
通算5回目のZZ車検ですが、本日無事諸々の整備メニュー&継続検査を終了したとの事で引き取ってきました♪
総経費は、後日請求書が届くまでドキドキですが、取り合えず法定費用のみを工場に支払っておきました♪
さて、今回の車検に
便乗向けて依頼&整備段階で発見された修正項目は以下の通りです。
①10年越えのリフレッシュ項目として燃料ホースの交換・・・燃料タンク~キャブレータ迄を交換
②リヤブレーキキャリパのOH(OHキット取り寄せ)
③OH中にキャリパピストン摺動部(外気に晒されている箇所)に錆が発生しているのを発見したので、錆びを落としての再利用は不可なので、ピストンを単品で取り寄せて交換
④エンジン回転が妙に鈍いので、点火時期を確認したら・・・点火タイミングが早過ぎていたので適正値に調整(一時期の排気ストレート管仕様のままで、触媒付きに戻したのが原因?)→冷感時のエンジン始動にアクセルちょい開けの儀式が不要になりました。
⑤足回りのピロジョイントに若干の遊びが見受けられだして来ているのを発見
⑥エンジンオイル(いつものAMALIE)及びエレメント定期交換
⑦ブレーキフルード定期交換
⑧バキューム進角用ホースを一部分新調
⑨各種法定点検等 です。
因みに、次の機会に手を下す部位を挙げるのであれば・・・アクセルワイヤーやピロボールの打ち換えになる予定です^^;
なお、点火タイミングの調整のお陰なのか?帰りの道中は、エンジン回転のピックアップが妙に軽くなった様な気がしました!
エンジンオイルも交換したのが、余計に効果有りと思ってしまったのかもです。
それと、スパークプラグが8番手だった事で完全燃焼していない様で、プラグを確認したら真っ黒だったよとの事でした。
これは、熱価を一番手下げれば大丈夫だろうとの見解なので、さっさと工具箱に転がる7番手を取り付け無ければです♪
シリンダー内で混合気が完全燃焼する様になったら、もっとエンジンの廻りが良くなるとの事なんで、それはそれで楽しみです。
あと、ブレーキキャリパのOHを施したお陰でしょうが、ブレーキの効き具合やペダルの踏み感覚が何となく違っていました。
交換した部品の経たり具合を見る限りでは、OHをした事で、摺動効率が良くなったと思います。
そうそう、ZZのエンジンオイルの銘柄もセレナと同様のAMALIEでして、こちらも1年の交換頻度なのですが、1年間の走行距離・・・ざっと1000kmでした。
年間走行距離が、どんどん減ってきています(T_T)
あとは、今回リヤブレーキのOH関連で取り寄せた部品品番を・・・
ブレーキキャリパOHキット:AY620-NS007(日産純正部品)x2セット
キャリパピストン:44123-N9502(日産純正部品)x2個
となります。(価格は、請求書が届いたら記載する事とします!)
Posted at 2008/11/20 00:56:12 | |
トラックバック(0) |
トミタ | クルマ