
平塚青果市場
ジムカーナ練習会
@レジスタンス主催
のご案内!
現在15台のエントリーといつもに比べてスタートの勢いが少なめなので、残り25台の参加枠の案内をします(#^^#)
最大40台は市場の大きい屋根下に停められる最大数です。
つまり、雨が降っても雪が降っても
「エントリー受理されれば屋根下パドックです」
このクッソ暑い直射日光も浴びるのは走行中のみ!
お肌の気になる方も紫外線少な目に走行できる(*‘ω‘ *)
んで、走行は12回前後スタートできる。
レースのスタートも「場数」なので、スタート前の緊張と言うのも数こなせば緊張しなくなる・・・・呼吸するようにスタート切れるようになります。
呼吸するのに緊張しませんよね?
今回の走行は私もそうなのですが、タイヤがリニューアルしたようなので、それに則した空気圧の検証だけしたいと思ってます。
今までの空気圧で走行して、差異が出るかどうか?
凄く楽しみです!
タイヤの空気圧を探るスキルを入手するには以下の感じだと効率的。
タイヤの空気圧の違いを「まずは知らないとダメ」ですので、走行が短く数が多いと、今履くタイヤの空気圧を160hpl~400hplまで、会場近くの給油所で400まで入れて、NO1コースを今回のNO2コースで走る。
NO1をNO2で走ると、合計12本くらいは同じコースが走れます。
その12本のうちまずは6本を空気圧を少なくしながら走る。
最初400hplで走行し、1回走るたびに車から降りて40hplづつ減圧して、160hplまで下げる。
最初は4輪同じに。
低い所から高い所に上げるのはコンプレッサー必要だけど、下げるのはゲージだけあればできますので下げる方が時間少なく出来ます。
すると、走行してタイヤの感じが良い所が、タイヤによっては前後バラバラに来たりします。
良い所の反応というのは運転しやすくてタイムも良い。
最初はその良い空気圧になったとしてもあえて160hplまで順番に下げてください。
走行毎に空気圧と感想を自分のノートに書き込んでください。
携帯電話のメモを利用したり、ボイスレコーダーアプリでしゃべっても良いので記録して下さい。
400hpl~6回で160hplになるので、40ずつ下げると良いと思います。
これでNO1コースは使い切りますが、NO2コースもNO1を同じコースにしておくとあと6本走れます。
先ほど良かったと思える感触とタイム、操作しやすいのとタイムは別物なので、操作しやすい方を優先すると良いと思います。
NO2の走行前にフロントとリアで良かった空気圧に合わせます。
これにはコンプレッサーが無いときついので、5000円くらいのシガーソケットやバッテリーを使ったタイヤエアコンプレッサーを別途ご用意が必要。
前後のタイヤおのおので良かった空気圧より20hpl高くして走行開始!
この段階でタイヤ空気圧が高い時と低い時の差は感覚で何となく理解できているはずなので、NO2の3本は
最初の時に良かった空気圧+20hpl NO1の時に良かった空気圧 -20hplと3回走行します。
走行は失敗した時にタイムは落ちますが、気にせず操作感覚が良い方を選ぶと良いと思います。
でもメモや感じた差などはちゃんと記録を残してください。
こうすると効率的に車両やダンパーなどとタイヤのマッチングが取りやすいと思います。
最後の3本は、さらに追い込みます。
NO2最初の3本で良かった空気圧に前後で合わせられたと思います。
再びコンプレッサーでその空気圧の+10hplに合わせて走行して-20hpl抜くと、NO2コース最初の走行で良かったところから-10hplになるので走行してみて、前の走行の空気圧と比較して良い所が絞り込めたと思います。
最後の一本はその集大成、一日タイヤの空気圧に付き合って、この日のコンディションに一番良かった空気圧が推測できると思います。
そこに合わせて、操作性が良く、タイムも付いてくると思います。
ここで前後の空気圧のバランスが悪い場合とかもあって、その場合は・・・・
「次回持越し」w
決まれば最後の走行は凄く気持ち良く走ってくれると思います(#^^#)
追い込んだ先があるかどうかを5hplごとに調整するとかやってみると良いです。
9月にも有りますので、1回の開催で「空気圧と操作の関係」を探ってみるには12本だとここまでです。
まあ一人Wエントリー(24本走行できる)や午後だけW(NO2だけ+6本の18本走れる)なんて制度もあるので、
「まだだ、まだ終われんよ」って人は活用して下さい。(募集そのものが無い場合も有りますのでご了承ください、一人Wエントリーは申込時に希望出せば通るはずです。)
ああ、この時「燃費ガー」「見た目ガー」とか言わないでくださいね、操作とタイヤにとって最大のグリップ性能を発揮する空気圧を調べる作業なので。
あくまで操作感触から運転が簡単で自分の思った通りに動いた空気圧を探ります。
会場から出る時に「一般道走行用空気圧」と割り切って加圧なり減圧なりしてください。
なお、
「車両に付いている”適正空気圧”は純正タイヤでの話なので、タイヤ変わっている場合はガン無視基本」
です。
っていうか、純正タイヤでも適性の方向性は「巡行」走行なので、「競技」走行とは違うので、「適正では無く最大グリップ」での空気圧なので、適性空気圧が偶然「最大グリップ」という事も有り得ますが、タイヤ変えていたらまず
「車両に貼ってあるシールなんか当てにするな」
と思います。
よくタイヤレビューで「車に貼ってある適正空気圧は至高」って方が居ますが、私の経験上、
「絶対に無い」
って言い切れる主張だと思います。
タイヤ・車両・ダンパー(バネ・減衰力)・サスペンション(アームや形式など)に、当日の路面状況でも競技の適正空気圧って変わってくるし、周回多いと内圧も上がる。
空気圧を正確に知っておく・把握するのはドライバーにゆだねられるべき話と思うので、こう言う事をして、タイヤを知っておくのは重要と思います。
ハイ!
これ読んでちょっと7月21日(日)にレジスタンス主催回に参加してみたくなった人は是非参加ご検討ください!
30秒くらいのコースですが「12回くらい」スタート出来て、感覚知ったらすぐ調整可能なシステムに成っているレジスタンス主催回の平塚青果市場ジムカーナ練習会、
申し込み・お問い合わせは
レーシングチーム・レジスタンス公式HP
https://rtr-motorsport.blogspot.com/
にお願いいたします。
まだ十分空きが有りますが、40台超えるとそこまでなので、追加とかは場所の関係で難しいです。
お早目が良いと思います!
私も参加します(#^^#)/