zymol 初心者のブログ一覧

遠い記憶を思い起こすのは、香りだったり味だったりする。

大鋸屑の匂いは、爺さんへの記憶。

メモワールは、昔のひとの記憶。



そして、七輪の上の煙に満ちたさんまの匂いは、貧しかったけど楽しかった、さらに遠くかすかな記憶。。。

本物の坦々麺を食べたい。
本物に近い坦々麺は、毎日（月曜の定休日は除く）昼食で食べている。だが本物ではない。あくまでかりそめの坦々麺なのだ。

本物は、私が青年だった頃（極最近のこと）、本物の坦々麺は仕事の帰りにいつも寄った店で食した。そのころの私にはそれが夕飯のすべてだった。

偏屈なオヤジが作る坦々麺は、いつ行っても同じ味だった。酢を掛けて食す。トッピングは、ほうれん草と僅かな肉片とザーサイ。
ゴマには2種類ある。白ゴマと黒ゴマ。そのオヤジの口癖は、「白ゴマこそが坦々麺の基本」

今、その味を求めてあちこととさまようが、酢をかけて味の引き立つ坦々麺はどこにもない。ラー油でごまかしただけの、ただ辛いだけのやつしかない。悲しいことである。
四川省の屋台ラーメン。それが本物の坦々麺なのだ。オヤジは四川省で鍛えたそうな。酒が好きだったあのオヤジ、もう生きてはいないだろう。

インターネット通販は便利である。世界中の品々が居ながらにして手に入る。
代理店を通したとしても、自分から買い付けに行くよりはうんと安価で便利である。

同じ規格品であれば、客はソートし安いほうを選べる。
不思議なのは、定価のまま商品を掲載していても潰れない店が存在することである。

一方、通販では購入できないものがあることも。
楽器や美術品の類である。
スタインウェイや魁夷は、やはり現物を確かめてから買うだろう（笑）普通は。
かと言って、「ちょっとふたつか三つ、家に見せに持って来て」と言うわけにもいかないし。。。

洗車・ワクシングに欠かせないのがクロスである。
クロス1枚当たりの負担を軽減し、作業効率を上げるためには常に新しい面を使う必要がある。
しかも時間との戦いである。
そのため、目的別にこれだけの種類と量を用意する。



①ﾏｲｸﾛﾌｧｲﾊﾞｰｶｰﾀｵﾙ
　洗車後の水滴除去用と下地作り(HDｸﾚﾝｽﾞ)用を分けて使う(210円/枚）

②zymol ﾏｲｸﾛﾜｲﾌﾟﾀｵﾙ
　ﾜｯｸｽ拭取り・磨き用(zymol純正品。2,800円/2枚　高い！)

③Surluster 鏡面仕上げｸﾛｽ
　ふわふわの表面から、仕上げ磨き用に適しているが(1,800円/枚　これも高い)

以下はそれらの代用品

④ﾏｲｸﾛﾌｧｲﾊﾞｰｶｰﾀｵﾙ（ﾏﾙﾁ）
　色・作りとも②と同じように見えるがまだ使ったことがない(450円/枚)

⑤ﾏｲｸﾛﾌｧｲﾊﾞｰｶｰﾀｵﾙ（ﾌｧｲﾝ）
色はやや下品な紫。④の繊維密度を高めた③の代用品。これもまだ使ってない(450円/枚)

それぞれ、使用後には完璧に洗濯し室内で自然乾燥させる。ゴミ・埃等の付着は厳禁である。
中でも砂は最大の敵である。