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MDiエンドウのブログ一覧

2024年06月21日 イイね!

プロトゥーラレース、おかわり!

プロトゥーラレース、おかわり!ダヴァンティ社のプロトゥーラ・レースを買いました!

もちろんAUTOWAY LOOPさんです!
https://www.autoway.jp/

今日まで履いていましたが、入れ替えて継続です╰(*´︶`*)╯♡

やはりタイヤは長く使ってみてどうか?と思うので、特殊な事情が無いならおかわり基本。
そうでないとそのタイヤの特性に合わせたダンパーやアライメントのサスペンションセットアップが狂ってしまうので、ポンポン変えたくない事情が。(合わせるの面倒すぎw)
なので今回おかわりしました。
グリップ力は悪くないし、タイヤのショルダー頼りでは無くトレッドフェイス全体でグリップ力を受け持つ感じが気に入っていたのが最大の理由かな。

でもね!

興味無い人は知らないでしょうけど、このダヴァンティ・プロトゥーラ・レースの

165-50-15
165-55-15
165-55-14

の3サイズは昨年10月くらいから販売が止まってました。

実はこのまま終売とかだと次のタイヤどうするか密かに追い詰められてました(^◇^;)

ナンカンのNS−2Rに戻るか、ARー1を試してみるか?
ファイナリスト595EVOはサーキットトライアル用に取り寄せたのですが、もう少し純正足の感じだと良さげですが、今のブリッツ足だと相性が顔を出すし、サートラはノートにスイッチしたので。
今のブリッツ足で行けるタイヤとなると・・・・


でポスト「ATRーK Sports」を思うと、私の中で最も近しいのがダヴァンティ・プロトゥーラレースだと思っています。
トレッドウェア200ですが、諸々の事情を鑑みてもう少し使い込んでみたい希望がありました。
せっかく空気圧も分かっているし('ω')ノ


4月頃に販売再開されていたのですが、私の踵の怪我で反応できず。

その後もレーススケジュールが過密になって後手後手に(^◇^;)

やっと落ち着いたのとタイヤの継続チェックも含めて販売再開されたダヴァンティ・プロトゥーラレースを発注し今日到着して、速攻パーツワン足立店さんに電話したら

「今日大丈夫ですよ〜」

ってありがたい対応して頂きました(o^^o)















(パーツワン 足立店 http://www.parts1.co.jp/adachi.html)



販売再開されたプロトゥーラレース、販売休止中に何らかの変更があったようで、今回のタイヤは

「改訂版」

との事で楽しみでした!


パーツワン足立店さんで組み替えて頂いて、家に帰るまでの一般道。
タイヤ組み替えた後にビードクリームが乾くまで「急」の付く操作はダメですよ( ^ω^ )
で走ってみたら、トラクション性能が良くなっていて、加速が素晴らしい!

行く時は旧モデル、帰りは新モデルで変化の差が分かりやすい(o^^o)

ドタバタ感が消えて路面に吸い付くように気持ちよくスルスル走る。

全然違うww

相変わらずトレッド面全体でグリップを出す感じは変わらず、改訂版はすごく良くなった印象でした!

コレならまたリピート出来そうです╰(*´︶`*)╯♡


次の平塚で空気圧のチェックなど徹底テストしてみます♪( ´θ`)ノ
交換して良かった!


関連情報URL : https://www.autoway.jp/
Posted at 2024/06/21 08:41:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイヤ・AUTOWAY | 日記
2024年06月18日 イイね!

平塚案内と装備品について

平塚案内と装備品についてまだまだ先の7月21日に平塚青果市場ジムカーナ練習会・レジスタンス主催回があります。

申し込みは開始されてますので、ご都合付く方はご一緒に如何かなと案内しております。

申し込み・お問い合わせは
レーシングチーム・レジスタンス公式HP
https://rtr-motorsport.blogspot.com/

にお願いいたします。

参加費が業界ほぼ最安の1日12回前後スタート出来て6500円です!
お弁当などは付きませんので、朝ご飯やお昼ご飯に飲み物は各自でご用意です。

私もいつも朝はセブンイレブンでお昼込みで買って食べてます!

また、7月は「熱中症注意で対策必要」と思います。
積めるならクーラーボックスやペットボトルを凍らせて、走行後にすぐ飲むのお勧めです。
塩飴とかタブレットとか、岩塩を直接舐めるのもアリと思います。
でも食卓塩は舐めちゃダメですよ、高血圧と成人病の元なので(;^_^A

さてさて、いつも装備品で「ヘルメット高い」ってなっていると思います。
そりゃね、4輪用FIA公認とかだと最低でも66000円ですし、4輪用はオートバイでは使っちゃいけない(4輪用は防炎加工が強いですが、2輪は転倒した際の耐衝撃性や当たった時の力に逃げる方向に特化)なんて機能面の制約が有ったりします。

これから始めてみたい人は、FIA公認ヘルメットが必要になるまでこんなので大丈夫です!(#^^#)



これくらいの値段は装備として必要です。
これはビバホームで写真撮りました。

ちなみに上下の繋ぎ作業服も安いコットンので2000円位で売っていたと思います。
普通に長袖シャツにジーンズでもOKですし、夏は暑いので半袖シャツに走行時だけ長袖を羽織って走行終わったら即脱ぐのが私の様な暑がりデブには最良と思ってます。(私はTシャツに軍服の上だけ羽織ってます。)
ご存じの通り全身FIA公認装備は持ってますけど、平塚は練習会なので装備は軽めにしてます。
洗うの大変ですし(;^ω^)
レーシングスーツはノーメックスの防炎で、空気通さないから暑いのなんのw
夏のサーキットでレーシングスーツ着ているのってホント「ドMだな」って着ている本人が思うくらいw


シューズは運動靴、ワゴンセールで1000円位から有りますよね!
普通はすでに持っているでしょうからそれで十分です。

私はピューマとかのドライビングシューズを使ってますが、アウトレットで安かったの使ってます。
それでも4000円位だったかな・・・・FIA公認のシューズだと20000円くらいからになります。
練習会には不要w
底がグリップ欲しいなら作業着屋で「足袋靴」っての買えば、大体1200円位~2000円くらいで売ってます。(3600円とかはボッてますw)

気楽に必要最低限で揃えて、申し込みして走ってみる。

一度走って終わりでも、掛けた費用は、参加費の6500円+振込料・ヘルメット5000円(税込み)・服やズボンや運動靴は持っている前提・グローブはダイソーの作業グローブ110円(税込み)、弁当や飲み物の自分代だけ。

また、次回もう一走ってみたいなら、装備は改めては不要なので。

比較的安価に全力で走れます!
速度出ない低速域ですが、その中でも車を全開で走る、コントロールするのは運転手が上手くなります(*‘ω‘ *)


「車に部品入れて速くしても運転手が応えられないとイマイチ綺麗に走らない」


正しい運転で速いと、車が格好良く走ります!
その為には

「走った経験が必要」

です。
低速でもやることも考えることも全部同じ、だから全力で走った分だけ確実に上手くなります!



NO1コースは自分で好きにコース設定できるので、コース走行失敗は基本あり得ません。
気楽に「まずは走ってみる」の最初の一歩は重要と思います!

よろしければ是非申し込みどうぞ('ω')ノ
私も参加してます!

申し込み・お問い合わせは
レーシングチーム・レジスタンス公式HP
https://rtr-motorsport.blogspot.com/

にお願いいたします。
Posted at 2024/06/18 18:08:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 平塚 | 日記
2024年06月17日 イイね!

BYD試乗(o^^o)

BYD試乗(o^^o)日曜はAーPIT東雲で開催されていた

「EVカー試乗会」

に出てきました(o^^o)

BYD
ヒョンデ
テスラ

の車に乗れる!






・・・らしいw
結局乗れたのはBYDのドルフィンだけでした。

ヒョンデはメーカーHPから試乗予約取ってくださいと係員に言われ、当日だとPM6:00ならと言われましたが、日曜に17:30から仕事だったので、お断りしました。
展示されていたN5は展示だけで乗れないらしい。

テスラに至っては「担当者と車両が当日予定が合わず会場にすら来ていない」ので。

最初から最後まで対応色々してくれたBYDの担当と対応に最高点を付けました、来場者アンケートにはですが。( ^ω^ )




さてさて、試乗ですがいつもEVカーレースでお世話になっているコスモスピードさんが社用車にして、サーキットでも使っているドルフィン!

どんなモノなのか?

興味ある訳ですよ(╹◡╹)

試乗会なので全開は出せないし、制限速度の2割超過までは検挙しないと言い切った警察に対して、本当に制限速度超えた瞬間に警戒アラーム鳴らすので、安全上にも制限速度で走るのは道路の流れには乗れないので、むしろ危険。

6月20日にアップデートされて是正されるようです。
他にも車線保持の自動補正もかなりキツくハンドル動いてビビりましたが、そちらも是正予定だとか。

BYDはこう言った実際の不適状態の是正パッチを素早く対応するそうです。



(リアシートの頭の上に拳骨入ったw)


「いやいや、車だし実際どうよ?」

が気になる所。
コレから書きますが、感想は私の主観です。
読むも読まぬも観る方の自由があります。

読んだ感想が気に入らないからと、意見など書きたくなったら自分のブログで書いて下さい。

ここに異論反論書いたら問答無用で消します。

なお、何を貰ったわけでは無いので思った書きたいことを書きます。


数行下から私の評価を書きますが読んだら気分悪くなっても自己責任です。




(身長ある私の足がゆるゆるに入る)








じゃあ書くよ( ^ω^ )











まずね「全教科100点の優等生」と言うのが感想です。
普通に運転できますね!
日本車と違和感が全く無く運転できる。
ノートe -power運転していると全く違和感無い。
ヒルスタートの最初の踏み込みが深いのが少し嫌かな、コレは個人の意見。

走行距離は420キロくらいの表示で実用は370キロくらい走れるので、おそらく問題でない航続距離。

全く問題ない。
普通に運転する、日常の足として使うにはかなり良い!
かなり良い!

バッテリー燃える問題とか、伴うフェリー乗船拒否とか問題あるけど、車としては大変良かったです!
チョイノリ試乗では全く問題無く、私の運転親和性はヒルスタートの解除にアクセル踏む量が多い点だけマイナスの99点。

コレだけ良い(o^^o)


コレだけ良い優等生!
優等生なのだが・・・

それは同時に日本でミニバンブームの頃の車に感じました。

全教科オール5の優等生な感触。
「不満なんか言わせない」
って感じがひしひし伝わる。


でもね。



「運転する走りの手応えが優等生過ぎて物足りない」


それがコレからの課題かな?

日本車が20年前にハマった、優秀だけど運転がつまらない車に感じました。(個人の感想)

例えばBYDドルフィンに軽量化して出力アップしてステアリングインフォメーションの伝わりが、車のサスペンションシステムで接地性がもっと近くに体験できる

「TYPEーR」

みたいなモデルがあると良いかなと。
ただ速いだけではなく、車と人間の距離感をもう少し近づけてあげる「味付け」があると良いのかなと思いました。

音も静か、ダンパーも良くて、アクセルの付きも良い。
けど優等生過ぎて運転する面白みが希薄。

日本のメーカーがここから抜けられなかったのは1台で全てカバーして販売を伸ばそうとした結果、全部の会社で優等生な車しか出なくなって、面白みが無い=購入意欲が無くなる。
商品の差別化が全く出来ていない車しかなくなって国内市場が減衰したと思ってます。

私はトヨタ社の豊田章雄会長の評価やゴーン元日産社長を高く評価するのは、優等生では魅力が無いと言う事をよく知って居て、差別化のためにGRヤリスやGTーRを作った事を高く評価しています。

コレは売れる売れないでは無く、


「車の魅力、人と車の距離感」


を、優等生じゃ無い,最高の相棒を提供してくれた。

と、思ってます。

そう言う難しい部分をBYDドルフィンに求めて良いかは不明ですが、運転して楽しさを感じる部分であと少し「今の」日本車には届いて居ないと感じました。

購入から7年経過して10万キロ走行まであと数100キロのHEー12ノートeーPowerは未だに踏み込んで操作した時の楽しさは健在だったりします。
旋回した時のタイヤの感触がハンドルに伝わる感じが楽しさを伴うので、こう言う所が上手く作れるとBYDドルフィンはもっと伸びると思いました。


BYDドルフィンは総じて良い車、優等生だと思います。
あと一味、運転手に「運転することの楽しさ」が伝える仕立てができれば完璧だと思いました。

普通に優秀な車が欲しい人なら試乗してみると良いと思います。


EVカーに嫌悪感ある人は私と意見が合うわけ無いので、遠慮なくブラックリストへ登録願います╰(*´︶`*)╯♡



(結構広くて良い後部座席)
Posted at 2024/06/17 21:14:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗体験
2024年06月15日 イイね!

復活!w

復活!w色々復活しました!


まずは踵の怪我。

まだね、踵がある靴を履くとこすれて痛いです。
けど、走ったり作業するには痛みも怖さもだいぶ薄らいで、普通に生活できるようになりました!

約5か月、苦しかった(;^ω^)



次にN-ONEレース以降、当日頑張り過ぎて右足の太もも正面側が酷い筋肉痛でした。
踵の痛さから解放されたと思ったら、次は筋肉痛かいっ・・・って成ってましたが、さすが筋肉痛で、過去最長4日も痛かったw
階段降りるのが筋肉が硬直するのですげぇきつかったw

今日に成ってやっと解放されました。


いやね、でも50歳超えて次の日から痛かったので


「まだ大丈夫!!若い若いww」


とか思って嬉しかったですが、4日も続くとは思わなんだw



走る方も自分的にはやれる所はやったから、もしN-ONEレースが続けられたなら、これ以降は車両への習熟やセットアップの小さな変更など5年くらいは見据えて継続参戦を国内転戦で考える・・・・のは無理なので、ポッと出のお爺さんが初出場でだとまあまあだったのかなと思ってます。
N-ONEのレースマシンに乗って運転したの決勝日がトータルで2回目なので。

スタートで築いたマージンを失いながらも最終ラップまで貯金を守り抜いて、周回も1分21秒台を14ラップ目までほぼ絶やすことなく刻み続けた。
反応怪しくなったタイヤを怪しいままで、もうタイヤダメだろうと襲い来る人達に付け入るスキを与えず守り続けた。

練習時間と練習のための費用が捻出できない人にしては頑張ったと思ってます。



年内はあと平塚・富士のチャンピオンレース・筑波のサートラに参加します。








N-ONEレースは楽しかったです(#^.^#)






写真は坂内ラーメンのネギチャーシュー麺、失った塩分を補給した感じ。


さて、気持ち切り替えて、次は7/21の平塚です!

午前コースは相変わらずフリーの設定なので、自己限界の4周ターンを超えるターンをしてみようかなと思ってますが、助手席希望される方いますか?
ジェットコースターに酔わない、本気で目が回るので、耐性ある人限定ですけど。

希望あれば対応考えます。



まずは参加したい人が居れば、XでもFBでもみんカラでも、DMとかで、表題に「クルクル助手席」と書いて送ってくれれば。
走行的に先着6名様になりますのでご了承ください!


明日は久しぶりにビートでドライブでも行きたいな(#^^#)
Posted at 2024/06/15 13:57:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自分 | 日記
2024年06月12日 イイね!

2024年版N -ONEレースへの道(準備から終了まで)

2024年版N -ONEレースへの道(準備から終了まで)個人的趣味で、2024年版の

「N-ONE オーナーズカップレース・参戦登録までの道」


「ロードトゥN-ONEレースロードマップ」


を書きます。

興味ありますよね?
知らなかった事、どれだと通過できるのか?
どうしたらいいのか?
何をどうするの?


私も同じ立場だったと思います。
何度も似たような内容の電話したりして、無限さんに嫌な奴認定されないか心配になる感じでした。

これからレースしたい人なら「スマートに」申し込みしたいですよね!

なので記されていない、説明もクリア方法も載っていない参戦までの道のりを書きます。

なお、車両本体は揃っている前提です。
申し込みにおいて、「初参戦優遇措置」があるので、初めての申し込みは書類不備が無い限りほぼ100%に近い確率で受理されます。
なので、受理されてから車では無く、車の確保が確実な上での申し込みに成ります。

体験や完成した車体で勝負するには、できているマシンを持っている所にお願いするのも手です。
車両以外にも当日の車両メンテやセットアップなどメカニックは居た方が良いですし、当然雇う費用も掛かります。
もし、本気で挑戦してみる気概があるなら、今回のレースで車両とメカニックをセットでお願いした

六ッ美瀬戸自動車様
http://setojidousya.web.fc2.com/
愛知県岡崎市下青野町字宮東6−5
TEL:0564-43-1200
営業時間:8:00~18:00
定休日:日曜日、祝日、レース・イベント開催日


をお勧めします!

ちなみに新車だと、これくらいの装備が必要です。
無限 N-ONEレース車両規定
https://www.n-one-owners-cup.jp/racingvehicle/index.html


なのですでN-ONEを持っている方も、あとから装備してレース車両にすることもできますし、ディーラーで無限のレース用にパーツコンプリート車両も買えたはず。
購入から興味ある人はそちらを当たってみても良いかもしれません。
また、参戦していた車両の中古購入とかもアリだと思うので。



さて、乗車する車両が確保できました!
あと、ドライバーが装着する装備も絶対必要です。
JAF公認戦以上で必要になる、JAF国内ライセンスAとFIA公認のヘルメット・グローブ・シューズ・レーシングスーツ・アンダーウェア上下・靴下・ハンスデバイスにヘルメットターミナル。
最小限でも25万円位掛かり、使用期限が10年の物がほとんどなのと、クリアできないと走行すらさせてもらえない、走行後に違反が見つかると失格になるので、初めての人は店舗のあるお店で買うの勧めます!(経験則から)
ネットで変に安いの買うと公認取れていないとか年数4年経過した在庫とかで結局高くつきます。
お店で「最低限でお願いします」って言えば対応してくれます。
車両と同時に手配完了していないと、特にヘルメットやレーシングスーツは在庫置かないお店が多く、取り寄せてもいつ入るか分からないので、申し込みは

「全てが揃った上」

が安心です。



装備と車とAライセンスがそろったら、クレジットカードを一つ持っていてください。
レースの参加費や前日練習走行の会計が基本的にネットでの購入になるのでクレジットだと安心です。
でも、購入した後にカード情報をブラウザに残さないように注意して下さいね!
また、最大補償額900万円以上の保険に入ってないとダメで、これも事前準備しておいた方が良いです。
モテギと鈴鹿は、必要なメカニックや自分の保険はログイン後の画面で売っているのも有りますが、筑波は保険の用意が無かったので苦労しました。
来年(2025年)以降参加される方が困らないように下の方で行けそうな保険を書いておきます。
(ご自身の保険が東京海上日動グループならレジャー保険の追加で対応できますし、他の保険でも海上日動系なら追加で対応できますが、それ以外の保険はサーキット事故対応なのは微妙なので。サーキット走れる車両保険は無いのでそこは覚悟でお願いします)


まずは無限のホームページ(以下HP)に行って、登録する所から始まります!



https://www.n-one-owners-cup.jp/

「エントリー・インフォメーション」(画面右側の方)

を押すと



下の方に黄色の帯のスイッチ
「会員登録/エントラント・ドライバー登録/レースエントリー・・・」

ってのを押します。

すると初めて、ここで参戦までのロードマップ、つまりゼロから出走までの流れが見えます。
この通りやってください、以上!

ですがw
コレだと少し説明不足感あって、上記の画面の左側にこういう場所が有ります



ここに「初めての方」という所があるので、そこを押します。

2回目以降はIDとパスワードで入る必要が有ります。
最初の登録で、どうしてもパスワードの設定は必要なので、絶対に忘れないようにメモしてください。
基本情報が入った上で保存すると、メアドに次回ログイン時のIDが添付されたメールが届きますので、パスワード書いたメモに一緒に書き添えてください、絶対ですよ。

登録は開催5週前まではある程度変更が自由なので、参加に必要な登録情報が得られなかった場合、保留して後から入力することも可能です。
初回で有った方が良いのは保険で、開催5週前に参戦申し込みで自分と「メカニック」の保険が申し込めますが、そこまで登録した情報が保存されず、毎回打ち直しになるので、保険があるのなら、その情報をもってエントリー情報に書き込んでください。

こういうの慣れている人はエントリー募集開始のタイミングで一斉に書くと効率良いですが、記入事項を一々調べながらだと結構悩まされるので、気合と根性で乗り越えてください。

なお、筑波ではメカニックで2人と私で3人と会場の駐車料金はレースカーは込みでサポートカー台に着きプラスですが、メカニック登録すると人数分結構ボリュームのあるお弁当が付いてきます。
お茶とかお水にコーヒーも無限側が用意してくれるので、それを含めた値段であると思ってください。
私”当日まで知りません”でしたw


エントリーが受理されて、初出場だと「ゼッケン・無限パワー・ホンダレーシング」などのステッカーが送られてきます。
ゼッケンを貼るサークルとかもあるし、N-ONEオーナーズカップレースの専用ステッカーとかも決められた場所に決められた通り貼る必要があるので、そちらの入手法は私は知りません。(レンタカーに装着済みだったので)
なので事務局の方に聞いてください。

同じ人が同じ車両に同じゼッケンや違うゼッケンでの参加はゼッケンのステッカーが実費になるので、それが嫌な場合はドライバー登録では無くエントラント登録だと、同一ゼッケンで違う人がエントリーでも大丈夫に成りますが、車のオーナーさんがどう考えるかで違って来るので良く考えて下さい。


開催日の5週間前から受付開始されます!
ちゃんとカレンダーでチェック必要ですが、初出場は特権で優先的に確定貰えるようなのでそのつもりで準備すると良いでしょう。

参戦申し込みは、受付開始されるとログインした後のページの下の方にチェック入れてカゴに入れて購入に成ります。
決勝エントリーだけなら49700円、前日占有走行も格安に成っているので、移動経費や旅費・宿泊費なども考えながら申し込んでください。
初参加なら前日も走行して、速い人の走行をラーニングするのお勧めです!
その為にできれば2日走行できるとよいですが、タイヤやブレーキのエア抜きとかパット残量とかも見越さないといけないので、そこも良く考えてください。



さてさて、申込期間が終わり時は進んで2週前になると、無限から小包が送られてきます。


!??


段ボールを何が送られてきたかと開けると、



初出場の人にはこういうファイルが送られてきます。



中にはドライバー情報とか、緊急時の連絡先など記入しておかないとダメな所が結構あります。
クリアファイルの中に当日のタイスケとか車両情報を書き込む欄とか、装備品の詳細とか、サービスカーの侵入許可書とかドライバーやメカニックの登録人の入場証、それらの品を受け取った受理書への記入などなど、しっかり一読して書くべきところは記入しておきましょう。

ファイルの表紙にも名前とか車両のナンバー(場所・数字・ひらがな・ナンバーの全て)を記入したりします。
特に装備品は厳しくチェックされます(通常は)。
なので・・・数字とか間違っても車検時の装備品チェックで訂正されると思いますので、分からなければわかる所だけ全て記入が基本ですけど、規格が通らないとか走行すらできないので、装備品はキッチリ揃えましょう。
当然ハンスもその取り付けの「シザー」と呼ばれる部品やターミナルも型式が適合するかまで調べられます。
なので、初めて装備品揃えるならネットより実店舗の方が良い理由です。
2回目買う事があれば、サイズとか変化なければネットで良いですが、必ず製造年と月は確認してから買って、到着後はそれが正しいか即チェックして下さい。




まずファイルを開きますと



こういうのはちゃんと記入しておきましょう!




あとね、どうしても言っておきたいのがファイルに挟まれている○○を入れる、○○のコピーなどと書かれた部分に何を入れるのか?



これも事前用意です。



これはクリアファイルに入っている車両申告書を入れます。



これが実物。
で、この書類が入れる所が多数あって、ビビるのですが、年間複数回走る人はここに連続して入れて行くそうです。
なので初出場だとガラガラで「車両申告書ってそんなに一杯あるの?」とか思ったのですが、一枚だけあればOKで、同梱物の中にあります。

次にこれ



これはわかりますよね?




それと



この上記2枚は、N-ONEの車検証入れに同梱されている

「メンテナンスノート」

に入っており、「この車両はレースで使用されました」というのを判子押されて、ある種のサービスが強制終了になるそうです。
ここにはコピーを入れれば良いそうですが、メンテナンスノートの原本を入れる必要が有ります。
2回目の参戦以降はコピーと言う感じかな?



次が指定部品の合格証などのコピーを入れます。

椅子買ったけど中古で適合の書類有りませんとかは買っちゃダメな奴です。
椅子のは後からWEBダウンロードできないので注意ですよ!

けど、認定部品の制度にしているので、足回り・マフラーなどは無限HPのここからDLできます。



このページは車両規定の所で、ログインより手前のページにあります。
マフラーと足回りはこの指が指す部分から一つ一つ手探りで探します(;^_^A
メーカーごとにまとまっていないので、手間が掛かるので覚悟して臨んでください。
プリンター無いとヤバイ。

また、申請とここへの表記・・・というか車両の登録の時にレンタルだとどの部品交換しているのかしっかり聞かないと、のちの修正、特にこのファイル着た後に変更すると追加で有料になるようなので、ちゃんと聞いて正しい情報で入力、その入力と同じものを印刷してファイルに入れる。

なお、4点ベルト(必須・規格・使用年数は適合の状態)とブレーキパットは表記のみで指定部品の証明書類は不要でした。

面倒だけど、これらのファイルに必要とされる書類の準備は求められる以上必要なので、当日前にすべて揃えてください。

そうそう、車載カメラは申請書作って提出して、自分がこっそり見る用なら良いけど、誰でも観られるようにYouTubeに公開したらペナルティーでカメラごと提出させて没収とか書いてありました。
単純に接触とか事故の時に、「サーキット自己責任」の原則を棚に上げて「相手が悪い」とかいう

下衆ヤロー

が居るので、その対策でWEBの申請させた後にさらに紙で誓約しろとか鬱陶しかったので、WEBまでは申請書いたけど紙の宣誓はせず、カメラも載せませんでした。

なので今回「全く映像ありません」です。

その覚悟あるのなら書けばいいし、カメラ載せないなら書く必要なし。
しつこいのでカメラ載せませんでした。



当日。

前日の占有走行は残念ながら仕事で参加できなかったので一切わかりません。


タイスケにのっとってまずは受付。
前日来た人は前日の受付でも大丈夫!
人間側の免許証やライセンスの確認、受理書の提出、車載カメラの書類提出などが必要です。
ちなみに、この日に「免許停止」とかの期限内だと走れませんので・・・というか会場までどうやって来た?ってなるので(;^ω^)

次に車検。
指定部品に申請と違わないか、指定されていない部品が付いていないか、車高違反含む車検通らない仕様に成っていないか?
安全のための保護がされているかどうかなど見られます。
合わせて、装備品に不備が無いかもここで見られます、普通ですと。
もちろん一つでも不備があれば車検落ちで走れません。

結構言われるのがオイルレベルゲージの抜け防止対策ですが、N-ONEレースだと指摘されたかわかりません。

受付・装備品・車両の検査が通れば出走準備になります。



当日も写真撮影して掲示板に顔写真貼るようなのですが、前日行くと決勝日に顔写真付きのエントラントリストが出ていて気分良いです(#^.^#)



ま、私の場合は影絵の方がカッコイイですけどね、シークレットドライバーみたいで、こちらの方が良い場合、このままで良いよって思うww

サービスパーク・パドックは十分なスペースをくれたので、テントで居住スペースにするもよし、真ん中にレースカー置くもヨシ。

会場に行ったらレーシングスーツ着てヘルメット持ってフォトセクションがあります。
せめて髪の毛くらいは整えておくと良いでしょう。

また、飲み物は無限側が用意してくれているので、ドライバーとメカニックの分は用意されてます。
これも私は当日まで知りませんでしたw

山野哲也選手もアドバイザーで会場にいるので、車載カメラの分析やロガーデーターの分析などで診てもらうと良いかもしれません。



あとは走るだけ。
装備品の確実な装着、スタート前にエンジン掛けるのは3分前ボード出てから。

そうだ、カメラ無いから証拠の無い笑い話で書くけど、ダミーグリッドからスタートグリッドに着くための

「フォーメーションラップ」

で、スタ-トして勝負掛けちゃって、周りの様子がおかしい事に気が付いて大人しくなった人が居ました。


スタ-トの手順として、ピットロードからコースに出て、予選結果からの順番が決まってます。
仲間やメカニックさんなど居れば、ピットロードからコースに出た後、グリットの前に来ていて貰って、誘導してもらうと良いでしょう。
そうして着いたのがダミーグリットです。

一旦エンジン停止。

5分前ボードが出てコース上の人退避の指示が出るとコース上は車両だけに成ります。
この時アナウンサーが車番と名前を紹介してくれているので、余裕が有ったら手を振りましょう(#^^#)

3分前ボードでエンジンスタート!
要らない人は電子制御を切る操作。

青旗がポストから振られるので1周回って今いた所に戻ってきます。
スタートラインより前に着いたりとかするとペナルティーになるので、フォーメーション始まる前に自分の位置を把握しておいてください。

5秒前ボードが出た後にシグナルが赤を点灯します。

あとはコース管理の人が赤を消灯するとスタートです。
青は出ません、赤ランプの消灯でスタートです!

規定周回のドラマが有ります!(#^^#)

最後チェッカーフラッグをMP(メインポスト)で振られたらそこで終了!
ランプは黄色の点滅をしてます。

ハザードランプ付けて、ゴールをドライバーが理解している事をアピールすると良いでしょう。

この日別の競技で、チェッカー出ているのにゴール後にもう一度チェッカーフラッグを受けてしまう

「Wチェッカー」

という反則行為が有ったので、チェッカー見たらハザードランプ点ける。
ポスト員さんが手を振っていたらもう終わっているという認識。
ゴール後は追い越し禁止なので、チェッカー後に勢い余ってなど割と寛大に対応してくれますが、もう終わった話なので悔しければ次頑張りましょう(#^^#)


でもまだ終わってませんw

パドックや車両保管所に誘導されます。
そこで一定時間車両の走行状態を保存します。
この時に装備品などは持って帰って良いですが、車両は違反が無いかチェックされますので、車両に触らないようにしてください。

車両保管解除のアナウンスが出たら「公道車検」と言うのを受けます。
これ受けないと次回ペナルティーとかあるので、走行後車両チェック表という書類を持って、牽引フックを取り外し、車検場へ持っていきます。

時々「ウォッシャータンクの水が入ってない」なんて指摘も受けるので、ちゃんと車検項目は守ってくださいね!

それが終わったら片づけOKです!


意外と大変でしょ?

長い文章お疲れさまでした。

なんでこんなの書いたのか?

今年初めにお話し来た時にどう申し込みするのかもわからず、何処から手を付けて良いのか分からなかったから。
2016年くらいのは似たような案内書いている人が居たけど、最近のが分からず、保険とかとかどうしたらいいのか分からなかった。
調べたけど不明すぎて・・・・

で、私が今回取った方策を紹介します。


まず支払いが最大900万円を超える損害保険。
生命保険の延長で損害特約つけられる場合はその方が安いです。
ただ、レジャー保険などという名称になるのと、「箱車のレースが入るかどうか」は確認してください。

この後紹介する私が入った保険も箱車は良いけどフォーミュラーとかはダメと言われました。
フォーミュラーはもっと上の「超危険対応保険」に入ります。
ロッククライミングとかエベレスト登頂などの危険度と同等だそうです。

で、私の方は「スポーツ安全保険」というやつで、クラスはCWです。

https://www.sportsanzen.org/hoken/kubun.html

箱のレースまではこれで面倒見てくれるそうです。
最大3150万円くらいまでは補償範囲だそうですが、スポーツをする団体に使う保険なので、最低一人4850円で4人以上で成立でした。

ウチは家族と仲間の一人の4人で申し込みして、約20000円位掛かりました。
おかげで、富士のチャンピオンレースで、S耐の前座の時に、妻と息子が保険加入していてピットクルーにできました。
この一手は大きかった(*‘ω‘ *)

加入月~3月31日までの切り替えの使いにくい区切りですが、1年間は守られるので、凄く助かりました。

御一人様で家族も勝手に保険に入れるとか、外に遊びに行くことが多い友人をちゃんと断って加入条件にしてあげれば、4人は揃えられると思うので、何かあったらサーキットまでの移動中などの事故も含まれるので良いと思います。

他はネットでずいぶん見て回って、電話したりしても全部ダメでした。
保険特約の設定が無い場合はこれが最善手だと思います。

なお、N-ONEレースは鈴鹿とモテギと富士はこの保険が強制加入条件でのレースになるので逆に心配不要という。
筑波だけフリーダムだったので探すの大変でした。

昨年耐久レースでこのN-ONEレースを間近で見ていたら、申し込みで制限60台超えて、エントリー不受理とか発生したそうで。
今年は新たにチャレンジャークラスを新設して、エントリー全員受理をしたようです。

人気のレースなのと、自分に合った腕の人と走れますので楽しいと思います!

挑戦できる人は是非!
勝ちを狙う人はマシンを自分で用意して、5年くらい腰を据えてセットアップをコツコツ積み上げると良いと思います(#^^#)
Posted at 2024/06/12 08:23:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | MDiエンドウの挑戦 | 日記

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