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zymol 初心者のブログ一覧

2013年05月31日 イイね!

カメラダコと利き目

最近は鉛筆やボールペンなどの「筆記用具」を使う機会が激減している。また、分からないことがあればネット検索でたちどころに答えが得られる。紙の辞書を引くこともほとんどなくなった。
簡便に答えを見つけられるという恩恵がある反面、「読める漢字」に占める「書ける」漢字比率がどんどん減ってゆく。
このことと記憶力減退の進行を合わせると、じつに情けないことになった。

昔は、ノートに書いて覚えるというのが定番だった。今は真逆の生活を送っているから、しまいにはどうなるのか恐ろしくもある。

書いて覚えたころには、右中指第一関節あたりに「ペンダコ」ができたものだ。今はそういった理由により、ペンダコが消えかかっている。

代わりに成長しつつあるのが「カメラダコ」。同じく右中指の第二関節付近にできる。
常用レンズが300mmだった頃にはなかったタコ。ゴーヨンを使いだしてから新たにできた。
レンズ3・2kgカメラ1kg合わせて4kg超えの大砲を、上に向けて撮ると重さの大半が右手にかかる。
グリップと常に接触している第二関節が重量の大半を任される。カメラダコはそうやってできる。
もう前回の松島行から1ヶ月が過ぎたけどまだ消えない。まさかこんな場所にできようとは。

次回のカメラダコ育成期間は9月の機動飛行予行時期。


ゴーヨンを振り回すために強化すべきは、左腕だと当初考えていたけど、実際には足腰が第一で腕力はその次。どんな運動でも、足腰の強化なくして成り立たないだろう。

だから、総重量4kg超えの大砲で撮った写真で人を感動させるには、スポーツ選手並みとはいわないが、それなりの体力が必要でまずは歩くことから始めようと思う。暑いけど。

もう一つは、利き目。デジイチのファインダを右目で覗けば、空いた左目がカメラボディの外へ露出する。本当は両方の目を開けて複眼視で被写体を追いかけるのが正解なんだろうけど、左右で倍率が違うことから相当練習しないとこのテクは完成しない。
私はファインダを左目で覗く。右目は開けているがカメラボディ裏面に隠れる。おかげで液晶は脂汗で汚れる。

本当はコンデジのように液晶で被写体を追うんじゃなくって、デジタル一眼のファインダを覗きながらの集中スタイルで、ミラーのウインクレス機があれば、被写体喪失時間がなくなり被写体を見失うことはなく構図も決まり、歩留まりが30%は上がると思う。
昔、銀塩時代にキヤノンの一眼レフカメラにウィンクレス機があった。いつの間にか消えていったのだが。
Posted at 2013/05/31 23:18:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | Photo | 日記
2013年05月05日 イイね!

フォトサイズ

フォトサイズ デジイチの画素数は、メーカの技術力を示す一要素として、今や各メーカは高画素化を競い合う。
 だがユーザは、果たしてカメラの画素数を活かしきっているだろうか。
 所有の5D2は、RAWでは5,616x3,744ピクセルで、軽く2千万画素を越える。デジカメの最終出力はプリントアウトされたペーパであり、今やこの画素数は、全紙印刷に耐えるまでになった。

 しかしながら、市販のプリンタは業務用のプロッタを除けば、A3のびサイズが最大であり、壁に飾るためのパネルもそれくらいの大きさしか売っていない。

 いわゆる「マイ・プリンタ」の欠点は、その印刷コストにある。A3版でも印刷しようものなら、インク量を示すインジケータは見る間に減ってゆき、印刷半ばに家電量販店に急行を強いられる。

 だから、多くの「一般的カメラマン」が印刷コストをかけるのは、年末の年賀状作成時期に絞られる。

 みんカラをはじめ、今やブログ・SNSなどの多くは、デジカメで撮影した写真を貼り付けることが可能となった。情報共有としての画像の説得力は文章の何倍だろうか。いい時代になったものだ。


 さて、前置きはそのくらいにして本題に入ろう。
 上の写真は、もう完全に元を取ったといえそうなくらいに、毎日使っているノートパソコンだ。スーツケースに入れて一緒に旅することもある。外見はおんぼろだが、購入当初は高級機だった。OSは頑なにXPだ。

 モニタの画素数は、1,680x1050ピクセルで、15.6インチの液晶画面に散りばめられた高密度画素ピッチのおかげで、1.5:1のアスペクト比、横軸1,500ピクセル、縦軸1,000ピクセルまで完璧に収まる。
 以前、自分のアップした1,500x1,000ピクセルの写真サイズが、みん友さんのモニタに入り切るかどうか訊ねたことがある。入りきらないという意見が圧倒的に多かったように記憶している。
 だが撮り手は、1,800万画素から2,000万画素の原版を、横軸1,200ピクセルほどに圧縮し、苦労してみんカラ制限の300kBにどうにか収めアップする。じつにもったいない。

 わたしにとってフォトギャラリーは、本文より大切な自分の日記だ。顧みられることなくどんどん更新してゆくことがあっても、それは日記という性格上やむを得ない部分もある。が、多くの人に観てもらえれば嬉しいのはいうまでもない。
 しばしば、サイズが大きすぎて忌避されているのかも?とも考える。
 そんなときには、画像をデスクトップにコピペして、「新しいフォルダ」にでも放り込み、スライドショーにして見れば、はみ出すこともスクロールすることもなく難なく見れる。少しでもヒコーキに関心を持つ人ならば、是非試して欲しい。
 そしてまた、小学生の頃の習字の時間を思い起こして欲しい。先生からは、下手でもいいから用紙いっぱいに元気な字を書きなさいと教えられたはず。限られたモニタに描画する写真も同じだと思う。
Posted at 2013/05/05 13:59:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | Photo | 日記
2013年04月10日 イイね!

流しボケ

流しボケこれは、3月21日に記載のRWY06をアプローチする
F-15です。ごーよんで流し撮りに初チャレンジしたときの写真ですが、どうも違和感を覚えます。
自分で撮ってて違和感を覚えたというと、また春の夢でも見たのかと言われそうですが、現在は一応正気です。

何に違和感を覚えたかというと、たかだか1/160秒、F8で等速運動している瞬間を切り取った機体の一部、主翼端がブレているのです。
この時は機首に動きを合わせています。だけど主翼端がなぜブレるのかを、北朝鮮がなかなかミサイルを撃ち込んでこないので考察していました^^。
最初は、例の陽炎かなとも思ったのですが、不都合なことを全て陽炎のせいにしては卑怯な気がしたのです。

以下に、考察結果図を示します。



・O点はカメラです。F-15がP1からP2へ移動する時間カメラは流し撮りのため露光しています。
・また、レンズは機首の位置F0からF1の間同期しています。
・遠くの山にまでピントが合っているので、主翼端はピンボケではないはずです。
・一方、主翼端はW0からW1まで移動する間に、機首の動きより遅く移動しています。
・つまり、挟み角α<βとなります。
・以上により、例えばカーレース・シーンの流し撮りで見られるように、高速移動体の写真ではドンピシャがどこか1点のみとなるわけです。

だから何だ!?と思われるかもしれませんが、責任はいつまで経ってもミサイルを撃ってこない北の刈上げデブにあるのです。あしからず^^。
Posted at 2013/04/10 21:14:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | Photo | 日記
2013年03月15日 イイね!

覆水盆に返らず

覆水盆に返らず視程10マイル快晴の今日、Komatsu Air Baseに行けばきっと「犬も歩けば棒に当たる」で、珍しい機材と遭遇するやもしれず、さらにはプロフィールの絵をいつまでも冬景色にしておくのは誤解を招くと思って出かけたのですよ。
白山は綺麗に見えるんですが、平野部水平方向の視程はやはり10マイルほどだったのですが、黄色っぽくない本来の春霞でした。
今日はRWY24なので滑走路の奥はがスキスキに見えるのですが、Jet Fighterのちっこい姿は立ち上る陽炎ゆらゆらでピンボケと間違われそうでした。こんなのはプロフに貼り付けられません。

で、RWY24用の秘密の場所へ移動。

しばらくして、ラジオから熱いスクランブルエッグがまもなく出るよーって聞こえたもんで、しめしめと失敗しないようシャッタースピードを1段上げて100m程飛行軌跡側に近づいて待ちます。
来た!こんな時には連射スピードがものを言いますね。続けざまに2機のエッグが、実弾ミサイルを抱えて翼端ヴェイパーと翼面ヴェイパーをもくもくと出しながら弧を描いてすっ飛んでいきます。きっちりファインダー中央に捉えています。もうね、機動飛行そのまんま!本番では言い知れぬ緊張感が漂いますね。航空祭の予行なんて、フンだ。

その後、あまりにも次のヒコーキが来ないので、持っていったスマートフォンで今日のアベノミクスをチラチラ眺めます。何度も見ているうちそれにも飽きたので、カメラに実装してある公称64GBのコンパクトフラッシュの残量を確認、うん、なかなか減らないもんだと感心しながら何気なくダイヤルを回して”OK"に。

ああああああ~。

上の写真が直後のモニタ画面です。ガックシ。今日の犬は手ぶらの犬でした。いや、せっかく運んでいったお盆の水を全部ひっくり返した間抜けな犬でした。今夜はお仕置きです。ペンペン!
Posted at 2013/03/15 20:13:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | Photo | 日記
2013年02月09日 イイね!

こっちもいいなー

こっちもいいなー手ブレ防止付いてないけど、F2.8は魅力だなー。
これ、標準レンズにできたらいいなー。

早く春になって晴れ間が来ないと、ヒコーキ撮りに行けないもんだから、妄想と物欲だけがもりもりと入道雲のように湧き立つんです(笑)

誰か、止めてー!
Posted at 2013/02/09 21:15:54 | コメント(4) | トラックバック(0) | Photo | 日記

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