
今日、ふとチェックしたSuperGTのエントリー票にARTAガライヤの文字が・・・2007年のSuperGTに2年ぶりにARTA発足10周年記念(出戻り)でエントリーの様ですね。
しかも、発表自体は、先月の22日にされていた模様・・・。
しかし・・・市販車のガライヤは一体どうなっているのやら?
でも、どこぞのSHOPが入手した二台のガライヤはナンバーを取得し、色んなイベントに顔を出したりしている様ですね。
昨年の夏頃かな?東雲のS.A.Bに訪れた時は、外の駐車場で雨ざらしになっているのを見つけてしまい・・・悲しくも思いましたが、GTへの出戻り参戦で、また屋根の下で、照明の灯りに照らされると良いと思います。
以下に、ARTAのコメントを・・・
ガライヤが復活!ARTAが2007年の体制を発表
ARTA10周年の今季はNSXとガライヤでWタイトル獲得を狙う
2月22日、都内でAUTOBACS RACING TEAM AGURI(ARTA)が「2007年シーズン活動計画」を発表した。SUPER GTでは、GT500にNo.8 ARTA NSXを、GT300にはNo.43 ARTA Garaiyaをエントリーするとした。
ARTAを率いる鈴木亜久里プロデューサーは「今シーズンはARTAが発足して10周年。節目となるこの年にAUTOBACSの象徴たるガライヤを走らせ、SUPER GTを盛り上げたいと思いました」とし、GT500クラスのNo.8 ARTA NSX(伊藤大輔/ラルフ・ファーマン)に加え、GT300にAUTOBACSが開発したオリジナル・スポーツカー「ガライヤ」ベースのNo.43 ARTA Garaiya(新田守男/高木真一)復活の経緯を語った。ARTA Garaiyaは2003~2005年シーズンにも新田/高木組でGT300に参戦。2004年はわずか1ポイント差でタイトルに届かなかったものの、抜群のコーナリング性能を生かしてGT300で大活躍を見せた。昨シーズンは参戦せず、1年ぶりのSUPER GTとなる。
Garaiyaの基本パッケージは2005年と変わらず、エンジンにVQ35DE(NISSAN)、タイヤはミシュランを履く。ARTA Garaiyaの開発・メンテナンスを担当するapr代表でもある金曽裕人GT300チーム監督は「ARTAの10周年ということで、急遽参戦が決まりました。それまでフランスに置いてあったのですが、正月中に急いで戻して今年の仕様に仕上げました。空力等は大きく変えていませんが、前後のフレームの剛性を上げています。実は(休止した)2006年も走れるように準備はしていたんです。ですから、今回の話が来てもすぐに動けたんです。すでにクルマは出来ていて、鈴鹿の公式テストにももちろん走りますよ」と、準備万端と語る。
再びガライヤを任される新田守男は「多くのファンの皆さんから『ガライヤはもう走らないんですか?』と聞かれていたんです。ですから、ガライヤの復活を聞いたときはうれしかったですね。ただ、オートバックスさんの象徴と言えるクルマですから、また大きなプレッシャーも感じていますよ(笑)。そういう意味でも気を引き締めて、また1年生に戻ったつもりで、ガライヤと共に、自分ももの足りなかった部分を思い出して行きたいと思います」と語る。そして高木真一は「ガライヤでは2004年にあと一歩でタイトルを逃してしまいました。復活したガライヤで今度こそタイトルを獲得します」と力強く話してくれた。
そして、ARTA NSXの伊藤大輔は昨年、一昨年と最終戦でGT500タイトルを逃しているだけに「3度目の正直となるよう、今年こそタイトル獲得を」と決意を誓っていた。
今季のSUPER GTでは鈴木亜久里ARTAプロデューサーがARTAチームの総監督となり、土屋圭市氏がエグゼクティブ・アドバイザーとしてサポート。そしてGT500は童夢、GT300はaprがメンテナンスガレージとレース運営を行うという体制となる。
また、ARTAサポートドライバーでSUPER GTに参戦するのは、GT300のNo.4 EBBRO VEMAC350Rをドライブする田中哲也と、GT300クラスにエントリーを予定する峰尾恭輔と発表された。
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トミタ | クルマ
Posted at
2007/03/07 02:33:37