
10月度のメカニカルアートカレンダーは、日本車となります^^/
その名は、
ハチロク。
さて、以下に解説を・・・
SPECIFICATIONS
全長X全幅X全高(mm)/4180x1625x1345
ホイールベース(mm)/2400
トレッド前/後/1355/1345
車両重量(kg)/940
エンジン形式/水冷直列4気筒DOHC
総排気量(cc)/1587
TOYOTA SPRINTER TRUENO(AE86) 1985年
ライバル達がFFへとスイッチしていく中、ローコストかつ走りの楽しさが実感できるコンパクトスポーツとして、FRレイアウトという姿勢を保ち続けたのがAE86型カローラ・レビン及びスプリンター・トレノだ。
カローラ・レビンは固定式ライトを持つモデルで、スプリンター・トレノはリトラクタブルライトを持つモデル。
テールランプ形状にも違いが有り、レビンは縦割り、トレノは横割りだったが、シャーシや、フロントがストラット、リヤが4リンク+コイルのリジットというサスペンションをはじめ、基本的なメカニズムは共通だった。
エンジンは、長きに渡ってトヨタ・ツインカムの代名詞だった2T-Gに代わり、同じくツインカムながら1気筒あたり4バルブを持つ新開発の4A-Gを採用。
”レーザー”の別名が与えられたこのエンジンは130PSの最高出力と15.2kg-mの最大トルクを発生。
84年にホンダ・シビックSiが登場するまでの間、国内最強のテンロクユニットであり、レスポンスにも優れたこの4A-Gを繰り、リヤを振り出して走る事に魅力を感じる走り好きも多かった。
バリエーションとしては、3ドアハッチバックと2ドアノッチバックがあったが、スタイルではハッチバックの方がより人気が高く、ボデー剛性面では2ドアが有利だったようだ。
ライバルだけでなく、自身の後継車種もFFになってしまった現在、1983年に登場し、87年に現役を退いたAE86は、既に生産終了から18年も経っているにも関わらず、大人の走り好きの間でコレクターズアイテムとなっている。
との事です。
・・・ただ、私的にはRX-7(FCもしくはSA)辺りを採用して欲しかったかも^^;
もしくは、日本車のラリー車辺りを♪
同僚は、ライバル車のシビックだったら良かったのに・・・ッチ★って^^;
来年度版に期待したいものです♪
Posted at 2007/10/05 00:09:54 | |
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