明日からもう12月ですか。今年もあっと言う間の1年でしたね。
どんな年末年始になり、いったい来年はどうなっているのでしょう?
11月までは比較的快適にバイクに乗れており、日中の暖かい時間を選べば全然平気です。ただ、気温20℃の日中でも川沿いの日陰とは雲泥の差がありますので服装には気を遣います。
クロスカブの燃費も秋以降は60㎞台に下がってきました。寒いので長距離乗らないし、暖機時間も若干増え、気温が高い方が燃費はいいのは間違いなさそうです。結局フロントのスプロケは15Tのままで、激坂は物足りませんが、その分平地の55キロ巡行が楽なので捨てがたいのです。
先日初めてクロスカブで灯油を買いに行ってきましたが、思いのほか普通でした。ポリタンクを荷台に乗せたまま給油できるので運ぶ手間が省け、自分もスタッフも楽ちんです。帰りはローカルな下道を通ってみましたが、凸凹道では多少サスペンションがぼよんぼよん跳ねるものの概ね平気でした。
荷台にコンテナ+出光の20Lポリタンク、この組み合わせなら不安なく灯油を買いに行けます。コンテナの荷台への固定はタイラップ(10ヶ所くらい)だけですが、太めのゴムバンドを併用していることもあり、これまでのところ不安はありません。適度にタイラップがズレたり、力が10ヶ所で分散されることで、かえって良いのかもしれません。本来は位置決め目的の暫定的固定でしたが、手軽で、安上がりで、頑丈で、意外といいです。
灯油以外の買い物もしたかったので、余っていた自転車用のサイドバックを試しに取り付けてみました。シンプルにSカンで固定させただけですが、普通の買い物程度の重量なら十分使えます。このバックは20年以上前の『オーストリッチS7』で、防水では無いですが造りが比較的しっかりしており、前後左右用、全部で4ケあります。
真冬用の装備として準備したのは、ズボンは南海のオーバーパンツ、上着はダウン。モコモコになりますが50キロ程度のスピードではさほど苦にならず、その点でもカブは気楽でいいです。そもそも寒いとスピード出せないのでカブはちょうどいいです。バイクは寒ければ着込めば済みますが、バイクから降りた時に暑く感じるので、意外と状況に合わせた温度バランスが難しいです。
小物入れが欲しかったので、絣の小物入れをハンドル下部に取り付けました。
主に財布と携帯を入れ、たまにペットボトルや缶コーヒーを入れたりもします。
あまりゴチャゴチャ付けるのが嫌なので、これぐらいが丁度いいです。
油温計もタコメーターもシフトインジケーターもサイコンも順調に機能しており快適です。現状で特に不満はありませんが、ハザードがあれば便利だとは思います。ハザード化は色々と面倒そうなので多分このままです。ノーマルのカチカチ音が無くなると困るのでそれが一番の理由です。
クロスカブと比べるとカリブは標準で当たり前のように色んなものが付いていて、ほんと有り難く感じます。どうしてバイクは標準でついていないのか不思議?最低でもシフトインジケーターは是非標準装備して欲しい。
キズ防止対策として鍵の下に透明の保護シートを貼りました。
ここは傷が付きやすくキーホルダーの素材にも気を遣います。
足が当たりやすいこの場所にも貼りました。
ここは乗る度に靴底の汚れやキズが付きやすく、乗車時に毎回気を遣います。
使ったのはこのテープ。【3M 表面保護テープ 331 透明 50mm幅x10m】
接着力が弱いのがミソで、クロスカブ以外でも色んな場所で使えそうです。
エンジンの両サイド、ステップ周辺にも貼っておきました。
最近めっきりカリブを見かけなくなりました。数年前まではちらほら見かけましたが、一気に減った感じがします。それでもまだ地元では2台のカリブを見かけ、その内の一台は95Gで、かれこれ30年前の車です。カインズでたまに見かけたあの95Gで、他県ナンバーですがどうやら意外と近くに住んでいるようです。近いといっても田舎なので半径25㎞圏内とかですが。
今のところ自分も車を買い替える気は全くありません。
カリブの燃費の悪さもクロスカブと併用することで相殺され、総合的な燃費ではほとんど最新のエコカー並みになり、全くエコにはこだわってはいませんが、古い車に乗っていても堂々と胸を張れるエコカーライフを送れていると思います。
現状、このようにエコカーの必要性を全く感じておらず、むしろ車の買い替えに伴って発生するであろうネガティブな部分の方が心配で、以前よりも「このまま古い車を修理して乗り続けた方がいい」と思うようになってきました。
最近の車のネガティブに感じる点
・構造が複雑化し、車体が大きく重く、車両価格も高い
・整備性も悪く、DIYに向かない
・電子的な部分での進歩が著しく、ついていけず、不安で、かえって余計かも
・手頃なサイズのワゴンの選択肢が少なく、ミニバンを選ばざるを得ない
・↑こういった事情から、新車よりも適度に古い年式の中古車に魅力を感じます
・↑だったら「このまま修理して乗り続けた方がいい」という結論に落ち着く
たまにカリブに乗り続けている理由を聞かれると面倒なので、「まだ十分乗れるから。もったいないから。」とさらっと答えます。

『ウィキペディア(Wikipedia)より参照
最近話題になったり目にする機会があった二台の多走行車への率直な感想を簡潔に書きます。「私はこの二台をこう見る」です。
【 伊藤かずえ シーマ 】
・初代シーマはいい車。日産ではY30セドリックと共に好き
・塗装費100万円の見積もり金額にためらってDIYで父が塗ったのには苦笑い
・その塗装の仕上がり具合が中途半端で、もう一度苦笑い
・探せば60万円くらいで出来そうなので、是非キレイな外観を維持して欲しい
・全てディーラーに任せっきりのようで、言いなりで、維持費用は高額そう
・自分のカリブの方が断然美しい外観だと、ひいき目無しで思いました
【 ユーチューブで見た『85万㎞走行のプロボックス』】
・トラック並みの85万㎞走行というのは結構凄いと思いました
・エンジンを30万㎞ごとに交換しており、三機目ということで納得
・プロボックスの1NZエンジンの耐久性30万㎞はさほど高くはない
・それ以前のA型エンジン、1.5Lなら5Aの方が耐久性は高いでしょう
・MTのミッション無交換というのは耐久性の高さを物語っています
・歯車・ギヤというのは耐久性が非常に高いことが分かりました
・ハイエースとプロボックスが特別耐久性が高いとは思いません
・滅多にそこまで乗る人が少ないだけです
・カローラ・ランクル・クラウン・RAV4・カムリ…いっぱいあります
・カリブの7Aエンジンは30万㎞は楽勝だと思っています
・もし今乗り替えるならプロボックスかなあ(CVT以外の4ATか5F)
【11月の走行距離】
クロスカブ 376㎞
自転車 258㎞
カリブ 209㎞
合計 843㎞
【ガソリン代】
カリブ 2668円(22.1L)
クロスカブ 739円 (5.8L)
合計 3482円(27.9L)総合燃費 20.9㎞ / 1リッター
先月同様、ガソリン代は三分の一程度で推移しております。
カブは自転車と同じ道を走れるので、遠回りでもストレスを避けられていいです。
田舎は年寄りばっかりでほんとストレスが溜まります。
スーパー等でマスクをしていないのはほぼ中高年の男性。
回りを見渡していても車依存が深刻で、メタボ&不健康な人も多いです。
個人的な最新のトレンドは原付二種とマイカーを上手に併用すること(+自転車が入ると直良し)。趣味性と経済性を両立させ、健康的で、無理せず日常を楽しんでいるか?です。
なんかバタバタしてまとまりがありません。