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2014年12月25日 イイね!

個人でダンプを借りて資材調達に行ってみた

個人でダンプを借りて資材調達に行ってみたクルマを置く場所というのは難しいもので,舗装するとお金がかかります。
でもそのままだと雪や雨でドロドロになってしまいます。
せめて砂利でも敷けば違うんでしょうが,砂利も結構高いらしい・・・。

今回は,その妥協案となるものです。

セメントをタンクローリーで持ってくると,「余り」が発生します。
この余ったセメントは,時間が経つと化学反応でコンクリートになりますが,「余り」はもうこうなるとゴミでしかなかったわけです。
今は,それがもう少し時代が進んでいるそうで,この余ったコンクリートを砕いて,元のセメントにこそできませんが,土や砂,砂利などのように再利用するのだそうです。
しかも,噂によると,結構安いらしい。

この「再生骨材」に目を付け,今回ダンプを借りて我が家に運ぶことになりました。
私は単に同行するだけの存在でしたが,これはこれで日頃経験できない体験でした。

まず,ダンプを借ります(重要)。
安く,安く借ります(超重要)。
そうすると,こんなダンプになります。


年期入りすぎ。あまりに汚れているのでナンバーとテールランプは思わず汚れを拭き取りました。

日頃,ダンプに乗る経験のない自分でしたので,運転席一つとってみても見所満載。
この車体であれば,あまり特殊な免許を必要としないそうですが,ちょっと運転する勇気はありません。

視点もおそろしく高い。テリオスキッドやアルファードの視点も充分高いと思うけど・・・。(※インスパイア基準の私なので論外ですが)

空荷と積載時のダンプの挙動の違いは驚くばかりです。
そもそも空荷で走ることを考えていないかのように,後ろがバンバン跳ねます。

それでは,お金を事務所で払って,再生骨材を分けてもらいます。
呼称は「RC路盤材」でよかったかな?勉強不足がたたって恥ずかしい。

さすがプロ,重機の操作は尋常じゃなく速い。ダンプの荷台に,てっぺんを平らにした状態に積むところまで,すべて重機であっという間に。

この1杯でお値段いくらだったか失念しましたが,今回4回以上往復してそれでも代金は1万円いかなかったはずです。といっても詳しくないので,どれほど砂利等に比べてお得なのかさっぱり検討もつきません・・・。


生コン業者の場内は,日頃見ることのできない世界。様々な車両が凄い勢いで行き来しています。このダンプが小さく見えるほど。

では,運んできたものを降ろします。

これだけ見ても,結構な量です。何も知らなければ,砂利や土の一種かな?としか思わない光景。

これで,3杯分。おっと6期生の居場所がピンチに・・・。

この後,結局重機の力で平らにしていくのですが,とにかく丸1日かかる話でした。
ちょっと大胆なDIYでしたが,私も参考にするというよりは,もう少し勉強してみようと思います。生コン業者が個人でも利用できるということも含めて,全く知りませんでした。
こんな中途な内容でしたが,参考になれば幸いです。
Posted at 2014/12/26 23:40:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2014年12月25日 イイね!

今月のビックリドッキリメカ 「ホンダ ゼスト(標準車)」 (2014年12月)

今月のビックリドッキリメカ 「ホンダ ゼスト(標準車)」 (2014年12月)今回は,ホンダゼストが入荷しました。

冬なので4駆が必要とのことで,たまたま某オクで見つけた車体とのことですが,ノンターボの軽の4駆。パワー的にはどうなんでしょうか。

ゼストは,ホンダのザッツの後継にあたるクルマとされています。個人的にはザッツのデザインはなかなかいいなと思っているのですが,ゼストのデザインは台形を意識した,下部に安定感のある印象の,これはこれでなかなか良いデザインだと思います。
先代ザッツもそうですが,なぜか軽自動車のカスタムベースにあまり選ばれない印象があります。

それでは,現車の外観を。

ボディカラーは,シリウスブルーメタリック。ライフにも設定のある色ですが,優しい印象を受けます。ゼストというと黒の印象が強いので,この色の車体はあまり見かけませんでした。


それにしても,あちこちひどい。

とにかく,至る所に傷やへこみ。

ボンネットやルーフまで,それなりに大きなへこみがあります。何をしたらこうなるんだ?
おかげで安く買えたらしいですが。

では,室内を。

実際に運転しましたが,テリオスキッドになれているせいか,より「過剰な広さの演出」を感じます。フロントウインドウまでこんなに離れていて,何の役に立つというのか・・・と戸惑うほど。
実際,室内は広さという点では充分すぎるほどです。後部座席のレッグスペースもかなり広く,横幅が軽自動車ということもあまり意識させないほどに広いです。
ただ,シートがちょっと薄い印象もあります。これはテリオス+レカロの車体に自分が慣れすぎたゆえの印象かも。


運転していて,軽のNA4駆でよくここまで・・・と感心させられます。
4速ATなのですが,とにかく無理のない範囲で頻繁に変速させるプログラムだと感じました。アクセルを踏み始めるとすぐにキックダウンして4000rpm以上の領域をキープし,アクセルを弱めるとあっという間にシフトアップさせて2000rpm近辺を維持。この一連の動作において変速ショックがほとんどなく,なんだかまるでCVTのようです。

エンジン音がホンダらしく室内にバンバン聞こえてきますが,同時にホンダらしく耳障りの少ない音でもあるので,個人的にはまあ良いんじゃないかと。
一応標準モデルなのにタコメータがあるのは有り難いですね。

ただ,ハンドリングにちょっと違和感。電動パワステを採用し始めた頃の車体らしいのですが,ハンドルは終始扱いやすい軽さ(スタッドレスということもあるでしょうが)なのは別に良いのですが,ハンドルがセンター付近でまっすぐ状態に戻ろうとしません。なんだこりゃ。切り込むと素直な反応ではあるのですが,セルフアライニングというのか,とにかくセンターの手応えがない。FFベースらしく,ハンドルの遊びこそ無いものの,ちょっと慣れが必要でした。
ネットで調べてみると,どうやらこの症状は正常とは言い難い状態に近いようですが,個人的にはトー角調整で何とかなるような気もします。

板金修理に出していたミラジーノを引き取りに,試運転を兼ねて向かったときのインプレは以上です(笑)

さて,ミラジーノは元気かな。

ウチの車体ではありませんが,やっぱり良い色と形してます。

この時期に,まだノーマルタイヤというのが恐ろしいですが。

見ていると一台ほしくなります。画像処理で綺麗に見せてますが,こいつは磨きがいがありそうなクルマです。

それはともかく,帰宅してから,もう少し細部をチェックすることに。

ほぼ現状渡しということで,エンジンオイルはかなりの汚れ。
それよりも,あまりに外観がひどいので,帰宅するなり,フェンダーやボンネットのへこみを裏から押して是正することに。

完璧なリペアこそ無理ですが,10分でだいぶマシにはなりました。

というわけで,これはこれでなかなか興味深いクルマだと思いました。決してパワフルではありませんが,なかなかよく出来ています。もっと丁寧に直してやれば,非常に楽しいクルマになるのではと思った一台でした。
Posted at 2014/12/26 23:07:54 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ関係 | 日記
2014年12月20日 イイね!

科学館の展示車両EP82スターレットに会ってきた。(スリーエム仙台市科学館)

科学館の展示車両EP82スターレットに会ってきた。(スリーエム仙台市科学館)このところ更新がまたまた滞っていて大変申し訳ありません。

さて,先日,仙台市科学館に行ってきました。

かなり大きな建物ですが,展示フロアだけでも2階分あるのですが,
実はその他に,仙台市の中学生が校外学習で利用したりする実験室フロアがあります。

入口の天井近くには,なんと!鳥人間コンテストで感動を生んだ,あの東北大学のウインドノーツの機体が展示されています。さすが地元。
着水後に壊れてしまう機体を,もう一度直したそうです。


それから,かつて活躍したソーラーカーも展示されています。

細かく観ると,おおっと3輪ともディスクブレーキ装備。これは原付スクーター用だろうか。作りも綺麗で美しいですね。


それはともかく,私のメインの目的の場所は,ここ。

科学と言えば,自動車も忘れてはいけません。ちゃんと自動車の構造のコーナーがあります。
そこに展示されているのは,かつて人気を誇ったホットハッチの代名詞,トヨタ・スターレットGT。EP82です。
それが,カットモデルとなり,部品も並べられて構造を理解するモデルとして鎮座しています。

といっても,今の子供には自動車そのものがよくわからないのが普通のようで,毎日のように校外学習で訪れる中学生も,このコーナーにはあまり訪れません。体験コーナーの人気が圧倒的で,なんだか静かで寂しい感じなんです。


再塗装したのかどうかわかりませんが,バンパーも本当に綺麗。

部品をよく見ていくと,どうやら1台分ではなく,少なくとも2台ほどのものを組み合わせているようです。

メーターをよく見ると,驚くべき低走行車であることがわかります。

並べ方は本当にきれいで,むしろ自分の家のガレージもこんな風にしたらかっこいいだろうなと思うほど。

ただ,もう少し説明があると,それぞれの部品の意味がわかると思うのですが・・・まあ贅沢な注文かも。そもそもあまり見にくる人がいないわけですし。

ほら!ほら!ピストンまでこんなに綺麗になって並んでる!!・・・・ってピストンって何ですかって言われそう。

毎年のように「会いに」来ているのですが,毎年細かい発見をしてしまいます。
今回は,この外装に注目。

スターレットは決してお高いクルマではないのですが,このGTの外装を見ると,結構お金がかかってます。さりげなく,オーバーフェンダーになるボディパネルが付いているのです。

ボディ同色だから気が付きませんでした。ひょっとして,標準モデルと足周りの仕様も大きく違っていたりして。

エンジンも綺麗。

オイルフィラー部から覗くと,こんなに綺麗。ただ綺麗にした車体というよりは,かなり程度の良い車体だったのではと思います。

二度と走ることこそできませんが,これはこれでクルマは長く役に立つ道なのかもしれません。

テールレンズも綺麗に並べてあります。

カットモデルでないと見えない部分も,非常に興味深いものです。

こんなに剛性がありそうなボディですが,当時は完全にじゃじゃ馬だったEP82.確かこの次のEP91から衝突安全ボディGOAになって,車重も増したけど走りも向上したんだったと思います。

シンプルなリヤサス。調べてみたらEP82は1300ccのDOHCターボで135PS,車重はなんとたったの830kg。フィットなどの今のコンパクトカーが1t以上ですから恐ろしいほどの軽さです。そりゃ速いわ・・・。


他にも,ロータリーエンジンなどの展示もあるのですが,どうにも扱いが小さくて,もったいない気がします。

特にトヨタは近年,この宮城県に生産拠点を持ってきていることもあるので,このスターレットは残しつつも,今のクルマのカットモデル(ハイブリッドとか)を寄贈して並べて展示しては・・・などと勝手に妄想してしまいます(笑)

このような,クルマやバイクを展示する博物館についても,ドライブ・ツーリングで立ちよるのも面白いかなと思い始めました。
Posted at 2014/12/22 01:32:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ関係 | 日記
2014年12月07日 イイね!

映画「インターステラー」観てきました。すごいものを観た・・・

映画「インターステラー」観てきました。すごいものを観た・・・今日は,また久々に映画を観てきました。

仙台周辺はそこそこ映画館がありますが,前回行った「仙台フォーラム」が何だか気に入ってしまったので,今回もそこに決定。
決して大きくないのですが,だからこそ混雑とも無縁ですし,なんだかほっとする雰囲気なんですよね。



観たかったのは,「インターステラー」。
ノーラン監督の作品には「バットマンビギンズ」から引きつけられ,「インセプション」は個人的に大ハマリしました。
と言いつつも,前作となる「トライセンデンス」をすっかり見逃してしまったのですが。

今回は,「どうやら舞台は宇宙らしい」「ワームホールとかブラックホールとか出てくるらしい」くらいの前知識しか持ち合わせていなかったのですが,いざ観てみると,とにかく圧倒されました。
最初は,どういう話なのかよくわからないのですが,次第に物語が加速度的に展開し始めます。
ハンス・ジマー氏の重厚な音楽や,どうやって作成・撮影したのかわからない映像の数々,専門的な知識なしには理屈がまるでわからない部分もありますが,とにかく引き込まれていきました。終盤は「どこが終わりなのかわからない」というくらいに魅せてくれました。3時間という時間は,あっという間でした。もっとも,長丁場なのは知っていたので,途中ちょっと退席してトイレに行きましたが(笑)

「ダークナイト」等でおなじみの俳優の方々や,シークレット大物映画俳優にも驚かされました。
もう一回観に行ったら,更に深まるような気さえしています。

Posted at 2014/12/07 23:04:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画関係 | 日記

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「ダンボルギーニの作り方、公開します(3) http://cvw.jp/b/1591020/47213309/
何シテル?   09/11 20:56
vigor2000です。このたび,みんカラにてまとめていこうと思いました。よろしくお願いします。

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