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zymol 初心者のブログ一覧

2012年10月19日 イイね!

外国旅行のすすめ その六

外国旅行のすすめ その六パリは凱旋門近くのカフェテラスで、ディミタスコーヒーを持ってきたウェートレスです。
彫りが深いですね。純正日本人にはない顔立ちです。鼻は高く、目は眉より奥に位置し、能面とは対極的です。
それぞれの国にはそれぞれの美醜の基準はあるでしょう。日本人を含む東洋系女性の美しさも捨てがたいですが、外国に行けばその国ならではの美女を発見します。

外見だけ見てもわからない性格やもっと立ち入った事柄を知るには、それなりの下ごしらえとお金が必要でしょうが、行った先に男女を問わず友人がいるなんてことになれば、実に素晴らしいことですね。
Posted at 2012/10/19 22:57:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | Travel | 日記
2012年10月14日 イイね!

閑話休題

閑話休題生まれて初めて行ったシンガポールに始まって、豪州2回に香港1回。
そのいずれもが、赤道をまたいだかどうかの差はあれ、子午線を大きくまたぐものではなかったし、当然、時差もなかった。

これでは外国旅行をお薦めするにはおこがましい。

当時まだ運が尽きていなかったせいもあって、子午線をまたいでみたいという夢が、その後、思いがけず実現したのだ。

そう、私をしてパリに恋をさせた物語がこれから始まるのだが、話を整理したいのでしばしの休憩をいただく。
Posted at 2012/10/14 17:32:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | Travel | 日記
2012年10月14日 イイね!

外国旅行のすすめ その五

外国旅行のすすめ その五4度目の旅は、香港だった。
家人のくじ運の良さがここでも発揮され、スーパーの抽選に当たったのだ。

だがしかし、旅費がタダだという以外、香港にはこれといった思い出がない。やはり、それなりに身銭を切らないと真相究明には程遠いのかもしれない。

イギリスから中華人民共和国に香港が返還された直後で、どこが変わったのか聞いてみるが、何も変わらないとのこと。昔の旅行ブームでこの国が上位を占めていたことが信じられない。

ガイド曰く、
「犬が歩いていないでしょ?鳥も飛んでいないでしょ?」
聞けば、犬は屠殺され、鳥は射落されて人間の口に入るのだそうである。
香港マフィアの巣窟跡も案内されたが、本土の政治体制はマフィアよりひどいかも。

写真は、街角で見かけた右ハンドルの黄色いポルシェ911。


追記

まだ足跡がついていないので、香港絡みの小話を追加する。
昔、、金沢のネオン街に繰り出す前の腹ごしらえでラーメン屋に入った。カウンターの隣にはビールを飲みながら食事する中年男性がいた。黄色人種だが日本人ではなさそうだ。
しきりにカウンター奥のメニューを凝視しながら困っている様子だった。視線を追うと、そこには叉焼と書かれていた。どうやら、これを日本人女子アルバイト店員に注文したいのだが、どう「発音」したら通じるのか迷っている風だったので、私が通訳してやったら感激してビールをお礼におごってもらった。でも、これは本当のチャーシューではないという。そりゃ仕方がないでしょ、もはやれっきとした日本食のメニューなんだもん。
聞けば、香港から金沢へ来ている洋服屋さん。ホテルでの展示会に来ているそうな。
私の着ていたスーツがいくらしたかをしきりに聞く。
んーんと、8万円だったかな。というと、そりゃ高い、うちで誂えれば半額にするという。

これから飲みに行くけど、一緒に来る?と聞いたら付いて来た。
まあ、よくしゃべり飲み食べること。話題は、香港へ来たら是非うちの店に寄ってくれ。決して後悔はさせない、というものが主だった。香港返還についてもしゃべった。
全部英語だったから、適当に相槌を打ってたら、なかなか帰らない。結局、おごってもらったビール代の10倍ほどを私が余分に払う羽目に。割り勘という英語がとっさに出てこなかったのだ。
華僑の本質を夜の片町で見た。
Posted at 2012/10/14 14:48:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | Travel | 日記
2012年10月14日 イイね!

外国旅行のすすめ その四

外国旅行のすすめ その四昨日は、その四を書き上げたあとアップロードがうまくいかず全文アウト!長文ほど落胆は大きく、今朝になってようやくモチベーションが蘇った。
さて、私の旅はまだ道半ばなのだ。

2回目のオーストラリアはオリンピック直後に家人を伴ったものだった。前回のような奔放さは望むべくもない。だが、レポート提出がないだけ気楽なもの。
「これが有森裕子が走ったコースです」。路上には水色ペンキのマラソンコースが消えずに残っていた頃のこと。

今回もまた東海岸を巡った。途中でワーナーブラザーズ映画のスタジオを訪ねたのが印象に残る。
時あたかも、映画メンフィス・ベルのセットがまだ残るスタジオでは、B-17のコクピットにドイツ軍の弾幕を再現していたし、何分の一スケールかのB-17の機銃の銃口からは火を噴いていた。

同行した日本人の中から「機長」が選ばれた。革ジャンを着せられてコクピットに着座したその「機長」、メンフィス・ベルの何たるかを最後まで理解できずに戸惑うばかりだった。私が見学者席後方に座らされていなかったら、喜んで「機長役」を努めたろうに残念なことだった。

コアラとカンガルーしかいないこの国では、生態系が北半球とは長いあいだ隔絶され、たぶん、内陸部を奥深く入り込めば、まだ未知の世界が残っていそうな広大な土地。ブーメランを持った先住民アポリジニがどこかに潜んで生活しているかもしれない。
移住先候補としてあげたこともあるオーストラリアではあったが、不動産屋に貼られた物件価格は、よほど奥地に行かないと手が出せるほど安くはなかったし、移住には1億円が必要だと知って候補から外した。

今回我々の乗る大型バスのドライバーは腕にタトゥを彫り込んだ女性で、前進6段のシンクロメッシュが悲鳴を上げるほどの上手な運転には、できれば運転を代わってあげたいほどだったが、役割が違うので止めた。
ガイドは若い日本人女性で、かつての戦勝国民ドライバーを顎で指図した。彼女はもう3年も日本に帰っていないという。どうやら、この国の男性もまた、日本軍の強さに屈したとみられる。
現地の新聞で意味のわからない箇所があったので彼女に聞くと、しゃべるのは得意なんだが読み書きがまだ不自由らしく、首を横に振られた。

シドニー湾に係留されたボートレストランでのディナーは楽しかった。半ズボンの男性グループの管弦楽を楽しみながら、日本のそれより小ぶりな生牡蠣(オイスター)は、それまでのオージービーフに飽き飽きしていた私にはことのほか美味だった。
Posted at 2012/10/14 13:37:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | Travel | 日記
2012年10月12日 イイね!

外国旅行のすすめ その三

外国旅行のすすめ その三二度目の行く先はオーストラリアだった。会社の「海外研修」。
オーストラリアといっても、あの広大な大陸を全部回るには制約が多過ぎる。ゴールドコーストとシドニーがメイン。
時あたかも2000年シドニーオリンピック開催直前で、我々だけよ♪ということで、開会式用の「大仕掛け」を秘密裏に製作しているメインスタジアムの現場を、できたばかりの記者席から眺めるのは圧巻だった。
その直後の女子マラソンで有森裕子が優勝、「自分を褒めてあげたい」との名セリフはここから出た。

ゴールドコーストでは、高層ホテルの窓から見える東海岸は、大した波もないのに人気がほとんどなく、聞けば危険なサメが遊泳中だと!仕方がないので「射撃場」で
22口径と38口径の自動拳銃を8千円分ぶっぱなしてきた。爽快感は味わえたが、カジノで大儲けした上司には負けた。全弾命中フルマークのターゲットのありかが今でも分からない。

シドニーは、噂通り美しい港街だった。お気に入りは、ハーバーブリッジとオペラハウス。ただ、写真を撮ってるとご一行様からどうしても離れてしまうのが欠点だった。

シドニーでの真骨頂は、研修時間を終えた課外授業にあった。
ガイドは日本人でやり手ババーだったから、夜の街を案内させた。もちろん有志を募っての夜の街だ。男ばかりの団体の行く先は語るまでもないだろう。一言だけ記すとすれば、あの時のミス・モニカの体毛の薄さは未だ日本ではお目にかかっていないほどに珍しかった。

"Don't touch?"とミス・モニカに聞くと"A little"と応じたから、私のサインで一斉にハメを外せたのに、帰国してから同僚たちはその時の恩義を忘れたかのようにに冷たく、ために管理職への道を閉ざされた人がほとんどだったのはなぜか。

研修旅行だからレポート提出は必須で、現地で最も楽しんだ者がいいレポートを提出できたのはいうまでもない。
Posted at 2012/10/12 21:48:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | Travel | 日記

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