
症状が出る度に気になっていた、信号待ち等での
停車時の振動の件で、ようやくDへ出掛けてきました。
事前に自分で調べれる情報は仕入れた上で症状について説明をした結果、振動発生の有力な要因候補は、停車中に燃費向上を図る目的でCVTとエンジン間のクラッチを切る機構があるとの事で、その際の作動ショックなのかも?との事でした。
そしてCVTのクラッチ作動が振動を発生する要因だとしても、発生原因はその時のエンジンやCVTの状況(各々のオイル油温等)や外気温度、冷却水温の関係性も影響している可能性があるかも?との事でした。
また、これはあくまで症状に対しての個人的な推測の域での話しなので、コレが原因ですと断言出来る事では無いと了承しておいてくださいとの事でした。
なお、放置していて良い内容でも無いので、今回の症状はメーカー側にキッチリ伝えておいてくださるとの事です。
これらの症状の収束がミッションプログラムで対処できる内容であれば、そう遠くない内にミッションプログラムの改定版は発行されるので、振動の内容についてもプログラムで対処可能な内容であったら処置出来るかも?との事でした。
あと、ついでにヘッドライトスイッチをオートライトにした状態でフォグのスイッチをオンにするとオートライトのセンサー読みを無視してヘッドライトがもれなく点灯する件について質問をしてみた所、プログラムミスでも何でも無いらしく、フォグランプの存在の有り方を考え直したスタイルとの事で、この度マイナーチェンジを行ったセレナやエルグランドも同様の仕様に成っているみたいで、それ以外の車種についても展開されてゆくでしょうとの事でした。
なお、フォグランプの有り方として・・・そもそもフォグランプは必要な時(雨・雪・霧)しか点灯する必要は無く、フォグランプの点灯が必要な状況はもれなくヘッドライトも点けていなければいけない状況であるとの事らしいです。
・・・と説明を受けてから暫くして、無茶苦茶過去(20年程前)に所有していた車で、高速道路をフォグだけで走行していた時があり、お巡りさんに自身の視界確保だけでなく、周囲の車へ自車の存在を把握してもらう為にも、フォグのみでは距離感を掴んで貰えないのでヘッドライトは必ず点灯するように!と注意されたのを思い出しました。
【CVT関連について追記】・・・停車時のCVTのクラッチ切り制御関連の事は、カタログを再度読み直してみると見事に載っておりました^^;
正式呼称は、
ニュートラルアイドル制御と呼ばれています。
また詳細は、関連情報URLをお読み下さい。
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セレナ | クルマ
Posted at
2014/01/26 01:36:43