
中古のホイール買った時に付いていた2015年製のヨコハマS’drive、お試し期間終了で、ミネルバのオールシーズンマスターへ戻しました!
単純にどの程度か知りたかったので、とっくに賞味期限終わってますが試着してました。
オールシーズンマスターは14インチですが、今回のは16インチ。
2インチも違うし、当然ホイール幅も5.5Jから6.5Jと。
ホイール単体の重さが違い過ぎるw
さらにタイヤも185-70-14のオールシーズンマスターに対して、195-50-16というボリュームのS’drive、こちらも重い。
重い重いで燃費が悪化w
一応S’driveの感じも分かったので、ここまでという事でオールシーズンマスターに換装しました。
いやね、走行性能は流石にタイヤ幅も大きくなってホイール幅も広く、凄く良かったですが、前書いたようにハンドルは重くなるし、動き出しも重い。
生活用途には走行性能的に不要なレベルに感じたので今回外しました。
「性能上がって何が不服だ!?」
ってブチ切れられそうですがw、走行性能と生活性能は求めるのが違うので、同じ車でもセットアップと言う意味でそれぞれに適合させる。
そういう感じです(#^.^#)

「仕事用のインパクトドライバー使ったらメチャ早い!」
さて、S’driveですが、さすがヨコハマのタイヤ、非の打ちどころがありませんでした。
丁度よくグリップして、丁度良いサイドウォールのしなやかさ、ちょどよい路面のいなし具合。
空気圧は本来2.4キロくらいのはずなのですが、今回はさっさと変える気だったので3.0キロでまとめました。
それでも中々良い感触でした!
上記のように比較で重いホイールとタイヤ。
形状も違うし比較をしちゃいけないのですが、やはり細いタイヤで細いホイール使っているとハンドル切るのが軽い方が楽。
また、タイヤと接地している面積も3.0キロ入れると相当幅が小さくなるのですが、70扁平率のタイヤに3.0キロ入れて普段使うと、接地面積が2倍くらい違う印象で、それは直結で走行性能に!
リアの接地面積と接地した事に対する安心感で後輪抜けないならもっと負荷を掛けられそうな感触。
フロントはストラットなので、旋回Gを掛けると接地面積分だけ踏ん張れる、キャンバー付けたような感触に!
サーキットでタイム出しに行くならこの6.5Jホール一択です!
高速道路に乗ったりもしまたが、気持ち良く、特に加速したくてポンと踏んだ時、旋回から加速に移る時のチョンとアクセルに触った時に踏ん張るタイヤが素晴らしい!
今後6.5Jホイールのリミット一杯になる205-50-16のスポーツタイヤでどこかを走る時に使えそうです!
なので、どっちにしても今履いている195-50-16のS’driveは廃棄となります。
欲しい人いたら分解費用別途で差し上げますが、2015年製なのでここから5年使うならやめておいた方が良いと思いますw
S’driveの総評としては
「至って普通のタイヤだが、乗り心地やノイズにも配慮された質の良いタイヤ」
という感想です!
サーキットとかで使うと、こんなにちゃんと運転しているのに置いて行かれる・・車は凄く良いのに・・・って訳が分からない所で置いて行かれる感じでしょう。
やはりグリップが少し足りませんが、走るには全く問題ない。
まるでビートのようにwソロで走ると全く違和感なく走れるが、競争すると置いて行かれるという。
そういうタイヤでした。
ヨコハマの凄さを思い知らされれました、8年落ちでもタイヤが不健康な感じを受けない。
長期のタイヤ負荷を物ともしてない印象でした。
まあでも封印ですけどねww
しなやかで軽くて燃費も良いけど接地面積が少ないミネルバ・オールシーズンマスターに履き替えた話でした(#^.^#)
ちなみに、雨の運転を上手くなりたい人は、純正足回りに幅の狭いタイヤでサーキットやジムカーナを全開走行すると、嫌でも身に付きます!
Posted at 2023/04/28 19:10:58 | |
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