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こるまろのブログ一覧

2017年11月23日 イイね!

石見大崎鼻灯台一般公開 (後編)

石見大崎鼻灯台一般公開 (後編)「石見大崎鼻灯台一般公開」 前編の続きの後編です。









海面からの高さが72メートルある石見大崎鼻灯台の上まで上ってきました。

絶景を見渡します。 東側の景色から。 海は日本海、石見の海。

右手に見える山は、標高470mの高角山(島の星山)です。 

長く続く砂浜は角の浦です。 角の浦は万葉集の中で柿本人麻呂に歌われています。

澄み切った青い空と海が気持ち良い♪  

水平線を見つめて目の保養。

灯台は、遠くの景色を眺めるのは良いが、足下を見るのは恐ろしいです。

灯台の上はとても風が強く、移動するには手摺りを握ってないと恐い。

恐る恐る下を覗いて。 コバルトブルー? エメラルドグリーン? 海も澄んでて綺麗です。 


西側の景色は岩場の大絶壁が見えました。


灯台の入り口前を見下ろすと、記念撮影をしている人たちが見える。


後ろを振り向き見上げれば、30センチ回転灯器が回る灯火の窓。 

こちらはライブカメラです。 

PCやスマホを用い誰でも遠隔操作し生映像を見ることが可能。 → 石見大崎鼻灯台ライブカメラ


天気も良くて気持ち良い中、素晴らしい景色を楽しんでから灯台を降りました。

地上から高さ16メートルの石見大崎鼻灯台を見上げる。

東岸景色を描いた看板です。 万葉集で柿本人麻呂が歌った角の浦。

石見の海 角の浦廻を 
浦なしと 人こそ見らめ
潟なしと 人こそ見らめ
よしゑやし 浦はなくとも
よしゑやし 潟はなくとも


石見大崎鼻灯台の一般公開。 管轄する海上保安部から得た今回の戦利品です。

石見大崎鼻灯台のパンフレットとその他の冊子、ボールペン、ウェットティッシュでした。

今度は海浜公園内の砂浜に下りてみました。

ここは灯台から見ると西側です。 岩場の間にも砂浜が少しある。

砂浜に立ち、石見大崎鼻灯台の方向を見る。 灯台は見えなかった。


誰もいない。 石見の海を眺める。
砂浜といっても小石がたくさんあります。

波で削られ丸くなった小石。


今度は高台に上って石見大崎鼻灯台の遠景。


今回、貴重な機会(年に一度?)があり、石見大崎鼻灯台の一般公開を拝見させて頂きました。

ありがとうございました。

海浜公園の駐車場から望む石見大崎鼻灯台。


これまでもいくつかの灯台を訪れてきました。 少しずつ灯台の魅力に惹かれてきた気がする。

灯台の魅力とは? 灯台そのもののカッコ良さ?美しさ? 灯台から眺める海の絶景?

灯台は半島の突端、岬にあります。 突き出た先に行きたがる人間の本能?ゆえの、達成感? 
そこに到達した感? その象徴的魅力が灯台にはあるのかもしれません。

最近は、ついにというか、ようやくというか、「灯台カード」が配布される灯台が現れてきました。

灯台カード、また新たな闘志を燃やしてくれそうな気になる存在です・・。
Posted at 2017/11/23 19:48:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | コルベット | 日記
2017年11月22日 イイね!

石見大崎鼻灯台一般公開 (前編)

石見大崎鼻灯台一般公開 (前編)今年も11月1日の灯台記念日を迎え、海上保安部が管轄する灯台の一般公開が全国各地で行われました。

そのうちの「石見大崎鼻灯台」の一般公開に行ってみました。

なお、石見大崎鼻灯台は今回の一般公開でその存在を初めて知ったうえでの初訪問となりました。

実際に一般公開があったのは11月3日(祝)です。 
(ブログ既に3週間遅れです・・)



石見大崎鼻灯台 一般公開!

石見大崎鼻灯台は、石見海浜公園内にあります。 というか、1974年に石見大崎鼻灯台が建てられた後、1979年になって灯台周辺を石見海浜公園として整備がされました。

石見海浜公園の駐車場に到着の図です。

後方に石見大崎鼻灯台が見えています。

まずは、駐車場側にある展望台に上り灯台の遠景を眺めました。

空と海が青くて吹く風も気持ちが良いです♪

石見大崎鼻灯台の海面から灯台の灯頂・灯火までの高さは、72.28メートルだそうです。


石見大崎鼻灯台の高さは16メートルだそうです。


一般公開のイベントらしく? 万国旗?がはためいてるように見えました。


駐車場の隅に灯台の一般公開中であることを知らせる案内板が控えめに立っていました。

こちらの石段から灯台へと向かいます。

駐車場から灯台までは徒歩10~15分くらいです。


木漏れ日の遊歩道を歩きました。


遊歩道を歩く途中ではっきりと見えてきた石見大崎鼻灯台です。


灯台の下までやってきました。


石見大崎鼻灯台の案内看板です。

石見大崎鼻(いわみおおさきはな)灯台 ~海浜公園内の灯台~

当地は、石見海浜公園の一角にあり、周囲は美しい海岸線と丘陵が広がっています。
平坦な海岸線に突き出た大崎鼻は、船舶にとって格好の指標になるので、この地を明示する沿岸灯台として昭和49年(1974年)に設置されました。
光源には真っ白な光が特色であるメタルハライド電球を使用し、沖行く船の無事を願って、毎夜休むことなく暗夜の海に美しい光を放ち続けています。

位置       北緯34度58分48秒 東経132度09分08秒
光り方      単閃白光 毎10秒毎に1閃光
光の強さ    13.0万カンデラ
光の届く範囲 20.0海里(約37キロメートル)
高さ       地上から灯台頂部 約16メートル
          水面から灯火   約72メートル
管理事務所  浜田海上保安部


やはり万国旗がはためいていました。 おそらく一般公開のこの日だけ?


地上から見上げる石見大崎鼻灯台。


一般公開では、5,6名の海上保安部の方が案内してくださいました。 見学に訪れる人は少ない。

灯台の中に入って、まずは地上階です。

灯台管制器という灯台を管理するコンピューターが鎮座。 奥には停電対応用のバッテリーが積まれています。

総合気象観測装置

石見大崎鼻灯台で観測した気象情報を提供します。 気圧は1009.74hpaを表示中。

灯頂に設置されている風向風速発信機(プロペラのある風見鶏みたいな)からの電気信号を数値データに変換して表します。

風向き:10方位(南西からの風) 、 風速:5.9m/s を表示していました。

壁には灯台の外を向いた光センサー。

この光センサーで昼夜を判断し、夜になれば自動的に灯台に明かりを灯します。

それでは、灯台の上に登ってみます。

螺旋階段をぐるぐると上がる。

頂上付近、最後は梯子でした。


梯子をよじ登ると、灯火の電球が回ってました。 (30センチ回転灯器)

この日は一般公開のため特別に地上階の光センサーを暗く塞いで電球を回してるとのことでした。

回転周期は10秒です。 10秒間に1閃光。

灯火は長寿命(約1年半)のメタルハイド電球を使用。

30センチ回転灯器は、実効光度13万カンデラの光を発します。

中央にある屈折レンズと周囲にある反射鏡により、電球から出る光を水平に変換し、20海里(約37km)離れた遠方まで光が届きます。

この後、灯頂にある丸いベランダに出て360度のパノラマ景色を眺めます。

ところが、このタイミングでブログは後編へと続くわけです・・。<(_ _)>
Posted at 2017/11/22 23:29:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | コルベット | 日記
2017年11月22日 イイね!

米子駐屯地創設67周年記念行事 ④

米子駐屯地創設67周年記念行事 ④「米子駐屯地創設67周年記念行事」ブログ   の続きの最終回 ④ です。

米子駐屯地記念行事も終了時刻の15時が近付きいよいよ終盤、最終回は装備品展示を拝見して歩きます。

装備品展示では車両はもちろん、ヘリコプターの展示もありました。


偵察・観測ヘリコプター OH-6D (愛称:オスカー)

全長:9.4m、全幅:8.05m(ローター直径)、高さ:2.73m、機体重量:800kg、乗員:1+3人、巡航速度:220km/h、エンジン/出力:250-C20B/375SHP(離昇)×1、搭載能力:約400kg、航続距離:約600km、燃料:300L、用途:偵察,人員空輸、製作会社:川崎重工
見た目からOH-6シリーズは「フライングエッグ」とも呼ばれて親しまれているヘリで、パイロットの乗り込む胴体が卵型のモノコック構造のため軽量で視界もとても広くなっています。 
この軽量なことと機体・ローター構造のお陰で宙返りができる程の運動性能を持っています。


多用途ヘリコプター UH-1J (愛称:ヒューイ)

全長:17.44m、全幅:14.69m(ローター直径)、高さ:4m、機体重量:3000kg、乗員:2+11人、エンジン/出力:T53-K-703/1,134SHP(連続)×1、巡航速度:200km/h、搭載能力:1400kg、航続距離:600km、燃料:1200L、用途:人員空輸(11人),人員救助,空中消火,物資輸送(1.4t)、製作会社:富士重工(株)

富士重工業がアメリカからライセンス生産を行っている陸上自衛隊で、もっとも多く装備されている傑作機。 人員輸送や物資輸送など部隊の迅速な展開が容易に可能であり、オートバイ(偵察用)が1台機内に搭載可能。 災害派遣などでも幅広く活躍する多用途ヘリで、林野火災などでは機体下部に空中消火用バケットを装着して活動する。


そして、最注目の「コブラ」です。

対戦車ヘリコプター AH-1S (愛称:コブラ)

全長:16.16m(胴体長13.59m)、胴体幅:3.28m、全高:4.19m、ローター径:13.41m、全備重量:4.53t

エンジン:川崎 T53-K-703 ターボシャフトエンジン


出力:1,134SHP×1


用途:対戦車戦闘等、武装:対戦車ミサイル(TOW),70mm空対地ロケット


20mm機関砲(バルカン砲)

機首下部には固定武装の、旋回式20mm機関砲が搭載され、射撃手のヘルメットのサイトと連動し、
頭を向けた方向へ機関砲も動いて自動照準が行えます。

最大速度:315km/h、航続距離:561km(大阪から東京まで)、乗員:パイロット1名,射手1名

製作会社:富士重工(ライセンス生産)

AH-1Sは被弾を避けるために、胴体は980mmと細くして面積を抑えています。

コックピットの操縦席は段差を付けて前後に設けられ、後席に操縦手(パイロット)が搭乗、前席には射撃手(ガンナー)で副操縦手も兼ねています。
機関砲上方の機首には、対戦車ミサイルの照準機が搭載されています。

このコブラことAH-1Sは、米子駐屯地記念行事のため三重県伊勢市の明野駐屯地から飛来した応援です。 一泊し翌日帰還するとのことでした。

記念行事も終了時刻の15時間近。 装備品展示も周りを囲んでいたロープや杭を撤収中。

ロープが取り除かれたことにより間近に近付いて拝見できました。 コブラにタッチ。

腕時計は14時44分を指している。 終了時間まで残り僅か。


続いては、装備品展示の車両たちです。 急いで拝見して廻ります。

155mm榴弾砲FH-70

口径:155mm、全長:12,400mm(射撃時)、砲身長:6,022mm、全備重量:約9,600kg、給弾方式:自動装填、発射速度:6発/分、最大射程:約30,000m(噴進弾),約24,000m(通常弾)
経緯:英・独・伊の3国で共同開発した火砲で58年度からライセンス生産を開始。
開発:防衛省技術研究本部、製作:日本製鋼所

155mm榴弾砲FH-70は、2基あってもう1基は砲身を畳み、自走したり牽引されたりするスタイルに。 全長:9,800mm(走行時)

中砲牽引車(FH70用)で牽引。 補助動力装置(APU)を有しており、最高速度16km/hで移動できる。 操作人員は9人。 略称FH70。 60年度から部隊配備。


92式地雷処理車

乗員:2人、積載重量:25.0t、全長:7,630mm、全幅:3,000mm、全高:2,770mm、最高速度:50km/h、開発:防衛省技術研究本部、製作:IHIエアロスペース

昭和63年度から開発し、平成4年度から制式器材として制定された。  地雷原を迅速に処理して車両用通路を開設するために使用する。


装備品展示の時間も終わるので店仕舞いです。

展開してた発射装置が畳まれました。


96式装輪装甲車

乗員:10人、全備重量:14.5t、全長:6.84m、全幅:2.48m、全高:1.85m、最低地上高:0.45m、最高速度:100km/h、行動距離:500km以上、エンジン:水冷4サイクル6気筒ディーゼル機関、出力:360ps/2200rpm

武装:96式40mm自動てき弾銃または12.7mm重機関銃、開発:防衛省技術研究本部、製作:小松製作所

主として普通科部隊などに装備し、作戦機動に引き続き、敵の脅威下に戦場機動して人員輸送などに使用する。 コンバットタイヤを装備した装甲機動車であり、高速機動力による接敵機動および敵の火力脅威下での戦場機動に優れている。 自動てき弾銃搭載型の装輪装甲車は効果的な面制圧性を有する。


87式偵察警戒車

乗員:5人、全備重量:約15t、全長:5.99m、全幅:2.48m、全高:2.8m、最高速度:100km/h、行動距離:約500km、エンジン:水冷4サイクル10気筒ディーゼル機関、出力:305ps/2700rpm

武装:25mm機関砲、74式7.62mm機関銃、開発:防衛省技術研究本部、製作:小松製作所

偵察部隊に装備し、空地火力の脅威の中で、主として路上機動により偵察警戒任務に当たるほか、側方警戒行動も行う。 車体は、82式指揮通信車と同様、6輪のコンバットタイヤを使用した装輪装甲車。 特殊装置として操縦用および砲手用の微光暗視装置を積む。 搭載の機関砲はNATO制式と同じエリコン製の25mm砲。


81式短距離地対空誘導弾

操作人員:3名、全長:約7.1m、全幅:約2.5m(展開時:約4m)、全高:約3.2m、重量:約12t

製作 発射機:東芝 , 車両部:いすゞ自動車

ミサイル諸元 全長:約2.7m、重量:約100kg

師団高射特科大隊および旅団高射特科中隊に装備され、作戦地域内の重要な地上部隊および施設の対空掩護および空中機動部隊の減殺を行う。


装備品展示ももう終わり。 左右に展開してたミサイルの格納コンテナも店仕舞いです。



82式指揮通信車

乗員:8人、全備重量:13.6t、全長:5.72m、全幅:2.48m、全高:2.38m、最低地上高:0.45m、最高速度:100km/h、エンジン:4サイクル10気筒ディーゼル機関

武装:12.7mm機関銃,62式7.62mm機関銃、開発:防衛省技術研究本部、製作:小松製作所

陸上自衛隊で初めて国産の装輪装甲車であり、師団司令部特科中隊(自走砲)等に装備される。 昭和49年に研究を開始し、昭和57年に制式化され58年度から部隊配備された。

以上で、装備品展示の拝見を終えました。 


時刻は記念行事終了時間で駐屯地内には蛍の光が流れています。

一日行動を共にしたみん友のジュゴン9さんとともに米子駐屯地の敷地から出て、外の臨時駐車場に戻ってきました。

前を通った車の泥はねを受けている。

最後にジュゴン9さん愛車スバル・レガシィとのショットを。 

真ん中のミニバンは関係無い人の車です。

朝8時に到着して9時開門・10時開始から終了時間の15時までたっぷりと過ごしましたね。
それで、初めての米子駐屯地記念行事、あっという間で時間が足らないほどでした。
来年以降もまたぜひ訪れたいと思いますが、晴れて天気の良い日になることを望みます。

楽しい一日をありがとうございました。(^^♪
Posted at 2017/11/22 17:07:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | カマロ | 日記
2017年11月21日 イイね!

出西窯 登り窯 炎の祭り

出西窯 登り窯 炎の祭り陶器に特別興味があるわけではないですが、この辺りでは最も有名で人気がある窯元の出西窯で毎年開催されてる「登り窯 炎の祭り」に行ってみる機会がありましたので。

出西窯を訪れるのは2年ぶりの2回目です。

(前回ブログ : 出西窯 登り窯・炎の祭りに行ってきた



毎年多くの人で賑わいますが、今年の第34回を最後に現スタイルでのお祭りは最後ということで。

登り窯神事がある。 他に音楽会とか、出西窯の陶器がお安く買えたり、豚汁の無料振る舞いも。

お祭り当日、例年通り出西窯周辺は大混雑が予想されます。 

おっと、早くも20km手前から大渋滞だ。 ・・と、思ったら。

後ろからけたたましいサイレンとともに消防車が。 

片側2車線を車が左右に分かれて、真ん中を消防車が通るよう道を開けました。

直後にパトカーや救急車もやってきて、そのまま渋滞に嵌ることになってしまう。

暫くしてから車が流れるようになって、渋滞の原因を目にすることになりました。 

事故した軽自動車が車線とは反対方向を向いて。 前は壊れてますが車内は問題無さそうです。
地元のTVニュースや新聞にも載ってなかったので大した事故では無かったみたいで安心。

ところで、目的地の出西窯近辺では渋滞はありませんでした。 離れた臨時駐車場に停める。

ここから無料シャトルバスに揺られて出西窯の現地へ。

出西窯に着きますとそこはやっぱり人がいっぱいで大混雑。 

陶器を買い漁る人、レジ待ちの長蛇の列。 あまりの人の多さに身動き取れず酔ってしまう・・。

人混みを避け、窯元の奥へと進む。 神聖な登り窯を拝見しました。(-人-)

出西窯を訪れたのは登り窯を一目見るのが一つの目的。 

そして、もう一つの主な目的は無料振る舞いです。 

温かく具だくさんな豚汁を頂きました。


あっさりとしたお味の塩おにぎりもです。


豚汁&塩おにぎりの全体像。 器に使われてる陶器はもちろん出西窯です。

出西窯の陶器で美味しく頂きました。 どうも、ご馳走様でした(^^♪

出西窯では、あまりの人の多さで酔ってしまったのと、そもそも陶器を買う趣味は無かったので、早々に退却しました。


その帰り道、近くの町のシクラメン祭りにも立ち寄ってみました。

こちらも人はそこそこ多かったですが、ほど良い賑わい加減で落ち着けました。

露店もたくさん出てました。

少し大きめなたこ焼きを購入。 これは「海鮮たこ焼き」と名付けられたたこ焼き。

海鮮たこ焼きの中身は、タコ、エビ、ホタテの3種類。 ホクホクと頬張る。

ついでにみたらし団子もデザートとして買ってます。

もちもち団子に砂糖醤油の甘ダレ、美味しく頂きました。  どうも、ご馳走様でした(^^♪
Posted at 2017/11/21 22:03:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2017年11月21日 イイね!

米子駐屯地創設67周年記念行事 ③

米子駐屯地創設67周年記念行事 ③「 米子駐屯地創設67周年記念行事 」のブログ の続きの ③ です。

この回では、装備品展示の一部、暗視装置体験コーナー、そして戦車&高機動車の体験試乗の模様をお伝えします。





訓練展示を観覧した後は、装備品展示が一部始まっていたのでそちらを拝見しました。

オートバイ(偵察用)

全長:2130mm、全幅:850mm、全高:1190mm、重量:154kg、最高速度:135km/h、乗員:1人、製造:カワサキモータース
偵察用オートバイは、一般に偵察および連絡等に使用する。

73式小型トラック 1/2tトラック(パジェロ)

全長:4.14m、全幅:1.76m、全高:1.97m、重量:1.9t、最高速度:135km/h、乗員:6人、エンジン:4サイクル4気筒ディーゼル、武装:12.7mm重機関銃,対戦車ミサイル等、製造:三菱自動車工業
「73式」となっているが、製造コスト削減・部品の共通化・民生品の活用の一環から2003年度以降に「制式化」対象から除外され、以降の名称については「1/2tトラック」に変更された。 
近年、無線機が小型化され(広帯域多目的無線)右側リアホイールハウス上面の範囲で搭載できるようになった為、無線機を搭載しても6人乗車可能である。

軽装甲機動車

全長:4.4m、全幅:2.04m、全高:1.85m、重量:4.5t、最低地上高:0.41m、最高速度:100km/h、乗員:4人、行動距離:約500km、開発:防衛省技術研究部、製造:小松製作所

主として普通科部隊などに装備し、戦略機動および戦場機動などに使用される。

固有の搭載火器は無いが、普通科部隊なとが搭載する5.56mm機関銃の車載射撃および軽対戦車の誘導弾の車上射撃が可能である。 平成14年度から部隊装備された。

高機動車

全長:4910mm、全幅:2220mm、全高:2350m、重量:2700kg、最高速度:125km/h、乗員:10人、エンジン:4サイクル水冷ディーゼル、製造:トヨタ自動車
一般道路の高速走行性能に加え、高い最低地上高および空気圧調整装置により、優れた路外機動性能も有する。 またランフラットタイヤの採用により、被弾時の走行性能を向上している。

と、ここまでは他の自衛隊イベントでもよく見掛ける装備品展示でした。

しかし、こちらの装備品が展示されてるのは珍しかったです。

いったい何だろう?と思い見てましたが、この後で上部カバーが外され謎のベールを剥がされます。

野外炊具1号

前週の出雲駐屯地記念行事ではトラックに牽引されパレードしてるのを目撃してました。
(関連ブログ: 出雲駐屯地創立64周年記念行事 市中パレード  ,  ,  )


長さ:4595mm、幅:2310mm、車体総重量:2500kg以下、牽引車:3 1/2tトラック

炊事能力:200人分(最大250人分)の主食および副食を概ね45分以内に同時に調理できる。 
調理の種類:炊飯、汁、焼・煮・炒・揚げ物等の調理が可能。 構成:かまど6、外かま6、内かま8、揚げ鍋2、バーナーAssy6、製作:伸誠商事・マッキンリー、丸橋穀工

現用の野外炊事の消耗更新用。 自動点火・消化機構並びに安全機構として不着火防止および立ち消え防止機能を有する。 12年度から冷凍冷蔵機能、貯水機能、給排水機能および自動着火機能が追加され、操用性を増している。 平成23年度からかまど部を卸下しての運用、商用電源からの給電が可能となり、操用性が向上した。



続いては、暗視装置体験コーナーに立ち寄ってみました。

暗幕テントの中で暗視装置の体験が出来ます。 (これが暗視装置初体験でした)

このような暗視装置を使って暗闇にある物を見ます。


暗幕テントの中に入ると真っ暗闇で何も見えない。 フラッシュ撮影で2つの暗視装置を確認。

左:(単眼用)個人用暗視装置JGVS-V8、右:(両眼用)微光暗視眼鏡JGVS-V3

どちらの暗視装置もレンズを覗くと、あら不思議。 緑色の画像で暗闇にある物が見えました。

実際に暗幕テントの中で暗視装置を使って見た物は、数メートル先に置かれたラグビーのボールや野球のバットでした。

暗視装置を使って見た緑色の画像イメージはこんな感じです。

暗視カメラ風撮影のスマホアプリがあったので、このブログのためにインストールしてみました。



そして、いよいよお待ちかね今回一番のお楽しみ、戦車および高機動車の体験試乗です。

午前中はずっと雨模様でしたが、午後の体験試乗を前にして雨は上がりました。

まずは、74式戦車のほうから体験試乗をします。

なのですが、体験試乗の場である演習場に向かうのに高機動車で輸送されます。

演習場に向かう高機動車の中。 やや緊張の面持ちの兵士たち。


演習場といわれる場所を訪れるのは初めてです。 到着して目の前に74式戦車。 

地面はドロドロの泥濘状態。  戦車が作った轍の上を歩いて渡り、戦車の右側から上って特設の鉄籠の上に立ちます。 既にドロドロだった靴は歩くたびに轍に沈んでさらにドロドロになりました。
長靴じゃないと厳しい。 でも体験試乗を前にして雨が上がってくれたのは最悪の事態を間逃れた。

鉄籠の上に両足で踏ん張って立ち、左手で手すりをしっかりと握り、右手でカメラ撮影します。

74式戦車の体験試乗は、昨年と今年の2回、出雲駐屯地サマーフェスタで経験があります。
しかし、出雲駐屯地は平坦なグラウンドの上を砂埃を巻き上げながらの走行でしたが、この米子駐屯地の演習場はアップダウンがあり、しかも雨で泥濘んだ大草原のダートコースでありました。

それでは、米子駐屯地74式戦車体験試乗の様子は、決死の思いで撮影した動画でどうぞ~

動画の序盤は一組前の様子を撮影。 実際に体験試乗しての撮影は、2分27秒から始まります。

右に左に、上に下に、激しく揺れて、まるで人形のように振り回されてしまいましたね。 
演習場の大草原での体験試乗は雰囲気もあり、スリル満点で最高に面白かったです。(^^♪

74式戦車の体験試乗が終わり、再び高機動車に輸送され記念行事会場に戻ります。

高機動車に乗り込む前、護送されるみん友のジュゴン9さんを撮影。

米子駐屯地記念行事会場にいったん戻って、今度は高機動車の体験試乗になります。

既に74式戦車の体験試乗の往復輸送で高機動車に乗ってますが、順番を待ってまた乗り込む。

高機動車の体験試乗も、やはり演習場に行って泥濘んだダートの上を走りました。


激しく揺れながらスピードを上げて、水溜まりも物ともせず大草原を疾走! 

スピード感があって、戦車に負けない大迫力でした。 これまた最高に面白かったですね。(^^♪

無事に記念行事会場に戻って来て。 体験試乗した高機動車を撮影。

いやぁ、74式戦車と高機動車の体験試乗は本当に楽しかった♪ 

初めて訪れた米子駐屯地記念行事でしたが、朝から雨降りでトーンダウンしてた気持ちも、この体験試乗の楽しさで最高潮に達した感じです。(^^♪

ここで「米子駐屯地創設67周年記念行事」のブログは最終回のパート④へと続きます・・。<(_ _)>
Posted at 2017/11/21 19:22:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | カマロ | 日記

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「今日も暑い💦 冷麺を食べてる。」
何シテル?   07/26 14:42
はじめまして! みんカラはじめました。 どうぞ、よろしくお願いいたします。<(_ _)>

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2024/09/02 06:41:12
初盛り! 
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2021/10/04 17:08:20
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