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zymol 初心者のブログ一覧

2013年11月15日 イイね!

連射こそ命

連射こそ命被写体が、黙ってじっとそこから動かないならなんとでもなる。
1枚の風景撮影にたっぷり時間をかけて、構図やら光の加減をああでもないこうでもないと、数十諭吉もする三脚立てて一日中やってればいいさ。
だがそんなのは、本当のジジイになったらやればいい。先般の嵐山の羅漢像なんて、構図をぱっと決めてバシャッ。暗かったから手持ち1/10 秒だぜ。

自分のヒコーキ撮り人生は、ゴーヨンを手持ちで振り回せなくなった時だと決めている。
しかも人生は短く早い。ジェット機より早いかもしれない。
残りが短いと前述のような撮り方はできない。とにかく連射あるのみ。ただひたすらシャッタボタンを押し続ける。600km先のBIだって40分間しか飛んでくれないのだ。
すると、あっという間にCFの残量が減ってゆく。ホテルに帰って真っ先の仕事は、CFからポータブルHDDへのデータ転送だ。USB3だと早い早い。ただ、その後が大変で、風呂に入るのを忘れる。

まさに、今はそんな時代なんだと思わせる製品が出た。出たばかりなのでとても高い。





だが、これならどうだ!
これなら手の出せる値段だから、松島基地にこれを数枚用意してゆけば、連射でへとへとになるかもしれない。
片道600kmの手持ち撮影は、ある意味スポーツなのだ。脚立上で呼吸も止めるからなおさら辛い。

話変わって右目の蚊、不届きな医者は無礼にも「老化です。治らないから慣れるしかありません」とぬかしおったが、そんな理不尽に目をつぶるわけにはゆかず、北欧産のブルーベリーやらコラーゲンなんかがいっぱい入ったサプリメントを3か月続けたら、どっかへ行っちゃったぜ。

人生は短いのだ。あれこれ試してる暇なんてどこにあろう。てめーが大したことないのに女の品定めしてるから婚期逃すのだ。多少不細工でも健康なのを一人連れてくればいい。あとは毎晩連射だ。少子高齢化なんて瞬く間に吹っ飛ぶさ。

とにかく人生は連射なのだよ。ふ。

本日のおまけ:
Posted at 2013/11/15 21:25:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | Photo | 日記
2013年10月29日 イイね!

次にそろえるべき撮影機材

次にそろえるべき撮影機材助手を従えるほどの腕も名も金もないへぼカメラマンは、セミ電気自動車に全財産をば積み込み黙ってひとり旅に出るのです。
後部座席の後ろに、わずかばかりのラゲージスペースがあって、そこに脚立・スーツケース・折り畳み椅子を放り込めば、あとはかさばる物は積み込めません。

シートベルトで固定した3台のレンズ付カメラは、めったなことでレンズを脱着したりはしません。レンズとカメラが分離するのは、センサークリーニングに出すときくらいでしょう。ゴミの侵入絶対お断りのためです。

本当は、もう1台カメラがほしいのですが、体力の衰えが気になる昨今、そういった方向には進めません。全財産背負って岐阜基地の滑走路を歩いて横断したときに股関節が逝きましたし。
松島基地は運搬に徒歩の必要がなくて助かります。


ここでの撮影には、最適と思える3組(500mm+7D・300mm+7D・24-105mm+5D2)だけをとっかえひっかえ使いました。

長年通いつめれば、つぎ相手がどう出るのかを察知して、最適なレンズ+カメラを予め構えられるのですが、航空祭と違って松島でのBlue は予行みたいなもので、会場アナウンスはありません。しかも6機そろっての課目練習はまれで、1~2機欠けてるものだから余計分かり辛く、あっと思ったときは時すでに遅く、絶好のチャンスを逃すばかりです。とっさのとき、最適のレンズが手元にないのです。

せめて身近にカメラを並べておければ、幾分かはスピードアップが可能です。
かと言って、地面にブルーシートを敷いてその上に並べれば、たぶん、撮影に夢中のあまり自分で踏みつぶすか蹴飛ばすに違いなく、やはり地面より幾分高い位置に並べるのがよかろうかと。
ただ、あまり高すぎると、これまた不慮の事故の際、修理費の見積書に気絶しそうです。

そこで色々ググってみた結果、写真の「折り畳み式ベンチ」でほどよいサイズのものが見つかりました。この上にレンズ付きカメラを並べるのです。レイアウトは思案中です。
商売上手なサイト運営者は、「これも併せてどうですか」とドリンクホルダー付キャプテンチェアを添えてくれます。合わせても2千4百円以下です。キャンプ用品はシーズンを外して買うべきですね。間もなくポチるでしょう。

しかも前述のラゲージスペースにこれを押し込めば、後部だけはスポーツカーらしく適当にタイトとなってカーブでガタつきません。

こうなると、ベンチの上にバランス良く並べるために、やっぱりもう1台カメラが欲しくなってきます^^。
どうやら70-200mmが手空きらしいので。
Posted at 2013/10/29 21:24:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | Photo | 日記
2013年07月29日 イイね!

花火の追加

昨日のノウハウ集は長文過ぎて、しまいには自分でも混乱してしまい、肝心のマル秘テクニックを書くのを忘れました。

最も早い燃焼を爆発といいます。
銃から弾丸を射出するためには、薬莢内の無煙火薬を爆発させます。大砲では弾丸と火薬が別になっています。飛行機から地上の標的に落とすのが爆弾で、先端の信管により起爆させます。タイマー式や気圧式のもあるかもしれません。他にも色んな飛び道具がありますが、それぞれ火薬の爆発を利用します。

花火は、上空で爆発させて芸術性を競います。平和目的で火薬の爆発を利用します。これ以上の方法がないので火薬を使うのですが、花火撮影で邪魔なのが爆発後の煙です。

どうしても花火の前後に煙が来るような風向きになってしまうことがあります。本当は横に流れてくれるといいのですがそうもいきません。
また最近はコンピュータ制御化されたせいで、間断なくバースト状にまとめて何十何百発でも打ち上げ可能になりました。見ている分には迫力十分で深い満足感を得られますが、これを撮影するとなると煙を無視できません。

大げさですが、そこでマル秘テクの出番です^^;

撮影タイミングを、バーストの最初に集中させ煙で充満する前に撮影を休止させ、一呼吸おいて次のバーストの最初に再開。これを繰り返します。撮影枚数が少なくなるんじゃ?と思われるでしょうが、煙の充満した失敗作を除けば、最終的に残す絵の枚数には大差がないのです。

是非、実験してみてください。

但し、無風状態ではこれが使えません。適度な風がうまい具合に吹くかどうかは運です^^。

それと、シャッタータイミングですが、地上の花火がブスンと上空に打ち上げられたる音で開き、複数の花火がキリのいいところまで開花したら閉じます。花火の種類によりシャッターの開く時間を調節します。隙を見て、モニタ画像を再生確認して勘を掴んでください。




どうやら篠突く雨は止んだみたいで、避難勧告も解除されたようなので追加してみました。
では、おやすみなさい。
Posted at 2013/07/29 22:41:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | Photo | 日記
2013年07月28日 イイね!

花火は難しい

花火は難しい花火撮影=被写体ブレの最たるものを撮るのは難しいものです。ですが、夏といえば花火です。
毎週どこかで開催される週末の花火大会の撮影は、拍手とともに花火屋さんの苦心に報いる唯一の機会でもあります。

暑いのが苦手の私は、できれば冬に開催してくれないものかと時に思ったりもしますが、北陸特有の天候のこともあって、ここは夏が正解だろうと思うのです。

撮影の難しさの最大の理由は、その機会が年に一度しかないために練習ができないことです。慣れた頃にはもう秋の気配が漂います。次は来年しかありません。これでは一向に上達しないのも無理はありません。

でもまあ経験を重ねることにより、芸術性は抜きにしてもテクニックだけは徐々に蓄積されます。

これから花火撮影に挑戦してみようかと考えておられる方へ、自分の稚拙なノウハウを少々述べてみます。


1.事前準備
  情報化時代です。インターネットでもよし新聞でもよし、自分のスケジュールと好みに合った花火大会を選びましょう。それが決まったら、会場への移動手段を決めます。
  当日の天気予報をチェックしましょう。梅雨の時期にはしょっちゅう予報が更新されます。前日の最終予報で決断です。海に近ければ、夕凪を境に風向きが反転することが多いので注意が必要です。 まずまずの天候なら、カメラのバッテリを充電します。予備バッテリがあればそれも準備します。
 打ち上げ場所はすでに決まっているはずです。風上のポイントを撮影場所と決めます。煙が我慢ならんといって、開会中に人ごみをかき分けて撮影場所変更などできるわけがありません。
 カメラとレンズを選びます。被写体である花火の開花ポイントまでの距離でレンズを選びます。
 三脚は必須です。そもそも被写体ブレを撮影するのですから、手ブレを加えると悲惨な結果しか得られません。パーキングエリアから近ければ、重くて頑丈な三脚がベストなのはいうまでもありません。しかし、大抵の有名花火大会会場は軽い三脚を選択させるでしょう。また、立って撮るのなら不要ですが、2時間以上におよぶ大会なら折りたたみ式の椅子が必要ですね。シャッターレリーズ用グッズ(リモートケーブル等)、持ってたら忘れないようバッグに入れておきましょう。
 エネルギー補充と熱中症予防のため、高カロリー食の事前摂取と水分補給に気を配りましょう。ただし、近くにトイレがあるとは限りません。
 最後に、画像記録媒体容量に十分な余裕のあることを確認したら、体力温存のためみんカラに熱中せずに早めの就寝が吉です。

2.現地作業
  早めに撮影ポイントに到着しましょう。本番開始前にやることはたくさんあるからです。
  三脚を設置したら最初にやるべきことは、ピント合わせです。撮影ポイントから打ち上げ準備中の地上の花火までの距離と、実際に花火が開花するであろう高さを計算します。双方おなじなら、√2倍です。その距離になるような物体にAFでピントを合わせます。合わせたら、レンズのフォーカスリングは以後決して動かさないよう注意します。AF/MFスイッチをMFに切り替えます。
  どこから花火が打ち上げられるかを事前に知っている場合を除き、ファインダではなくカメラ裏面のライブビューに切り替えます。シャッターレリーズ用グッズを接続します。開会前に時報代わりのマーカー花火が派手な音を立てて何回か打ち上げられます。ライブビューによりズーム調整します。少し広めのほうがいいでしょう。シャッタースピードはバルブに切り替えます。
  時間経過とともにあたり一面暗くなっていきます。明るいうちに準備はすべて整えたいものです。

3.撮影
  光も音も、伝播距離の2乗に反比例します。おおよそ、大会会場のアナウンスが聞こえる距離なら、絞りはF11程度がいいでしょう。あとは手に持ったシャッターレリーズグッズのON/OFF時間で適正露光を決めます。
  人間の目への入力は、大脳で誤差を修正できますがカメラは機械です。真っ正直な結果しか得られません。絞りはもう決めました。見た目の明るさに惑わされることなくシャッター時間を調節しましょう。音にも気をつけましょう。大迫力の音に感動するあまり、シャッターのON/OFF時間に大きな誤差は禁物です。できればロボットのような冷徹さが求められます。
  ま、ISO100で2秒から10秒の間が適正だと考えます。

4.現像
  RAWで撮ってきたデータをPCで調整します。編集用PC画面で見る花火が必ずしもネット上でのベストではないかもしれません。複数のPCで色相や彩度の平均値を割り出し、多数決で最適値を求めたらみんカラへアップです。本当は、カラーマネージメントできるモニタ使用が最善なのですが、高価な点が難です。

5.評価
  自分以外の人が決めます。イイネの数が必ずしも的を射てるとは限らないことに注意しましょう。
  できればA3版程度にプリントし1年間自宅に飾れば、訪問客によりおおよそ自分の評価が決まります。
  ネットに投稿するのも手ですね。
  私は去年JCBギフトカードをいただきました。もちろん抽選です^^;
Posted at 2013/07/28 19:08:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | Photo | 日記
2013年06月28日 イイね!

ヒコーキには青空がよく似合う

ヒコーキには青空がよく似合う今日午後、晴れ間があれば久しぶりにKomatsu Air Baseへ出かけるつもりでした。残念ながら正午過ぎから雲は厚さを増したため撮影行は中止にしました。

あと3か月弱に迫った小松基地航空祭予行のために、ステージジャンプして購入したごーよんを、機動飛行するイーグルにピタと照準を合わせるには絶えず訓練が必要なのです。静止物体と違い、超高速でいきなり物陰から飛び出してくる奴を瞬時に仕留めなければいけません。なにせ1年に1回しかチャンスはないのです。

でも梅雨空のもと、湿度が高くてヴェイパーの大盛りサービスがあったとしても、背景がどんよりとした厚い雲ではさっぱり冴えません。やはり、ヒコーキは青空を飛んでいるのが一番よく似合います。

さて、10月の第2回 Blue Impulse 撮影のための装備品の準備は、徐々にですが整いつつあります。



2個の黒い塊は、EOS7D/5DMK2の純正バッテリです。いわゆる『準拠品』なら安く手に入るのですが、キヤノンからの通達によりあくまで純正品なのです。通常の通販では最低でも1個6、000円は下りません。半ばくじけそうになりながら、やっと見つけた店から1個5,000円で2個購入しました。

松島での1週間分の撮影ですから、所有のコンパクトフラッシュ3個では合計で128GBしかなく、足りそうにありません。途中で中身をほかの媒体に移し替えなければ、『数打ち戦法』が成り立たないのでポータブルHDDも目を皿のようにして探し当てたバッファローの1TB USB3対応機が写真上のやつです。これが7,000円。

これに合わせるためには、USB3対応のノートPCが必要なのですが、1日早く売ってしまったため、上記装備品と路銀しか稼げませんでした。まだ3ヶ月あるのでリトライが成功するかもしれません。
しっかし、半期末の月末以外なんの材料もないのに、どうして460円も上げるんだよ!
Posted at 2013/06/28 21:46:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | Photo | 日記

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