![出雲大社 大しめ縄架け替え 出雲大社 大しめ縄架け替え](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/041/754/610/41754610/p1m.jpg?ct=4124d981e4fb)
出雲大社にある日本最大級の大しめ縄(長さ13.5メートル、重さ4.5トン)が、6年ぶりに架け替えられるとの情報を小耳にし現地に足を運んでみました。
大しめ縄架け替え工事の一部始終のその中程部分だけを目の当たりにした。
出雲大社にある大しめ縄は、本殿・拝殿ではなく神楽殿(かぐらでん)にあります。
![alt](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/044/821/870/61130ca662.jpg?ct=80ebd886d5f7)
※以前に撮影した神楽殿 大しめ縄の大きさは、長さ13.5メートル、重さ4.5トンとのこと。
神楽殿は、明治12年の出雲大社教創始の際、本殿とは別に大国主大神を祀ったことに由来する。
ここでは婚礼なども執り行われてます。
出雲大社の駐車場。 この日も陽射しが強くとても暑い日でした。
![alt](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/044/822/771/3a1df8d88b.jpg?ct=da68b83f7585)
神楽殿南側には高さ47mの国旗掲揚台があります。 日章旗の大きさは畳75枚分。
ちょうど新しい大しめ縄を載せたトラックが到着したところでした。 奥のほうで出番待機中。
神楽殿のほうに行ってみると既に古い大しめ縄は取り外しが終わっていました。
神楽殿。 この正面破風下に大しめ縄が張られていた。
![alt](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/044/822/766/f1503b171f.jpg?ct=90e655592a6e)
大しめ縄外す前の画像が撮れなかったので、冒頭の神楽殿画像は以前撮ったのを使用した次第。
2台のクレーン車で作業。
![alt](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/044/822/855/cc24e59910.jpg?ct=fb69512fb2ca)
地元メディアも集まる。 夕方のローカルニュース番組ではトップ扱いでした。
円錐形の物体は大しめ縄にぶら下がるしめのこです。 こちらは外された古いしめのこ。
新しいしめのこが運び込まれた。
クレーンで降ろして。
![alt](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/044/822/926/201f88847a.jpg?ct=9ed0b3b6391d)
このとき、定められた間隔で置かれるよう正確に計測されていた。
古いしめのこはお持ち帰り。
代わって、新しい大しめ縄が運び込まれます。
![alt](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/044/822/986/b9050f2f2c.jpg?ct=c99109eecf26)
入り組んだ狭いところを大型トレーラーが右に左にハンドルを切り器用にバックで搬入してくる。
運び込まれた大しめ縄。
![alt](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/044/822/938/a72b1ef606.jpg?ct=d33d3e77b239)
炎天下の下、作業の様子を見つめた。
新しい大しめ縄にクレーンのワイヤーを取り付け固定する作業。
![alt](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/044/822/984/b54efdff13.jpg?ct=e5293089b379)
ここで吊り上げるのか? と思ったら
この後、大しめ縄のお祓いがあり、工事関係者の皆さんはいったん作業を中止し神楽殿の中へ。
その後、お昼休憩もあったと思う。 けっこう長めの空き時間がありました。
その間に境内周辺をうろうろ。
神門通りから見る出雲大社の大鳥居・・
しかし、ここにあるはずの大鳥居が無かった。
![alt](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/044/823/013/5c07a513b2.jpg?ct=b60f8377a422)
建て替え工事中とのこと。 知らなかったので驚く。 大変珍しい場面を見ることが出来ました。
再び作業再開の場面です。 強い陽射しを避け神楽殿の軒下から眺めています。
トラック荷台に載る新しい大しめ縄をクレーンで
吊った。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/044/823/182/2eb24af368.jpg?ct=d7efe37ebc66)
観衆がどよめく。
そのまましめのこの上へ。
眺めてる場所からはしめのこは1つしか見えませんが、実際には3つ縦に並んでます。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/044/823/198/d5ff374772.jpg?ct=c01d5b86231b)
新しいしめのこを置くとき、測って等間隔に置かれていた理由が分かった。
吊ったまま何やらごにょごにょして
クレーンが降りて、大しめ縄としめのこが合体。
合体したら再びクレーンで吊り上げです。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/044/823/213/ea44ae73e4.jpg?ct=480487f7ccef)
再び観衆がどよめく。
ここからが最大の見どころと思いました。
神楽殿の軒下へと運び込まれる。
大しめ縄の位置はそのままにクレーンの頭が下がってきました。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/044/823/282/258fd9ef87.jpg?ct=6f80de45fad1)
このとき同時にワイヤーの長さも短くなる。
そして、神楽殿の軒下にクレーンが入り大しめ縄が運び込まれた。 お見事でした。
ここで一気に取り付け?と思ったら、いったん下に置かれました。
ここで大しめ縄に飾り縄が1本1本取り付けられます。
この作業が地味で時間が掛かりそうでした。
なので、遅めのお昼ご飯に行くことにした。
駐車場に戻るとお隣にパナメーラが。
お昼ご飯に行ったのは近くにあるラーメン店です。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/044/823/343/b0c63c773f.jpg?ct=23a6c2fa9028)
2年前このお店の前でカマロが故障し路上停止してしまいレッカー移動になったことがありました。
(ブログ:
一寸先はハプニング)
フューエルポンプ故障で動かなくなり、ラーメン食べ終わり出てきたお客さんに押してもらった。
自動券売機で食券を買います。 万札しか無かったので先にお店の人に両替してもらった。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/044/823/339/9a42e9a2be.jpg?ct=3f779c35b6ce)
ガタン! 木札の食券が出ます。 野菜チャーシューラーメンをチョイスした。
野菜チャーシューラーメンです。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/044/823/340/f9db0d3f5c.jpg?ct=3f779c35b6ce)
丼いっぱいに整然と並べられているチャーシューで野菜はあまり見えない。
麺は中太ちぢれ麺、スープは醤油ベースです。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/044/823/341/5389fa1a4d.jpg?ct=23a6c2fa9028)
B級食堂感がこのお店の魅力です。 どうも、ご馳走様でした。(^^♪
出雲大社に戻ってみると、
ちょうど飾り縄の取り付けが終わったところ。
ここまできたら正面破風下に大しめ縄が張られるところを見てから帰りたい。
長さ13.5メートル、重さ4.5トンの大しめ縄をクレーン吊り上げ。
吊り上がった。 ここから慎重に微調整など始まります。 作業の様子を見上げる。
前方に回って。
ぶら下がる箇所を拡大。 ここからの作業も長そうでした。
まだ作業は続きそうでしたが、新しい大しめ縄が持ち上がり張られたところで見るのは満足です。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/044/823/509/892785de24.jpg?ct=9895915af5cc)
大しめ縄架け替えは6年ぶりとのことで、大変貴重なものを見れた気がします。
炎天下の暑い中、大しめ縄架け替え工事お疲れ様でした。