zymol 初心者のブログ一覧

円高にあえぐ様子を見、財界からの突き上げにたまらず日本政府と日銀は単独で為替介入、結果、対ドルで２円強円安に。
本当は、ほかの国と協調介入すれば波風は立たないのだが、どこの国もいまどき自国通貨が高くなることを望まないから、とくに米国と距離を置く現日本政府に対して好ましからざる感情を持つ米国は怒り心頭に達しているに違いない。
近く、カン総理が米国へ行くそうだから見ものだ。

この「利己主義」な単独為替介入による作られた円安は、ほんのしばらくは続くだろうが、年末には介入前の円高に戻っているだろう。どれだけの金額を介入に使ったのか明らかではないが。
この日足をよく見ると面白い。9/14は陰線（青）で終値が下がりきっている（最も円高）。くしくもこの日は、ミンスの代表選のあった日。翌日9/15に介入して円安（陽線）となったが、今日になるとじりじりと円高傾向に。
結局のところ、欧米経済の成長なく日本経済を安定させずに小手先で為替介入しても、沈み行く泥舟に変わりはないのだ。政権政党に擦り寄って利益享受をもくろんだ諸団体、ミンスに経済に強い人間がまったく居ないことがこれで分かったと思う。

鎖国だった頃と違って、現代の武士は色々と考えることが一杯あって忙しいのだ＾＾。

航空自衛隊小松基地航空祭予行第１日目の機動飛行のひとコマです。
アフターバーナー焚いて旋回に入ったものの、スピードが出すぎて軽～くブレーキをかけています。
翼端はもちろんのこと、主翼の日の丸が見えなくなるほどの翼面ヴェイパーです。
湿度が高くないとヴェイパーは出にくいのですが、地上で追いかけてるこっちは、持って行ったハンカチが全部ぐっしょり。午後からは雨が降ってきたので勝手に帰ってきました。機動飛行はまだ続いていましたが、レンズを空に向けると雨滴が前玉に付いて、情けない写真しか撮れないもので。。
次は9/21(火）です。お誘いしたにも関わらず、誰も名乗り出てこないのでひとりで行ってきます＾＾。

先の戦争で被災された方々には申し訳ない気持ちで一杯ですが、幸いにしてというべきか、金沢はどういうわけか爆撃を免れました。隣県の福井・富山は焼け野原。

生まれてしばらく経ったある日、米軍のP-38がビラをまいていきます。ビラにはへたくそなカタカナで、「アナタタチハ　センソウニマケタノデス　アメリカニ　シタガイナサイ」とか何とか書いてあったと思います。何せ、私が小学校に入学する前のことで、そんなビラ拾って読んで「そんなことわかっとるわい」と思っていました。ソ連に進駐されなかっただけでもマシだと自分で思ったものでした。

小学校に入学すると、昼食は給食です。
レシピはコッペパン１個に脱脂粉乳をお湯で溶いたもの、それに福神漬でした。
嫌いな福神漬は、ハンカチを真っ赤にして持ち帰りです。コッペパンは、今のどこのパンより不味かったものです。でも、脱脂粉乳お湯溶きといっしょに飲み込めばなんとかなりました＾＾。

「このコッペパンはアメリカさんが日本のために小麦を送ってくれて、それで作ったものです」と日教組がまだ地上にいなかったころの先生のお話です。しかし、長ずるに及んで、その小麦粉がじつは日本政府がアメリカから買ったものだと知ってからは、ああ、あの頃の先生たちは何と無邪気だったのだろうと感慨深いものを感じてしまいます。

その頃の日本人には、東条憎しマッカーサー神のように感じていた大人が居たことは幼心に知っていました。しかし、それも長ずるに及んでは、間違いであることを知りました。

いわゆるマッカーサーノートです。日本国憲法の草案とされる三原則です。そのうちの第２原則目を原文で以下に示してみます。

War as a sovereign right of the nation is abolished.
Japan renounces it as an instrumentality for settling its disputes and even for preserving its own security.
It relies upon the higher ideals which are now stirring the world for its defense and its protection.
No Japanese army, navy, or air force will ever be authorized and no rights of belligerency will ever be conferred upon any Japanese force.

国家の主権としての戦争は廃止される。
日本は、紛争解決の手段としての戦争のみならず、自国の安全を維持する手段としての戦争も放棄する。
日本は、その防衛と保護を、今や世界を動かしつつある崇高な理念に委ねる。
日本が陸海空軍を保有することは、将来ともに許可されることはなく、日本軍に交戦権が与えられることもない。


これが、憲法第９条の骨子となって日本を骨抜きにしてしまった元凶です。自衛隊を有しても、活動を大きく制限され、巨額の防衛費を投じてきたにもかかわらず有事の際、有効に機能しない自衛隊の矛盾です。

戦後６５年を経過して、横暴無頼を目の前にしてもまったく手を出せない理由と化しています。

”今や世界を動かしつつある崇高な理念”これは、なかんずくアメリカのことを指しており、日米安保条約に繋がる崇高なんかではない、自信過剰で無礼千万かつ傲慢ななフレーズです。

およそ、戦争に勝ったからといってキリスト教徒のくせに、人の家に土足であがり国際法を無視した親分根性丸出しの「名文」です。

自主憲法を策定し、時代にあった国の理念と行動規範を日本人の手で作り上げる日が待たれるのですが、タイミングを逸したばかりに反対の声も多くなって一筋縄では行かないところです。　

海保巡視船と衝突の中国漁船　乗組員ら帰国

　尖閣諸島沖の日本の領海内で中国の漁船と海上保安庁の巡視船が衝突して中国人の船長が逮捕された事件で、船長を除く乗組員14人が中国へ帰国しました。

　中国漁船の乗組員14人について、政府は、任意の事情聴取が終わったとして帰国させると発表。乗組員は石垣空港から那覇空港を経由して、チャーター機で中国に向かいました。乗組員らは13日午前、漁船から空港に移動し、手荷物を手に飛行機に乗り込みました。乗組員らの帰国は仙谷官房長官が記者会見で明らかにしたもので、ぶつかった漁船も衝突当時の状況、船の性能の検査などや魚の押収が終わったため、中国に向けて出港しました。漁船の船籍港は中国・泉州港ですが、乗組員らが中国のどこに戻るかは不明です。

(09/13 14:41)　テレ朝ニュース

まあ、なんとも朝日系列報道のとぼけた記事です。
もし、日本の漁船がシナ領海に入って拿捕されたら、こんなに早く船体・乗組員を返還しますかね。
事件後、丹羽宇一郎駐中国大使を深夜から未明にかけて何度も呼び出したり、大使館前に抗議デモを繰り返したりしたそうですが。
東シナ海ガス田の覇権をめぐり、ミンス政権の弱腰外交と憲法違反の代表選のドサクサを利用したものでしょう。相手が弱いと見るや強引にことを進める野蛮国家です。かくして尖閣諸島上陸作戦の前哨戦はシナの勝利に終わりました。
これ以上の要求にも、今後応諾しないという保証はどこにもありません。

海保の方々、今夜はやけ酒かも。

沖縄海域といい、日本海といい海洋国家ならではの危険な環境に置かれているのです。実際。

　　　　　　　　
危険海域 posted by (C)zymol初心者

こんな看板がごく普通に立っています。近所の海岸に。内陸部や太平洋側の穏やかな地に住んでおられる方はご存じないでしょうが。
１隻や２隻の不審船とか２、３人のあやしい人なら、１１０番したらひょっとして警察が駆けつけてくれるかもしれません。ほとんど間に合わないと思いますけど。
しかし、水平線を埋め尽くすほどの軍艦を改造した不審船に、漁師の格好した屈強な民兵やらが機関銃や対戦車ロケット砲、船底に積んで来られたら、とりあえず警察も逃げるしかないと思うのですよ、実際問題＾＾。１１８にかけても結果に大差はないでしょう。これが危険海域の現実なのです。

現在、党内抗争に明け暮れ無政府状態。疲弊した国力とは裏腹に円高が進み、経済は一向に好転せず日経平均株価は９千円あたりを這いずり回っています。ついにペイオフも現実となりました。
巨額の裏金不正疑惑によって起訴されるかもしれない人間が、総理大臣になろうとあちこちで嘘を並べ立てています。
一方、庶民がなけなしのお金を銀行に預けても、小数点以下に０がいくつも並ぶ「金利０」状態が続きます。ですが、まもなく日本が終わるかも知れません。そうなったら、今持っているお金はただの紙くずです。
かつて、満州国では独自の紙幣が発行されていました。しかし、ある日を境にただの紙くず、トイレの落し紙と化してしまいました。国がなくなるということは、そういうことなのです。
昨年夏、よく中身を吟味することなくマスゴミの嘘の報道を真に受けミンスに投票した人も、そうでなかった人も同じ運命をたどるのです。
こうなる日がいつなのかは分かりませんが、いずれ円は不当なレートで人民元に両替しなければなりません。いや、それすら不可能かもしれません。
そういったことから身を守るための準備を始める必要があります。

対策として例を挙げれば、
１．普遍の価値を持つ金(Gold)に替える。
２．欲しいものがあったら我慢せずに買ってしまう。
３．第二の母国候補を求めて外国を見て回る。
４．いまは安いけど、有事のドルといわれることから、米ドルでスイス銀行に預ける。

上記の例には当然リスクが伴います。
１．金は流動性に欠けるうえ、運搬に苦労する。逃げるときいっぺんに運ぼうとすると逃げ遅れる可能性がある。足の上に落そうものならそこでアウト！また、ツタン・カーメンの時代から価値は普遍でも、短中期的には変動があり購入価格を大きく下回ることも。
２．確かにすっきりするかもしれないが、やり過ぎると明日の飯代に事欠くことになるかも。
３．どこの国を巡っても、現在の日本を基準にしてしまうため、なかなか定住地が決まらない。しかし、「その時」が来たらそんな悠長なことを言っておれない。また、行く先々で使用言語が異なるため、一応、英語ぐらいは読み書きと会話できるよう準備が必要。行った先で日本語が通じると思ったら大間違い。しかも、永住権はタダではないし、難民扱いしてくれるかどうかも、そのときにならないと分からない。
４．金額が少ないと、どこの銀行も預かってくれないかも。

これが冗談で済むことを祈るよりは、少しずつ今のうちから準備に入るのが、日本人のDNAを将来に残す道だと心得たし。
売国奴と反日勢力が充満すること、言っても聞かない情弱者を平和ボケ呼ばわりして疲れ果てる毎日を過ごすよりは、家族と自分の身の処し方を考えるほうがよっぽど現実的だと考える日曜日。