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2019年08月31日 イイね!

カリブ 25万km超える



カリブの走行距離が25万kmを超えました。
初年度登録が1997年6月なので、22年と2ヶ月での達成です。

この25万kmという中途半端な節目ですが、漠然と最低限乗り続けたい走行距離の目標になっていたので、無事達成出来て正直うれしいです。

中古で購入したのが2006年12月、走行距離は8.8万kmでした。
現在まで12年と8ヶ月が経過し、その間の走行距離は16.2万km。

月平均の走行距離は1066km、年平均では12800km、一日平均35km走っているようです。自転車通勤の割にはそこそこ乗っていますね。

これまで買い替えを検討したことが何度かありましたが、その都度、このままカリブに乗り続けるのが賢明だと判断してきました。以下主な理由です。

・5ナンバーサイズは狭い場所(特に狭い道、ビジネスホテルの駐車場等)で重宝

・高速で移動する物体としては4WDの走行安定性は捨てがたい
 (燃費悪化とのトレードオフも十分納得できる)

・カリブの荷室&バックドアは使い勝手がなかなか良い

・ひいきめ無しで運転しやすい車だと思う

・長年乗りなれた車幅感覚や見切りは安全運転の観点からも重要では?

・異常気象絡みの自然災害も多いので、その点でも4WDは安心感がある
 (万が一災害に遭っても中古車ならダメージも少ないはず)

・老後の貯えに備えてあまり出費したくない

・車の購入は高額な買い物なので経済的負担も大きい


昨今の車の燃費の良さは確かに魅力的です。しかし普通のガソリンエンジン車で比較すると実燃費でせいぜい2割ほどに過ぎません。HV車とは確かに燃費面で差がありますが、高価格や電化されることによるデメリットを考慮すると、敢えてHV車を選ぶ必要性を感じません。もし買うことになっても普通のガソリンエンジン車を選びますね。

それにHVだから環境にやさしいとも一概には言えないようです。
CO2と温暖化の因果関係そのものすら根拠は危ういのですから。

本当に必要な場合はあまり迷いません。

「迷ったら買わない」この原則は大切です。

過去一番買い替えを迷った時期は2013年4月に追突事故に遭った時です。
若い女性ドライバーのスマホ運転の前方不注意が原因でした。


2013年4月 追突事故後、自走で直行した保険代理店の修理工場にて

この時は、相手側が費用を全て保険で負担してくれるとはいえ、くたびれた平凡な国産大衆車に50万の修理費をかけてまで乗るべきか大いに迷いました。なにせ7年前に2年車検付きで20万円を切る低価格で購入した車ですから。その2.5倍の費用をかけることは普通はあり得ないことでしょう。

結局、早急に判断を迫られていたこともあり、即決に近いかたちで修理して乗り続ける選択をしました。やはりこのときの判断に大きく影響したのが、少し前に20万円近く投資してマフラーをリフレッシュしていたことです。これがなかったらおそらく中古のフィールダーにでも買い替えていたでしょう。

結局50万の修理費(全て相手側が保険で負担)をかけて乗ることを選んだのですが、正直あとどれくらいまで乗れるかは未知数で少なからず不安もありました。そのときの心情が、漠然と「最低25万kmは乗りたいなぁ」でした。追突事故時の走行距離が174,665kmでしたので、あと8万kmは最低限乗りたいと計算したのでしょう。まあ妥当な判断だったと思います。


2019年8月25日 マウンテンサイクリングin乗鞍 レース当日の朝

そして6年と4か月が経過。8万km近く走行し無事ノルマを達成したという訳です。現状カリブの調子もすこぶる良いので、25万kmも通過点に過ぎないと感じます。何よりも50万の修理費をかけた甲斐があります。

今後の目標はやはり30万kmオーバーです。現在のペースでは30万km到達までは4年かかりそうなので、車検は最低あと2回通さないといけません。


2019年8月26日 乗鞍の翌日に寄った王滝村 松原スポーツ公園 

遠出したときなど、渋滞中などで「もしここで車が故障したらひんしゅくを買うだろうなぁ」と“ふと“不安がよぎることは正直あります。

その都度、「しっかりメンテしてきているので、多分大丈夫だろう」「まず先に何らかの兆候が現れ、気がつくだろう」と自分に言い聞かせるように少し開き直ります。

それに、国産車は一つ一つの部品の信頼性が高いので、ここは非常に重要な要素だと思います。心情的にはやはり輸入車とは違うと思います。

車にまつわるエコについて一言

エコという言葉は正直好きではありません。かなりウソっぽいからです。ハッキリしているのは自分はエコノミーという言葉の方が断然好きだということです。

エコノミー(経済性)の方がよりリアルで真実に近いと感じます。エコノミー(経済性)が結果的にはエコロジーにもつながるという、その程度の認識でいいのではないでしょうか。ガソリン代の節約、節税や補助金目当てが真の動機なのですから。

エコロジーそのもについては正直なところよく分かりません。自分のなかの経済性の観念は強固で簡単に変わりそうもないことは十分自覚しています。

現実問題として、経済の根幹である自動車産業のためには定期的なサイクルで車を買い替えた方が絶対いいでしょう。世界規模の熾烈な競争のなかで電化せざるを得ないカーメーカーの状況も十分理解しています。古い車に乗り続けていられるのは、極少数派なのでなんとかなっているのでしょう。

一応、これらの考えを踏まえた上で現在のカーライフを選択しております。
まあ、普通は見栄やしがらみから車を買い替えてしまうものですが、その点自分は全然平気なのです。おかげでお金もあまり使わずに済んでいます。

やっぱり私はエコノミー(経済性)が好きなようです。
Posted at 2019/08/31 23:00:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | スプリンターカリブ | 日記

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