zymol 初心者のブログ一覧

12月には一旦下がったガソリン価格。ここへきてじわっと上がりつつある。
上がろうが下がろうが限りある資源に違いなく省燃費運転は必須だ。

街中、燃料電池車や電気自動車ばかりになってもつまらないではないか。確かに静かにはなるだろうが、いつクルマが自分に向かって突進してこようと気付かないのも問題だけど、いずれ解決される。

19世紀末に発明された炭化水素燃焼式レシプロエンジン付き自家用自動車のときめきを長く享受したいと思うなら、省燃費運転を心がけるしかない。もういい加減交差点グランプリはやめにして、隣の軽四に花をもたせてやろうではないか。その気になれば、2.4L DOHC iVTEC 200馬力エンジンが咆えるんだぜ。

先の大戦での敗戦は、外国から燃料がまったく入ってこなくなったことが最も大きな要因だったのだから。

劇的な変化なんかあるわけないと思いながらも、今日第17回定期検診に行ってきた。
案の定、久しぶりに先週末、中学校のころからの親友と
6時間飲んで歌った結果がγ-GTP高値を示したほか画期的なことは何もなかった。

好天気も今日まで。午後からさっそくカメラを担いで
KOMATSU AIR BASEへ飛ぶ。

T4は頻繁にタッチ＆ゴーを繰り返すばかりで、わが親愛なるF15のほうはと言えば、ダイナミックな機動飛行もなくひたすら幕間が長いだけ。

そこで、滑走路の北側を流れる前川で水鳥の観察をしばし試みる。
下手な鉄砲玉が万一ヒコーキを撃墜なんかすれば、日本国の威信が危うくなるため（笑）、ここいら一帯は「猟銃使用禁止区域」に指定されている。おかげで川面に遊ぶ水鳥たちには天敵以外に敵はなくまさにパラダイスなのだ。

たくさんいる水鳥たちのなかから2羽の編隊飛行を撮影してみた。
F15との違いは垂直尾翼がないだけで、揚力を最大限に発揮すべく2基のエンジン兼揚力発生装置を懸命に羽ばたかせ、ついでに水平尾翼の力を借りながらランディングギアを格納してるとこなんてヒコーキそのもの。
唯一の違いは、無線を使わず飛行計画が事前に予測できないことくらい。彼たちにも意思伝達手段はあるはずなんだが、こっちはその以心伝心が分からない。
それにしても栄養満点らしく、随分でっぷりしていること（笑）



来る日も来る日も、闘争に明け暮れてた頃にはこんなこと考えもしなかったなー。

持病が悪化して命が危ういわけでも、ズワイガニを求めてロシアに拿捕されたわけでも、雪に埋もれてしまったたわけでもありません。
生きてます。

毎日、雪・霰・霙・雨が続き、洗車はもとより、ライフワーク候補のヒコーキ撮りにも支障をきたしていました。
雨雲の上を行くヒコーキの轟音は毎日聞こえており、雪が積もった晴れの日を待っていたのです。

今日、やっと太平洋側並みの天気になったので久しぶりに小松へ。しかし、雪は路肩に少し残っているだけで、レフレクタとはなってくれません。
久しぶりのヒコーキ撮りでしたが、はっきり言って歩留まりが低下しています。
こういうことは、理想的には毎日、できなければ1週間に2回くらいは続けないと腕が確実に落ちるのです。

それにしても、景気悪いですねー。明るい話題がひとつもありません。

長らく帰郷するひまのなかった長男が、新潟から京都に転勤が決まって、昨夜遅く家に立ち寄った。
久しぶりに家族のクルマがわが家に集結。一番奥に彼のステゴン、そしてわがアコに2台のフィット。合計4台の壮観な今朝の風景。
元々猫の額ほどしかなかった庭は、こうやってホンダ車が増えるたびに狭くなり、やがて消えてなくなるかも＾＾。

厳寒のハドソン川に見事な腕で不時着し、無事乗員乗客155人全員の命を救った元空軍パイロット、サレンバーガー機長はプロの仕事を成し遂げた。
いち早く救助に向かった船もまたいい仕事をした。
TVは救助模様を伝えたが、出来れば着水の瞬間を捉えたスクープ映像を見たいものだ。

14年前の今日1月17日未明、突き上げられるようなすごい揺れで飛び起きた。阪神淡路大震災だ。犠牲者にはこころからご冥福を。