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2022年02月28日 イイね!

マンモスのプラモデル

マンモスのプラモデル先週まで全国的に荒れ模様の天気が続いていましたが、埼玉は比較的マシな気候になってきました。

そうなると手が動かしたくなるもので・・・でも、外は寒いので自動車整備ではなく、ここ最近の週末は積んでいたプラモデルの山を崩しています。(同時に増えてもいますが・・・)

そんな中、模型誌の新商品コーナーで気になるキットが・・・というわけで、早速購入してきました(また増えた)。


今回購入したのは「マンモス」のプラモデル。バンダイのエクスプローリングラボネイチャーシリーズ・・・要するに、組立て学ぼうっていう、博物館辺りで売っていそうなキットです。


ランナーは大枠で2枚ほど。面白いのは「発掘」パートと「復元」パートに分かれているところ。


パーツはタッチゲートなので「ねじる」だけで外すことができます。それでもランナーのバリは少し残るので、アートナイフや流し込み接着剤で処理しました。


まずは「発掘」パート。説明書を見ながらマンモスの骨格を、立体パズルの要領で組んでいきます。

身体の構造が学べると同時に、何気に可動が素晴らしくて、造り込んでいきたくなります!


次は「復元」パート。マンモスの毛皮パーツを切り出して・・・


マスターグレードのフレーム、もしくはNT-1(アレックス)のチョバムアーマーのごとく、骨格に着せていきます。


ちなみに組立説明書はキットを組んだ後、マンモスを学べる小冊子にすることができます。そして、白い冷凍マンモスのようになったキットを冷蔵庫で冷やすと・・・


見事にマンモスが復元されます!冷やして白くなるかと思ったら、その逆なのはお愛嬌・・・でも、手のひらで蘇る太古のロマンに、ときめかせていただきました。

お手軽に作れて学べるキットなので、お子様へのプレゼントにいかがでしょうか!?私はオッサンなのに、自分で作ったけれど・・・
Posted at 2022/02/28 09:37:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 模型 | 日記
2022年02月12日 イイね!

雪だるま

雪だるま感染症拡大はまだ厳しい状況ですね。

そのようななか「おとなしくしていろ」という天の声か、連休前の木曜日からサイタマにも雪が降りました。

ただ、予想降雪量よりは少なめで、雪かきをしなくて助かりました。日陰にはアイスバーンがありますけどね。


そうなると処理したいのが、ロードスターに積もった雪。今回は猫の足跡もなく、シャーベットになっています。


せっかくなので「遊びたい」と次女ちゃんがいうので、雪除けを手伝ってもらいました。


可愛い雪だるまっぽいものが作られましたが、ロードスターの前に作られたので破壊するわけにはいかず、予定通り家でおとなしくプラモ作っていた金曜日(祝日)でした・・・
Posted at 2022/02/12 09:29:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 家族 | 日記
2022年02月09日 イイね!

NCロードスター 不当な評価の原因は(補足)

NCロードスター 不当な評価の原因は(補足)多様な価値観が認められるようになった昨今、誰かが「好き」と言っているものを否定するのは、ひとつの考え方として間違ってはいません。

ただ、それに水を差す行為ほど寒いものはありません。それが、自身の判断ではなくイメージや時勢によるものなら尚更です。

でも、どうしようもなかった事象が、10年前に間違いなくありました。2012年、東日本大震災の後にあった政策のひとつ、「エコカー減税」に伴う助成金制度・・・

「13年超過のクルマを廃車にして、エコカーに乗り換えると25万円の補助金が出る」という経済促進のテコ入れは、数々の希少なクルマがスクラップになっていったとされています。

同時にプリウスを始めとしたハイブリッドカーや多くの積載量を持つミニバンが国民車に差し変わり、エコではなく、人が乗れず、危険なイメージのあるスポーツカーは「悪」そのものとして、ポジティブではない位置づけになりました。


そんな時代を耐え抜いた一台がNCロードスター(2005-2015)です。

NCはLWS(ライトウェイトスポーツカー)としての志が高く、凄まじい造り込みがされていたにもかかわらず「日本市場のみ」結果が出せませんでした。でも「売れない=ダメ」だったわけではありません。時代がそれを許してくれなかったのです。

さらにキツかったのは、味方であるはずの先輩ロードスターオーナーからもそっぽを向かれてしまったこと。

原因は「大きく、重い」という諸元の印象があったことと、一気にお洒落なクルマに変わってしまったことで旧オーナー達の「気持ち」が追い付けなかったからです。

当時のマツダディーラーは満足な試乗車も用意しなかったので、じっくり体験できる機会も少なく、イメージだけで「あれは駄目だ」と評価されてしまいました。


そんなのは当たり前な話で、「人馬一体」な乗り味(コンセプト)は先輩ロードスターから受け継いでいますから、仮にちょい乗りしたとしても「違い」を感じるのは微々たるものであり、わざわざ新型に乗り換える必要がなかったからです。

それなのに、安全要件を満たして、お洒落で、パワーもあって・・・となったら、単純に目の敵になります。

それでも熟成を重ねていった矢先に不況や震災の影響でエコカーブームが訪れたのは運がなく、本当に好きな人に支えてもらったのが、NCロードスターというクルマでした。


ただ、今でこそレジェンドなユーノスロードスター(NA)も、先輩LWS(ライトウェイトスポーツカー)からは「偽物扱い」されていたことを忘れてはいけません。エランやオースチン、MGと比較され「大きく、重く」て見た目まで「マネしている」とデビュー当時は悪評を受けており、悔しい思いをしていた時代があったんです。

一部の先輩オーナーではありますが、それと全く同じことを後継車に対して行なっていたのは、何のギャグなのか・・・


さて、今から10年後、2032年には純ガソリンエンジンで走る新車のスポーツカーは滅亡していると予想されています。

その時に「昔のクルマは良かった」という言葉を耳にする機会が増えると思いますが、そこでモーター駆動するロードスターを揶揄するような、しょうもない歴史を繰り返さないことを祈ります(もう大丈夫ですよね?)。

よろしければ、下記トピックもご参照ください。

NCロードスター、不当な評価の原因は?
https://mx-5nb.com/2022/02/07/unjustified-evaluation-of-mx-5/

※上記リンク先の内容はあくまで私見です。また、私は全てのロードスターが大好きであることを、付記しておきます。
関連情報URL : https://mx-5nb.com/
Posted at 2022/02/09 22:42:12 | コメント(16) | トラックバック(0) | ロードスター | 日記

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「モントレー2025(全日本ラリー)観戦に行きました http://cvw.jp/b/14286/48477634/
何シテル?   06/09 17:38
NB3のロードスターとスノーホワイトのベリーサに乗ってます。ロードスター歴は三台目!降りられない病気になってしまったようです。愛すべきNBロードスターのアーカイ...
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