先日の電子アシスト作動警告灯点灯の不具合修復の方、早速Dへ出掛けて対応してもらいました♪
先ずは・・・手直しをする前に、不具合発生の履歴を確認する為に、診断機に掛けて警告灯点灯の内容を見て貰ったら、どうやら初期のシフトレバーの電子アシストには、シフトレバー位置が正常な位置に居るかどうかを監視しているセンサーが有り確認するプログラムなどが組み込まれている様で、それがレバーもしくはセンサーのオーバーシュートなどで位置逸脱を感知すると、警告灯が点灯してしまう様で・・・位置逸脱による点灯の履歴がちゃんと残っておりました♪
履歴確認の後は、電子アシスト機構を対策品に交換とシフト位置などの学習を行う為に半時間ほど待たせて頂いて、無事に不具合対策をして貰いました♪
ついでに、他の方々の電子アシスト警告灯点灯の履歴内訳も聞いてみましたら、大半がこの位置逸脱との事です。
また、何故にエンジンを一度切ると、警告灯が消灯し電子アシストが普通に動くかと言うと、毎エンジン始動時(電源投入時)に各センサー類は動作確認を行う為、位置逸脱を感知したセンサーも一旦リセット(ログは残っていますのでご安心を!)され、初期位置出し&現位置確認作業を行うので、復旧できるとの事です。
そして、毎エンジン始動時に行われる各種センサー類の設定確認作業時に余計な動作信号などを与えると、エラーも発生し易くなると言う事も言われておりました。
要するに・・・エンジン始動時に電子アシストレバーに手を掛けていると、センサーがレバーの位置確認作業をしている最中に、動作信号まで与えられてしまう為、エラー(位置を見失ってしまう)が発生してしまうらしいです。
(手をシフトレバーに乗せた程度で、電子アシスト用のモーターは、動作信号を感知し動作スタンバイになるとの事です。)
あと、対策品のプログラム内容としては・・・シフトレバー位置とCVTへの動作指令が正常位置かどうかを監視しているプログラムを外した物との事です。
(まぁ、今日の段階でですが最新型のセレナと同じプログラムって事ですね)
いずれにしても、発生してくれないと困る不具合だっただけに、発生してくれて非常に有り難かったです♪
さて、もう発生してくれないと困る様な、不具合は無かったかな^^;
Posted at 2008/08/25 01:15:16 | |
トラックバック(0) |
セレナ | クルマ