ロードスターに自動ブレーキは必要か

何が装備されても、たとえ電動化されても、ロードスターらしい走り味が実現できればOKでは？と思います。マツダさんも、きっと良い落とし所に着地させてくるでしょう。
個人的には行けるとこまでNBで行きますけど(笑)。

誰でも自分の愛車が一番ですし、特にスポーツカーは趣味性が高いですから「進化」の定義が大変ですよね。見た目の好みとか、装備に対してそんなのいらね〜とか！

商品性を高めることも必要ですが、継続するために選択した葛藤を見ることができるのがロードスターの面白さかと思います。

でも、NBは飽きないんですよね〜

実はいろんな意味で根深いですね〜


ロードスター（クルマ）だけの問題ではないのかと

法律（規則）作っている方々は、実際には自分自身が運転する機会が少ないのでは？と考えます

政治の話になるのかな〜って思います

とはいえ
その時代の流れ、考えに逆行する行為も愚かであり
受け入れる必要性はあります

昔の方が良かった
確かにわかります

でも世代の違いと交代は知る必要はあると思っています

時は常に流れている、というか変化しているという事実を認識することが大切なのかなぁって

温故知新？

ですかね

もちろん思惑やら陰謀（？）やらは微かにあるかも知れませんが、筋が通っていないと法律って通らないし、改変もされるのが日本でして…（業界は違えど、実感しています）

それでいうと、オートライトも電子制御アシストが増えるのも「交通事故を減らす効果があるため」なんですよね。

「そんな装備、スポーツカーには必要ない」って時代のクルマは間違いなく、今思っても危ない挙動だったりしますからね。

まっすぐ走らない、カミソリのようなハンドリングのAZ-1なんて、崖っぷちのスリルが楽しいのですが、間違いなく万人受けではありません。あのクルマがリメイクされないのも当然だし、正直子供達に運転して欲しくないです…

ただし、積極的な電子介入は間違いなく人間側が違和感を覚えますので、その感覚だけは忘れたくないと思いますね。

また、自動ブレーキやDSCはいいけれど、Gベクタリングコントロールがロードスターに採用されたら、ちょっとショックを受けるかな。もう少しユーザーを信用して欲しいな…と！ロードスターなのであれば、セッティングでなんとか味を残して欲しいです。（だから某660は残念なのです…）

どもです。


やじうま文化ウオッチャー
やじうまトレンドウオッチャー

の、私としては、自動運転デバイスや安全デバイスのレギュレーションの動向には興味津々です。

だけど、、、

クルマや単車は前世紀のヤツのが好いよ。

とだんだん確信してきたりして（笑）

だって、レギュレーション緩いから。

旧車レストアしても現代基準への批准規制かからないのが、クルマの好いところです。

（そんな楽しさが、危ういもの、悪しきもの、という今日のコンテンツはよく伝わりました）

原始的であればあるほど「一体感」は上でしょうから、極論、土を運ぶ手押し車に乗って、後輩（奴隷）に押してもらう方がプリミティブな楽しみがあると思うのです（超危ないけれど）。

それをどんどん快適にしたのが、今のクルマの姿なのかな、と！

ただ、某主査を話した時にユーザー視点とエンジニアのギャップがあったとすれば、驚くくらい「安全性」にはシビアな事でした。殺めてしまう可能性のあるものを排除するのは社会的責任だそうです。

つまり、レギュレーションのせいで仕方なくエアバックつけた、ではなくてやっとエアバックを付ける理由ができた、という話ですね。

その上で、ライトウェイトスポーツに関しては「軽さは性能」だから、軽い方が楽しく感じるのは当然だよ！…との事で。

そこで、重く（高く）なるのを回避するのがエンジニアの仕事だそうでして、それが出来たからロードスターは生き残れたと。

なので、それを歓迎できる気持ちを持っていないのは危険だな、と先日のマツダ・ディスカッションで思ったのです。（大きな気づきでした）

例えば、パワステレスの方がスポーツカーらしい！パワステ、電動ステアリングはうんこだ！という老害にはなりたくない…本質は、ハンドリングの味ですから！

シニアです。（笑）
オートライト・自動ブレーキ・追従型クルーズコントロールは標準になると思います。量産効果で安くなってきました。
必要ない人（時）はキャンセル操作ができます。
足を使わずに運転するのも、それはそれで楽しかったりします。
ただ、センサーによる警告音や注意が五月蠅いのが玉にきず。

そういやロードスターでクルーズコントロールがないのって国内仕様だけなんですよね（NA時代から）。

電子制御に拒否反応が出るのは、電装品トラブルに昔から苦労した歴史的背景があるわけで…センサーとかコンピューターとかぶっ壊れたら、どうなっちゃうんだろうという想像できない恐怖があるんですよね。

しかし！今やMTよりATがいい仕事をする時代。キャンセルボタンが人間はまだ機械に屈しない証だったりして！

実はND2で自動ブレーキが付くという噂がかなりあったのですが、実際にはND3で付きますね。
これも安全のため歓迎すべきものであり、時代の流れなのかなと思います。

まぁ、デミオについた段階で確定だったりするんですけどね！（ワンセットですから）

でも、ここまで電子制御が法制化されたら、とてつもない太陽フレアが起きた際、動くのは旧車だけだったりして！

昔のDTMで、GPSでレースカーの位置を捕捉してサーキット上のブレーキングをサポートする技術が試されていましたね。ドライバーの疲労軽減や技量を補うものとして、これからのスポーツカーだからこそ必要なデバイスだろうなと思います。高速道路を多用する僕のロドにも付いていたら嬉しいですね( ^ω^ )

GPSが実用化される前のアクティブサスペンション（F1）とかも、とてもロマンを感じました！アクティブヨーコントロールなんて、無敵の三菱ラリーなイメージも！（今や見る影もないですが…）

速く走るための技術はも素敵ですが、快適・安全という視点も重要ですよね。走る・曲がる・止まるの基本要件に特出しているのがスポーツカーですからね〜！

難しい問題ですね。
今は自動ブレーキが当たり前の世の中ですけど、一昔前はほとんど世に出ていない技術なわけで、じゃあ一昔前と今ではそんなに危険が増してるのか？って考えると悩んでしまいます。
昔は回避できなかった危険も技術の進歩で回避できるようになった、と考えるのが良いんですかね？
ユーザーからすると、ロードスターの個性を打ち消すもので無ければ、危険回避ができて末永くロードスターを楽しめる、という事で歓迎すべきなんでしょうね。

前時代からすると、エアコンやパワーステアリング、パワーウインドですら許せなくて、雨もりのする幌に美徳を感じている声もあるわけです。

だからロードスターのデビュー当時は甘い、スポーツカーじゃないなんて言われた時代もあったわけで。

それがブレーキも自動になって、ボディサイズも大きくなって、現行型に対してそんなのライトウェイトスポーツカーじゃない！なんてのは、29年前に嫌な思いをしたことと同じなんですよね。

そんな「思考停止」した意見に対する思いを繰り返したくないな〜と思ったのが、このブログなのです！

初めてコメントさせていただきます。
僕が乗るNDは”RS”なので、側方警報システムが装備されています。
「こちとらレカロとビル脚さえあればいいので、こんなの無しでいいからもっと安くして欲しい」とか思ってましたが、納車され悪天候や夜間など悪条件下で実際に走っていると（自分の加齢による視覚の衰えや、そもそもNDは後方視界が歴代中最悪なせいもありますが）けっこうこのシステムに助けられることも多く、今後は積極的に付けたいと考えが変わりました。

今はまだ自動ブレーキにはあまり必要性を感じませんが、いずれ自分も”付けといて良かった”と思うようになるような予感はしております(^^;

コメントありがとうございます。実感に伴う貴重なご意見ですね！

RSといえば、ロードスターではフラグシップ・グレードですから全部乗せは当然で（事実上の国際グレードですからね）、それくらい安全に配慮しないといけない時代だというのが良くわかります。実際運転していれば、測突の危険は幾度かあるわけで！

ちなみに、自動ブレーキとは毛色が違いますけれど「あると便利」で定着したのがキーレスエントリーやスマートキー。そんなの要らないから軽く・安くしてくれは全ユーザーの数％で、むしろ付いていないと「不便」なクルマになる代名詞。

旧車の人たちからすると笑われるかもしれませんが、その恩恵たるや…

いざというときのための安全装備ですからね。
ロードスターの運動性，デザイン，楽しさを損なうことなく
装着するのであれば装着すべきでしょうね。

ただ，「自動ブレーキが点いているから安心♪」ではなく「自動ブレーキが作動したら自分の運転は落第点であった」と恥に思う心構えをもたないとですね。

そうそう！

あくまで万が一の装備ですから、デバイスに頼りっきりになるのは本末転倒ですからね…だからこそ、自動運転は責任転嫁とか起きそうで、ちょっと不気味なのですが…

これから先も国際レギュレーションはキツクなっていくのでしょうけれど、だからこそ出来たデザインなんてのも、期待したいな～と（偉そうに）思ったりして！