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2025年11月30日 イイね!

2025年11月のブログ


急に寒くなったのでバイクや自転車の衣替えが追いつかず、後手後手になりがちな11月でした。



スーパーカブにグリップヒーターとハンドルカバーを取り付け、ついでにチェーンの張り調整と注油を実施。スーパーカブのチェーンは伸びやすいので定期的に調整し、毎度、調整後はキビキビ感が復活します。カブのメンテの要はオイル管理とチェーンの張り調整とタイヤの空気圧管理だと実感。



クロスカブは純正グリップヒーター付なので、ハンドルカバーのみ取り付け。ついでにチェーンの張りとタイヤの空気圧を点検。チェーンの張りは大丈夫で空気圧だけ調整しました。これからの季節、灯油の買い出しで活躍してもらいます。



数年前に近所にドラッグストアがオープンし、専ら買い物はドラッグストアで済ませられ買い出しが非常に楽になりました。毎度、近いのでママチャリで出かており、車を使ったことは一度もありません。雨の日は基本的に買い物に行きませんが、さほど困ることもありません。

ちなみに、一回の買い物で、ママチャリでもこれだけ運べます。



夜間のランニング等で重宝しているキャットアイのVOLT200が故障したので分解して修理。故障の原因は、口にくわえて両手で作業していたら、充電用ポートから よだれが内部に侵入したようで、接触不良をおこして点灯しなくなりました。



極力ネジを使わない構造になっており、分解手順に悩みました。



分解手順は①レンズの嵌めこみをコジって外す②反射板も同じく嵌めこみをコジって外す③奥に+のネジが一本あるので、細くて長めの+ドライバーで外す。

ドライヤーで乾燥させたら無事復活して一安心。後日、さっそく夜間のランニングで使用したのですが、充電残量の把握不足で、折り返し地点付近で残り残量が少ない警告の赤ランプが点灯。街灯の一切ない山の中だったので、ペースアップするも10分も経過しないで消灯。真っ暗な山道をてくてく歩いて戻りました。ガードレールの有り難さをしみじみ実感。暗闇ではガードレールの白さが唯一の拠り所でした。

VOLT200はコンパクト軽量で良いのですが、万が一に備えてスペアを携帯しておいた方が安心ですね。



今年に入って草刈りや木の伐採に電動の機械を試しに使ってきましたが、中々良いです。あえてコード式をチョイスしたのが正解だったのかもしれません。

モーターの利点は①燃料や潤滑油の煩わしさが無く②音が圧倒的に静かで③軽くて振動も少なく④電気がありコードを差し込めれば家電感覚で簡単に使えます。



欠点はコード式なので使用範囲が限られますが、使う場所が限られていれば全然問題なく使えます。一方、コードレスになるとバッテリーの能力に左右されたり、充電の煩わしさもあり、私はあまり好きではありません。

おそらくEVもそうだと思うのですが、バッテリーの性能とコストが根本的にはネガティブな部分なのでしょう。純粋に電気を使ってモーターで車を走らせる部分に関しての性能は良いのだと思います。



10日ほど前でしょうか、運転席のドアの取っ手がもげました~。
いつも通り部品を調べ、モノタロウで購入出来たので、期待せずに注文したら、予想通り取り扱い中止のメールが届きました。

もう全滅です。カリブの部品でません。諦めました。

今回のアウターハンドルは共通車種も多く、まだ新品が出回っているようだったので期待もあったのですが、レアカラーだったのが要因だったのかもしれません。現に色違いの同じ品番はまだ取り扱っており、たとえば白やシルバーなどはもしかしたら出るのかもしれません。

現状は、残った部分でドアの開閉は問題なく出来るので実用上は困っておりませんが、ともかく、中古で探すしかないので、さっそく手配しました。



まさか、コペンと同じだったとは。

つづく…

【11月の走行距離】

クロスカブ  29㎞( 1日)
カブ( JA07 ) 51㎞( 3日)

カブ合計    80㎞ (先月 205㎞) (先々月 213㎞)
自転車    263㎞ (先月 388㎞) (先々月 393㎞)
カリブ    193㎞ (先月 126㎞) (先々月 181㎞)

    合計 536㎞ (先月 888㎞ )(先々月 805㎞ )

11月の走行距離は①自転車②カリブ③カブの順で多く、乗車日数は①自転車が最も多くて15日、②カリブが8日、③カブが4日でした。

ランニングが60分×4日。山歩きは100分を3回。室内でのローラーが60分を2回。まったく運動しない休養日は5日でした。

毎日忙しいですが、なんとかやり繰りしております。
Posted at 2025/11/30 23:58:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2025年10月31日 イイね!

2025年10月のブログ


『きのこたけのこ論争。』どちらも美味しいので、両方買って、両方食べるのがベスト!チョコは同じようなので、クッキーとクラッカーの違いと形状による食感の違いで、結論はどちらも美味しい。

でも最近は、極力糖分を摂らない生活を心掛けるように変化してきたので、しばらく食べていません。



仕事で週一くらいに乗っている4トンは20年前の古いモデル。新車から乗っているので乗り慣れており、かれこれ30万キロオーバー。先日、修理に出す関係で最新のモデルを借りたのですが、安全装備?の警告音がやたら鳴って、落ち着かず、運転に集中できない。正直、余分な装備でしかありませんでした。

シンプルな装備で乗り慣れた車が一番だと実感。最新がベストだとは限りません。



2年前くらいに買ったガンプラのザク。忙しいので作る暇も、その気もありません。
プラモは買って満足して作らずじまいになりがち。



迷彩と装備が普通のザクとは違い、塗装しなくてもデカールだけで再現できるのが現代っぽくてスゴイ。



結局、マークⅡもまだ作ってない。買ってから10年ぐらい経ちそうだけど…



今月は職場の健康診断があり、この日をピークに良い状態を心掛けましたが、ここ数年は思わしくない結果が続いており、今年も検査結果にはまったく自信がありません。

自己分析してみると、自分の健康面での弱点は、長年有酸素運動を継続してきたことで消化器官と心肺器官への負担が大きく、特に消化器官へのダメージが大きいようです。血液検査結果にも現れており、日常生活でも自覚があります。

たとえば、不摂生な食事・生活をすると上手に栄養が消化・吸収されず、結果体調が悪くなります。一方、有酸素運動を継続していないと何となく糖尿病になりそうなので運動は止められません。リタイア後に自転車で旅行したい願望もありますし。

こんな状況なので、いやおうなしに健康的な食事・生活と有酸素運動の継続をせざるを得ません。近頃は最大心拍を超えるような激しい負荷をかけると直ぐに正常に戻らなかったり、息切れ・動悸を自覚するようになってきたりと、体力の衰えと老化をハッキリと認識させられており、なんとか踏ん張って従来のライフスタイルを維持しているというのが現状です。今頃ですが、NHK『こころ旅』の火野正平の心境が分かるようになってきました。

運動を休んだら一気に老けそうで怖いので、これが強力なモチベーションになっています。それと、老後の生活を見据えるとやはり健康状態が一番影響を与えそうなので、その点もモチベーション的には大きいです。

もう一つ心配なのが「認知症にならないか」です。車が無くても生活できるように模索しつつも、現在はまだ乗り物を楽しんでいるような状況ですが、認知機能や体力に応じて今後は車、バイク、自転車の最適解が変化していくのでしょう。

カブに乗っている高齢の方をたまに見かけますが、不思議とコンビニに突っ込んだという話は聞きません。もし車の運転免許返納した場合でも「自転車以外にバイクの選択肢がある」というのは、希望ではあります。

老後に備えて大事なことは「お金を蓄えておくこと、健康のために努力すること。」と自分に言い聞かせて日々過ごしております。正直、次にどんな車に買い替えるかなんて大した問題ではないです。最期は経済性と実用性を兼ね備え、無駄をそぎ落とした、エブリイのグレードの低いモデルとかになるのかなぁ。スーパーカブもそうですが、最後は自然とこういうのが欲しくなるのですよ。

【10月の走行距離】

クロスカブ  18㎞( 1日)
カブ( JA07 ) 187㎞( 9日)

カブ合計   205㎞ (先月 213㎞) (先々月 255㎞)
自転車    388㎞ (先月 393㎞) (先々月 525㎞)
カリブ    126㎞ (先月 181㎞) (先々月 108㎞)

    合計 719㎞ (先月 888㎞ )(先々月 805㎞ )

10月の走行距離は①自転車②カブ③カリブの順で多く、乗車日数は①自転車が最も多くて18日、②カブが10日、③カリブが5日でした。

ランニングを軌道に乗せ、60分×7日+40分×1日の合計8日。山歩きは65分を1回。室内でのローラーが60分、45分、30分を3回。まったく運動しない休養日は5日でした。

毎日忙しいですが、上手にやり繰りしております。
Posted at 2025/10/31 23:34:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2025年09月30日 イイね!

2025年9月のブログ


現在、スプリンターカリブの中古車が充実しており、Yahoo!自動車のサイトでは16台が掲載中。初代~3代目まで割と幅広く選べますが、3代目カリブに限って言えば10台中4WDが1台のみ(しかもMT)という圧倒的2WD率。そして1.8Lエンジンの7A-FEは1台も無く、全て1.6Lエンジンの4A-FEと4A-G。

3代目でさえ発売から既に30年経過し、純正部品が出ないので今後維持管理が大変になってくるはずで、個人的には、特別な理由がない限り手を出さない方が無難だと思います。



初代は魅力的ですが、相当な覚悟がないと維持管理は難しく、40系ランクルの維持くらい大変なのでは?と想像します。ボデーの錆び・傷み、駆動系、部品確保…。それ以外にも快適性の面でも覚悟が必要になるでしょうから、非常に難易度が高い車両で、ファッション感覚で乗ると痛い目にあいそう。



2代目は年式的にも性能的にも3代目に近く、ほぼ同じ感覚で乗れて維持管理出来そうですが、部品確保の面ではやや苦労しそうです。近未来的デザインが素晴らしく、実用性も高く、快適性も及第点なので、現在でもたまに欲しくなるときがあります。価格が高い。


20万円で買って、18年乗り、現在も現役です。あと2年で30歳!1997年式

3代目カリブのおすすめはズバリ4WD車です。ATもMT車もセンターデフを備えた、常に4輪にリニアに駆動力を伝えるトラクション性能は魅力的で、令和の現在となっては希少価値も高い。4WDのネガティブさをほとんど感じさせない洗練された素晴らしい4WDシステムだと現在でも気に入っております。完成度が高くダイレクト感のあるATと油圧式パワステのフィーリングと組み合わされるハンドリングも魅力的。欠点は燃費ですが、実用性と快適性を備え、耐久性も高く、まだまだ乗れそうな気がします。


1.8L 7A-FE エンジン

かつてのトヨタは、スケールメリットを生かして、安くて高性能なコスパの高いエンジンや車を作るのが上手でした。4A-Gは大衆車用の平凡な4Aエンジンを流用したスポーティー仕様のエンジンで、結果としてコンパクト・軽量・構造がシンプル・整備性もよく・互換性も高く・搭載台数も多い。

肉薄ブロックの欠点を補うために設計変更を数回行ったり、吸排気系をチューンしたり、地味に進化させ、現在でも抜群の知名度で人気も高い。安くて良いものを大衆に届けたいというポリシーやコスト意識が感じられ、トヨタらしくトヨタの良いところで好感がもてます。

1.6L 4Aエンジンのシリンダーを下部に延長し排気量アップしたのが1.8L 7A-FEエンジン。同じ4Aエンジンからの派生で、ピストン・シリンダー径が同じなので、組み換えで7A-Gも可能。ルーツ的にも4A-Gをカローラワゴンやカリブに載せるのは容易なことで、流れ的にも自然ですが、ボデーが重いので、もう少し軽い車体の方が4A-G向きだと思います。


2025.09.30日現在

【9月の走行距離】

クロスカブ    18㎞( 1日)
カブ( JA07 ) 195㎞( 9日)

カブ合計   213㎞ (先月 255㎞) (先々月 208㎞)
自転車    393㎞ (先月 525㎞) (先々月 441㎞)
カリブ    181㎞ (先月 108㎞) (先々月 194㎞)

    合計 787㎞ (先月 888㎞ )(先々月 805㎞ )

9月の走行距離は①自転車②カブ③カリブの順で多く、乗車日数は①自転車が最も多くて20日、②カブが10日、③カリブが9日でした。冬に向けて今月からランニングを開始し、週2回のペースで60分×5日。山歩きは70分を1回。まったく運動しない休養日は5日でした。10月に会社の健診があるので、既に食生活に気を付けています。



どうしたら木がこんな風に曲がるのか不思議。
Posted at 2025/09/30 22:00:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | スプリンターカリブ | 日記
2025年08月31日 イイね!

30,000㎞超えた、スーパーカブ110のプチカスタム。


2023年6月に譲り受けたスーパーカブ110(JA07)の走行距離が30,000㎞超えました。約2年乗ってきた実感としては「メーター一周しての30,000㎞なんじゃないの?」と思うくらいくたびれた感じがあります。現在21,688㎞のクロスカブ(JA45)とは雲泥の差があり、同じカブとは到底思ない程です。

そんなスーパーカブ110(JA07)ですが、エンジンオイルの減りが早く、油量に気を付けて補充しないといけなかったり、エンジン・ミッションのガチャガチャ感があったり、樹脂ボデーなので振動で少し気になる音がでたり、とてもカブっぽいです。

実用・経済性抜群で日常の足として重宝しており、愛着も少しずつ湧いてきたりと、まだまだ乗り続けるつもりで、クロスカブとの2台体制は今後も続きそうです。レッグシールドは雨の日は効果抜群ですし、雑に扱える点もクロスカブには無い利点です。



クロスカブ(JA45)は完成度が高いの一言で、バイクっぽいです。
ストレスが少なくとても快適です。



クロスカブ(JA45)には既に取り付けてあり、長らく欠品だったJA07用に欲しかった油温計がようやく入手でき、早速取り付けました。正確には新品をクロスカブに、お古をJA07に取り付けました。



ミニモト 油温計ステックタイプLoncin125cc/Lifan125cc用
アマゾンで5年前に3,438円だったのが4,514円に値上がり。

パッケージがプラ容器から袋に変更された以外は特に違いは無さそうでした。
丁寧な取説付き。配送のミニモト専用袋がカッコよく捨てるのが惜しいほど。



純正のオイルゲージよりも若干短いので、油量を正確に測定したい場合は純正のゲージを使う必要がありますが、常にオイルの温度を知れるメリットは大きいのでそこは我慢。5年使ってきて信頼・耐久性があるのでその点でも安心。



スーパーカブ110(JA07)は明らかな欠点がいくつかあります。欠点①ミッションのギヤ抜け。2速と4速で頻繁に発生。欠点②シフトペダルの形状が悪い。シフト操作がかなりストレスで、さらにギヤ抜けを誘発している。欠点③ホーンボタン・ウインカーの位置が悪い。特にホーンはとっさに押せない。クロスカブ(JA45)と位置がかなり違うので乗り替える度に戸惑います。

欠点①ミッションのギヤ抜け。に関しては対策品がホンダから出ているようなので、根本的な解決は対策品に交換するしかなさそう。しかし現状でそこまで投資する価値があるかどうか悩むところ。

以前は、いつか余裕があれば自分でエンジンばらして交換作業したい願望はありましたが、現在かなり多忙で、自転車に乗る時間を確保するのが難しいくらい。最終的にはモチベーション次第で、バイク屋に丸投げするかも。



欠点②シフトペダルの形状がかなり悪い。譲り受けた直後既に、かかとでシフトダウンがしやすい位置に角度を調整し、反面、極端な前下がりになってしまいつま先で踏みにくく、シフトアップがし難くなっており、ギヤ抜けを誘発する要因になっておりました。

ちなみに前オーナーはシフトペダルを曲げて加工していたことから、シフト操作は全てつま先で行っていたのは容易に想像できました。バイク乗りなので。

今回対策としてゴム(カブの古タイヤ)を巻いて高さを確保してみましたが、これだけでかなり踏みやすくなり、シフトフィーリングがグッと良くなりました。このまましばらく使ってみて必要なら改善・微調整します。

状況次第ではギヤ抜けが改善され、対策品に交換する必要性が無くなるかも。



欠点③ホーンボタンの位置が悪い。これはどうしようもないので、乗車時に位置確認したり、注意して操作するしかなさそうだと諦めております。



クロスカブ(JA45)のスイッチ位置は的確で、操作しやすくフィーリングも洗練されてストレスは一切ありません。ウィンカーとホーンの位置が上下に逆転しており、乗り替える度に混乱して困ります。

【8月の走行距離】

クロスカブ   97㎞( 2日)
カブ( JA07 ) 158㎞( 6日)

カブ合計   255㎞ (先月 208㎞) (先々月 170㎞)
自転車    525㎞ (先月 441㎞) (先々月 516㎞)
カリブ    108㎞ (先月 194㎞) (先々月 119㎞)

    合計 888㎞ (先月 805㎞ )(先々月 871㎞ )

8月の走行距離は①自転車②カブ③カリブの順で多く、乗車日数は①自転車が最も多くて24日、②カブが8日、③カリブが6日でした。仕事が忙しく通勤はほぼ自転車。

それ以外では、ランニングは20分と85分を2回。山歩きは80分を1回。まったく運動しない休養日は4日でした。



ダイソーでしばらく欠品が続いていた「ふきあげクロス」がどうも廃盤になったようで(ダイソー店員情報)、在庫が切れそうで困っておりましたが、セリアで代替品を見つけたので少し多めに買っておきました。洗車時のふき取りにももちろん使用していますが、それ以外にも汗をかく運動時には必ず腰に挟んで使用し、それ以外でも日常的に水周り等で使っているので消耗が激しいです。

例えば、冬のヒルクライムの山頂では、瞬時に汗を拭いて体温を確保できる恩恵は大きく、下りで寒さを随分和らげられます。夏は大量にかいた汗を素早く拭き取れるので快適性アップ。ランニングや登山でも必ず使います。
Posted at 2025/08/31 19:06:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | スーパーカブ110 | 日記
2025年07月31日 イイね!

カリブ、ウォッシャー警告灯点灯。



7月初旬、年2回の定期エンジンオイル交換を実施。エレメントも同時交換。

オイルは毎度「シグマパワークリーンSP」、エレメントはモノタロウ。
オイルは4Lで2800円、エレメントは400円とリーズナブル。

交換後のテスト走行もバッチリ絶好調で、ご機嫌でした。

その10日後くらい、出先で半日ほど炎天下に駐車した後のこと、エンジンを始動すると見慣れない警告灯が点灯しておりました。



直ぐにウォッシャー液の警告灯だと気づき、これまで長年カリブに乗ってきましたがウォッシャー液を切らしたことが過去一度も無く、点灯するのを見たのも初めて。直感的に、絶対にウォッシャー液が切れているはずがなく「これはおかしい『何らかの異常・トラブル』だ」と察知しつつ、ウォッシャー液の警告灯くらい簡単に対処できるだろうと考えておりました。

しかし見慣れない警告灯は気になって、心理的によろしくない。



帰宅後直ぐにボンネットを開けて状況確認&分析。

タンク内のウォッシャー液がお湯ぐらい熱いのはちょっと意外でした。



ウォッシャータンクを外すと、おおよそ想像通りの構造で、ポンプとは別に水量センサーが設置してありました。



水量センサーはフロート式で、フロートの上下変化を電気信号で伝えているようで、まず最初にこの水量センサーの故障を疑い、単体で正常に機能しているか動作テスト。





ウォッシャータンクから外した状態ではフロートの上下に応じて正常に点灯・消灯するのですが、こんどは、エンジン始動前のイグニッションON時に点灯しないという不具合が発生。やはり水量センサーが怪しい・おかしい。



スポイトを使ってウォッシャー液を抜き取り、水量センサーが反応する水位で様子を伺って症状を分析することに。しかしカリブにあまり乗らないので…

上り下りでは水量センサーがしっかり反応して点灯しつつも、反応の仕方にタイムラグがあったり、やはり少しおかしい。「水量センサーを掃除したことである程度治ったのか?」とも思いましたが、こんどはウォッシャー液を満タンにしてみるも、再び最初の症状(常に警告灯が点灯する)に戻ってしまう。結局、この二つの症状を繰り返すことが判明。

水量センサーが故障している可能性が非常に高いと判断でき、水量センサーを交換することにしました。



品名:ウォッシャ レベル ウォーニングスイッチ 品番「85397-12360」

予想に反して、カローラ-・スプリンターセダンのみならず、共通車種の少なさにまず驚いた!トヨタらしくないぞ!「レビン・トレノ・セレス・マリノ・カリブ」というグループ分けからは中古部品の入手が容易ではないことが容易に伺えます。

どうやらこの時代、ウォッシャ液の警告灯は標準装備されていないようです。
カリブに付いている=当たり前の装備だと思っておりました。

110系カローラシリーズはコストダウンを意識したつくりらしいですが、100系の旧式部品をしっかり流用。130系のカローラシリーズは何もかも刷新され「ウォッシャ レベル ウォーニングスイッチ」も互換性が無い。

110系カリブの中古ウォッシャータンク自体がレアになっているようで簡単に見つけられない。110系カリブもいつの間にか厳しい時代に突入したなぁ。

品番「85397-12360」の「ウォッシャ レベル ウォーニングスイッチ」をモノタロウで一応注文できたので、いつもの「新品はまだ手に入るかも?」と淡い期待半分諦め半分で待つこと3日で取り扱い終了のメールが届く。

代替相当品「85397-50090」があるようなので問い合わせてみると、一応互換性ありでしたが、こちらも既に取り扱い終了だとさ。ちなみに「85397-50090」はUCF20系セルシオ(LS400)用です。

UCF20系セルシオ用の中古ウォッシャータンクは比較的容易に入手可能ですが、中古の部品は近いうちに故障しそうなので、この選択はかなり微妙。そもそもウォッシャー警告灯は無くても困らない機能なので、点灯しないように加工するのが利口かも。車検に関わるトラブルでは無いので深刻度はかなり低い。



ネオクラシックカーブームですが、この時代の車は豪華装備だったり凝ったギミックだったり機能面でも魅力的な車が多いですが、反面半導体部品を多用している点は見逃せません。今回の「ウォッシャ レベル ウォーニングスイッチ」の故障がまさにそれで、半導体部品が経年劣化で壊れ、純正部品の供給も止まり、代替品も取り扱い終了で、まさにお手上げ状態。故障した部品が重要部品ではなかったのが幸いで、これがもしEFIのセンサー部品だったりしたら大事になったかも。

こういった不安は今後避けては通れず、ずっと付きまとうことになります。半導体部品を多用しているという、クラシカルな旧車にはない、維持が難しい一面でもあります。国産部品の高品質な性能に支えられてはいても、いずれ寿命はきます。その都度どのように対処するのかは、実際になってみないと分かりません。

ただ、国産車の耐久性は想像以上に高いことも多く、今回の「ウォッシャ レベル ウォーニングスイッチ」の故障も製造から28年経過しており、水温マイナス5℃~60℃の過酷な状況下という点も見逃せません。

2025年7月31日現在、ウォッシャ警告灯以外は好調です。これまで走行中のエンスト・不具合は一度も無く、無論レッカー移動されたこともありません。

【7月の走行距離】

クロスカブ   45㎞( 2日)
カブ( JA07 ) 163㎞( 5日)

カブ合計   208㎞ (先月 170㎞) (先々月 137㎞)
自転車    441㎞ (先月 516㎞) (先々月 480㎞)
カリブ    194㎞ (先月 119㎞) (先々月 254㎞)

    合計 843㎞ (先月 805㎞ )(先々月 871㎞ )

7月の走行距離は①自転車②カブ③カリブの順で多く、乗車日数は①自転車が最も多くて23日、②カリブが8日、③カブが7日でした。暑いので自転車は控えめ。

それ以外では、ランニングは30分と70分を2回。ウォーキング・山歩き・固定ローラーは無し。まったく運動しない休養日は3日でした。

Posted at 2025/07/31 23:38:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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