zymol 初心者のブログ一覧

極めて個人的な趣味のことで大騒ぎしてしまい済みません。
大騒ぎしたせいで、本日、関東甲信越・北陸・東北南部が梅雨入りしてしまいました。重ねてお詫び申し上げます。

いくら狭い日本とはいえ、片道６００ｋｍを単独で移動するからには失敗を許されぬ旅です。
よって、念には念を入れて準備する必要があります。

松島基地へは、撮影記録媒体として、６４GB x ２、３２GB x ２、１６GB x ３ 枚のコンパクト・フラッシュとそれの中身を移し替えるために、１TBポータブルHDDを準備しました。
しかし、ポータブルHDDはしょせんピックアップ部とディスク部に可動部品を用いており、過去数台の所有ノートPCの故障個所がすべてHDDにあったことを思えば、ここはひとつ可動部品のない記録媒体を用意していくべきだと考え、１週間前にポチったのが表記USBメモリです。

全幅の信頼を置いているSanDisk社製です。買ったのは海外品で、日本製とどこが違うかといえば、パッケージに書かれている能書きが英語か日本語かの違いだけです。それでいて5,000円です。
CFの1/6です。そしてCFより大幅に高性能です。

私のように義務教育を中途退学した者にも、SanDisk社は分かりやすい英語を選んでくれています。また、パッケージにはホイールオフセットがマイナスであろうクルマの壁紙まで印刷してあります。

で、能書きには、「「巨大なファイル、ビデオ、写真をUSB ２．０に比べ最大１２倍の速さで転送」・「サンディスク社のセキュアアクセス」により個人的なドキュメントの暗号化」」と。

しかしながら、SanDisk社があまりにも有名なばかりに、偽物の横行が絶えません。コンパクト・フラッシュですが実際に偽物をつかまされ、泣き寝入りした方を何人か知っています。
偽物と知らずに、大切な結婚式の撮影など頼まれたりしたら、新郎新婦に一生謝っても済みません。失敗したからもう一度式を挙げてほしいなどといえば、その人の一生はそこで終わります。

そうならないために、ネットには親切な人がいて予め性能テストができるのです。まことに便利な世の中になりました。



USB端子がスライドします。



READ SPEEDとWRITE SPEEDの実測値です。パッケージ表記速度以上であれば偽物ではないことが分かります。

今後、物理的なショックでいとも簡単に壊れるHDDに換えて、ポータブルSSDなどのフラッシュメモリが市場をにぎわすでしょう。いかんせん、大容量の物はまだ高くて簡単に手を出せませんが、ユーザからその優位性をアピールされれば、そう遠くない将来、値下げが実現するかもしれません。

表題、じつは「新しい葡萄酒は新しい革袋に」の有名な言葉の主語を入れ換えたものです。インフラのほうが先ですし。

長年親しんできたWindowsXPの入ったノートPCを扱いにくいWindows 8 のものに入れ換えたとき、Microsoft Office を含めるという選択肢もあったのですが、えらく高いような気がして何も入っていないやつを選択しました。どうせOffice 2003持ってるしと考えたのです。
ところが2003、家中探すけどありません。どうやら近所の猫がCDプレーヤにかけて音楽を聴こうとしたらしいのです。
たぶん、このデジタル音源の録音レベルのあまりの大きさに気絶したに違いありません。超高周波のはずなんですが。

現在、マーケットを探しても、もはやOffice 2003や2007 は消えてしまい、2010なら辛うじて残っているものの、ユーザの評判はいまいちです。
別になくてもいいか、と考えもしましたが、最新版PCの横で電卓を叩くという清々しさに耐えられそうもなく、仕方なしに２割引きでプロダクトキーのみのOffice 2013をポチりました。新しい革袋にはやはり新しい葡萄酒だろうと。
ところが、すぐにダウンロードできず納期は10/20です。せっかくパッケージ版ではなくダウンロード版を購入したのに販売者は運賃をかけてまでほとんど空箱を拙宅に配送です。まったく意味がありません。
また、ポリカーボネート製の円盤を購入しても、せいぜい２PC程度にしかインストールできないことを思えば、スタンドアロン以外、プロダクトキー付ダウンロード版が正解でしょう。しかし世の中、意図したとおりに動くのはまだ先のようです。

かつて職場では、世の中の動向に先んじて一人１台のPCが与えられ、ペーパレス化が至上命令でした。今となってはこれが大いに役立ち、すべての「資料」がPCの中にあり紙屑に埋もれるという事態は回避されてはいますが、ひとたびPCが壊れるという不幸に備えてバックアップを取っておくという基本中の基本を疎かにすると、約２０年前から続けてきたマイカーの燃費グラフとメンテナンスノートが途絶えてしまいます。

今日は、CR-Zのオイルとオイルフィルタを交換してきました。本来であれば、経過期間と距離が一目でわかるEXELファイル「メンテナンスノート」に新しいデータを追加するだけで、２０年分一目瞭然だったのに、バックアップをさぼったばっかりにデータに穴が空いてしまいました。ま、空いたのは、2013/01以降のzymoling したときの日にちと経過距離だけなんですが。

大切なデータは、小まめにバックアップしましょう。

いやー、Windows7と８では根本的にヒューマンインターフェースが違うなー。別物といっていいかも。でも、新しく買うとなるとこれしかないから癪に障るわけなんだよね。
窓の外を、航空祭終えたヒコーキがねぐらに帰ってゆく爆音が聞こえます。
私も宿１週間予約してあるんで、明日の朝、宮城県に向けて出かけます。

逝ってしまったやつをいくら撫で回しても息を吹き返すはずも無く、ここは早いとこWindows 8 に慣れる必要から、早速行動に移したのだった。

家電量販店では、すでに消費税上がる前の臨戦態勢を整えているに違いなく、巧妙な口車をもって早いとこ売りさばきたいものを推薦するに違いない。乗る車はCR-Zであって口車ではない。

まして客が１９００年初頭生まれだと目星をつければ、つまらないスペックのノートを次々に提示するであろうことは想像に難くない。こんなのは実に時間の無駄である。



そこで目星をつけていた通販サイトからこちらの買いたいスペックのものを「購入」。カッコが付いているのは、まだ手元に届いていないからだ。



スペック：Intel Core i7-3632QM, 16GB,１５.６インチフルHDモニタ, 256GB SSD, Blu-Ray Drive

納期：可能な限り急いで

金額：１５諭吉以下



大事なファイルの「ほとんど」は、外付けポータブルHDDに保存してあるから、届くと同時に通信機能を設定するだけ。これが一番頭が痛い。Windows 8 は慣れるしかない。
さて、どうなることやら。

昨日、もう何年間使ってるのか忘れるぐらい使い続けたノートＰＣが逝きました。
NECの法人向けXP１５．６インチ高精細度PCで、基本、紙にものを書かない私にとって手足のような存在でした。
しかし、自分に厳しく他人にはもっと厳しく生きてきた私は、昨日こいつがMS-DOSモードに入って勝手にチェックを始め、いつまでも作業を終えないのに業を煮やし、絶対にやってはいけない電源の強制切断をばやったためにＨＤＤがお亡くなりになったのです。短気は損気とはよくいったものです。

新しい道具を今買おうとすれば、もはやOSは７を通り越して８です。短時間でXPのように使いこなせるはずもなく、１０月６日からの松島行きに連れて行っても、うまく現地からの生中継などする自信がありません。

これまでにも多くのPCを壊してきましたが、故障箇所はいつも決まってHDDです。まっさらになって帰ってきても失われたものは大きく、その度に失望落胆を繰り返してきました。
人生やり直しの聞かない年齢（１９１１年生まれ）ゆえ、今度は可動部品の少ないＳＳＤのものにしてやろうかと考えていますが、問題はその価格です。また、サムスン製ＳＳＤなんて死んでも嫌ですし。

午後から電気屋へ行って、ウインドウズ８なるものを触ってこようと思っています。

昨日、ヒコーキ乗りをからかった報いでしょうか。あーあ。。。。。。。