
前回セレナのタイヤを交換したのは、丸4年前。
新車装着されていたタイヤが乗用車向けの普通のタイヤだったことから、フワフワの乗り味とアウト側の編磨耗に悩まされ続けて・・・とうとう我慢できずにBS社のB’Style RVに交換して乗り心地が大幅に改善されていたのですが、そのタイヤも40000Km程も使用していると、かなりの性能ダウンの症状(イン側のタイヤ溝は充分に残っているのですが、路面ウェットでチュルチュル滑る、交叉点程度の曲がりでもタイヤが腰砕けてしまいショルダー半分程たわんで曲がる、当然ながら曲がり時のハンドルの切り角も増加)が見ても乗っていても判るほどになったので、安全を最優先して新品交換に踏み切りました。
本当は、普通に乗るなら必要にして充分な性能を有していたB’Style RVを再び採用と考えていたのですが・・・むなしくも廃盤。
さて、どのタイヤ銘柄を選択しようと考えていた所、BS社ではワングレード格上(?)のPlayz RVに少々興味が・・・そして、同タイヤにもecopia仕様モデルが出来たと言う事で、燃費向上に一役買っていただこうと目論み選択決定しました。
(※タイヤサイズは、純正スチールホイールの為、195/65R15です。)
乗り心地としては、ショルダー部の硬さが復活したのは一発で体感できました。
そして、タイヤのグリップが一気に復活した事による、純正ダンパーのヘタリ感や落ちたボデー剛性等・・・車体側の劣化も同時に感じてしまいました(T_T)
また、今回のタイヤ交換に際してエアバルブの交換(消耗品)は必須ですが、私の車人生初の窒素ガス充填もチョイ高圧設定で実施してもらいました。
どれくらいでタイヤの窒素ガス圧が抜けて減るのか、気長に調べてみたいとも思います。
Posted at 2011/12/10 23:49:43 | |
トラックバック(0) |
セレナ | クルマ