こんにちは。
次に、愛車紹介の先輩編に行きたいと思います!
詳しく書きますよ!
(バイクの人はあまり詳しく書けずすみません…)
◆車種◆ S13 シルビア
元々は中島さんが探し出してきたものを、都合により鈴木さんが買い取って乗ることになったという一台。今となっては珍しいS13シルビア。
元々EP82スターレットに乗っていた鈴木さんが、ドリフトに挑戦すべく購入。
はじめはドリフトに必要な最低限のパワーが出にくく、鈴木さんもかなり苦戦していたものの、GTR燃料ポンプを導入してパワー不足を解消。
かなりの数の不具合を修復し、最近ようやく車の調子が落ち着いてきたため、さらなるパワーアップを実施中。14タービン交換、インタークーラー大型化、コンピュータ交換などを予定している。新コンピュータは夏ごろ導入予定で、現在排気温度計や空燃費計などを装備中。
ちなみに、元々はATが乗っていたものをMTにミッション換装したため、Rにシフトを入れると音が鳴る。
●オーナー● 鈴木さん
教育学部の新四年、前主将。
とにかく実践・経験主義の先輩。
勢いがすさまじく、やりたいと思ったことや必要だと思ったことをどんどん済ましていく。そのため、整備経験や知識が豊富で、サーキットでの運転技術も高い。現在、部内最速かと思われる。
現在、鈴鹿ツインサーキットでバイトをしており、走るペースは現役時代から少しも衰えていない。
余談だが、昔実家の近くの小屋で女の子に○われた経験があるそうで、テルキナは実際にそこに行ってみた。だからって別にEDは直らなかったが…。
◆車種◆ JA11V 1
保険の都合によりS13の所有を断念し、購入したジムニー。
はじめは上岡さんが所有していたジムニーと外装をはじめカラーリングや車高などほぼ全てが同じで、遠くからだと中々見分けがつかなかった。しかし、一度追突事故にあい相手の有責になったため、ぶつかる前よりきれいになって帰ってきた。
最近、タービン不調だったが交換。この記事を書いている現在、入院中。
●オーナー● 中島さん
人文学部の新四年。福井県出身。
12月ごろに入部した先輩で、地理にものすごく詳しい。どの県でも道を知っているため、この人がいる限り部で道に迷うことはない。通称人間GPS。
現在就活中で、スーツで部室によく来る。
一度テルキナと東京に行くことになったものの、テルキナのスターレットがミッションブローして即死、中島さんが東京観光を1人でする羽目に…スミマセン。
◆車種◆ S15 シルビア
元々はNAの車両を、エンジン換装してターボ化したもの。フレーム修正が何度か入っているなど、かなりガタが来ている模様。
元々は大矢知というテルキナの元同期が乗っていたが、辞めてしまったため北島さんが買い取った。
北島さんは元々キモい改造や魔改造が大好きで、前車両の33もエラいことになっていたものの、うって変わって今の15は格好いい。例のシフトノブが唯一分かる33の遺産となってしまった…。
●オーナー● 北島さん
現在、医学部の大学院所属。ドリフター。
変態の血脈が蠢く舞鶴高専出身で、電気系作業で右に出るものはいない、電装番長。勿論それ以外の技術力もとても高い。また、過去に多くのクラッシュや故障を経験しており、ドリフト特有の現場修理力がある。
元々、ウルトラマンみたいなカラーリングをした33に乗って走っていたが、現在は200馬力オーバーの15で走っている。
一昨年・昨年ともに学ドリ予選突破! 今年も出場されるそうです。
◆車種◆ RF3? ステップワゴン
●オーナー● 玉井さん
工学部の大学院所属。和歌山県出身で、バイクのみで活動している先輩。
「スクーター」をメインで取り扱い、大会に出場されている。スクーターとは名ばかりで、大きな図体、排気量にそぐわない馬力を持ち、もちろん規格外の速さである。
そんなバイク乗りの玉井さんは車でも速く、かつて現役でも結果を残し続けてきた。「バイク乗りは車でも速い」というジンクスを谷本さん、上岡さんとともに生み出した張本人。
余談だが、据え置き系のゲームをかなりやり込んでいるという…。
◆車種◆ DW5W デミオ
魔改造デミオ。文字通り中身が違う、様々なメーカーのパーツが融合したキメラ。
スバルの足回り移植、ビートのブレーキディスク移植、油圧サイドブレーキ移植などを経て高性能化しており、移植のためにCADで自作パーツまで作る始末。
めちゃくちゃ速いという訳ではないものの、現在、馬力UPを図るべくS13シルビアのタービンを移植しようとしている。
因みに、このデミオは1500円で購入したらしい。
●オーナー● ジョンさん
フランス出身の留学生。博士課程。
とにかく理詰めを目指す人で、自動車工学や物理学に精通している。
鈴木さんとは正反対のタイプだが、運転はめちゃくちゃ上手い。速い。
本国ではBMWを運転しており、日本の様子と変わらずイケイケだったらしい。レースへの出場経験もあるのだとか。
更に、工具の扱いにも長けており、修理・改善を引き受けてくれるほか、部室にない工具は自分で作って使っているという、驚異の「自炊」もしている…。
因みに、兄がいるらしく、ジョンさんよりも更に上の技術を持つのだとか。フランスはインフレが激しい?
◆車種◆ NB8C ロードスター & サンバー
OBの前田さんの車両を、上岡さんが購入したもの。1800ccモデルのため基本性能が高い。
元々、前田さんが拘って作った車なので、内外装ともにとても綺麗であり、格好いい。
上岡さんはこの車で、グリップもドリフトもやっている!
●オーナー● 上岡さん
高専からの編入生で、現在、工学部の大学院所属。本職はバイク。
メインではトランポでサンバーを所持しており、名阪スポーツランドなどで活動している。
とにかく挑戦する先輩で、その領域はバイクに留まらずグリップ、ジムカーナ、クロカンまでに及ぶ。しかも、ただ参加するだけでなく結果も残しているマルチロールな人。
ガレージで作業をしている確率が卒業した谷本さん並みにとても高く、常になんらかのタスクを抱えている。
◆車種◆ シルエイティ (& レガシィ)
現在使用されていない車両。
ナックルから車高調、デフまで、ドリフト仕様に仕上がっている車。写真は追いサーで復活した際の姿。
テルキナは、1年の頃たくさん横乗りさせてもらいました。
●オーナー● 寺島さん
現在、生物資源学部3年生。
三重大学自動車部で絶滅しかけていたドリフトを復活させた、ドリフトの第一人者。現在は第一線を鈴木さんや北島さんに譲っている。
赤と青に別れた長髪が特徴の先輩で、一見厳つい見た目であるものの、性格は優しさに溢れている。時に厳しく、時に優しく、素早く正確に部の活動を裏でフォローする。テルキナも寺島さんに何度も助けていただいた。
因みに、シルエイティのフェンダーの赤と青は、寺島さんの髪の毛の赤と青に対応しているらしい。
◆車種◆ E-PP1 ビート
遠征中に購入したというビート。ロールバーが付いているものの所謂ファッションロールバーであり、サーキット走行に向いているとは言えない。更に、めちゃくちゃオイルを食う。
一応4ストだが…。
追いサーでは、パルサーやデミオと鎬を削る戦いを見せた。
●オーナー● よしおさん
寺島さんの同期であり、工学部4年。
自宅生であり、片道50kmの距離を走って部室に来る先輩。
車に関する活動は、現在車の都合と学業が忙しいため落ち着いているが、ドライビングテクニックは凄まじい。実は3年生まで車を所有していなかったそうだが、3年でSWを購入してからはダートやジムカーナで好成績を残し、また時折、普段乗りでもその狂気の片鱗を見ることができたらしい。
◆車種◆ Z27AG コルト ラリーアート
現在、部の中で唯一のミツビシ車。
純正から「ラリー」仕様であり、エンジンやミッションをはじめ、様々な装備が最適化され、外観も攻撃的で無骨になっている。もちろん速い。
購入したのがつい最近であり、また割と新しい車であるため、今のところ特に目立った故障はないが、部の中でも1、2を争う走行距離の長さ。
●オーナー● かんごさん
旭川高専からの編入生で、工学部の大学院所属。
整備好きの先輩で、機械、電気、素材など工学を幅広く嗜んでいる。よく部室にいるため、部員が整備で分からないことがあれば、かんごさんに聞くことが多いほか、色々なことを積極的にサポートしてくれる。
人柄としては「喋ることが好きすぎてヤバイ」という情報を、テルキナはかんごさんに関わりがある人から秘密裏に掴んでいる。
因みに、かんごさんの「かんご」は苗字でなく下の名前。