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2023年04月30日 イイね!

シフトインジケーターが壊れた


2020年9月にクロスカブに取り付けたシフトインジケーターが壊れたので交換しました。後付けした電装パーツ類では初めての故障になります。

症状は、点灯したりしなかったりを繰り返し、接触不良のようでしたが、不良個所は配線ではなく、本体内部で起きておりました。なぜ分かったかというと、本体のボックス側面を強く押さえると点灯し、離すと消えたから。それで修理は不可能と判断し、買い替えることに。



取り付けた当時は、社外品・中華製・格安ということで信頼性を疑いながらも、手頃な価格とシンプルでDIY向けだったこと、そして「N」表示のグリーン色が決め手となり、数ある商品・選択肢の中から当商品を選びました。

結果として2年6ヶ月で故障し、それまで調子よく使えており、明るい条件下では表示が見づらかったものの概ね機能的には満足しており、総合的には80点といったところでしょうか。見づらさは手製のカバーで覆って対処できたので、まずまず気に入っておりました。

当時は現在よりも少し高めの2,500円ほどでしたが、この価格なら数年で壊れるのを承知で、消耗品と割り切って選択するのも悪くない選択だと思います。国内メーカー製の高いものは15,000円ほどしますので、その価格差は6倍。使用年数で比較すると15年使えればコストは同じになる計算ですが、果たしてそれだけ使える信頼・耐久性が国内メーカー製にあるでしょうか?この点で迷い、最終的に格安・社外品を選んだのです。



ということで再び、格安・社外品のシフトインジケーターを選び、付け替えました。発売元は異なりますが、商品自体は前回のものとほぼ同じ外観で、おそらく製造元は同じだと思われます。海外から発送され、もう慣れましたが、合理的な簡易包装で、文化の違いを感じとれます。

明らかな違いは配線が一本増えて、5速用→6速用に替わっている点で、それ以外は細部までソックリ。今回は価格が1,400円と、前回よりも1,000円以上安くなっており、これで国内メーカー製との価格差が10倍以上になり、よっぽど耐久性が劣っていたり機能的に大きな問題が無い限りは選ばないでしょう。



交換作業は、基本構造が全く同じなので、配線の差し替えだけで済み、配線の色も前回と全く同じで統一されており、混乱することもなくスムーズに作業を行えました。

一番最初の取り付けは、配線やコネクタの接続やらの下準備が結構大変でしたが、一度配線を構築しておけば次からはかなり楽になり、使い捨てと割り切って数年で交換を繰り返しても、この程度の作業なら我慢できそう。



シフトインジケーターが壊れてまず感じたのが「非常に不便で、大変困るなぁ」という切実な思いでした。走行中は常にストレスを感じ、クロスカブに乗るのが億劫になる程。シフトインジケーターの便利さに一度慣れてしまうと、尚更耐えられないのだと思いました。

モデルチェンジを機にシフトインジケーターを標準装備させたJA60はこの点で羨ましいですし、ホンダの選択も適切。メーターだけ交換してもいいと思えるくらい、私にとってシフトインジケーターは重要な装備で魅力的なのです。

ともかく今後も、シフトインジケーターは絶対に手放せない装備なので、消耗品感覚で交換していくことになるでしょう。そこで気になるのが、この2個目がいつ壊れるかということ。そして…「JA45から既に標準装備にしてほしかったよなぁ」と、まだ根強い不満のある自分は交換する度に思うんだろうなぁ。

交換後は当たり前ですが完璧に機能し、快調でストレスなく走れており、ご機嫌です。



8月で新車購入から3年になりますが、これまで一度もバイク屋のお世話にはなっておらず、全て自力で作業してこれました。今後も末永く付き合っていくことになるでしょうし、可能な限り自分で作業をこなしていく覚悟でおります。

心配なのは「歳を重ねていくなかでモチベーションを維持できるのか?」です。あと、健康も維持できているのか心配ではあります。あらためて残りの人生を有意義に過ごす為にも、健康の重要性と体力維持に努めなければと思う今日この頃であります。



【4月の走行距離】

クロスカブ 527㎞ (先月 523㎞) (先々月 807㎞)
自転車   300㎞ (先月 653㎞) (先々月 431㎞)
カリブ   359㎞ (先月 216㎞) (先々月 321㎞)

  合計 1,186㎞ (先月 1,392㎞ )(先々月 1,559㎞ )

4月の走行距離は①クロスカブ②カリブ③自転車の順で多く、乗車日数は①カリブが最も多くて14日、②クロスカブが12日、③自転車が9日でした。自転車の距離が少ないですが、替わりに山歩き・その他で健康・体力維持に努めております。ママチャリで近所に買い物等で出かけるのは含めておりません。

クロスカブは安定して利用しており、一番ぶれていないことが数字からも分かります。昨今のバイクブームとは無関係で、生活に密着した道具的な側面が強い。維持費が安く、低燃費で、フットワークが軽く機動性があり、荷物も積めて、運転中も楽しめて、気分転換やストレス解消にもなる。

ただし、走る状況次第ではストレスが増すことも多々あるので、「急いでいるドライバーといかに遭遇しないコースを走れるか」、そんなことを考慮しながら、遠回りでも快適なコースをできるだけ選ぶようにしています。



4月は全般的に忙しく、ストレスが多い月でした。それと新型コロナが収束している影響で、地域の活動が活発化しているのも個人的にはストレスが増す要因の一つで、以前のように戻ってしまうのもなんだか憂鬱…。
Posted at 2023/04/30 23:37:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | クロスカブ110 | 日記
2023年03月31日 イイね!

ノーマルサスの完成度は高かった。


いつものクロスカブ110です。一応、冬仕様ということになっており、夏仕様との違いは①ハンドルカバー②グリップヒーターの有無だけですが、春・秋シーズンも付けっぱなしにしており、外すのは夏だけ。つまり、1年の三分の二は冬仕様で走っていることになり、特にハンドルカバーがあると何かと有り難いです。

実は最近、リアサスを「CT125ハンターカブ 純正」に付け替えました。クロスカブのノーマルサスに不満があっての交換ではなく、ハンターカブの乗り味やクロスカブとどう差別化を図っているのかに興味があっての交換です。メルカリで程度の良い・安いものを見つけ、半分は実験のノリで、残り半分は気分転換のつもりで交換。

交換期間は、1月5日~3月5日まで2ヶ月使用し、その後クロスカブのノーマルに戻して4週間ほど経過したところです。



CT125のノーマルリアサスのインプレ・感想はこんな感じです。

・クロスカブに比べてソフト

交換直後、シートに座ると車体が数センチ沈み込み、上下のフカフカ感・上品な柔らかさという明らかな違いを感じ取れました。リアサス自体の全長もCT125の方が5mm短く、沈み込みによって車高も下がるので、クロスカブのノーマルサスに比べて足つきが若干改善されます。

・フロントの硬さが気になるようになる

ソフトな乗り味は走行中も感じ取れました。一方で、フロントの硬さが気になるようになり、「やはり前後のバランスも重要なんだなぁ」と思いました。「むしろフロントの方が重要なんじゃないの?」と思うこともしばしばあり、橋の大き目の段差などで、特にそう思いました。

・車体の挙動が変化。積載重量が増えるとより顕著

乗り心地がソフトになった反面、走行中の挙動が変化し、特にコーナーの旋回時の挙動に違和感を感じました。微妙な違いですが、曲がりにくく、フワフワして落ち着きがない感じです。特に積載重量が増えるとより顕著で、頻繁に灯油の運搬で40㎏ほど積んで走りましたが、「これぐらいが限度かなぁ」という印象でした。車に例えると、リアがフワフワで走りに締まりがなく、さらに後部座席に大人数名乗せて走るような感じでしょうか。

率直に「CT125、タンデムして大丈夫なのか?」と思いましたし、せっかく頑丈で巨大なリアキャリアを備えているのに「荷物沢山積んで大丈夫なの?」と心配になりました。もしかしたら、この点でリアサスを交換される方が多いのかもしれませんね。もしそうなら、ソフトな乗り味を求めて交換するクロスカブの傾向とは真逆で面白い。乗り心地と積載性能の両立は難しく、その落としどころで差が出た二台。

・ノーマルリアサスに戻して感じた、しっくり感・乗りやすさ

2か月使用した後に、クロスカブのノーマルに戻すのですが、交換直後の乗りやすさは際立っていました。キビキビして、安定して、非常に乗りやすく感じました。それにリアサスの硬さも全然気にならない。むしろ、これはこれで許容できるというか特性の差に過ぎないと納得できる自分がいました。積載時の安定性も高く、ふわふわを随分抑えているのが分かり、とても頼もしく感じられました。結局、CT125のソフトな乗り味よりも、クロスカブのノーマルサスのトータルバランスの高さが際立ち、トータル性能でも勝っておりました。



・まとめ

乗り心地はサスペンション性能の一面にすぎません。走行安定性・旋回性・積載時の挙動・乗り心地とトータルで評価すべきだと実感しました。前後のバランスもあり、率直に、ノーマルが一番しっくりくるのだと思いました。特にクロスカブの場合、主要部はスーパーカブとほぼ共通であり、あえて積載を想定したサスチューニングをしていることは容易に想像ができます。

乗り心地と積載性を両立しつつ、マシン性能も損なっていないどころか、キビキビ感に貢献しているのではないかと感じられる程で、そう考えるとクロスカブのノーマルサスの絶妙なバランスを高く評価したくなりました。

一体感やトータルバランスはすごく大事。乗りやすいですし、疲れないし、心地よい。安易なカスタムでノーマルのトータルバランスを崩してしまう恐れもあり、やはりカスタムには慎重にならざるを得ません。



実は予備を既に買って保管してあったクロスカブのノーマルリアサス。
適度に付け替えてヘタリ具合なんか見ながら手頃なタイミングで交換する予定。



灯油30L+食品10㎏=約40㎏積載でこんな感じ。
これで普通に走れてしまい、しかも低速域で安定感があり扱いやすい。

これぐらい積むとCT125のノーマルサスだとソフトすぎて扱いにくかった。



これだけ一気に運べると助かります。
基本的に車で買い物に行かなくなりました。

買い物は95%クロスカブで、車での買い物は雨の日の通勤のついでに立ち寄ることがほとんどです。こうして、暗くなったら外出しない・雨の日も出かけない生活になりました。


専ら山歩きのアプローチで林道を走る程度なので、クロスカブはちょうどいい

CT125 ノーマル リアサスも決して悪くは無いので、あまり積載しないことを前提で、乗り心地重視でこちらに交換するというのも十分アリだと思います。中古が社外品の半額の5千円前後で手に入るので、安く済ませたいなら尚更 悪くない選択かも。ホンダ純正の安心感・信頼性・耐久性も期待出来そうで、見た目もブラックでちょっとカッコいいです。

今回のリアサス交換と同様に、Fスプロケ交換もそうですが、交換直後は変化した長所だけをアピールしがちで、失われた特性・デメリットには気がつきにくい傾向があります。それなので、取り外したパーツは直ぐには処分してしまわないで、一定期間経過したら再びノーマルの状態に戻して再度比較することが重要で、その後に両者の長所と短所をしっかり見極めた上で自分に合ったものを選ぶべきでしょう。

【3月の走行距離】

クロスカブ 523㎞ (先月 807㎞) (先々月 673㎞)
自転車   653㎞ (先月 431㎞) (先々月 511㎞)
カリブ   216㎞ (先月 321㎞) (先々月 303㎞)

  合計 1,392㎞ (先月 1,559㎞ )(先々月 1,487㎞ )

3月の走行距離は①自転車②クロスカブ③カリブの順で多く、乗車日数は①自転車が最も多くて21日、②クロスカブが12日、③カリブが9日でした。すっかり春らしくなり、自転車やバイクが快適になってきて嬉しい今日この頃。

Posted at 2023/03/31 23:03:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | クロスカブ110 | 日記
2022年12月31日 イイね!

2022年大晦日(に慌てて書いたブログ)



大晦日ですね。1年があっと言う間で、人生は意外と短いと実感しております。
1年なんてたった12ヶ月なので当たり前って言えば当たり前なのですが。

ところで、年末に郵便局にクロスカブで寄ったのですが、郵便ポストの傍に停めていたら年賀状の束を持った60代のおばさんに呼び止められ「待って!待って~」「今日出せば間に合うよね?」と郵便配達員に間違われてしまいました。

まさかカムフラージュグリーンのクロスカブが郵便配達と間違われるとは意外で、しかも60代の普通のおばさんだったこともショッキングでした。灯油30L買って、買い物も済ませ、銀行のATMを一通り回って最後の郵便局だったので、ほぼトップ画像のまんまでした。カブが煽られやすいと専らの噂ですが、そのことともしかしたら関係があるのかもしれません。

カブシリーズは一目見てカブだと分かる独特のルックスなので、無意識的に先入観を植え付け易く、それに伴った無意識的な反応行動を起こしてしまうのかもしれません。カブ=遅い=「追い越さなきゃ」という一連の行動をカブの後ろ姿・ルックスが誘発してしまうのかもです。それと同じで、緑色の車体で、どう見ても私服で一般人スタイルなのに、郵便配達員&カブだと思いこませてしまうのでしょうか?ともかく自分の感覚ではほとんど信じられない出来事でした。



アマゾンでグリップヒーターが安かったので試しに買ってみました。以前から取り外せるタイプかホンダ純正しか眼中になく、迷いに迷って3度目の冬にようやく購入。取り外せる巻き付けタイプ・USB電源。タイムセールで3000円と格安だったのが決め手。

Dユニットとバイク用電源は前から買ってあり、面倒なのでそのまま放置していましたが、今回のグリップヒーター取り付けが動機付けとなってようやく取り付けた次第です。



夜で、寒いので玄関に入れて作業しました。
クロスカブはバッテリー交換が面倒で、端子を外すのも煩わしい構造。



グリップヒーターの配線はバッテリーに直接つながず、Dユニットにつなげます。シフトインジゲーターのAC線もDユニット経由に切り替えました。ギボシのサイズが合わなかったので少し加工が必要でしたが、それ以外は簡単に取り付けられ機能的にもいい感じ。



Dユニット本体の取り付け場所はこの位置しか選択肢がなく、干渉が不安でしたが、問題なくカバーを取り付けられました。今後電装品を増やしても簡単に取り付けられそうなので、この位置で大丈夫でしょう。



USB・シガーソケットはハンドルバーのこの位置に取り付け。遊ばせておくのももったいないのでシガーソケットには電圧計を取り付けるつもり。USBはグリップヒーターの電源用。



ハンドル・メーター回りはこのように比較的スッキリしております。
ゴチャゴチャさせるのが苦手なのです。





グリップヒーターの巻き付けシートは予想以上に薄く、フィッティングもバッチリで、握った感じの違和感もほとんど無くていい感じ。肝心の温度も高すぎずバッテリーの負荷はさほど高くなさそうで一安心。そこそこあったかくファーストインプレッションでは一応合格。リピートあるかも。モバイルバッテリーとセットで自転車用にも使おうか検討中。とにかく安い割にはいい!

【12月の走行距離】

クロスカブ 715㎞ (先月 728㎞) (先々月 774㎞)
自転車   415㎞ (先月 286㎞) (先々月 623㎞)
カリブ   489㎞ (先月 352㎞) (先々月 356㎞)

  合計 1,619㎞ (先月 1,366㎞ )(先々月 1,753㎞ )

12月の走行距離は①クロスカブ②カリブ③自転車の順で多く、乗車日数は①クロスカブが最も多くて16日、②自転車が15日、③カリブが12日でした。今月は年末特有の忙しさでカブも車も普段よりも使用頻度が高く、クロスカブに関しては1日複数回乗ることも多々ありました。

自転車はほぼ通勤の往復のみで、ロングが数回程度で415㎞と少なめ。食事を加減しながらなんとか65㎏以下をキープしております。時間に余裕がとれない状況下での自転車通勤の有り難さ、有酸素運動と全身運動のバカに出来ない効果を実感しており、もはや自転車無しでは健康を維持できる気がまったくしません。こうして真冬でも自転車通勤を続けられるのです。

【2022年度 年間走行距離】

クロスカブ 7,193㎞ (昨年 5,340㎞)
自転車   5,539㎞ (昨年 5,266㎞)
カリブ   3,592㎞ (昨年 3,850㎞)

    合計16,324㎞ (昨年 14,456㎞)

年間の走行距離の状況では、自転車と車は昨年とほぼ同じで、クロスカブがかなり増えました。これはカインズモールに定期的に通うようになったことと、灯油の買い出しに自転車を使わなくなったことです。

灯油の買い出しに自転車を使わなくなった理由は、自転車のキャリアが荷重に耐えられなくて折れてしまい、家までたどり着けなくなりかけたことがあったからです。



往復30㎞以上の道のりを20㎏の灯油と10㎏の買い物袋を積んで走るにはキャリアの強度が足りなかったようです。このキャリアは現在は廃盤になっており、元々基本設計が悪く強度が不足気味でたわみ・ねじれ易かった。ディスクブレーキ用の手頃なキャリアが見つからず我慢しながら使っていた結果がこれ。



トレーニング・動機付けになって良かったのですが、欲張って積み過ぎ&距離も長すぎたようです。その後は、10㎏の灯油タンクも一応はありますが、効率が悪いので専らクロスカブで30Lを買いに行くパターンで定着。

修理も大変で、折れたダボ穴のネジを取り外すのに難儀し、曲がったパイプも強度不足で頼りなかったので職場のTIGで溶接補強。現在は無事復活しておりますが、代わりの手頃なキャリアが見つからないこともあってあまり重たいものは載せられないのです。このディスクブレーキ用のキャリアの耐荷重は15㎏程度です。

ミノウラのスチール製のキャリアならもっと頑丈なので、左右に10Lずつ振り分けて積めば20Lの灯油を買いに行けなくもない感じですが、こんどはバッグへの負担も心配だったりでまだ実行しておりません。

このように、車も原付も自転車もまんべんなく乗っているので、車だけではなくクロスカブも自転車もしっかりしたメンテナンスが必要なのですが、結構忙しくて後手後手の対応になりがちです。特に複数台所有している自転車は顕著で、深刻なトラブルになってから気がつくことも多々あります。新品のフレームとコンポ一式買ってあるのに組んでいないものも一台あり、既に5年くらい経っているでしょうか?そんな状態です。

ともかく、車オンリーに偏っていないので柔軟性はあると自負しており、燃料価格高騰の煽りも柔軟に対処でき、最小限に抑えられ、実感としてさほど苦ではありません。自分が高齢者と呼ばれる歳になった頃もイメージしながら、車を有効に利用しつつも車オンリーに偏らない生活を今後も心掛け継続していきます。確かに車は快適で万能ではありますが…
Posted at 2022/12/31 23:57:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | クロスカブ110 | 日記
2022年09月30日 イイね!

クロスカブのプラグ交換。(2回目)


9月の中頃、クロスカブの走行距離が12,000kmを超えたのでプラグを交換。
6,000kmごとに交換しており、これは約1年ごとでキリがいいから。

自分は車もバイクもノーマルプラグしか使ったことがありません。
今後もノーマルプラグ以外は使う気はありません。



焼け具合は良好で摩耗もさほどではない。
普段4,500rpm回転で巡行しているとこんな焼け具合になります。



前回と比べるとほぼ同じで、新品と比べても中心電極の角が多少丸くなっている程度。ケチらず消耗品と割り切って定期交換するのみ。1本498円



カブのプラグ交換は整備性がいいのでたった5分で可能です。
バイクショップに持ち込んで交換とかほとんど信じられません。



保護フィルムが劣化していたのでついでに交換しました。



フィルムの効果でこんなに綺麗です。フィルムが劣化していたところだけ少しキズが見られました。



ガッツリ貼りました。その後、トリッキーな雨雲に遭遇し、土砂降りの中少し走ったら剥がれ、結局もう一度貼り直しました。



この場所はシューズが接触しやすく、キズが付きやすいですが、保護フィルムの効果でこんなに綺麗です。



プラグ交換後は一度エンジンを始動させ不具合が無いかチェック。
1400rpm前後で安定しておりOK。タコメーターも良好。

【9月の走行距離】

クロスカブ 658㎞ (先月 729㎞) (先々月 484㎞)
自転車   316㎞ (先月 460㎞) (先々月 468㎞)
カリブ   186㎞ (先月 431㎞) (先々月 386㎞)

  合計 1,160㎞ (先月 1,620㎞ )(先々月 1,338㎞ )

9月の走行距離は①クロスカブ②自転車③カリブの順で多く、乗車日数は①自転車が最も多くて18日、続いて②クロスカブが16日、③カリブはたった7日でした。9月は台風や雨の日が多かった影響で外出を控え、走行距離は全般的に少な目。

クロスカブで週2回ペースでベイシアへ通うのが日課。自転車はほぼ通勤のみになっており自宅でローラーに乗る日も増えてきました。健康診断が近いのに体重が減らなくて困った。忙しくて時間的余裕がありません。

12月が車検なので来月から時間を見つけて作業していく予定。
寒くなると作業が大変なので秋にやっておくのがベター。

来月でブログ10周年達成となり、今後どうしようか考え中。
Posted at 2022/09/30 23:18:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | クロスカブ110 | 日記
2022年08月31日 イイね!

カブ主になって2年。「もはや生活必需品?」



クロスカブの納車が2020年8月20日。あっと言う間に2年が経過しました。

現状、クロスカブは娯楽・レジャー用というより、もっぱら生活に密着した生活必需品のような存在になっており、もはやカブ無しの生活は考えられません。

この2年間無事故無違反。転倒もありません。普段からジェットヘル、夏は短パン半袖のスニーカーで運転しております。いつも自転車では短パン半袖の半ヘルで乗っており、下りでは50キロとかで走っているので速度的にはあまり変わらないからというのもあります。

カブの長所は気軽さと機動性なので、その点でも気軽なスタイルというのはとても重要だと感じます。だからこそスピードは出さず50キロ巡行というのもあります。それに、バイクの重大事故の大部分がスピードの出し過ぎとの絡みだと認識しております。

現在でも「クロスカブ以外にもう一台バイクが欲しい」と思う時がたまにありますが、クロスカブがあることでバイクに乗りたい欲求を満たしつつ同時にスピード抑制も無理なくでき、「結果的に安全にバイクライフを楽しめているのかなぁ」と思います。経済性も含めてもろもろ、原付二種というのは良い選択だと思います。こういった思いは1年前と全く変わっておりません。バイク事故のニュースを見るたびに尚更実感させられます。

クロスカブ110は想定巡行速度が60キロ程度のバイクだと感じます。巡行速度50キロ前後でのツーリングを楽しめるような、そんな自制心のある大人の乗り物で、カブ主とライダーの違いはここ。バイクも車もスピードを出すのは簡単で自制して走るのが非常に難しい。



2年経過した8月末時点でのクロスカブの走行距離は11,878㎞。年間走行距離は約5,900㎞、月平均490㎞、1日平均16㎞。このペースで行けば10年乗ったとしても60,000㎞程度です。少なくとも10万㎞は乗るつもりなので、15年はかかりそう。一生付き合う覚悟でおりますが、ロータリー式の5速になったら絶対欲しくなるでしょう。

1年目の実燃費は平均68.9㎞/1ℓで、最高が75㎞、最低が61㎞で、時期によって14㎞の差があります。気温が高い方が燃費は良く、逆に寒い冬は燃費が下がります。計測法はシンプルな満タン法ですが、年間で35回前後給油し、トータルで誤差が解消され、かなり正確な数字だと自負しております。

2年目の平均も68.9㎞/1ℓで、最高が78㎞、最低が62㎞と、16㎞の差がでました。1年目との差が0というのは自分でも驚きましたが、やはりかなり信頼できる数字だと思っております。

特に燃費を意識した走りはしておりませんが、カタログ値よりも良い数値が出ております。「カタログ値:62.5㎞(2名乗車 60㎞走行時)」とあるように、カタログ燃費はタンデム時(60㎏程度の積載を想定)の数値なので、ソロで60㎞で走っていれば自ずと62.5㎞以上の燃費になるはずです。普段50キロ巡行なら69㎞/1ℓというのが目安で、燃費で巡航速度が大体知れてしまいます。

50㏄のカブの燃費が際立って良いのは(1名乗車 30㎞走行時)とあるように、30㎞巡行というのが最も大きな要因でしょう。110㏄のカブシリーズも30㎞巡行すれば50㏄並の燃費が出るはずで、燃費に最も影響を及ぼすのは単純に速度です。

実用的な速度域は最低でも50㎞前後というのが実感で、それ以下で走るのは危険・ストレスも増え、あまり現実的な気はしません。なによりも原付二種のメリットを享受できないので110㏄を選ぶ意味もありません。エンジン特性による快適な回転域もあり、体感的にも50㎞巡行が一番快適だと思います。

車の流れ的には、実際は60㎞巡行をしたい場合も多いのですが、エンジンを労ることを優先して50㎞巡行に抑えているのが正直なところ。なので車を譲るためのハザードというのは非常に効果的で手放せない機能になっており、ハザードの有無と適切なタイミングで点灯する効果はてき面で、スムーズに安全に走行することにシビアにつながってきます。

Fスプロケは15Tに交換して1年ほど乗っておりましたが、現在はノーマルの14Tに戻しました。やっぱりノーマル14Tが一番しっくりきて、乗りやすい。15Tはノーマルのキビキビ感を少なからず犠牲にしており、もっぱら平地走行なら気がつかないだけで、山間部や積載するとその違いがよく分かります。

一方で、高速巡行を快適にしたいがためにスプロケを交換する心情は非常によく分かります。個人的にはスプロケ交換は15Tならギリギリ許容できる範囲で、16Tはありえません。

結局、2年乗ってノーマルが一番だと悟りました。ノーマル14Tのキビキビ感は素晴らしく、50㎞巡行で走るのが一番しっくりきます。

現状のクロスカブ(JA45)で十分満足しており、新型クロスカブ(JA60)は中々魅力的ではありますが、買い替えたいという程ではありません。旧型(JA45)ならではの長所もありますし、これまで追加したプチカスタムの恩恵で不満も解消されており、かなり使い勝手が良くなっているので。



【旧型クロスカブ(JA45)の長所】

①スポークホイール&チューブドタイヤ:ショック吸収性に優れオフロード向き。チューブレスタイヤはタイヤ交換が面倒そう。パンクリスクとトレードオフなのですが、自分でタイヤ交換出来てしまうと、「従来のチューブ式でもいいかな」って思う。黒のキャストホイールは見た目はカッコイイですね。

②ドラムブレーキ:常日頃から制動性能に不満が出ない速度域・環境(雨天は基本走らない)で走っていることもあり、ディスク化はランニングコスト・メンテ(ブレーキオイルの管理・交換)の面でデメリットに感じます。制動性能が良いのはディスクブレーキで間違いないので安全面では〇。

※余談ですが、自転車も同じで、ディスクは制動力とトレードオフでブレーキフルードの管理が面倒で、フルード絡みのトラブル(オイル漏れ等)も起きやすい。一方、Vブレーキのトラブルはほぼ皆無で、軽量で耐久性・ランニングコストにも優れる。なので山道をガンガンに走るMTB以外はVブレーキを好んで使っております。近年は26インチのリムが入手困難なのが悩みの種。特に軽量なリムブレーキ用リム。

③旧型エンジン:新型エンジンの特徴・性能は主に高圧縮比化によるもので、エンジン単体の耐久性は旧型の方が高そう。エンジン特性も高回転型なのは旧型で、どちらも一長一短あり、トータルではさほど差は無く、好みの差程度だと思っております。試乗したことは一度も無いので、実際に乗ると印象が変わるかも。

④カラーバリエーション:新型には無い原色(イエロー、レッド、白)は希少性が高く、カムフラージュグリーンも根強い人気で、中古車市場で価格が下がらない理由の一つでは。新型のカラーも魅力的で、好きなのはグレーとブルー。5万程度で外装交換可能なので、将来的に外装だけ新型のカラーに変更するのもありですね。

⑤その他、細かなパーツ:シート裏の白色樹脂とか、ヘッドライトガードの色とか、新型の方が安っぽい(コストダウン)ところもありますね。

こういった理由から、旧型クロスカブ(JA45)を好む方は一定数存在すると思われ、今後も中古車市場で高値が続くと予想します。メーター回りの充実は正直うらやましいので、これから買う方は新型(JA60)をお勧めします。


【8月の走行距離】

クロスカブ 729㎞ (先月 484㎞) (先々月 549㎞)
自転車   460㎞ (先月 468㎞) (先々月 482㎞)
カリブ   431㎞ (先月 386㎞) (先々月 237㎞)

  合計 1,620㎞ (先月 1,338㎞ )(先々月 1,268㎞ )

8月の走行距離は①クロスカブ②自転車③カリブの順で多く、乗車日数は①自転車が最も多くて16日、続いて②カリブが15日、③クロスカブは12日でした。8月は乗車日数的には比較的均等に乗っています。クロスカブの走行距離が伸びた理由は、お盆休み期間中も含め、全般的に遠出が増えたこと。遠出と言っても週2回ペースでベイシアへ通うようになったのが主な要因。自転車は通勤がメインなので安定しております。カリブは出番が少ないですが調子いいですよ。

水道の水漏れの件(自力で漏水場所を特定後に業者に連絡して修理してもらうつもり)ですが、ようやくというか、一応漏水個所を発見出来ました。



この2ヶ月間元栓を小まめに開け閉めしておりましたが、残念ながら水道料金は前期(2ヶ月)とほぼ同じで通常の3倍の9,000円でした。どうやら前期は途中から漏水が発生したようで、それで3倍の料金で済んでいたようです。

ともかく「水道料金が勿体ないのでうかうかしていられません。」そこから本腰を入れて漏水個所を探し始めました。発見した時はまるで温泉の源泉を見つけたかのような嬉しさでしたよ。大変だけれでもその分発見した時の喜びは大きく、やはり宝探し的な面白さもありました。『漏水箇所の特定』。近々、別記事で書く予定。

現在は近所の水道屋さんの修理待ちという状況。自分で直してしまえば手っ取り早いのですが、水道料金の減免措置を申請したいので指定業者に修理を依頼&申請という形をとらざるを得ないのです。

新型『シエンタ』について

全体的に好印象です。まずデザインがいい。先代の妖怪ウォッチ的なデザインのクセがインテリア・エクステリア共になくなり、欧州車っぽくて、ファンカーゴ的でもあり、爆発的に売れるのは間違いないでしょう。問題は供給体制&納期の長さでしょうか。もし自分が買うならガソリンエンジンの最廉価 Xグレード5 人乗りですね。

最小回転半径はやや改善されたとはいえ少し不満。前輪とエンジンの位置が窮屈で限界なのでしょう。タイヤ&ホイールの大径化のネガティブな一面でもあります。いかつ過ぎないヘッドライト・商業車的な大型サイドバンパー・ファンカーゴっぽいテールライトのデザイン、なども好印象。10速シーケンシャルCVT採用もトヨタ車らしいスケールメリットを感じられお買い得感も高い。売れないわけがない。先代は数日借りて試乗済みで、全体の印象は把握しており、実用的でまずまずいい車だと思います『シエンタ』。そもそも5ナンバーの選択肢が少ない。

一方でノア・ヴォクシーのシャープ過ぎるデザインは苦手。新型カローラもそうですがヘッドライトやテールデザインがいかつい。ステップワゴンの方がやさしくて好き。
Posted at 2022/08/31 19:36:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | クロスカブ110 | 日記

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