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2024年01月31日 イイね!

カリブ、5年ぶりのタイヤ交換。



予告通り、カリブのタイヤを新品に交換しました。タイヤは前回に続いて今回もブルーアースですが、名称がエースからGTに変更され、ブルーアース・GT(AE51)になりましたが、実質的なブルアース・A(AE50)の後継タイヤです。

例年はネットでタイヤを購入し、持ち込みタイヤ交換可のタイヤショップで交換しておりましたが、今回は地元ガソリンスタンドで交換してもらいました。時代の流れでしょうか、私の地元周辺でも持ち込みタイヤ交換可のショップが増え、わざわざ遠方まで出向く必要がなくなりました。

これまで利用してきたタイヤショップはとても信頼でき、気に入っておりましたが、往復のガソリン・高速代と作業料のトータル費用の比較、忙しくて時間がとりにくい現在の状況、今後のこともあり一度試してみたかった、これらを総合的に判断した結果です。



前日に電話で予約を入れ、当日作業は35分で完了。作業風景は一切見ておりませんが、特に問題も起きておらず、総合的に及第点といった感じでしょうか。正直、普通のガソリンスタンドで顔なじみでもないので、安心感は前のショップの方がありますが、ガソリン価格と忙しさ次第ではありますが、近くて便利なので今後も利用する可能性は高いです。

タイヤはこれまで通りネットで購入し、最安だったエクスプライスを初めて利用しました。エクスプライスは少し怪しそうで警戒しておりましたが、製造年もフレッシュで、対応も迅速で、なによりも圧倒的に安く、結果的には大満足でした。以降、積極的に利用するようになりました。


23年47週製造 ほぼ40日前に製造したフレッシュタイヤが届く

タイヤ購入時、ミシュランセイバー4と迷いましたが、名称がGTに変ったことで性能がどう変化したのか興味をそそられたこと、ミシュランセイバーの方が割高だったこと、特にエクスプライスで取り扱っていなかったことが決定的要因となりブルーアースGTを選択しました。

【タイヤのインプレ】
これまでとほぼ同じタイヤというのが第一印象。タイヤコンセプトに大きな変更はなく、微妙なマイナーチェンジにとどまり、名称だけガラッと変わった感じ。タイヤ剛性は若干しなやかになり、静粛性も向上したようで、以前よりもコンフォートなタイヤに寄った印象なのです。それなので「GT」という名称になったことに違和感を感じなくもなく、少なくともスポーティーに寄った感じは全くしません。

GTという名称に変わったことで、よりスポーティーに生まれ変わったかのような期待を抱かせてしまうので、たとえタイヤ性能に大きな変化は無く、特に不満もありませんが、心情的に、私のように期待外れ感が自然と沸き起こってしまう可能性があります。タイヤ性能ではなく、名称のGTは違うかな…と。

それに、タイヤのインプレはサイズ・扁平率で特性や印象が随分違ってくると思うので、あくまでもカリブの標準タイヤ185/65 R14 サイズでの感想だということは抑えて下さい。扁平率65%と50%でサイドウォールの剛性が同じわけありませんし、同じ構造だとも思えませんので、タイヤインプレは似たようなサイズ・扁平率でなければ正しく比較できないのは当然です。

【今回のタイヤ交換費用の内訳】
タイヤ4本で¥32,600、取り付け費用が¥9,020、トータル41,620円。これに往復のガソリン代が加わります。取り付け費用は若干高めですが、廃タイヤ処分・バルブ新品も含まれており、30分足らずで交換してもらえるのは非常にありがたいので良しとします。

これまで10年間、全く同じ ブルーアース・Aを使っており、価格推移と走行距離を比較してみました。

2014年3月 186,613㎞ タイヤ¥29,000 取付費¥6,040 合計¥35,040
2年、24,046㎞で交換。アライメント異常に伴い偏摩耗が発生。早めに交換。

2016年4月 210,659㎞ タイヤ¥21,000 取付費¥6,500 合計¥29,850
3年、32,551㎞で交換。アライメントを修正し、均一に摩耗しての交換。

2019年1月 243,210㎞ タイヤ¥28,000 取付費¥6,500 合計¥37,000
5年、30,242㎞で交換。

2024年1月 273,452㎞ タイヤ¥32,600 取付費¥9,020 合計¥41,620

タイヤ価格は変動幅が大きく、基本的に原油価格に連動する傾向で、ガソリンが高いとタイヤも高い。しかし、カリブのタイヤはインチ径が小さく・扁平率も低いことでタイヤ価格はリーズナブルで、せいぜい高くても一本¥8,000程度に抑えられ、さほど苦にならずに済み、助かっております。自転車のタイヤもこれぐらいするのは珍しくないので、むしろ割安感さえあります。

30,000㎞前後でトレッドの寿命がくるので、スタンダードタイヤにしては持ちは悪いです。おそらく、コンパウンドが良質で減りが早いので、耐久性とトレードオフでの抜群のウェット性能なのだと、ここは割りきりましょう。

次のタイヤ選びですが、性能的にはブルーアースで十分ではありますが、もう少しタイヤ剛性が高い方が好みなこと、セイバー4がどんな感じか興味もあるので、この2択で迷いそう。もし価格が同じならミシュランを選ぶかも。

タイヤもエコでなければ売れない時代になり、以前のようなスタンダードタイヤはもう出てこないのでしょうか?サイズ的にスポーティーなタイヤも選べませんし、タイヤ選びの選択肢が少なすぎて寂しい。ちなみに、過去のタイヤで1番好みだったのはミシュランEnergy XM1です。

【1月の走行距離】

クロスカブ  143㎞( 4日)
カブ( JA07 ) 211㎞( 6日)

カブ合計   354㎞ (先月 459㎞) (先々月 414㎞)
自転車    295㎞ (先月 468㎞) (先々月 570㎞)
カリブ    226㎞ (先月 237㎞) (先々月 85㎞)

    合計 875㎞ (先月 1,164㎞ )(先々月1,069㎞ )

1月の走行距離は①カブ②自転車③カリブの順で多く、乗車日数は①自転車が最も多くて14日、②カブが10日、③カリブは9日でした。

それ以外では、ランニングが11日間で905分走り、一回平均82分。全く運動しない休養日は5日でした。

今月は山歩きは一度も無し。忙しいのが一番の理由で、長時間の自由時間の確保が難しく、全般的に長時間の有酸素運動が出来ない月でした。その割には体重が増えていないのはランニングの効果だと思います。本日起床時の体重が衣類分-0.7㎏で63.6㎏。

1年で最も寒い時期に入り、自転車に乗っている時間よりもランニングの時間が上回るようになりました。時速10㎞と30㎞では体感的寒さの差は歴然で、寒い日はランニングの方が楽です。負荷も高めで、トレーニング効果としても効率的。ちなみにランニングコースは平坦ではなく山間部メインなので気温は低めです。



Posted at 2024/01/31 23:13:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | スプリンターカリブ | 日記

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