我が家のセレナは、あと1ヶ月ほどで5年を経過します。
5年を経過すると言う事は・・・メーカー補償が終了してしまうと言う事なので、納車から5年間の間に我が家のセレナに振りかかったトラブルを記録としてまとめておきます。
○屋根のモールの剥がれ(3度ほど):接着方法が両面テープと言う事で、両面テープの材質や貼りかたの手順見直しがあり、最終的にはモール自体の設計見直しが入り、現時点では我慢できるレベルに・・・。
○スライドドアの動作渋い:ロック部分等を対策品に交換。また、定期的にレール部等へのグリスアップを勧められました。
○シフトレバー位置検出エラーによる電動アシスト機構停止:センサー用基盤を交換
○マフラーの溶接不適切によるリコール:マフラー交換を実施
○フロントガラスに気泡発生:納車時よりあったものを車検を期に交換
○リヤブレーキのキーキー音:低速時に鳴り響いていた、当時は対策品が無くブレーキ自体は効いてはいるので我慢してくださいと言われていた。(2回目の車検整備時に対策品に有償ですが交換)
○ステアリングの引っ掛かり感:ステアリングシャフトの強度不足にて交換
○左フロント部からの怪音:約2年間放置した状態で乗っていましたが、左側のエンジンマウントがパックリ切れてました。交換後・・・音は消えて、ステアリングを通してのしっかり感が戻ってきました。
○リヤの隠しトランク水槽状態:あらゆる方向から高圧で水を掛けたが、調査時には再発せず・・・しかし、その後も不定期に水槽状態に・・・原因不明の状態でウェザーストリップを交換して2年経過したが再発は無い。
○エンジン部のアースケーブル長さ不足のリコール:対策品として少し長くなったアースケーブルに交換。
その他、記憶に残っていない不具合もチラホラ有った様な・・・?
あと、これからの作業となりますが・・・メーカー保障期間内の最後の大物作業として、高負荷走行時のCVTからのモーターが無理に回されている様な音及び加速が極端に鈍くなる事への対処として、CVTの制御部品もしくは本体丸ごとの交換が控えています。
5年もしくは10万キロを超えてメーカ保障期間が過ぎた後は、大きなトラブルは発生しないで居てもらいたいものです。
Posted at 2010/05/19 02:20:53 | |
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