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三重大学自動車部のブログ一覧

2023年04月04日 イイね!

部員紹介 2023春

部員紹介 2023春こんにちは。みんカラではお初にお目にかかります、ザキです。
弊部の広報の役割があっちにいったりこっちにいったりしていたんですが、部員紹介は自分が担当することになりました。よろしくお願いします。

入学式を終え、今日も何人かの新入生が弊部を見学しに来てくれました。そんな新入生たちに弊部を知ってもらい、親しみをもってもらうため、部員を紹介していきます。
部歴基準で書いていきます。〇年目は部に入った年度を1年目としての計算です。志向は筆者の主観なので間違ってたらごめんなさい。



--------6年目--------
こうすけさん
ダート
愛車:ヴィッツ SCP10

現在の部員で最長の部歴をもつ、頼りになる先輩。ミーティングのとき、部歴の長さを活かして、OB、先輩、自動車部学生連盟側などさまざまな視点から意見してくれるので現役としてとても助かっています。


めんたいさん
グリップ→ドリフト
愛車:アルトワークス CR22S

最近愛車をFF改4駆改FRにされました。間違いなく弊部イチの改造車です。どんな改造も平気でこなしているのでそのうち屋根とか切り出すかもしれない。
とても考えが深く、そして優しさのある方なので、頼りになる先輩です。実は酔うと面白いとか...?



--------5年目--------
たにむらさん
ドレスアップ・グリップ
愛車:フェアレディZ Z33

先先代の部長です。前年の部員紹介の文言を借りるなら、「本物」「正統派」の化身です。もしシンパシーを感じたなら、パチモノと「まあえっか!」で構成された大多数の部員よりたにむらさんを頼るべきだと思います。イケメンが優しい口調で話してくれるので自分が女子だったら惚れてます。


瀬音さん
ドリフト
愛車:ロードスター NB8C

ドリフターの一人。弊部は作業中に誰かしらが音楽を流す風習があるが、特定のジャンルの曲はいつも歌っている気がする。2人いる積車ドライバーの一人だが、同乗すると無料カラオケ()が楽しめるらしいです。


かずきさん
ドレスアップ・ドライブ
愛車:クラウン GRS180

クラウン乗ってるアニキと書くとチンピラ臭がすごいですが優しくてノリのいい先輩です。インテリ風メガネに似合わず距離ガバらしいが筆者はよくわからない。




--------4年目--------
やすなり
ジムカーナ
愛車:コルトラリーアート Version R Z27AG

自動車部学生連盟のなんか偉い役職に就いた前部長です。車の構造にとても詳しく、新入部員の車の車検を一緒に取りに行ってくれたりするので何かと頼りにするといいと思います。話しかけやすい。いい人。いつもありがとう。



--------3年目--------
よしみつ
グリップ
愛車:ロードスター NCEC

先代の広報です。綺麗なNCに乗ってたはずなのにいつのまにかバンパーが割れてました。よくヤスナリに抱きつかれている。気前が良く下ネタが好きだがソッチの気はないらしく抱き返すことはない。ちょっと前に愛車がスリッパに見えてきたらしくセダンが欲しいと言っていたのでセルシオを薦めておいた。


みちなが
グリップ
愛車:スイフトスポーツ ZC32S

現主務です。とても責任感が強く安全指向なので、現役に彼がいなければ今頃部車は死んでたと思います。そしてスターレットを復活させたのは彼の功績なので褒め称えるべきだと思います。
頑張りすぎ屋なのでたまには休んでほしい気持ちがあるが、彼がいないと弊部はストップしてしまうので悩みどころ。


ゆきち
ドレスアップ
愛車:CR-Z ZF1

現部長です。とてもオシャレなので大学デビューしたい人は早いうちに服屋にでも連れて行ってもらうといいと思います。実は部車のNBを狙っており、次回の規則改訂の際に買い取ろうとしているとか...



--------2年目--------
よこやくん
免許

ここ数ヶ月休部していた積車ドライバーの片割れ。実は免許マニアらしく、中型免許以外にも大特、牽引、大型二輪をもっているらしい。最近部車のアルトを横に1回転させたがほぼ無傷で生還した。本人曰く「花粉のせいです。」


ザキ
ドライブ
愛車:パジェロミニ H56A

筆者です。オフロード車に乗ってるのであまりサーキットに出かけられず、増車したいなぁ...と思っています。そのため車の弄り方には詳しくないので、他の先輩に訊いてください...
大型二輪免許とハーレーの2003年式ダイナFXDスーパーグライドも持ってるので、バイク好きからのツーリングのお誘いを待っています。
パソコン(特にWindows)とスマホ(特にiOS)には強いので、自分かやすなりに訊くといいとおもいます。生協PCアンチ勢。


むっちゃん(仮)
ドライブ
愛車:デミオ DY5W

現役唯一の2年生。最近ようやく免許と車を手にし、サーキットデビューした。筆者と彼はよくふざけて怒られている。でもあの爆音デミオでパトカーの前で空ぶかしするのはやめた方がいいと思う。


以上14名が今の部員となります。車に関する幅広い分野のメンバーが揃っているので、少しでも興味があったら是非見学に来てください!
毎週火曜日19時からミーティングを行っているので、そのタイミングがおすすめです。
TwitterのDMからでもお気軽に連絡してください!
Posted at 2023/04/04 21:20:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年01月29日 イイね!

CR22S アルトワークス FF改四駆(改FR) 横滑りをするために…

CR22S アルトワークス FF改四駆(改FR) 横滑りをするために…

池田です.



車をどうにでもできるこの環境にいる間にドリフトを経験しないと後の人生で絶対後悔すると思ったので(ついでに同じF6Aなのになぜかやたら速いカプチーノに対抗するために),今まで乗ってきたFFのC系アルトワークスをFRにすることにしました.よくある四駆改FRではありません.FF→四駆→FRです.四駆改FRはいろんなところで紹介されつくしているので今回はFF改四駆に焦点を当てます.一体誰得な記事なんだ???



 





以下必要な部品たちです.特に④の部品はヤフオクで出回っておらず,それぞれバラバラでかき集めるのも面倒なのでフレームが逝っちゃったCS22Sを部品取りとしてお迎えしました.






    C系四駆アルトワークスのミッション,プロペラシャフト,リアデフ,ホーシング周り一式



 肝心のミッション以降の駆動系です.これが無いと後ろのタイヤを回せません.ミッションとエンジンのつなぎ目の形はFFも四駆も同じで,クラッチ,レリーズベアリングも共通です.ラジエター下側からエンジンにクーラントが戻るパイプとホースは共通じゃないので用意しましょう.


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左は四駆用,右はFF用です.


フライホイールは四駆用の方が分厚いだけなので,レリーズフォークの遊びを調整するだけでFF用が使えます.


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ミッション上側のココで遊びを調整します.


セルモーターも共通です.リアブレーキはドラムとディスクがあるのでこの機会に変更するのもアリですかね.



 旧H系四駆ワークスの駆動系がC系の箱に使えるかは分かりません!





    四駆ミッション用のシフトケーブル,シフトレバー,クラッチケーブル



 FFはロッド式,四駆はワイヤー式のシフトなのでここも変更しないといけません.クラッチケーブルはFF用の方が四駆用より若干長く,付かなくもないですが変にねじれて良くない気がするので四駆用を使うことを強く推奨します.





    四駆用のミッション後ろ側のマウント,エンジン後ろ側のマウント



ミッション後部の形状が変わるのでマウントも準備しましょう.


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ミッション横側のマウントは干渉するところを削ればFF用が使えます.


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ミッションのリブ?を少し削ってFF用を使いました.



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左の四駆用にはクラッチケーブルを通す穴がありません.



エンジン後ろ側のマウントはエンジンだけでなくエンジンとミッションを繋ぐようになります.


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奥が四駆用,手前がFF用です.四駆用はミッションとも2カ所ボルト止めするようになります.




いずれもマウントのゴム,ボディ側の金具はFFと四駆で共通で,エンジンルーム内を前後に繋いでいるメンバーも共通です.マウントのゴムはモンスタースポーツに問い合わすとセットではなく単品で販売してくれました.





    プロペラシャフトのステー



 プロペラシャフトを付けるにはこのステーが必須です.四駆の箱からスポット溶接の跡にドリルで穴をあけて外しました.


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    四駆用フロントパイプ



 吊りゴムの位置がFFと四駆で違います.マフラーなんてどうにでもできるのでこれはあるとウレシイ部品ですね.



 





 まずは上記部品を部品取りから外していきます.


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 次はFFの方のエンジンを下ろして四駆用ミッションと合体,エンジンが降りてる間にバルクヘッドにシフトケーブルを通す穴をあけます.


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 四駆の箱と見比べながらホールソーとグラインダーであけました.



 ついでにステアリングラックのブーツを新しくし,さらについでに知恵の輪を入れました.トヨタ用として売られている外径23mm,内径14mmのものが使えました.いっぱい切れた方が偉いと思って6mmのものをいれたら逆関節気味になったので程々に...


 スピードメーターのケーブルはざっと調べた感じFFも四駆も同じ品番ですが,部品取りのはケーブルが途中で切り離せるようになっていました.付けるときすごい楽なので移植したかったですが,ミッションに刺さる部分が錆びていてちぎれてしまいました.残念...




 エンジン降ろさないと手が届かないインマニ下のホースを交換してあげると気分を良くすることができます.


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少し前からなぜか車内のブロアモーターが動かなくなってしまい,快適に乗るつもりもないのでヒーターホースを直結させてヒーターレスにしました♡



 





 四駆からすぐFRにできるようにあらかじめセンターデフをロックしておきます.9mmのドリルで四カ所に穴をあけ,直径9mmの鉄の棒を打ち込んで溶接して止めました.新品のドリルの歯とボール盤があれば思ったより簡単に穴があきます.センターデフの中のオイルは,バニラにチョコをコーティングした系棒アイスの棒の香りがしました.


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センターデフとリアデフとの間で手動で駆動を切ったり繋いだりできるようになっていますが,モリモリに溶接してしまうと内歯の部品が奥まで入りきらなくなり駆動を切れなくなってしまうので,必要であれば溶接跡が盛り上がらないようにグラインダーで均しましょう.


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一番上の蓋を外すとCリングが3つ現れて焦りますが,一番デカいのだけ外せばプレス機でケースからセンターデフ本体を打ち抜けます.


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ドリフトだけでなくグリップ,ジムカーナもする予定(打倒カプチーノ!)なので,リアデフは溶接デフロックではなく奮発して2wayの機械式を入れました.



 





FRにするときにドラシャをバラして両端をミッションとナックルに刺しておく必要があるので,この勢いで作っちゃいます.折れたドラシャが手元になかったので泣く泣く一番状態の悪いドラシャをバラしました.ワークスならFFも四駆もドラシャの品番は同じでした.



ミッション側はでっかいCクリップがはまっているのでそれを外すだけ,ナックル側はシャフトからジョイントをハンマーで叩き抜き,球を6個外せば後はパズルのように頭を使ってバラします.


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四駆ミッションごとエンジンを載せ,四駆ホーシングに交換,④の部品をフロアに溶接してシフトレバー,プロペラシャフトをつけると動きます.卒論も書かないといけないのでなんとか時間を作って作業しています!



 

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 このステーの位置をミスるとかなりめんどくさいのでキチンと仮組して位置決めしたのち,ココの溶接がはがれると信じられないくらいめんどくさくなるので今までで一番大真面目に溶接しました.ボルト・ナットでつけてもいいですね.作業中に頭にペラシャを落として十数年ぶりにタンコブ作りました.




シフトレバーの台座も部品取りから外しておきましたが,FFの箱には写真のように補強?の板がついていて,この上から台座を付けるのも補強板を曲げたり外したりするのも気が引けたので台座を使わずにボルト・ナットでシフトレバーを固定しました.


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 台座.外すの結構苦労したんやけどなぁ.



 





あとプロペラシャフトつけるだけで動く!早く走りてえ!!と鼻息荒くラストスパートをかけているとプロペラシャフト後端,センターデフと接続されるところのジョイントのブーツ切れ,グリス漏れを見つけてしまいました.




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プロペラシャフトは真ん中の折れ曲がる部分の部品しか品番が設定されておらず,基本アセンブリ交換みたいです.雪道なんか走った日にゃ水が入って速攻オシャカになる未来が見えたので,応急処置としてEP91用のドラシャブーツを被せておきました.予備のペラシャ確保しておきたいなあ.


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プラスネジ2本で後端のフタを外し,中のCリングを外すとシャフトからジョイントを抜くことができます.ブーツ単体で交換できる気配は無く,中古のペラシャを買ってきてジョイントごと交換するのが現実的かと思います.



 





これにて四駆化は完了です.FRにするにはセンターデフはすでにロックしているのでフロントのドラシャを抜いてバラしたドラシャを刺すだけです.センターデフロックの四駆は廃タイヤを履いてもハンドル切っての前進後退が非常にしんどく,エンジンふかしまくり半クラ使いまくりになるので街乗りする気が失せますが,低ミュー路では圧倒的トラクションで優勝できます.ダートラ行きたい!



 





今までFF車でしかスポーツ走行したことが無かったので四駆,FRでどんな挙動するのかとても楽しみです.ご覧いただきありがとうございました.

Posted at 2023/01/29 20:05:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年11月07日 イイね!

CR22S アルトワークス RHF4タービン+C1ECU搭載 後編

CR22S アルトワークス RHF4タービン+C1ECU搭載 後編
後編です.

前編でⅭ1ECUに付属のインジェクターは320ccと書きましたが,調べてみると360ccみたいです.無知でした,ごめんなさい.

じゃあⅭ1ECUとセットで落札した320ccのはなんだ?とインジェクターに書かれていた番号(23250-46010)を検索してみるとトヨタのマークⅡ,チェイサーあたりの物のようです.なんで?と思ったら,現役当時のダートラアルトはなぜかC1ECUに320cc前後のインジェクターをつけていたという記述を見つけました.仕様が違うかもしれませんし,信憑性はありませんが….すべては闇の中,神のみそしる…. 

さて,フィルターのところのセンターボルトをNAのF6A用のものに付け替え,トラストのフィルター移設キットで移設します.

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見よう見まねでステンレスメッシュホースの加工をしましたが,うまくいきました.ホースを切る部分を何かしらのテープでぐるぐる巻きにし,鉄鋼切断用のグラインダーで押し付けずに優しく切ってメッシュをほつれさせないのがコツと思います.

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ココに移設しました.

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O2センサーのボスを勘で付けたので当然センサーが付かなくなってしまい,90°向きを変えるアダプターをかませました.こんなものがあるんですねぇ.便利な世の中です!排ガスがセンサーの方に流れていかず,ちゃんと空燃比を測定できてない気がしますが….
ちゃんと1度仮組してから位置を決めましょう!

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タービンのコンプレッサー出口の位置がもちろん純正位置と異なるのでインタークーラーを前置きで配置します.コンプレッサー出口がこのへんやろな~と見当をつけ,ヤフオクでサイズも調べてコレちょうどええんちゃう?とパルサーGTI-Rのインタークーラーを落札.入念な下準備にもかかわらずコンプレッサー出口が思ったより下だったり,パルサーのインタークーラーがデカすぎてあれぇ…?となりながらもシリコンホースとパイプで繋いでパイピングを作成し完成!

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タービンの回る音がヒューンではなくスーチャーみたいにニーニー鳴くようになりました.ボールベアリングターボ(たぶん)だからでしょうか?乗ってて面白いです.あと,水冷オイルクーラーを取ってしまったせいで油温が街乗りで60度台,サーキットでも90度台と低温になってしまいました.あれは冬場はオイルクーラーというよりオイルヒーターだったんですね.交換サイクル早めないと….

その後モーターランド鈴鹿での走行会と鈴鹿ツインでのスプリントレースに参加してきました.

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エキマニが変わったからかメチャクチャ響く甲高い排気音になりとても気持ちが良いのですが,やはり320ccインジェクターでは燃料が足りていないのか,モーターランド鈴鹿の決して長くはない全開区間でも簡単に排気温度900度を超えようとします(ブースト1.5kg/cm2).やろうと思えばピストン溶かせたと思います.

このままでは鈴鹿ツインフルコースのストレートなんかとても耐えられないと判断し,ブーストを1.1kg/cm2に落とし,日産のSRかRB用を前所有者が加工した詳細不明の謎燃圧レギュレータ(純正よりか高圧になるはず)をつけ,さらにノイズを拾ってたまに吹けなくなるから使ってなかったシエクルのミニコンαで上限まで燃料を増量して,鈴鹿ツインフルコースのホームストレートの終わりでようやく900度ちょっと超える程度になりました.

クソデカインタークーラーの割に意外とターボラグが大きすぎて使いにくいという感じは無く,HT07以上にブーストの立ち上がりは鋭く上の方でもしっかり過給してくれる雰囲気があったので是非ブースト1.5kg/cm2以上で真価を発揮させたい!
そのために必要なのはとりあえず360cc以上のインジェクター,そしたら燃ポンの容量が足りないかもしれないから130L/hの燃料ポンプ(現在95L/h)いるかな.その前にサブコン,燃調コントローラつけて補正した方がいいかな.そしたらA/F計も欲しいなあ.嗚呼…嗚呼….

最近車いじりの沼というか大変さをヒシヒシと感じています.どこかをあるレベル以上に強化するとその周辺も強化,もしくはモニタリングしないといけなく,上を目指せば目指すほど費用(主に部品代)が指数関数的に増えるように思います.まあ面白いんで止めない止められないですけどね!

とりあえず当分の間試行錯誤でセッティングすることになると思います.ご覧いただきありがとうございました.

イケダ

12月10日追記メモ
純正燃圧レギュレータに戻し,インジェクターをSARDの380cc(黄)に交換して12月10日MLS走ってきました.
排気温度は800度あたりで落ち着いてくれましたが,ブーストが1.2kg/cm2あたりを超えるとたまにリミッターがかかったように息継ぎします.C1ECUにブーストリミッターは無いはずで,320ccインジェクターのときはこの症状は出なかったので燃ポンの容量不足による燃圧低下が考えられます.燃圧計が無いので確かではないですが….SARDの130L/hに交換する予定です.

また,鈴鹿ツインの時からの問題なのですが,上記の息継ぎ対策でブーコンでブーストを下げる際,0.9kg/cm2あたり以下に設定すると制御してくれるのですが,それ以上に設定すると盛大にオーバーシュートしたり,回転数の上昇とともに設定値を無視してじわじわブーストが上がったりします.息継ぎしなければ多少のオーバーシュートはままええかとなるのですが,全開走行中に息継ぎされるとビビるので気を使います.ブーコンを学習しなおしても治りません.
使っているブーコン(初代プロフェック)が馬鹿になっている可能性がありますが,アクチュエータで開閉する排気を逃がす弁がタービンアウトレットに当たって全開にできず,排気を逃がせてないんじゃないかと思っています.タービンの羽根車のところにだけ板に穴をあけてパイプを繋いだようなアウトレットなので,削るなりして弁が当たらないようにしたいと思います.

2023年1月13日追記メモ
12月10日の仕様から燃ポンを中古のS15(ターボ)のものに変えました.136Lhでポンで交換できます.
相変わらずブースト1.2kg/cm2ぐらい以上かけて6000回転くらいまで回すと吹けなくなりますが,前回はガクガクッと前につんのめるくらい強く急に吹けなくなったのに対し,今回はアクセル全開でブーストもかかっているのに回転が上がっていくほどだんだんパワーが無くなっていき優しく吹けなくなるという感じになりました.排気温度は850度以下です.
点火系も怪しい感じがしましたが,コイル,プラグコードは3年前に新品に交換しており,プラグも最近始動させるときによくかぶらせてその時に手入れしているので考えにくいです.
燃料が足りてないのか,はたまた濃すぎるのか分かりませんが,次はきちんと圧縮があるか測ったうえで日産の謎燃圧レギュレータで燃圧を上げてみます.A/F計欲しい!
ブーコン問題は,0.2kg/cm2ほど設定値からオーバーシュートする傾向があることが分かったので解決しそうです.
Posted at 2022/11/07 22:22:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年10月18日 イイね!

いろいろ、、、

先週1年ぶりの登場スターレットくん。
課題がいろいろありまして、、、





別れて色々なところを直していきます。



ヘッドライトのカプラーがまさかの潰れてまして、他の部品からなんとか取って取り付けました。



リレーもぐちゃぐちゃ。ひとつづつ整備しました。

他にもいろいろやりましたがもう書ききれません。
しばらくスターレットの作業が続きそうですね。







Posted at 2022/10/18 20:38:02 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年10月17日 イイね!

CR22S アルトワークス RHF4タービン+C1ECU搭載 前編

CR22S アルトワークス RHF4タービン+C1ECU搭載 前編

イケダです.最近デフとドラシャのスプラインのガタからくるであろうガチャガチャ音が気になっています.予備のドラシャに変えても音が鳴るのでデフ側のスプラインが瘦せていると思うのですが,旧規格FFアルト用のデフは各社絶版となっているので中古品も値段が高く,結構頑張らないと手が出せません.どっか作ってくれないかな~とか思ったけどデフって新品でもお高いですね.トラブルが出ないことを祈りつつこのままシバき倒します.

(デフをバラしてみたらデフ(サイドギア)とドラシャのスプラインにガタは無く,プレートとサイドギアとのガタでした.仕様みたいです!)




さて,ツインカムのF6ARHF4タービン(レガシィのツインターボの片割れ)つけた記録をここに残します.昔の定番流用チューンです.




動機は深夜に突然F4タービンつけてみてえ~となったから.660ccF4は大きすぎるから不要の意見もありますが,自分で確認してみたい!要らなくなれば売ればいいですしね.本当に運よくちょうどメルカリにエキマニ,タービン,アウトレットの3点セットが出品されていたのでそのまま購入.



 

3点ともガレージ寅さんのものかと思います.コンプレッサーがRHF5のものになっているいわゆるハイブリッドタービンというものらしいです.コンプレッサー入口から見える羽が大5枚,小5枚ではなく大10枚なのがハイフローターボっぽくてカッコイイ!


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タービンアウトレットにO2センサー用のボスが無かったので穴開けて溶接で取り付けました.




エキマニ,アウトレットはスチール製でガンメタの耐熱塗料?が塗られていたのですが,塗装が浮いて錆びてしまっていたので錆を落とし,セラコート31を塗りBBQのついでに炭火で焼き固めました.


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セラコートですが,水で粘度を調節でき,刷毛でもスプレーガンでも塗ることができるセラミックコーティング剤です.今回は刷毛で塗りましたが,粒子がすごく細かい泥水といった感じで塗りにくいことはありませんでした.まだ暑い9月初めのカンカン照りの昼間では塗ったそばからみるみる乾いていきます.錆びてる箇所は紙やすりで錆を落としてから,元の塗装が残っているところは脱脂だけして塗装したのですが,注意書きのとおり足付けするのとしないのとでは塗膜の強さが全く違い,最終的に後者の部分ではペリペリ剝がれてきました.まあ塗装の世界では常識ですね.そのうち塗りなおします!


錆びさせないために耐熱塗料はいろいろ検討したのですが,ターボのエキマニに塗るならよくあるマフラー用耐熱スプレーはだいたい600℃までなので意味ないと思います.セラコートはいくつか種類がありますがセラコート31は最大1300℃までいけるとのことです.


URL: https://www.audec.co.jp/products/coat/



組み付けていきます.てっきりそのままポンで付くと思っていましたが,このエキマニだとオイルブロックを使っているとタービンのオイル出口とコンプレッサーハウジングがオイルフィルターに干渉します!


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オイルブロックを外し,フィルターの当たる部分を凹ますかショートタイプのフィルター(有るのか?)を使えば組めると思いますが,フィルター交換の度にタービンを外すことになるので純正の水冷オイルクーラーも外し,フィルターを移設します.



水冷オイルクーラーを外し,センターボルトをNAF6Aのものに打ち換えてエンジンブロックに直接フィルターを付けれるようにしたうえでフィルター移設キットを付けます.現在その部品待ちなのでここまで!



これに組み合わせるコンピュータはスズキスポーツのC-1 SPEC ECU.カタログによるとインジェクター付き,RHB41タービン対応でブーストは1.5kg/cm2までというN2ターボキットよりイカツイものなのですが, RHB41タービンの情報が皆無でどんなものなのか分からずRHF4に適するのか不明です.まあイケっしょ!インジェクターは付属の320ccを使います.これらが手に入らなかったらN2ECUEマネージでセッティング出すつもりでした.


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左がスズスポ295cc,右がC1ECUに付属と思われる320ccです.若干全長が短いですが問題なく付きます.


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狭いですが邪魔なホース,配線をどかせばインジェクター交換できます.




RHF4をつける前にHT07+上記のECU,インジェクターでしばらく走ってみたのですが,体感的に燃費が-15%くらい悪くなります.ブーストを1.3から1.5に引き上げても違いはパイピングが抜けるようになったことくらいであまり速いとは感じず.(;´・ω・)ウーン…想定しているタービンが違うから当然か.どのくらい化けるか楽しみです.



 




後編に続く

Posted at 2022/10/17 19:16:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「S15シルビア トランク修理 その3 フィッティング(?) http://cvw.jp/b/1476796/42105645/
何シテル?   10/25 00:43
三重大学自動車部です。 自動車部の日常を中心にお知らせしていこうと思います。 今、三重大学自動車部では部員を大募集してます。 免許や車、知識がなく...
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アルト化 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/04/16 09:03:12
【覚え書き】左フロントハブベアリング交換距離28万9674km 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/04/09 16:37:34
やっぱり貼ってしまった。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/10/04 22:10:47

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