良い天気で洗車をしたらドライブに行きたくなって、グーグルマップでたまたま見つけたパワーの木なるパワースポットを探し求めるアドベンチャードライブをしてきました。
良い天気だったので日頃の労をねぎらい愛車スプラッシュをスプラッシュ洗車しました。
車が綺麗になったらドライブに行きたくなって、何処に行こうかなとグーグルマップを探してみたら、『パワーの木』なるパワースポットをたまたま見つけて行ってみることにしました。
まずはアドベンチャー前に手早く腹ごしらえとしてジャンボどら焼きを買い食いしました。
そしてドライブのBGMにビリー・アイドルの「反逆のアイドル」をノリノリで聴きながら走りました。
(1983年初盤CD)
ナビを頼りにパワーの木に向かうと狭い山道に連れて行かれ車通りも無くて寂しくなってくる。
道脇には渓流が流れています。 人は誰もおらず、時おり正体不明な鳥の奇声が聴こえます。
しかし、昼間だから良いけど夜なら真っ暗で恐くて通れないデンジャラスな道です。
思いがけず責鞍の滝という案内看板がありました。
責鞍(せめくら)の滝の説明看板はかなり傾いて斜めに立っていた。
看板の下に気になることが書かれているのに気が付く。
「滝は無し土石の為」 これはいったい何を意味するのか?
恐る恐る湿った坂を降りて渓流に行ってみると滝らしいものは見当たりませんでした。
かつてあった責鞍の滝は土石流的なもので今ではもう無くなってしまったんだなと解釈。
その代わり渓流の上流には砂防ダムの滝がありました。
道沿いにホイールカバーが落ちていた。
中央にエンブレムがある。 後で調べてみるとトヨタ・クレスタのものでした。
さらに山道を上って進むと今度は・・
パワーの木じゃなくて「おろちの木」の案内看板が。
大きな岩を包むようにケヤキが(大蛇がドクロを巻くように・・)巻き付いてますとの説明。
ドクロじゃなくてトグロだろと軽く突っ込みを入れて矢印が指すほうに目を向けると・・
これだ。 足元は湿って滑りやすいので渓流に落ちないよう注意しながら近付いて確認。
おろちの木。 何で地面じゃなくて岩の上にこんな大きな木が立ってるのか不思議です。
そしてアドベンチャードライブは本来の目的地であるパワーの木についにアプローチします。
パワーの木はスピリチュアルな森の中を歩いて30m先。
とても古そうな野面積みの石垣がありました。 矢印の案内に従って歩く。
山道の脇には渓流もあります。
この辺り? 何本もの木(ケヤキ)が複雑に根を張って大きな岩の上に無理繰り立ってる。
小さくて控えめな看板がある。
パワーの木。 これがそうだ。
何故ここから? 大きな岩を断ち割ってケヤキが成長しています。
パワーの木はど根性の木であった。
パワーの木を横から見ると岩の中からいきなり木が生えてるように見えます。
そこから高く上に伸びてすくすくと育ってる。
パワーの木、これは良いものが見れましたね。 辿り着けて良かった。
パワーの木もさることながら他のケヤキの木も岩の上から根を伸ばして立ってる不思議。
手前の木は岩に腰掛けるように跨って太い根を降ろしています。
別の岩にはまだ若そうなケヤキの木が根を伸ばして地面じゃなく敢えて岩の上に立ってました。
底知れぬ生命力を感じました。
しかし、寂しい狭い山道をアドベンチャードライブしてパワーの木を見れたのは良かったが・・
日が当たらず泥濘んでた箇所もあって、洗車したばかりだったのに大きな代償を払う羽目に。
No.4142
Posted at 2024/03/13 22:30:10 | |
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