
さてさて、今度はフルアーマータイプガンダム(FA-78-1)も出て参りました。
これは、昔懐かしい、コミックボンボンにて連載されていた「プラモ狂四郎」って漫画だったかな?
この作品から商品化された機体だった様な気がします。
機体解説
フルアーマーガンダムはガンダム以降の新型モビルスーツ生産計画によって生み出された試作モビルスーツの一つである。一年戦争末期に連邦軍内で極秘裏に開発が進められた。これはFSWS (フルアーマーシステム & ウエポンシステム) と呼ばれるガンダムの改良プランに乗っ取っており、簡易装着型の増加装甲と武器で身を包んでいる。装甲により重量は増したものの、装甲自体に装備された補助推進装置によって機動性を損なわずに耐久力を強化することに成功している。武装もどれも強力で、当時の携帯兵器としては破格の火力を持つ「2連装ビームライフル」、肩部から小型ミサイルを発射する「ミサイル・ベイ」、背中に装備された「360mmロケット砲」などその火力は宇宙戦艦1隻分の戦力に相当する。ニュータイプ部隊による集中運用も計画されていたが、そのハイスペックゆえに生産は難航したといわれている。
この機体は戦後、連邦軍が公開した数枚の写真によって初めてその存在が明らかになった。ただし機体の実在を立証する材料としては乏しく、数年の間は否定的な声も多く、実際には広報を目的としたシミュレーション画像である、と判断する専門家が多かった。昨今ではビク・ハボクック予備役中将により記され、宇宙世紀0094年に出版された「一年戦争全記録」の中において、一年戦争当時の撃墜スコアランキング第7位に名を連ねるハインツ・ベア中尉(モビルスーツ37機を撃墜、艦艇2隻を撃沈。階級は当時のもの)が搭乗した戦中唯一のモビルスーツがこの機体であると記録された資料が発表されたため、巷では再び議論を呼んだ。
近年さらに確認された例として、一年戦争末期の宇宙世紀0079年12月25日午前10時55分、サイド6近海で連邦艦隊によるムサイ級の撃沈が記録されているが、この戦闘においても1機のフルアーマーガンダムの姿が目撃されている。また、同年12月31日の星一号作戦時にもジョニー・ライデン少佐(当時)の駆るMSとの交戦が二度確認されている。初戦のライデン少佐の搭乗機は高機動型ゲルググであったが、圧倒的な火力によってこれを撃破した。だが、ライデン少佐は運良く脱出し、僚機の助けを借り空母ドロスに着艦。ゲルググ以前の愛機であった高機動型ザクIIに独自の改造を施した高機動型ザクII改 フルバレットで再出撃した。再戦では高機動戦闘において両者拮抗したが、最終的には近接格闘に持ち込まれるかたちでフルアーマーガンダムは敗退し大破した。アーマー装着時の本機は近接格闘に対応するビームサーベル等の装備を持ち合わせておらず、弱点を突かれる形での敗北であったといえる。
これらの真相はともかく、「既に完成されたモビルスーツにさらに増加装甲を取り付けることで性能向上を図る」というアイデアそのものは、モビルスーツ開発スタッフにとってオーソドックスなものだった為か、一年戦争の後に開発されたモビルスーツの中には、本機のような増加装甲プランが提案されている機種も少なからず存在する。
今更、プラモ狂四郎をリメイクしてもどうかは判らないけど、現代版で同じ様なCG作品が作られたら、懐かしくも見てみたいなぁ^^;
ブログ一覧 |
ガチャガチャ | ショッピング
Posted at
2007/08/21 01:03:01