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2022年09月30日 イイね!

クロスカブのプラグ交換。(2回目)


9月の中頃、クロスカブの走行距離が12,000kmを超えたのでプラグを交換。
6,000kmごとに交換しており、これは約1年ごとでキリがいいから。

自分は車もバイクもノーマルプラグしか使ったことがありません。
今後もノーマルプラグ以外は使う気はありません。



焼け具合は良好で摩耗もさほどではない。
普段4,500rpm回転で巡行しているとこんな焼け具合になります。



前回と比べるとほぼ同じで、新品と比べても中心電極の角が多少丸くなっている程度。ケチらず消耗品と割り切って定期交換するのみ。1本498円



カブのプラグ交換は整備性がいいのでたった5分で可能です。
バイクショップに持ち込んで交換とかほとんど信じられません。



保護フィルムが劣化していたのでついでに交換しました。



フィルムの効果でこんなに綺麗です。フィルムが劣化していたところだけ少しキズが見られました。



ガッツリ貼りました。その後、トリッキーな雨雲に遭遇し、土砂降りの中少し走ったら剥がれ、結局もう一度貼り直しました。



この場所はシューズが接触しやすく、キズが付きやすいですが、保護フィルムの効果でこんなに綺麗です。



プラグ交換後は一度エンジンを始動させ不具合が無いかチェック。
1400rpm前後で安定しておりOK。タコメーターも良好。

【9月の走行距離】

クロスカブ 658㎞ (先月 729㎞) (先々月 484㎞)
自転車   316㎞ (先月 460㎞) (先々月 468㎞)
カリブ   186㎞ (先月 431㎞) (先々月 386㎞)

  合計 1,160㎞ (先月 1,620㎞ )(先々月 1,338㎞ )

9月の走行距離は①クロスカブ②自転車③カリブの順で多く、乗車日数は①自転車が最も多くて18日、続いて②クロスカブが16日、③カリブはたった7日でした。9月は台風や雨の日が多かった影響で外出を控え、走行距離は全般的に少な目。

クロスカブで週2回ペースでベイシアへ通うのが日課。自転車はほぼ通勤のみになっており自宅でローラーに乗る日も増えてきました。健康診断が近いのに体重が減らなくて困った。忙しくて時間的余裕がありません。

12月が車検なので来月から時間を見つけて作業していく予定。
寒くなると作業が大変なので秋にやっておくのがベター。

来月でブログ10周年達成となり、今後どうしようか考え中。
Posted at 2022/09/30 23:18:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | クロスカブ110 | 日記
2022年09月29日 イイね!

水道料金が3倍に跳ね上がった。築34年『自宅の漏水』


6月下旬、通常の3倍に跳ね上がった水道料金(9,000円)の紙を渡され、漏水が発覚。検針員に対処方を尋ねると「指定業者一覧表を渡され、その中から選んで連絡・見てもらう」とのこと。

漏水でも大小様々なケースがあり、自分で簡単に直せる場合もありそうなので、まずは室内の水回りを総点検。トイレ・浴室・洗面所・台所といった室内は全て問題なく、外もざっと点検しましたがそれらしき場所は見つかりませんでした。

漏水個所が家の外となると、見つけるのは難しいと判断し、早速、近所の指定業者に連絡し、翌日に来てもらう運びとなりました。

翌日、指定時間よりかなり早く業者が来て戸惑う。まずは室内の水回りの点検から始め、やはり室内は大丈夫でした。どうやら漏水は地中に埋まった配管の可能性が高く、こうなると漏水個所の特定も容易ではなく、高額になるケースもあり、普通に数万単位の費用がかかりそうな話を聞かされる。

イメージ的にはハイテク機器を駆使してスマートに発見できるものと思っていたので、土の湿りや音を頼りに、探って掘り返す原始的手法を聞いた時は少なからず驚きました。後で知ったのですが、一般的な水道屋と漏水個所を検知する専門家とは区別され、状況に応じて使い分けるようです。

今回依頼した水道屋の場合、具体的な作業手順としては、「埋まっている水道管を見つけ、中間辺りを一度切断・止水し、漏水エリアを半分に絞り込み、その後、地味に配管をたどって漏水を見つけていく」とのことでした。

さらに、業者も忙しいようで、基本的に肉体労働なので年齢・体力的にきついこともあり、「出来れば自分で掘ってもらえると助かる」と言われ、同情し引き受けてしまう。

こうして埋まっている水道管を自分で見つけ、中間地点を掘り、その後業者に連絡して漏水個所を特定&修理してもらう運びとなりました。「やれやれ…まさか自分で水道管を掘ることになるとは!」※ (結局、漏水箇所の発見まで自力で行い、修理のみ水道業者に依頼。暇な時間にコツコツ作業したので、漏水発見まで2ヶ月。集中して一気に作業すれば1~3日の作業内容)



自宅の建築図面を引っ張り出すも配管経路は記載されておらず、こうなると地中に埋まっている配管を元栓からたどっていくしかありません。管がひたすら直線に走っているだけなら簡単ですが、実際は曲がったり・上がったり・下がったり・向きを変え走っているのでなかなか厄介です。

一番確実なのは、水道管を元栓からたどりながら ひたすら掘り進める手法ですが、これだと時間と労力がかかり過ぎます。それなので直線部は極力掘らず、分岐や曲がっている場所を予想しながら堀るのですが、これは見当違い・見落とし・勘違いが発生しやすく、かえって発見が遅れる可能性もありリスキー。



これが実際の配管と漏水箇所ですが、このT字路を見落とした為に、かなり遠回りしてしまい、結局労力は数倍かかってしまいました。外の蛇口の存在によって翻弄された感じ。結果的には自宅の水道管の位置をほぼ把握できたこと、ついでに床下を一巡りして土台や床の状態を見られたことは有益でした。



T字路を見落としたことで経路を見失い、ほぼ正反対の台所の配管からたどってスタート地点に戻ってきて発見。掘った穴はざっと10ヶ所以上。深さは35cm前後が多く、一度掘っているせいかサクサク掘れました。らせん穴掘りSD-75と大きめマイナスドライバーが重宝しました。



床下に潜り捜索中の自分。地面に段ボールを敷き詰めると意外と楽に移動できました。あと痩せていて良かったと痛感。普段使わない筋肉を使ったりしますので意外と体力は消耗します。通気が良いせいか暑さは苦になりませんでした。

見えない所は結構適当だなぁと思ったり、通気が良くて意外と清潔だったり、シロアリや腐食は皆無だったことなど、大きな不安要素が見つからなくてまずは一安心といったところの我が家の土台でした。



こうした地味な作業を積み重ね、漏水個所を無事発見。



漏水箇所は元栓のすぐ近くにあり、水道管を元栓からたどりながらひたすら掘り進める一番確実な手法をとっていれば苦労なく見つけられたのは事実なので、多少なりとも「やってしまった感」は否めません。



後になって思えばこのT字路は怪しい要素が複数ありました。①土がかなり湿っていた。②周辺の植物の育ちが際立って良い。③水道管は基本的に建物の外周に沿って走っており、床下を経由して走っていくことは不自然。

しかし外の蛇口の存在によって、結果的に見逃がしてしまいました。

・土が湿っているのは頻繁に水道を使うから

・浴槽やトイレ等の水回りは台所周辺の一か所に集中しており、水道管を建物の下を走らせると近く・合理的に思えた

・水道管は建物外周に沿って走らせるという基本を知らなかった。


                        水道屋による配管修理中



漏水発覚から2ヶ月半後に水道屋が来て無事修理完了。

【かかった費用】

水道屋 修理代 (作業 1.5時間 配管代等含む) ¥4,000
浅香工業 金象印 Wらせん穴掘りSD-75      ¥3,464        

                      計 ¥7,464

これに、約2ヶ月間の漏水によって増えた水道料金¥6,000を加えると、トータル¥13,464となります。もっとも穴掘りSD-75 は今後もガーデニング等の庭いじりで使うつもりで購入しており、実質¥10,000ポッキリで済んだ感じ。

同じような一軒家の漏水で修理に何十万円もかかっているケースもあるようなので、それに比べたら破格の値段です。今回修理してもらった業者でも、漏水箇所の発見に時間がかかると高額になり、実際に20万円ほどかかったケースもあるとのこと。悪徳業者に頼んでしまうとぼったくられそうで、なんだか怖いですね。

漏水箇所の発見は大変ですが、難しくて専門性が求められる類の大変さではなく、地味で時間がかかったり、肉体労働的な大変さなので、基本的にはシロウトでもコツコツ作業を積み重ねていけば十分可能だと思いました。ただし、地面がコンクリ等で覆われていると専用の道具が必要になってきますので、シロウトではかなり難しいでしょう。

業者に修理を依頼する場合ですが、大々的に宣伝している大手よりも、地元の信頼できる業者に頼む方がいいでしょう。ただし地元業者は人手不足等で忙しい場合も多く、近い割にスピーディーさに欠けるかもしれませんので、その点は大目に見てあげましょう。

・漏水しても慌てて修理依頼&契約してしまわない 
・水道料金と修理代を天秤にかけ、冷静に修理プランを検討する
・自分で状況を冷静に把握・分析・観察する
・元栓の開け閉めだけでも漏水被害は多少なりとも抑えられる
・信頼できる業者を見つけることがまず重要。じっくり選ぶ
・地面が土だったり、掘れそうなら自分でチャレンジするのも有り

幸い我が家は周囲が土と砂利だけだったので助かりました。ガレージ等でのコンクリート化は、こういったケースもあるので配管の位置等を考慮し慎重に施工した方が無難で、やはり新築時にガレージを立てるのが安心ですね。



応急処置だけでも、短時間なら漏水量の90%近く減らせるので、修理するまでの間節約できます。ビニールテープでぐるぐる巻いて、さらにガムテープを巻き、タイラップできつく締める、たったこれだけでも効果絶大でした。



色々試しましたがこれが一番シンプルで効果も高かったです。両面テープは強力でもすぐに粘着力が弱まり、水回りには不向きだという事も分かりました。



今回の漏水の原因ですが、このT継手の接続部から漏れていたので、接着部の経年劣化でしょうか。やはり業者の話でも継手周辺から漏れることが多いそうです。


パイプ接続の兼ね合いもあり、この範囲まるごと交換 これで4000円は安い

基本的に塩ビ管の耐久性は高く、100年でも持つという話でした。「本当か?経年劣化とかあるだろう?」と思い半信半疑で聞いておりましたが、地中に埋まっていれば紫外線や熱の影響はほぼ皆無なので、本当ににそれぐらい持つのかもしれません。そう信じたいです。水冷だし。



今回使った道具は ①Wらせん穴掘りSD-75②大きめマイナスドライバー③潮干狩用くま手。特に①②が大活躍。それ以外で思いがけず重宝したのが、アウトドア用に買っておいた蛇口付きのポリタンクです。台所に置いて水道蛇口として使え、元栓を閉めたままに出来ました。非常時に断水した時も重宝しそう。

水道料金の減免は結局利用しませんでした。4000円程戻って来る計算でしたが、減免の手続きに1万円程度かかるらしいので諦めました。ちなみに減免手続きは指定業者しか行えないとのことでした(個人では不可)。

2ヶ月間不自由な節水生活していたことで水の有り難さを以前よりも実感しております。もちろん水道使用量も以前の低水準に戻り、2ヶ月で2000円程度を予想。

※2023年2月27日追記
その後、水道料金は2,500円前後に戻り、安定しております。
この程度の漏水でも実際の漏水量は通常の5~6倍ありました。
(使用水量通常は10~13㎥ → 55~57㎥)
今回の件があり、水道料金の体系が良く分かり勉強になりました。
自治体によって料金の差があるので、そこは注意して下さい。



Posted at 2022/09/29 19:39:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記

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