2007年09月02日

アメリカは良い国だなぁとしみじみ思いました♪
でも、実使用を考えると、
ウィリーバーと空理気的に飛ばない様にする
エアロパーツとエアブレーキ用の
パラシュートは必修アイテムなのでしょうね^^;
海外ではドラッグレースの影響からか、ジェットエンジンをクルマなどに装着することに対する抵抗はあまりないようで、そういったカスタムを目にすることも珍しくない。自転車、バイク、ソファー、簡易トイレと、なにかにつけて「ジェットエンジンを!」という感じである。
さて、今回は、ロン・パトリックさんが製作したジェットエンジン搭載ビートルをピックアップしたい。
ロン・パトリックさんは、スタンフォード大学で得た機械工学の知識を生かし、公道を走れるジェットエンジン搭載車を製作したいと考えた。
そして、フォルクスワーゲンのビートルをベースに、ヘリコプター用のジェットエンジン(1350馬力)を搭載。ドアとサンルーフから空気を流入させ燃焼する方式を採用した。ジェットエンジン使用時は窓を全開というわけである。なお、ガソリンエンジンもそのまま残しており、ガソリンのみで走行可能なのも特徴的だ。
法的にはOKなのか? という疑問が生じるが、カリフォルニアの運転免許センターはそのような車が来るとは予想もしていなかったほか、法的な規制もなかったためナンバーを交付。晴れて公認という運びになった。しかし、カリフォルニア州も問題に感じている様子で、法整備のための調査を進めている。
なお、ロン・パトリックさんは、奥さんの要望により、スクーターにもジェットエンジンを搭載したいと考えているようだ。
Posted at 2007/09/02 21:34:58 | |
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