
7月15日(祝・月)にモビリティリゾートもてぎで開催された
「ベストカー・ホンダアクセス 実効空力体験試乗会」
というのに「妻が当たって、同伴者見学で参加」で見学参加しました。
内容凄い!!(#^^#)
昨年に続いて2回目の開催と言うのですが、微細な部品で・・・簡単に自作パクリできる位な部品を足して、数値や風洞実験では数値が出ないけど体感上凄く効くエアロ部品を体験してみてください!という趣旨で開催されてます。
事前に書きますが、「効能」「理屈」「技術」等に関しては「公にしない」という制約をしておりますので、技術的な話は伺ってますし、色々お聞きできたので他の参加者の方より幾分突っ込んだ(半歩程度)部分は聞けておりますがブログでは書きません。
また、トヨタ社が特許取ったアルミテープや放射能アモサイトを使った静電気除去が
「科学的に説明できないものは全てプラシーボ」
という考えを否定はしませんが、静電気の件で特許取って
「プラシーボ主張こそがクソ理論だった経緯があるのでプラシーボ主張は信用できない」
という立ち位置でブログを展開します。
強い主張がある場合、こちらコメントに書いた場合は即削除します。
またトラックバックも切ります、みん友さんであっても無慈悲に実行しますのでご了承ください。
ご意見あるならご自分のブログでご主張なさってください。
数年して理論がひっくり返って特許が認められたとしても、主張し続けて頂けると笑えるから是非続けてくださいね(#^^#)
と、化学も科学も人間という生命が生まれて以降の学問的知識で、宇宙開闢以来からの法則性やダークマターの存在も予見されながら観測も出来ていながら定理ができていないのですから、化学も科学もまだまだ真理には遠いのだと思ってます。
などという話で始まる以上、今回の話もそういった類のもです。
嫌な人、この程度の煽りで頭に血が上る人、こういう話に興味ない人はここで終了して頂くのが、ご自身の血圧を守り、ストレスを貯めることなく、反論組み立ててご自身の体温を無理に上昇させる必要も無いと思うので、「ファンタジー」として割り切って読んで頂ければ良いですし、ファンタジーも科学と科学に則ってお嫌いなら、見ない読まない方が良いと考えますので、ここらへんで引き上げてください。
ここまでの方はまたいつか(#^^#)
よろしければブラックリストに12206の数字を入れて登録いただけると幸せになれますので実行オススメします('ω')ノ
さて、ちょっと信じられない系の話なのですが、確かにメーカーが真剣に研究するほど煮詰まった研究体験の話なので、
「グランドエフェクター」
「ボルテックスジェネレーター」
「カルマン禍」
等の話に興味ある方なら楽しんで頂けるとおもいます。
印象としては
「ボルテックスジェネレーターの効果範囲を変える」
「カルマン禍の発生コントロール」
という技術なのですが、その発生デバイスが
「素人工作で丸パクリできるレベル」
という(;^ω^)
日々皆さんがいそしむ「愛車ちょっとチューン」に最良なアプローチなので楽しんでもらえると思います!
もちろん「ちゃんとメーカーの説明聞いてみたい」って人には「実効空力」のイベントに参加して、専門家からの説明を聞いてくださいね。
いつやるかはわかりませんが、また開催されると思いますので、ホンダアクセス社さんに電話で「次いつやるの?」って問い合わせが多ければ、参加できるかどうかは兎も角、開催されると思います!
営業妨害にならない程度に自制をもって
「実効空力のイベントって次いつですか?」
って問い合わせしてもらうと良いと思います(#^^#)
問い合わせ先はホンダアクセスさんです。
その楽しいイベントにベストカー読者を招待したのが今回のイベント。
主には新しい年式車両のホンダ車オーナーさんが当選されてました!
本当のメインは新型シビックですが、他のホンダ車でも体験してみてって感じでした。
新しい型のシビックはもちろんですが、ホンダe とかラグレイト・・・かな?ウチからは妻のS660でした。
プログラムは集合一番からコレクションホール会議室での技術紹介に開発者トークショー、実効空力の実際にテストで使う簡易部品作成(つまり簡単に作れちゃう)、実際にモテギのマルチコース(ジムカーナ場)で試乗(NBOXとシビック)にマイカーでの走行も20分2回も走行ついて、技術説明担当の開発者やデザイナーさんも10人以上来場して、色々直接アドバイスとカンファレンスしてくれる。
「神イベント」
でした。(*^-^*)
ベストカーWEBの
塩川編集長が司会進行係でした!(<イベントで顔見知り)
見学なので私は運転できませんでしたが、妻のS660にデバイス取り付けの位置変更したり、動画撮ったりとメカニック的立ち位置でドライバーの意見を尊重しフィールによって調整する係。
その動画もその場で開発者の人と見て、車両旋回中の姿勢の変わり方とか、スタビリティ方向に変わっていく車体の動きなど色々検証して、ドライバーの感想など踏まえ、一般人の感触などを共有して、ご意見など頂いて色々勉強になりました。
詳しく書けないけど、私の個人的感想だと、屋根にデバイス付けたのに車全体のスタビリティーが安定方向に成って、それはタイヤと路面の関係にまで効くという物でした。
コース上のアンジュレーション(路面の痛みや歪み)もデバイス無しだとピコピコX軸方向に動くのが、デバイス付けると安定性に飲み込まれピコピコが発露する前に収束させてしまう。
その効いたタイヤの感じは「窒素ガスを初めてタイヤに入れた時の感触」に似ている印象でした。
窒素ガスを初めて入れた時にダンパーの硬さの強弱では無く「ダンパーの質が一段上がったような感を受ける路面追従性」という方向で、感じる人は感じますが、あの感じに近いと感じました。
(あくまで見学・試乗車には後部乗車で体験した私の感想です)
エアロで?
屋根に付けてタイヤなの?
バカなの?w
って皆さんの感想良く分かります。
なので体験してみ!( `ー´)ノ
体験してから感想を伺おうじゃないかと思うわけです。
体験しないでプラシーボだのプラズマなど言われても聞く気にもなりません。
せめて主張するなら「体験した上で」が大前提。
へのごの言って体験しないなら、言う意見に価値はありません。
その発言に全く価値が無い、聞くだけ無駄な時間を割くことになる。
エアロもそう、タイヤもそう。
体験の上で、正しく扱える人の感想が精度の高い情報となると思います。
まあ「たったあれだけで!?」って私も感じました。
屋根に付けてタイヤに効果って良く分からない、うんうん、私も理解不能です。
ただ、理解できないから=プラシーボと言うのは自分が正義と言う偏った方の意見だと思いますし、根拠に化学も科学も何の裏付けにはならない。
実際に感触変化有ったのは事実なのと、この感触変化はタイヤをコントロールする上では重要なメリットに繋がるヒントになるので絶えず受信する必要もあるので、その辺りの受信感度は重要と思います。
なお、風洞実験までやっているそうですが、詳細はイベント参加して技術者さんに聞いてください。
変化を体感したらそれを認める。
その上でどうして発生するのかを研究するわけですが、これはホンダアクセスOBの方の発案で動き始めたプロジェクトですし今もアクセスの中で商品転嫁できないか研究中の物であるので、やはり
「詳しくは中の人に聞け」
と言う感じで放り投げる私なのでした(#^^#)
このイベント、ホンダの中の人の一人として土屋圭市先生が一日お付き合いいただいて、前日富士の新N2マシン発表で大騒ぎだったのに今日はモテギで
カッコイイ土屋圭市先生(#^^#)
使われていたレーシングシューズの色が良いし、靴下もオシャレでした!
他にもデモランをしてくれて、カッコイイドリフトのアングルに痺れました!
開発陣の中にカミムライベントでモデューロ担当で八千代に来られた方が私の顔を覚えていてくれて驚きました!
先導のDB8をお乗りで、ついて行きました(#^^#)
他にデザイナーの方とか色々良くしてくれて、楽しく交流させて頂きましたm(__)m
楽しかった、ここ数年来でお客さん参加では一番楽しかったかも(;^ω^)
本題の話!
信じる信じない色々あると思います。
エアロは100キロ超えないと効果出ないという意見も分かります。
けどね、私が自分のビートに使うボルテックスジェネレーターからの冷却に関しては、大それたエアロは使っておらず、100円ショップで110円(税込み)で買えるもので空気の剥離を抑え、エンジンルーム空気抜き穴にカルマン禍を発生させるデバイス付けて、冬だと純正水温計が安定範囲まで入らない。
渋滞でのろのろになって安定範囲に入っても、動き出すと純正水温メーターの針が下方向へ動き出す。
低速でも効かない訳ではない。
問題は効率よく効かす、効かせ方、効くための工夫、最終的にどうしたいのか?
この部分に法規も含めてどうするかが今後の研究部分のようでした。
ただね驚くほど良く効きます!
ボルテックスジェネレーターは一方向に空気の剥離を無くしますが、こちらは旋回中も効くとの事で、同じ重量増と効果によるスタビリティー確保ならこちらでも良いかなと思うほど効き方が劇的という印象でした。
では実効空力デバイス、ワークショップで作ったのはこれです!(;^ω^)
加工前
加工後
「こんなで、効く訳ねーべ」
はいはい、皆さんの心の声を受信しましたよ(#^^#)
でもね、家内が運転して、車の変化にやや鈍感な人でも
「あそこに付けると良い!」
「こっちも良い」
「この組み合わせは取っ散らかる」
「こっちも良いけど、他が物足りない」
と、感想がバンバン出てきて、もっと探ろうとしたところで「走行時間終了」でしたw
なお、風洞実験では数値的変化は観測されず、でも体感が変わるのを
「感が出る」
と定義して、実際に路面のアンジュレーションを止める程度は車体に影響が出ている。
しかし数字には出ない。
形状も色々試されて、ボルテックスジェネレーターや士別なんちゃらの形状に近いものなど試した結果、ホンダアクセスはこの形状に達したようです。
実際に自作ワークショップに参加した人には角度や大きさなども詳しい数値が公開されてましたが、ここは数値的なものは非公開にさせて頂きます。
もっと知ってみたい人はぜひホンダアクセスさんに次回開催と参加したい旨をお伝えすると良いかと思います。
なお、この作成したものは全て回収に成ってますので手元にはありません。
こんな楽しい体験でした!
土屋圭市先生の他にGT500の大津弘樹選手も参加されて、参加者にはお土産に両氏のサイン色紙もお土産にプレゼントされてました!
個人的に欲しかったベストカーのハンカチとか、折り畳み内輪や諸々頂き、詳しくは家内のX(旧Twitter)を参照してください。
今回はベストカー誌のコラボサポートも有って、参加者10人(全員ホンダ車)と同伴者のみで合計で24人前後でした。
だから試乗も一回にコース2周づつで、デバイス非装着・装着とも凄く時間が掛かるのに、これだけやれば意地でも分かると言わんばかりの豪華な走行でした。
最大速度は50キロでしたが、それでも十分、一般道の峠道では実用速度でこの効き方なら十分に感じるほどでした。
運転できなかったの残念でしたが、応募して「はずれ」だったのでやむ得ない。
これから参加できるなら、十分楽しめると思うので是非参加してみてください!
メッチャプログラムが良いです、楽しかった~~(#^.^#)
これは去年の奴です
https://bestcarweb.jp/feature/tieup/693258