
どうも、クリピーです(゚∀゚)
だれだオマエは!!( ゚д゚)っ
と言われるかもしれませんが、当然ですナ…みんカラは、この前の部員紹介しか書いたことないですからねぇ。ボクは現在、現役の部員で、主務を担当しております!
(;^ω^)
ドライブや、部活の遠征のサポートカーとして駆り出され、図らずも部活に貢献できているかな?というボクのDA64エブリイくんですが、流石にちょいと悩むことが。それは…
(´・ω・`)
"ドラポジがクソ過ぎる!!(殴"
いや、合う人には合うと思うのですが!
エブリイやキャリイ、ハイゼット、ミニキャブなどなどの軽バン・軽トラって、ドラポジが蔑ろにされがちですよねぇ。荷物運ぶ使命があるから仕方がないとはいえ!
(;´・ω・)ウーン・・・
ノーマルのドラポジはボクには少ししんどい…特に、ステアリングの位置が高すぎる&前過ぎるので、しがみついて運転するようなカタチになってしまいます…長距離とか辛い辛い!
自動車部なクルマのドラポジに慣れていると、セミキャブオーバーのドラポジは尚更違和感を覚えてしまい…
ワゴン(DA64W)にはチルト機構があるらしいんですが、バン(DA64V)はコストカットのためか、固定なんですよねぇ。
(´;ω;`)ブワッ
HKBのHA23用ボス&75mmスペーサー+80mmディープコーンステアリングを使って、ステアリングをかなり手前にはもってこれたのですが、当然、高さはさらに上になってしまいました…
(ちなみにこれ↑がサムネイル画像ですが、純正のままボスとステアリングだけ替えた時の状態です)
そんなわけで、今回、ステアリングの上下位置を調整してみることにしますた。
( ^ω^)b グッ!
まずは、ステアリングコラムのカバーを外します。2本のタッピングネジを外し、マイナスドライバーかなにかでパカッと上下に2分割すれば取れます!
そうすると、こんなふうにステアリングシャフトと運命の出会いを果たせます。
(っ´>ω<))ω<`)ギュッ♥
「2本のボルトで留まってる」という記事が多いですが、実際には4本です!
まぁ、シャフト側のL字ステー(奥の2本のボルト側)がくにゃくにゃなので、手前の2本のボルトのところで調整できてしまうので、無理もないんですけどねぇ
(`・ω・´)
ボクの過去車にHA23アルトがあり、それも高ナットを使って60mmほど下げ、フルバケも超ローポジにして「レーシングカーや!!」とかいって遊んでおりました。アルトなどは軽耐久などスポーツ走行によく用いられるクルマなので、定番ですネ!
しかしまぁ、スズキあるあるなのかわかりませんが、ステアリングのチルト機構が無いクルマが多いようですねぇ
(´・ω・`)
HA23が、上がボルト&下がナットなのに対し、DA64は上がナット(溶接)&下がボルトです。まぁ、どちらかというと後者のほうがボルトの長さの選択によって細かい調整がしやすいように思えますネ!
年式は10年くらい違うので、その間に改善?されたのかな?知らんけど!
( ^ω^)
ちなみに、HA23もDA64も、ボルトサイズはM8×1.25です。
さてここで、ステアリング下げに必要なもの↓
・M8×1.25 長さ60mm ステンレスボルト
・内径8mm対応、長さ20mmスペーサー(4個入り)
・内径8mm対応、厚さ1.5mm?ワッシャー(10枚)
・内径8mm対応、適当なワッシャー2枚
これらを用意しました。
ボルトをステンレスにしたのは、強度的にマシかな?と思ったから…(適当)
( ^ω^)
カラーの外径小さくない?大丈夫?と思うでしょ?この外径がね、意外と丁度いいんですヨ〜、長穴に対してナナメに付ける際に都合がいいんです!
(`・ω・´)
ワッシャーは合計12枚用意したわけですが、そのうち、5枚重ねてテープでまとめたものを2個作りました。
ワッシャー1枚あたり厚さ1.5mmくらいなので、5枚で7.5mmくらいになります!
テープでまとめておくと、脱着しやすいのでやったほうがいいです!オススメ!
(`・ω・´)
ブツの確認をしたところで作業に戻りましょう。ステアリングシャフトを固定している4本のボルトを外すと、ステアリングシャフトが落ちてきます(そりゃそーだ)
60mmのボルトにワッシャーを一枚入れたものを2個作り、
それをステアリングシャフト側の、手前側の穴に通し、20mmのカラーを入れ、
頑張って支えながら固定します!仮留めで!
ステアリングシャフト奥側はあとでできるので、まずは手前側から先に固定しちゃったほうがいいです!
(;^ω^)
で、手前側が固定できたら、今度は奥側です。
なんで奥もやるのか?というと、
手前だけで20mmも下げるとステアリングシャフトのユニバ部分の角度が過激になり、つっかえてしまうからです。ステアリングが回せなくなってしまいます!
(;^ω^)
奥側も適度に下げることで、ユニバの可動角度の範囲内に収められます。
( ^ω^)b グッ!
奥側に、さっき作った5枚重ねワッシャーを入れ、純正のボルトで固定(今回の厚みなら純正のボルトでいけます)すると、ユニバ部分はこんな感じになります。
つっかえずちゃんとステアリング操作できます!
あとは、4本のボルトを本締めしていきます。
奥側のボルトは真っ直ぐ締められるので特に気にせず締めて問題ないですが、手前側はナナメになってしまうので、バカみたいに強く締めないように注意!「ちゃんと固定できたな〜」くらいにとどめておきましょう!
(;^ω^)
あとは、コラムカバーを元通りに付けて、作業終了です。
これで、手前側で20mm、奥側で7.5mm下げたことになりました!さて、ドラポジはどうなるか…?
こんな感じです、めっちゃいい感じに下がりました!ボクに合ったドラポジになり、満足です!
(゚∀゚)
今回、手前側のボルト長さは60mmを選択しましたが、20mm下げると、ボルトの先端ははこれくらい飛び出します。丁度いい感じです。
ステアリングの角度も少し垂直に近づき、操作しやすくなりました!
純正の角度だと、バスみたいな感じですからねぇ…スポーツ走行には向きません
(;^ω^)
「えっ?エブリイでスポーツ走行するん?」と思ったでしょう?ちゃんと走ってますよ!当たり前だよなぁ?()
ヘビーウエットのモーターランド鈴鹿で1分7秒台には乗せてます
(`・ω・´)
とドヤりたかったですが、ボクと同じNAエブリイでモーターランド鈴鹿で59秒台に入れている人もいらっしゃるらしい…上には上がいるんですねぇ
ヒィイイイッ((°ω°;;))!!!
なにはともあれ、ボクのエブリイのドラポジは最適化されました!めでたしめでたし!
( ^ω^)b グッ!