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2015年05月29日 イイね!

靭帯

靭帯のっけから汚い写真でスミマセン・・・実は先日の日曜、公園に行った際に思いっきりこけて足をひねりました。
痛すぎて吐き気がするくらいだったのですが、休んだら動くようになったので放置していました。

週明けもちょっと痛いかな・・・位だったのですが、出張やイベントも重なって足を酷使。日が経つにつれて痛みが増したのでやばいと思って病院(整形外科)へ。

レントゲン写真をみて検証したらなんと、靭帯が半分切れていました!!・・・っていってもコケた時に切れたのではなく、どうも昔から切れていたらしく・・・道理でよくコケる訳だと!もはやその怪我をした記憶が全くありません。

そんな訳で、骨には異常はなかったのですが急遽麻酔をかけて、足首に溜まっっている水を抜きまして・・・ここまで今年、身体のポンコツが発覚すると、もう笑うしか無いです!

一応歩けるのですが、軽井沢でちょっと微妙な歩き方をしている奴がいたら、それは私です!!
Posted at 2015/05/30 13:32:47 | コメント(12) | トラックバック(0) | 病気 | 日記
2015年04月25日 イイね!

挨拶回り

挨拶回り本日は絶好の行楽日和、半袖で過ごしていてもおかしくないくらいの気候。この機会に快気祝いを配りに、お世話になった親族の皆様に会いに行きました。

ちなみに快気祝いは病気が治ったことを告げにまわるので、渡しても”手元に残らないもの”を持参するのがいいそうです。なので、草加せんべいをチョイスです。

午前中はさいたまの義父さんのところへ。午後は粟野(栃木の田舎です)の親戚のおじさんの家へ、程よいワインディングロードを堪能しました。
ついでに次女ちゃんと散歩をしていると「ぱぱ、うみがあるよ!」・・・娘よ、それは川というんだよ。

なぜか山奥が開発されていると思ったら、大量の太陽光発電パネル。おらが村にも電気がやってきた?

この時期はいろんなところで菜の花が咲いていて嬉しいですね、すっかり夕方ですが。

そして実家にて、本日は宿泊。そういやベリーサ、まさかの限定車が発表されました。発売して11年、スカイアクティブじゃなくてもいまだに現役なのは、ベースのDYデミオによほど自信があるのか、アスレティックデザインの優秀さか・・・!

そういえば夜、超久々に一杯だけワインを頂きました。言葉の通り、五臓六腑に染み渡る美味しさ!
Posted at 2015/04/25 22:48:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 病気 | 日記
2015年04月23日 イイね!

大腸がん手術コスト

大腸がん手術コストさて、大腸がんの手術から1ヶ月経ちまして、だいぶ体調も戻りました。先日経過報告を病院にしに行きましたが良好ということで、次の通院は5月末になります。

そんな中、埼玉県より「がん検診」の案内が届きました。大腸がん・胃がん検診・・・もうやっちゃったし。でも、40代より急激にリスクが高まる証拠ですね!

県から届くハガキを持っていけば40歳以上は無料検診ができるらしいので、ぜひリスク検査をすることをお勧めします!

それでは、これで一旦ひと段落しましたので請求書関連をまとめてみました。もし、大腸がんになった方はどれくらいのコストがかかるのか、参考にしてください。

私の症状は大腸がん(横行結腸がん・ステージ2疑い、患部削除です。健康保険の3割負担と、保険限度額適用認定されていますので、それを考慮した上での手出し金額です。

1)2/13 内視鏡検査     11,200円
2)2/21 手術前身体検査    3,090円
3)2/23 CTスキャン     12,600円
4)2/28 手術日程調整      220円
5)3/9  胃カメラ       4,320円
6)3/14 事前相談        220円
7)3/22〜31
     手術〜入院(3月分)109,189円
8)4/1〜3 入院(4月分)  25,110円
9)4/12 外来・診断書     9,060円
10)4/12 処方         580円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
合計             175,589円

ちなみに入院前に別病院での検査やら、入院準備するためにもろもろの備品購入を入れますと20万円は超えると思います。さて、これを高いと見るか安いと見るかは価値観によりそれぞれですが、個人的にはあまりかからなかったな・・・と思っています。

以上、あくまで参考までに・・・
Posted at 2015/04/24 10:39:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | 病気 | 日記
2015年03月30日 イイね!

【大腸がん】入院~手術

続いては手術と、その術後の経緯です。実は腸には”痛覚”が無いそうなので、この部位を切ることによる痛みは無いそうですが・・・さすがにカラダを切ることになりますので、それなりに大変な思いをさせて頂きました。

3月22日 手術前日
翌日の手術に鑑み、前日早朝(9時半)からの入院となる。初日は手術前準備ということでヘソの掃除、麻酔医師の検診、歯科医の検診(全身麻酔を行う際に、歯がぐらついていると欠けてしまうそう)、採血等を行う。昼食、夕食は出たが、基本的には流動食。最後の晩餐は濃い目のコーンスープだ。合わせて絶え間なく電解水を飲む。21時から、錠剤と共に2リッターの下剤を時間をかけて飲み始め、23時にかけて腸内のもの全てを放出。翌日に備えて就寝せねばならないが横のベッドのいびきが激しく、ナースステーションにお願いし空いている病室での就寝を許可される。

3月23日 手術当日
午前中は絶食、水分は10時まで。その後風呂に入り手術着に着替える(下着は付けない)。
・患部マーカー
12時半に呼び出しがかかり、内視鏡にて尻より管を通し手術前の患部マーカーを行った。前回の内視鏡と麻酔方法が違ったので非常に苦しかった。カメラで見る患部は出血しており、確かに通常の内壁ではない。そこに青色の液体を注入、ガン細胞に着色を行うのだ。施工は15分ほど。

・手術
部屋に戻り13時ころに呼び出し、担架に乗せられ手術室へ。体に注射をされ、名前を聞かれたところまでは記憶に残っているが、その先は麻酔により落ち、全く覚えていない。しかし、夢を見ていたことは確かだ。

・術後
名前を呼ばれて目覚め、手術が終わったことが告げられる。意外に意識ははっきりして、むしろ興奮状態に陥る。腹を切られたからなのか、腹筋に力を込めてしまい落ち着かない。そのままナースステーション横の個室に運ばれる(術後1日はそこが指定になるそう)。また、猛烈な寒気が襲ってきて電気毛布2枚に包まれるも、やはり寒い。時間を聞いたら既に16時を回っていて、家族がいっぱい話しかけてくれるが言葉を出すことで体力を奪われるので帰宅してもらう。また、比較的麻酔が効いているうちに尿管を外してもらおうとお願いしたらすんなり許可がでるも、外した瞬間の痛みは今回の手術で最も痛い記憶だ。先生からは手術の成功を告げられ一安心。

・その晩 深夜2時頃~
絶食を行うも点滴をされているので、尿意が1時間ごとに来る。移動して便座に向かっていいとは言われていたが、立つだけで激しい立ちくらみと吐き気、冷や汗。寒気は引き、むしろ体が熱くなっている。こういうときに限ってこってりラーメンとか思い出し、吐き気を繰り返すも胃の中がカラなので出ないのと、腹筋を使うので激しい痛み。また、尿管を外した際の粘膜の傷にて、尿をする事に激しい痛み、寝ながら尿瓶(しびん)で行うのだが激しい残尿感。また、体を動かすたびに内蔵が移動することが分かり、激しい違和感。痛み止めを数回行ってもらいやっと眠りにつくも、尿意で目が覚めまた痛みの連鎖が起こる。

3月24日 術後1日目
朝一番で手術着から用意してあったパジャマに着替える。また、T字帯(医療用ふんどし)でいたことに改めて気づき、激しく下半身を露出していたが、痛みの方がひどくそこに気をかける事も出来ない。日中は痛みでほぼ動くことができず、点滴が続いているので尿意も半端なく、その度に尿道が激しく痛いので恐怖する。尿道の痛みが落ち着いたのは夕方なので、約24時間で粘膜は回復するのだろう。
夜になり体を(ベッドのチルト機構を使いながら)起こすことが出来るようになり尿瓶で尿を溜め、看護婦さんに処理してもらった。また、寒気と発熱(38度後半の記憶が残っている)が続き、非常に苦しい。

ちなみに点滴はブドウ糖、ナトリウムの栄養剤が腕から、背中には弱い麻酔を持続させるものが刺され、背中の麻酔はプッシュボタンが用意され痛みが激しいときに押すことで、効果を促進する(この時はその効果をあまり感じていなかった)。
日中に父母、長女が見舞いに来てくれるも、長女のリアクションに笑ってしまい、その度に体中に地獄のような痛みが来、これは辛かった。

3月25日 術後2日目
激しく回復、点滴は付いたままだが歩くことを推奨され、院内を歩き回る。運動を行うことで腸閉塞になるリスクを回避するためだ。確かに歩くことで腸が動き出し、屁を出すことができた。そうすると恐ろしくお腹周りがスッキリする。また、院内を徘徊中に食堂を見つけ、普段ならばラインナップを見ても全く食指が動かないのだがこの時ばかりは全てが美味そうに見える。食欲も回復しているようだ。
昨晩までのことを考えると動けることが素晴らしい・・・が、歩くことによる消耗と、腹筋あたりの痛みが再発して悶絶する。痛み止めを点滴と共に投入されると眠気が来るのだが、発熱も伴っているので酩酊状態になっていた。

3月26日 術後3日目
背中の麻酔が切れ患部の痛みで起床。朝一番で痛み止めを投入してもらう。背中の麻酔はこの日までなので、その効果があったことを実感する。回診に来た先生が患部に貼り付けてあったテープを剥がしチェック。傷の状態を確認され、そのまま風呂に入って洗浄するよう指導が入る。痛み止めが効いていることもあり、そのまま久々の風呂で体を洗う、それだけで健康に近づいた気がした。夕方には食事が出され、重湯(米を溶いた汁)、味噌汁の汁のみ、かぼちゃスープという汁物のみだが、口から食べることが出来るのは嬉しい。歩くことで点滴が逆流してしまうこと複数回。何度も針を刺しなおすも結構キツかったりする。

3月27日 術後4日目
運動(といっても、遠方のトイレまでの移動)を行うと、やはり患部が痛くなるのだが、痛み止めを使うほどでもなく我慢できる。娘達が見舞いに来てくれ、非常に心洗われる。食事は重湯から汁っぽい粥にクラスチェンジし、おかずも出始める。また、先生の指導で風呂に毎日入って傷の洗浄を行う。初めて夕方、便が出る・・・も、非常に少量。夕方の点滴が最後のものになり、これにて自由の身となる。点滴時は食事をしなくてのどが渇くことはなく、むしろ1時間ごとにトイレに行っていたが、その回数もこの後は減っていくことになる。

3月28日 術後5日目
点滴がないので院内をウロウロ徘徊できるが、パジャマやパンツのゴムが患部(手術跡)を圧迫することで痛みが発生するのでちょっとずらしておく。薬のたぐいはなくなったが微熱は続いており、ダラダラとした一日になる。その際に聞いたのだが、傷は約48時間で癒着、1週間で完全になるそうで、人間の体って意外と頑丈だ。また、腸はただ切除下残りの部分が“繋がっている”だけなので神経接続はまだなく、半年は便秘もしくは下痢に悩まされるらしい。夕飯に伴い下剤を貰うようになった。

3月30日 術後7日目
傷は痛みから痒みに変化している。基本、歩くとやはり消耗するが、調子は激しく戻っている。病理検査(ガン組織)の結果、転移が無いことが判明、ひと安心。歩くスピードも上がってきたが、さすがに走ることはできないし、子供を抱っこすることもまだ厳しいだろう。あとは回復に努めていくのみ。

ここまでのまとめ
手術自体は全身麻酔なので、あっという間に終わります。しかし、腹を切ることによる腹筋力の低下には参りました。また、絶食はもっと長いかと思ったら3日目には”食べられる”ようになります。久々に口にする食料は、見た目がどんなものでも絶品です!


Posted at 2015/03/30 17:12:38 | コメント(24) | トラックバック(0) | 病気 | 日記
2015年03月30日 イイね!

【大腸がん】事前準備

先のブログに続いて、事前準備のフェイズです。2月末の発見から手術を行うまでの準備編です。

2月21日(同日) 手術前準備
手術をお願いしても、まずは準備検査が必要とのことでその日のうちに採血、レントゲン、肺活量の検査を行った。また、別途CTスキャンにて立体的に病巣を確かめるということでその予約を行う。

2月23日 CTスキャン
準備は午前中の絶食のみ。検査自体も15分ほどで終了。注射はあったが簡単な検査だった。

2月28日 家族同意確認、手術日程決め
妻と母、妹とともに先週と同様の説明を先生に受けてくる。母、妹ともに看護婦をしているので説明が聞きたいとのこと。細かい病状説明とエビデンスを取るやり取りを行った結果、この先生なら任せようとなる(偉そうだが)。手術の日程は来月23日に来まった。これでも一番早い日程だったのだが、これは腹腔鏡という、カメラと遠隔ハンドを行って施工する手術なので集中力を要する3時間以上の手術になるらしく、先生の行う大きな手術は毎週月曜日であることから決まった。病理学上、1ヶ月内の期間であれば病巣の進行はないという判断に基づいている。

3月9日 胃カメラ

腸は胃と繋がっていて、そのまま同じ病状がある可能性もあると検査。本番では全身麻酔を行うから何かあればついでに切除して頂けるとの事。準備は前日番の絶食のみ、そのまま午後は出社できるというコンビニエンス仕様。喉に麻酔スプレーを行い、マウスピースをはめて空気とともにケーブルを飲み込むのだが、吐き気が凄まじく内視鏡検査よりもキツイ内容だった。15分ほどで終了。

3月14日 準備結果確認
胃カメラの結果を聞きに病院へ。結果、ガンらしきものは発見されなかったので、これで事前検査は完了。ただし、横隔膜が若干弱そうなことが判明。胸焼けの症状等聞かれる。老化したときに悩む可能性があるが、その時は薬で治るらしい。

・その他事前準備
手術に合わせて仕事の出張は基本的に行わず引継ぎに徹した。また、断食になる状況を鑑みて多くの会食を行った。加えてコストの問題も発生するので高額医療受給証明の発行を会社経由で行い、保険会社等に今後の手続きを相談した。

ここまでのまとめ
事前準備期間が1が月ほどあったので、仕事の引継ぎやら食べ物への未練やら、もろもろこなす事が出来ました。むしろ、緊急手術ならば心の準備も出来なかったであろうと想定します。ちなみに生活自体は何も変わらず、制限が特にかかることもありませんでした。
Posted at 2015/03/30 17:02:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 病気 | 日記

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