めしの半田屋　～「大盛」のない，デカ盛り御用達の大衆食堂～

宮城県は仙台発祥といえば，この「めしのはんだや」は外せません。

「生れた(うまれた)ときからどんぶりめし」
のキャッチフレーズで，とにかく安く腹一杯になりたいときは，ここしかない，という場所です。仙台を中心にチェーン店があちこちありますが，今は店も綺麗な印象に変わり，「はんだや」から「半田屋」と，店名も漢字に変わりました。

で，どのくらい大盛りで安いのかというと，

ちなみに公式サイトで調べますと，
めし（ミニ）　　３２０kcal
めし（小）　　５６０kcal
めし（中）　　８５０kcal

となっております。そして有名な話ですが，めし(大)は存在しません。
すでに(中)でこのカロリーですので，そのボリュームや推して知るべしです。
他にも，こんなメニューも。

何度か食べましたが，２２４５kcalと凄まじい(カツカレー版は２８４５kcal)量で，
完食後は眠くて苦しくて(笑)
ちなみに食べるときは，周りの視線をかなり感じます(笑)
すき屋の「牛丼キング」みたいな存在ですね。

先日の私の昼食はこちら。

ごく普通のサイズに見えますが，下のipodtouchが１２ｃｍほどの幅になります。
めしは定番の(中)ですので吉野家のどんぶりクラス，豚汁もいつの間にか同サイズに格上げされていました。この２つが普通サイズに見えてしまうのが写真のこわいところです。あと，1品100～120円程度のものを３つ取りましたので，合計600円くらいです。
というか，ここで600円ほど食べるというのはすでに結構な量です(笑)
たまに職場でも話題になりますが，1000円分食べたことは「人として可能なのか？」的な意味合いで取られます(笑)


そして有り難いのは，かなりの店舗が24時間営業ということです。
帰りが深夜になったり，遠征で暗いうちに集合だったり，というときに，大変お世話になりました。もっとも，そういうときはデカ盛りメニューは頼む勢いではありませんでしたが(笑)
他県でも展開しているそうですが，もし仙台にお立ち寄りの際は，ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。以上，ケンミンショーでも登場した半田屋の紹介でした。