
以前にも書きましたが、4月末にはガンプラの旧キットが再販されました・・・が、驚くほどの瞬殺で、店頭はおろか、ネットでもなかなか見つけられない状況です。
そのような中巡り会えた、1/144スケールのズゴック。シャアズゴック(赤)と量産型があり、熟考した上で選んだのが量産型。
たかだか300円なんだから、買えばいいじゃないと思われるかも知れませんが、ストックが増えるのもどうかと思うので悩んだのです。

そして自宅に帰ったら、見事既に積んでいました・・・悩むことじゃなかった。
なお、ズゴックで忘れもしないのは小学校2年生の時に凄まじいガンプラブームがあったのですが、目の前で上級生がズゴックを奪っていって(早い者勝ちだった)悲しい思いをしたということ。そういった意味でもリベンジです。

ちなみに前回の再販と今回で大きく変わったことがあります。それは対象年齢が8歳から15歳(下の箱)に上がったのです。
もはや、接着剤を使うプラモデルは敷居が高い存在なのかも知れませんね。

積んでいても仕方がないのでさっさと組み始めます。

固定ポーズ(無可動)で仕上げる予定なので、関節穴には1/20バルキリーの超太いランナーを仕込んでおきました。

ブロックごとに接着して、水研ぎで合わせ目を消していきます。

それをアルミ線で接続して、関節位置を調整してあげます。旧キットが面白いところは、パーツ単体の造形は素晴らしいので、これだけでカッコよくなるところです。

普通に組んでもズゴックは味があるんですけどね・・・

今回はイラスト風塗装にチャレンジしたかったので、アクリルガッシュを用意して、筆塗りで色を重ねていきます。

塗りづらいところは関節を外して作業できるのが、アルミ線接続の楽しいところです。
正直、思ったよりも上手く塗れなかったのですが・・・これは修行を重ねるしかないので、これでよしとします。

そんなわけで完成!本当はストロボを焚いて白を飛ばすと、もっとイラストっぽく見えるようです。

光源なんかは嘘っぱちなんですが、それが模型塗りの楽しいところ!今回は組み立てるよりも、塗装の方が時間がかかりました・・・

そんなわけでズゴックでした。300円のキットでも、十分楽しいですね!
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ガンプラ | 日記
Posted at
2020/05/24 23:49:00