引き戸の滑車を破壊した･･･(ノД`)【家】

暫く前からリビングの引き戸の動きが重くなって来ちゃってて･･･

無垢材の扉なので、めっちゃ重いのですが何度か扉を外しては、滑車に巻き付いたホコリや髪の毛を除去していたのですが、いよいよ滑車の軸部にまで巻き込みが生じてしまったようで･･･とうとうローラーが固着しちゃいました(ノД`)

固着したローラーで引き戸を開け閉めすると重いだけで無くガイド部もひきづりで痛み始めたので普段よりも追い込み気味に軸部にもピックツールとかも使ってホジッていたら･･･ローラーが動き始めたと同時にコロンコロン♫とちいちゃい玉っころが･･･軸受けのベアリングケースをやっちゃいました( ´ºωº` )ﾎﾟｶｰﾝ


って事で、即一条メンテナンスに連絡を入れて斯く斯く然々(カクカクシカジカ)と状況を伝えたら、｢滑車部が補修部品(有償)であるので送ります｣と言う事で、数日間扉の開閉を禁止して過ごした後に届きました＼(^O^)／


届いた物は、ムク引戸戸車/CN色用：SBFA-1000BVを一対(2個)となります。
セットとしてはこの様になっています。

新品のローラーは滑らかに回って気持ち良いです♪

早速、交換作業でお役御免の部品を外します。
ネジは二箇所で、木ねじですので優しく緩めます。


ついでに新旧部品の見比べ♪

外寸法やねじ穴部は同じですが、滑車のハイト調整が新旧で逆動きと成って居ます。
左右の調整は変わらずです。

付け替えは普通に行えますが、元のねじ穴を大切に再利用となりますのでネジは締めすぎず締めなさすぎずで行って下さい。


後は、戸を元の位置に戻して動かしながら扉と壁の隙間の具合を調整して、


良い感じに合わせ込んだら調整部にフタをして、


地震の揺れなどで扉が脱落するのを少しでも耐えて待避路を確保するストッパーを嵌めて･･･

復旧作業完了です(*^ーﾟ)b ｸｯﾞ

ただ･･･扉の重さに馴れてしまっていた家族全員、修復した扉の開け閉めが軽やかになった事に即時対応が出来ず･･･現在軽やかな動きとなった扉の重さへの慣らし中です(;ﾟﾛﾟ)