• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

2772@のブログ一覧

2021年07月31日 イイね!

カリブのオイル交換事情。



クロスカブ購入後からカリブに乗る機会が激減。ここ6ヶ月間のカリブの走行距離は1,843㎞、1ヶ月平均307㎞、1日たった10㎞です。以前は6ヶ月で5~6,000㎞走っていたのでほぼ三分の一にまで減りました。

これまで、エンジンオイル交換は6ヶ月ごと(6月末、12月末、エレメントは1年ごと)に行っておりましたが、走行距離が少なくなったことで交換サイクルが適切なのか疑問に感じられ、今回、交換時期の6ヶ月が過ぎてもオイル交換に躊躇いました。「このペースなら年間走行距離が4,000㎞以内なので1年サイクルで大丈夫かも?」と。



オイル交換後6ヶ月経過したオイルの残量は注ぎ足し無しでゲージの真ん中を示し、汚れ具合も若干透明感が残っており、なんとなく「交換してしまうともったいない」「まだ使えそう」と思ってしまう、根っからの貧乏性な自分。

数日考えましたが、結論は交換サイクルはこれまで通り6ヶ月がベター。

・半年サイクルは覚えやすく・忘れにくく、便利

・オイルは1年持ったとしても、時間に比例して劣化していくもの

・たかだか2000円程度のオイルを巡ってリスクを増やすのも…

・オイル交換後は毎回調子が良く気持ちも良い


と、このように冷静に考えれば、「もったいない」という心情以外はポジティブなことばかりでした。逆に1年サイクルにしてしまうと絶対不安になると思う。



結局、従来の交換日より7日後れでオイル交換を実施。

前回までの残りが1.4Lあり、これを先に使い切ります。最近は4L缶買うと0.7Lづつ余るようになりました。これまでは途中で注ぎ足して、4Lでギリギリ(ゲージ下限付近で)6ヶ月間持つ感じでした。

ちなみに7A-FEは整備書の記載ではオイル量は3.5L、3.7L(エレメント交換時)となっており、1.6の4A-FEとは0.7L違います。



オイルの在庫が切れていたので慌ててアマゾンで注文。すぐ届くのでこういう時は本当に助かります。エレメントはモノタロウ製の在庫が2ケありました。クロスカブ用の旧G1確保に気を取られ油断したかも。

ところで、新G1の評判はどうなんでしょう?個人的には、スペック的に中途半端で価格も微妙で、そもそも純正オイルの種類は豊富なのだから、従来の鉱物油G1 10W-30はそのままで良かったかなぁと。価格がやや高いこともあり、一定数のユーザーは他のメーカーの鉱物油に流れそうな予感。自分も、積極的に新G1を使いたいとは思っていません。



今回はエレメントも交換。モノタロウ製は安くても必要十分という感じでこのまま継続使用していく予定。価格差が3倍近くあり、消耗品の値段としては一般に出回っているものは少し高い気がします。



当たり前ですが以前よりも多めに抜けたオイル。最近は、抜き取った廃油は近所のホームセンターで引き取ってもらえるので買い物のついでに処分できて便利です。品揃えではカインズに劣るので使用頻度は低いですがちょくちょく利用しております。



透明感がありすぎて見えないですが7割くらい入れました。
これで注ぎ足し無しでゲージの5割程をキープし6ヶ月持つはずです。



アンダーカバーを片側外しての作業。



ついでに、久しぶりの下回り点検。デフ・ドライブシャフト周辺のオイルシール等からのオイル漏れをメインに点検。バッチリOKでした。

前後のショックも、ヘタり・劣化は特に感じられませんし、外観も特に問題ありませんでした。リヤだけカヤバNew-SRに替えていますが、この『フロントノーマルーリヤカヤバ』の組み合わせがとても自然に感じられる今日この頃。

そういえば、前後カヤバNew-SRの新品に交換した直後は乗り心地が悪くて参った記憶が。カヤバNew-SR絡みのブログは読まれる方がいるようで、現在でもたまに「いいね!」のメールが届きます。

若干ヘタったことで乗り心地が改善されたのかも。



パワステホースにうっすらした湿りを発見。「とうとう来たか―」という感じで恐る恐る様子を伺っております。まずは現状把握で「どの程度の漏れなのか?」が気になります。

念のため品番を調べると、まだ新品が入手可能で、価格が28,000円といい値段でした。ここはさすがトヨタで、カローラ一族ということもあり、多くの純正部品はまだ普通に買えます。車の年式で1997年製、パワステホースはもっと古い部品だと思われますので大したものです。

実際に購入するかは現時点では不明ですが、価格への不満よりもまだ買えるという有難さの方が勝ります。それにこれだけ持てばパワステホースの耐久性としても優秀ではないでしょうか。

「パワステホースの湿り」近々ブログで経過報告します。


オイル・エレメント交換時の走行距離

この半年で1,843㎞ですから、1年でもたった3,600㎞程度の走行距離。
30万キロまでの道のりはまだまだ長い。このペースだと8年?ですか…

【7月の走行距離】

クロスカブ 333㎞ (先月 434㎞)
自転車   470㎞ (先月 381㎞)
カリブ   286㎞ (先月 373㎞)

合計 1089㎞ (先月 1188㎞)

【ガソリン代】

クロスカブ   410円 (2.6L)
カリブ    4,130円 (28.5L)

  合計 4,540円 (先月 4,785円)

※ 給油が面倒なので月末時に満タンにしていません。

今月もガソリン代は5000円程度に収まり、この程度なら全く苦になりません。

クロスカブの燃費は平均で71.5㎞/1Lでした。今月も安定してリッター70㎞超え。ユーチューブで見ましたが、40、50,60キロと平均巡行速度に比例して燃費は悪化するようです。60キロ巡行だとリッター60㎞台でしたし、平均燃費で巡航速度がおおよそ知れてしまいます。50ccのカブの驚異の燃費性能は速度が低いというのも大いに関係ありそうです。

車、バイク、自転車の中では、今月は自転車に乗る機会が最も多く、野暮用も減り少しづつ以前の平常に戻りつつあります。クロスカブは今月もメインの乗り物として大活躍。カリブも梅雨の季節ということもあり比較的出番はありました。

自転車に乗る時間が増えたことで体力は少し戻りつつありますが、じわじわと体重は増加しており、このままではいけません!夜8時以降飲食しないことだけはなんとか徹底していますが、そもそも食べる量が多くて困ります。一度、以前のような一日一食生活を復活させないと難しいかも。



クロスカブも8月20日で納車から一年になります。
1年乗った感想やら雑感やら、色々書きたいなぁ。
Posted at 2021/07/31 22:18:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | スプリンターカリブ | 日記
2021年03月31日 イイね!

ルーフ&ボンネットの塗装から1年。


先日、伊勢湾岸道で初代カリブを見かけちょっと驚きました。一番左のレーンを80キロくらいの速度で走っていて、初代カリブの維持は決して簡単ではないはずで、あの年代の車で高速を走れれば大したものだと思います。そして初代カリブAL-25Gはオシャレでカッコイイ。ドライバーは比較的若い女性でした。

ルーフ&ボンネットを塗装したのが去年の2月。この頃はまだ事態の深刻さに気がついておらず、いつも通りの生活を送っていました。ルーフ&ボンネットの塗装は"コロナ前"の象徴として思い出されます。

そして、こんな感じで"私のコロナ"は始まりました。

2月末、『中島みゆき 2020 ラスト・ツアー 「結果オーライ」』大阪公演が開催数日前になって突然中止のメールが届く。チケット入手に苦労し 良席だったこともあり、非常にショックだったことを思い出します。この大阪公演はギリギリ開催された日もあり、数日で大きく明暗を分けることとなりました。

公演は一旦延期と発表され、最終的には振替公演も中止となり、今後の公演再開の見通しも立っておりません。彼女の年齢を考慮すると「二度と開催されないのでは?」と不安もあり、とても残念でなりません。コロナの始まりの象徴がこの『中島みゆき 2020 ラスト・ツアー 「結果オーライ」』大阪公演の中止です。



3月頃、大黒埠頭に停泊中のダイアモンドプリンセス号を首都高から眺めていた頃はまだ他人事で、ニュースで話題になっている出来事の一つに過ぎませんでした。それからしばらくしてドラックストアに開店前から並ぶ人達を目撃するようになりますが、「この人達なんで並んでいるの?」と、マスク不足の深刻さにもまだ気がついておらず比較的のんきでした。

その後の経過は大体皆さんと同じはずですが、コロナが深刻になってきてからの個々の捉え方には随分違いを感じたものです。自分程危機感を抱いていないように感じました。



首都高K7が開通し利用し始めたのもちょうどこの頃で、便利にはなりましたが生麦ジャンクションの横羽線への合流渋滞に「全体の交通量が多すぎなので、渋滞する場所や流れ方が変わるだけで、根本的な解決にはならない」と微妙な心境でした。空いていれば便利ですが、合流地点で混む確率が非常に高いのです。



生麦ジャンクションの横羽線への合流渋滞はたかだか1㎞程度で30分くらいかかることもあり、進まない渋滞です。以前一度、直進して湾岸線に出て、横浜方面に進んでぐるっと遠回りして横羽線に合流したことがありましたが、スムーズに流れ意外と早かった印象があります。時間を優先するなら遠回りでも湾岸線経由の方が早いかもしれません。しかし日によって状況が違うので首都高の混雑を予想し最短ルートを選ぶのは非常に困難だと感じます。

この首都高K7線、最近は帰りの東名との合流でも渋滞するようになりトンネルの中から全然進まないので困ります。昔のコース、横浜町田ICー保土ヶ谷バイパスー狩場ICー首都高湾岸線、もしかしたら流れに大きな変化があり、あまり混まなくなっている期待もあり、こんど久しぶりに通ってみようかな。

この一年で具体的にどう変化したか

自転車のイベントやコンサートが全て中止となり、遠征&宿泊の機会が全て失われました。毎年数回利用していた鉄道とホテルの利用が消滅し、それに付随する車利用も無くなり、車の走行距離&燃料消費が激減。この1年のカリブの走行距離は6,500㎞と以前に比べ半減。これはクロスカブを買った影響もあるでしょうが、遠征の消滅が一番の理由。

感染防止対策が最重要課題となり、それが生活に浸透し、ライフスタイルが変化。感染リスクの高いカインズやベイシアには滅多に行かなくなり、地元の店で済ませるようになりました。待合室を敬遠し『QBカット』も一切利用しなくなりました。その代わりにバリカンでセルフカットするようになり、そしてボウズ頭が定着。

アマゾン等のネットショッピングの利用が自然と増え、これまで以上に専門的な物も買うようになりました。ヤマトの配達時間が変わってきたり、忙しそうなのも実感。プライムの翌日配達は田舎なのにしっかり厳守してくれて大変助かっております。佐川とは大違いで、社風の違いでしょうか。



自転車で走る機会も自然に減り、体重が増え、体調管理に苦慮。一日一食生活を試してみたり、食に関する部分との兼ね合いで、現在進行形で変化の最中。自転車イベントが開催されないとトレーニングするモチベーションが湧きません。一旦立ち止まって冷静に考えるいい機会にはなっておりますが、やはりパフォーマンスの低下は不安で、もし今後開催されても参加することに躊躇いがち。

そもそもコロナが収束したわけではないので、感染防止の観点からは、この躊躇いはコロナ収束まで付きまとうでしょう。コンサートの参加も同じ理由で躊躇います。政府の「GoToトラベル」キャンペーンは何をしたいのか趣旨が理解できません。お得感あおっても「そもそも感染防止の観点からトラベル自粛しているので」利用出来ません。


辛さと酸味がクセになりつつもハーブの香りが苦手という不思議なヌードル。
リピートはあるのか?非常に微妙です。(※コロナとは関係ないです)

外食は元々あまりしませんでしたが、遠征&宿泊の機会が全て失われたことで自然と減りました。田舎なので店舗そのものが身近なところに無いのです。コンビニの利用もなぜか無くなりました。ほぼ、スーパー代わりのドラッグストアとホームセンターで済ませ、足りない分をアマゾンで補う生活が定着。田舎なのでウーバーイーツのような宅配・出前はまず見かけません。あってもビザくらいですが自宅はエリア外かも。利用したことないので分かりません。

会社が暇になり自宅待機が増え、自宅で過ごす時間が大幅に増えました。幸い収入は大きく変化しておらず、減収分程度には出費も減っているので生活水準に変化はなく、これまでと変わらず安定しています。収入はあまり変わらず、自由な時間が大幅に増え、比較的恵まれた状況だと感謝しております。(助成金頼み=税金のおかげ。)



せっかく再塗装したので、しっかりカバーするようになりました。カバー効果で洗車の回数が激減し、以前は多い時は月に3回くらいしていましたが、現在は3ヶ月に一回ペースです。普段はほぼファイバークロスでサッと拭いて済むようになり、カバーの効果は大きく、ガレージならもっといいのはよく分かります。

塗装が復活すると車全体の劣化をあまり感じなくなり、車の買い替えに影響を及ぼす可能性があります。例えば、クロスカブを買ってからトランポ用の軽バンが欲しくなりましたが、もしカリブの塗装が劣化したままだったら、もしかしたら軽バンを買ってしまい、しばらくカリブとの2台体制になりつつもカリブにはお金をかけないでズルズルと気持ちが離れていった可能性もあります。



外観が綺麗だと愛着というか、旧車として維持していく魅力も増し、まだまだ乗っていたいと自然と思います。これが劣化したままだと自然と愛着も失われていくので、この違いはとても大きいです。

昨年の塗装の復活後からはモチベーションがグッと上がり、助手席側のドアバイザーのテープの貼り替えなどもしましたし、車いじりのDIY的にもいい影響を及ぼし、これも塗装リフレッシュの効果です。

そして最近やっと…1年かかりましたがすべてのドアバイザーのテープ貼り替えが済みました。頑固な25年ものの両面テープ剥がしは結構大変でした。バイザー本体の劣化があまり見られないのは凄いことでは?磨くとかなりキレイになりました。中華製とは段違いの日本製樹脂パーツ。


先に大きくて大変そうな運転席側をリフレッシュ


続いて別の日にリア左右を一気にリフレッシュ



【3月の走行距離】

クロスカブ 379㎞
自転車   323㎞
カリブ   239㎞

合計 941㎞


【ガソリン代】

クロスカブ  757円 (5.4L)

まず走行距離ですが、カリブが一番少なく239㎞。クロスカブは379㎞と、先月とほぼ同じ。暖かい日も徐々に増え始め、クロスカブを使う機会が一番多いです。自転車は暖かくなってきましたが走行距離はあまり増えていません。これは先々月から始めた一日一食生活の効果で、注意しないと体重が減り過ぎ、逆に運動量をセーブしているせいです。

やはりLSDで長時間走らないと有酸素能力は低下し、徐々に長時間走れなくなってきました。これではマズイので、一旦食事制限を中止してみたり、試行錯誤しながら良いバランスを見つけていきます。夜8時以降飲食しないことを徹底すれば、通常の食事スタイルに戻しても比較的体重は増えず、体重管理しやすいことが分かってきたので、ここだけは徹底して守っています。

カリブのタンク内の古いガソリンを早めに使い切りたいのですが、まだ少し残っており、その関係で今月も給油はナシ。多分来月にはタンクは空になり、新しいガソリンで満タンに出来るはずで待ち遠しい。今月のガソリン代はクロスカブの757円だけ。



3月31日現在の感染者数を見る限り、ごく自然に、第4波突入だと思われます。
少なくとも今年一年は継続する覚悟でいます。宣言・自粛は関係なく、感染対策の基本を徹底するのみ。現状これ以外あり得ません。
Posted at 2021/03/31 23:50:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | スプリンターカリブ | 日記
2021年01月31日 イイね!

オイル交換 & 充電な日々。


年末に行えなかったカリブのオイル交換を新年の4日に実施。「やっぱりオイル交換すると気持ちがいい」。多少面倒でも自分で作業することの大切さを実感。ついでに他の油脂類や冷却水の点検にもつながり、最も重要かつ基本的なメンテですね。

合理性を追求し過ぎると自分では何もやらなくなるので、そこは十分に気を付けたいです。せっかくの潜在能力や機能が退化しかねません。車ばかり乗らないのも同じ理由で、失うものもあるから。



オイルはいつものシグマパワークリーンSP 5W-40。気がつけば、もうかれこれ7年くらい使っています。マルチグレードなので真冬から真夏までオールラウンドに使え、フィーリングも良好で、オイル消費も少ない。最安値の鉱物油に比べてトータル性能が高く、その割には安いコスパ最強オイル。

ほぼ同じ価格の特売カストロール5W-40に浮気したことはこれまで一度もありません。ブランドイメージよりも過去の使用実績&評価の方が上回っており、特に魅力を感じません。一度シェブロンシュプリーム10W-40を試しましたが、コスト・相性共にシグマパワークリーンSPの方が上で、それきり使っていません。現在価格が高騰しており、あえてシェブロンを使うメリットは感じません。

長年使い続けた安心感は絶大で、多分この先もずっとシグマパワークリーンSPを使い続けるでしょう。最近、三油化学のHPがリニューアルされ、パワークリーンSP 5W-40もしっかりラインナップされており一安心。



今回はオイル交換の合間にバッテリーも新品に交換。まだ3年2ヶ月しか使っておらず、十分な性能も維持しておりましたが、予備のバッテリーがダメになり、予備確保を兼ねて早めの交換となりました。

秋頃、予備のバッテリーを充電中に充電器が突然壊れ、同時に、バッテリーも充電不可能な状態に陥っていることが判明。ダブルパンチ!充電器は約7年使っていたのでそろそろ壊れても納得できましたが、しかし、予備バッテリーの方は定期充電を怠ったためにダメにしてしまい、これは完全に人的ミスなので反省。

予備バッテリーは万が一の車のバッテリー上がりへの備えです。車が一台しかない我が家には必需品で、たとえ弱ったバッテリーでも充電器と組み合わせることでスターターとして使えるのです。



さっそく、充電器は「メルテックSC-1200」をアマゾンで、バッテリーはいつものパナソニックをヤフオクで、ダメになったバッテリーの回収もヤフオクで購入という、ネット三昧のショッピング。

コロナの影響もあり、昨年からカインズも滅多に行かなくなりました。
QBカットの待合室(隣と近い)を敬遠し、セルフカットもすっかり定着。



新品バッテリー、未開封で2ヶ月近く保管、製造から5ヶ月近く経っており、バッテリー診断を兼ねて試しに充電してみました。診断結果は最初バッテリー容量80%で直ぐに90%を表示し、低いアンペアで3,4時間で充電完了。

電流(アンペア)、電圧(ボルト)、バッテリー容量(%)を切り替えて表示可能で、現在のバッテリーの状態を総合的に把握しやすく、充電完了するとFULL表示に変わり、充電も自動で停止してくれます。

この新しい充電器すごくいいです。診断機能にも優れバッテリーの状態が把握しやすい優れもの。チャイナ製はほぼ壊れるので、問題はどれだけ持つか。



同じく、寒くなって乗る機会が減っているクロスカブのバッテリーも若干心配で、診断も兼ねて充電してみました。充電前の初期診断では良好な数値で一安心(バッテリー容量90%、電圧も正常値)。夏はしっかり走ったし、新車で買ってまだ4か月なのでこれが普通ですね。

実は、秋頃からイグニッションキーをONに回したときにメータの電球が不点灯の症状がたまに発生。これとの関連も疑っていて、今回の充電作業中に原因が判明していきます。



クロスカブのバッテリー端子は手前にあるカバーを外さないと出てこないので少し面倒です。カバー手前にある予備工具や配線カプラーも先に外さないといけません。ユーチューブで見たC125のバッテリー端子はむき出しで整備性が良さげでした。カブシリーズは情報が豊富なので初めての作業でもほとんど困りません。



思いがけず不具合を発見。バッテリーのマイナス端子のボルトの締め付けが不十分で、微妙なガタがでるくらいに緩んでおり、おそらく接触不良を起こしていたと思われます。

以前からイグニッションキーをONに回したときにメータの電球が点灯しない(オレンジとグリーンNランプ)ことが何回かあり、その状態でもエンジンは始動可能で特に困らず、「後付けしたシフトインジケーターが怪しいかなぁ」なんて漠然と思いつつ、たまにしか症状が出ないこともあって普通に乗っておりました。自分で後付けしたシフトインジケーターが原因ならクレームも出せませんし、自分で解決するにしても症状がたまにしか出ないので手の打ちようがありませんでした。

原因はこのマイナス端子の緩みで間違いないでしょう。完全に外れて断線したのではないところがポイントで、今回の症状と完全に一致するのでこれでまず解決すると思います。

それにしても「ホンダの熊本工場大丈夫か?」。結局作業するのは人なので、ラインの担当者にはしっかり作業してもらいたいです。カブは振動の関係でネジ類が緩みやすく、そのせいでガチガチに締め付けすぎたり、緩みやすかったりするのかもしれませんが。

8月に新車でクロスカブを購入してからこれまで気になった不具合

・納車直後、タイヤの空気圧が前後共に指定量に対して2割少なかった。整備不良
・カバーをとめているボルトが馬鹿みたいに固くて参った。締め付けトルク不良
・センターカバーの分割部がうまく外れない。接合部形状の設計or製造不良
・バッテリーマイナス端子の緩みによる接触不良。端子の締め付け不良or緩み

タイヤの空気圧不足に対しては「レッドバロンの納車点検は何をやってるの?」と不信感が湧き、昔の評判を思い出しました。ボルトの締め付け不良ではボルトの頭を一本なめ、ボルトの交換作業が大変でドリルの刃も2本折りました。センターカバーの分割が出来ないと関連する作業で手間が増え何かと不便でした。バッテリーマイナス端子の緩みは、早めに気がついたのが幸いでした。

バッテリー端子のボルトの締め付け難さが結構気になり、「なんでボルト1本でこんなに苦労するの?」と苦笑い。このせいで今回の緩みにつながった可能性も否定できず、意外と気になりました。「ここ改善の余地がありませんか?」

その後イグニッションキーの不具合は一度も起きておりません。
心機一転気持ちを新たに、2021年からは気持ちよく乗りたいですクロスカブ。



冬将軍到来。いよいよクロスカブにもハンドルカバーを装着。ブレーキレバーにはシリコンカバーを装着。さすがにグローブだけでは限界を感じ、一度手がかじかんでえらい目に遭いました。年々寒さへの耐性が低下し、手足の冷え対策が深刻な課題になっており、ここ数年は毎年しもやけに悩まされております。自転車でもそうですが、このネオプレーンのハンドルカバーが一番手軽で効果も高いですね。やはり手と足が一番冷え、ここと耳さえ抑えておけば寒くてもある程度は耐えられます。

電装系は極力付けたくないのでグリップヒーターは付けません。風防はたまに欲しくなりますが、メリット・デメリットを冷静に考慮し、現時点では必要なしと判断。レッグシールドも付けません。クロスカブのアイデンティティはレッグシールドレスにあると思っており、ゴチャゴチャ取り付けたくないのも同じ理由からで、快適性以上にオリジナルデザインを尊重して乗りたいのです。逆にリアのBOXはカブらしさが出て好き。

レッグシールドを取り付けるくらいならスーパーカブ110に乗り替えます。C125やCT125は洗練され過ぎており、庶民的&働く道具的なカブ感があまり感じられません。その点ではスパーカブ&クロスカブ派です。



実は先月29日以降カリブに全く乗っておらず、オイル交換後もまったく走っていませんでした。17日ぶりにカリブ出動。スムーズにエンジン掛かるか若干心配でしたが、なんのなんの一発始動で走りも快調でした。しかし、もっと「コンディション維持のために乗らねば!」と少しだけ遠出。

クロスカブも年が明けて1回乗っただけで、後はほぼ自転車での移動。エンジンの掛かりが悪くなるので「暖かい日を見つけて走らねば!」ということで、暖かい日を選んで30分ほど買い物&プチツーリングに出動。インジェクション効果なのか?予想外にエンジンの掛かりは良好で一安心。カリブ同様こちらも「コンディション維持のために乗らねば!」

【1月の走行距離】

クロスカブ 159㎞
自転車   602㎞
カリブ   332㎞

合計 1093㎞

【ガソリン代】

カリブ    3156円(24.8L)
クロスカブ  253円 (2.0L)

今月は給油のタイミングの関係でガソリン代が安いですが、実際はもっと多いはず。多分先月と同じくらい。燃費計測もなしです。

カリブとクロスカブの走行距離は横ばいで先月とほぼ変わらず。灯油等、自転車で買い物を済ませることが定着し、車の倍近く走っています。この冬、灯油の買い出しは自転車で走る良い動機付けになっており、トレーニング効果もあってか、この時期にしては例年に比べ調子がいいです。

運動だけで体重管理するのは難しいと悟り、今月から試しに一日一食生活を実施しております。最も、一食生活といっても実際は軽く昼食はとっており、例えばそうめん・そばを半束やバナナ一本程度を状況に応じて食します。夕食は好きなものを好きなだけ食べ、食後のデザートや菓子も我慢せずに好きなだけ食べます。体重がじわじわと減少し、24日経過時点で約-4㎏と効果てきめん。体が軽くなり、さらに体調も良好なので、しばらく継続してみます。

一日一食生活はストレスが少ない割に効果的で、体への負担も減り、買い物の頻度が激減し、食費がぐっと抑えられるのも嬉しい。
Posted at 2021/01/31 20:14:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | スプリンターカリブ | 日記
2020年07月31日 イイね!

エンジンオイル交換 & カリブ的近況。



前回の交換から6ヶ月経過したので、エンジンオイルとエレメントを交換しました。この日もあいにくの雨でしたが、小降りな時間帯にサッと済ませて、ギリギリセーフでした。

今年の梅雨の雨の降り方を見ていると、異常気象という認識を通り越し、まるで熱帯地域の雨季のようで、もはや「気候区分が変わりつつあるのでは?」とさえ思えてきます。台風が来る前から甚大な被害の水害が多発し、「数十年に一度の規模の災害」という言葉も何回も聞いています。地震だけではなく、富士山の噴火も不安ですし、改めて災害のリスクが高い国なのだと思います。



交換前のオイル量はこんな感じで、いつもはゲージ下限ギリギリですが、今回は珍しく少し余裕がありました。

6ヶ月ジャストで 5,897 ㎞走行、1ヶ月平均983㎞、1日平均33㎞走っています。



6ヶ月前に交換した時は、やはりゲージ下限ギリギリでした。

6ヶ月ジャストで 6,712 ㎞走行、1ヶ月平均1,119㎞、1日平均37㎞です。
その差 815㎞、率で18%減少し、オイルの減りが少ないのはこのせいでしょう。

やはりコロナの影響が出ており、イベントがことごとく中止され、遠乗りしなくなっています。今月なんて500㎞しか走っていません。例年の半分ほどです。



5月にエンジンオイルの湿り・にじみ対策(ヘッドカバー下のデスビ付近)としてバルブカバーガスケットを交換しており、てっきりその効果だと思っていましたが、どうやら勘違いのようです。そもそも湿っている程度だったので、これほど極端に量が変わる訳がありません。

単純に走行距離が減ったからです。







ヘッドカバーを空けた直後の様子で、洗浄等は一切していません。8年前に開けたときに一度きれいに洗浄し、それから8年、9万㎞経過してこの状態です。その間2回ほど『ジェンツ エンジンフラツシュ0.3L』でフラッシングをしています。

オイル交換は4~6ヶ月、エレメントは1年サイクルで交換。これをしっかり継続してきただけです。添加剤等も全く使用していません。

使用オイルは
カインズの鉱物油4L 1,600円→
シグマパワークリンSP 4L 2,200円→
途中一度シェブロンの鉱物油シュプリームを試し、再び→
シグマパワークリンSP 4L 2,200円に戻り、以降ずっとこれです。

このように安いオイルしか使っていませんが、しっかり定期交換さえしていればエンジンコンディションは十分保てます。しかもここ数年は6ヶ月サイクルでの交換です。毎回4L使用し、指定量3.2L+補充0.8Lと、補充もこの程度で済んでおり、オイル交換に関してはかなりエコノミーです。

実際の走行・コンディションはこんな感じです。



24年経過、26万㎞オーバーした車のこれがリアルな現実です。

毎日車に乗って動かしているのも、エンジンコンディションを保つ大きなポイントでしょう。ほぼ毎日30㎞程度走り、信号が少ない環境で、スピードも出さない。タクシーもトラックもそうですが、長持ちする車はどれも毎日乗っています。

動画中の「レーダーを買うのが馬鹿らしく、これまで一度も使ったことがない」の補足ですが、そもそも根本的に、捕まらなければOKという問題ではないということです。

何の目的で警察は取り締まって、最終的にはどうしたいのでしょう?決まった場所での取り締まり&レーダーが簡単に買える状況では、その区間だけ速度を落とす効果しかなく、しかも罰則を受けるか否かは、車載レーダーの有無に左右されるという非常に歪んで偏った状況になります。

真面目に速度を守る車が煽られたり邪魔に扱われ、それを回避するために周りの速度に合わさざるを得ない、そして運悪くネズミ捕りに遭遇すれば高額な罰金を支払う破目になる。高額な罰金払うぐらいならレーダー買った方が安いし、安心してスピードも出せるという考え方が定着するのはある意味自然です。

警察がその場しのぎの対応を長年行ってきた結果がこれです。

速度を守らせたいのであれば、「どこで取り締まっているか分からない」というのが大きなポイントで、その点では覆面パトカーや白バイが最も効果が高そうです。最近、高速道路で飛ばす車が明らかに少ないのは、こういう取り締まり方にシフトしてきているせいでしょう。どこで取り締まっているか分からない&高額な罰金の組み合わせ、そして適切な速度を設定することも重要です。

こういったことを自分なりに色々考えて行き着いたのが、一般道では、制限速度+10キロ巡行です。高速道路では、全体の流れに乗ることを心掛けた上で、基本100キロ巡行です。高速走行時は大きな速度差を生まないことが正義で大切なので、心掛けているのは流れを乱さないこと。スピードを出した分だけ早く着くので、そこは状況に応じて柔軟に走り分け、一般道とは区別する必要があります。

これで、レーダーなくても15年近くゴールドカードです。
同じくスタッドレスタイヤも、これまで一度も使ったことがありません。







ちなみに、久しぶりに映画館に行って観てきたのは『風の谷のナウシカ』。
劇場で観ると月並みな表現ですが迫力があっていいです。
終盤のクライマックスでは、周りの人達みんな、シクシク泣いていました。

1984年当時は、まだジブリ映画の知名度が無くて、映画館ではなく文化会館的な大きなホールで上映され、同時上映『名探偵ホームズ』の短編2作品との3本立てでした。当時は映画少年だったので映画全般的に沢山観ていました。

映画館の状況がどうなっているか偵察も兼ねて行ってきましたが、券売機でのセルフ方式に変更され、入場時はマスク着用は当然で、手の消毒と検温も徹底し、座席は密にならないよう空けてありました。客の入りは30人前後と普通でした。

飲食しながら鑑賞可能なのですが、マスクが非常にうっとおしかったです。邪魔で息苦しく、慣れないと2時間は大変です。次回行くのがかなり億劫になったので、経営的にかなり厳しそうです。

8月の連休の過ごし方をどうしようか悩みます。経済優先で観光地へ出かけるべきなのか、それとも感染防止優先で地元で過ごすべきなのか。出来れば乗鞍スカイラインを登っておきたいのですが、もし行くとなったら宿泊はどうしようとか、色々とめんどくさいです。状況が状況なので目が離せません。
Posted at 2020/07/31 20:10:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | スプリンターカリブ | 日記
2020年06月28日 イイね!

塗装して4ヶ月経過後の雑感など。



塗装して既に4ヶ月経過しましたが、忘れてしまわないうちに、塗装にまつわる雑感・補足などを書いておきます。

まず塗ってもらう塗装屋選びについて

塗装屋に依頼するまでに何か所か他の店も回ってみましたが、店によってタイプが様々で、一概に車の板金・塗装といってもそれぞれ得意不得意があると感じました。

・カーコンビニ倶楽部等のチェーン店

一番敷居が低く、比較的入りやすい雰囲気のお店が多いかと。ここは、安く早く板金修理をするのが得意という感じで、事故等でぶつけた車をリーズナブルな価格で元通りにしたい方に向いているという印象です。

私が実際に行った店の場合ですが、見積り価格は一番安い提示でしたが、その分ルーフの塗装範囲に制限があったり、ルーフレールの脱着を危惧されたりしました。再度電話で問い合わせると、回りくどく、受けたくはないというニュアンスが感じられたので、こちらからキッパリ断りました。表向きの対応は一見良さそうでしたが、手間がかかりる割には利益が少なそうな仕事は出来れば受けたくはない、しかし田舎なので世間体は良くしたい、大体こんな印象のお店でした。

カーコンビニ倶楽部といっても、店の成り立ちや歴史はそれぞれで違うでしょうし、特色も違うでしょう。しかし、やはりチェーン店なので独自の傾向があり、板金修理を独自のノウハウで早く安く直すのがメイン業務なのでしょう。よって、ボンネットやルーフの塗装のような比較的大掛かりな作業には対応してもらえるとは限らず、断られたりあまり歓迎されない場合もありそうです。元が板金塗装屋でカーコンビニ倶楽部になった場合とでは対応に大きく差があると思われ、こういった見極めは基本的には店を覗いてみないと分からないと思うので、実際に出向く行動力は大切だと思います。

・大手カー用品店のチェーン店(オートバックス、イエローハットなど)

大手カー用品店でも、おそらく車検同様に外注に出すシステムでしょうが、一応は板金修理を取り扱っております。しかし塗装だけの場合は『塗装のみというのは扱っておりません』と丁寧な言葉であっさり断られました。あくまでも修理が目的という割り切ったサービスとなっており、塗ってもらえないので出向くだけ無駄です。

・板金塗装屋

個人経営の場合も多く、主にディーラーや整備工場から仕事を請け、実際に作業を行っているのはこういったお店。多少面倒でも、ディーラーを通すよりも直接持って行った方が双方にメリットがありそうです。直接見たり聞いたりすることで得られる情報も多く、今回のような大掛かりな塗装のケースには一番合っていると思いました。具体的に、納得のいくまで話し合えるので、食い違いや失敗も少なく、結果的に後悔することも少ないはずです。私の場合も板金塗装屋で行ってもらい、夫婦二人と従業員一人の個人経営の小さなお店でした。



実際に板金塗装屋に塗装を頼むまでの流れ

仕上がりは職人の腕次第なのでここの見極めは重要です。会話しながら観察し、そこそこの仕事量があって忙しそうだったり、どこどこのモータースの仕事を請けているとか、作業場の様子とか、実際に作業している様子を観察したり、総合的に判断しました。やはり一番重要なのはスタッフの頼りがいの有無で、仕事への自信の有無が自然と表に現れてくるものだと思います。あと年齢も重要で、あまりにも若いと不安ですかね。

あくまでも観察・見極めからスタートし、不安があれば断ることも想定し、慎重に話を進めましょう。曖昧さや不安を感じながらも、ついつい話の流れやその場の雰囲気に呑まれて、惰性的に契約してしまうのだけは絶対に避けましょう。よく観察すれば、仕事ぶりは大体わかるものです。

私が依頼したお店の場合ですが、従業員はとても気さくで話しやすく、気楽に相談でき、立ち話を楽しむかのように塗装の相談ができました。疑問点も即答で聞けますし、その場で具体的に打ち合わせが行え、塗装完了までがイメージし易く安心感がありました。後は見積書をもらい、一度自宅に戻ってじっくり検討してから決断&電話連絡するだけで済みました。

こういった一連の経緯があり、ボンネットやルーフの塗装は板金塗装屋に直接持って行くのが一番いいと思います。そして遠慮しないでじっくり話し合い、後でトラブルや後悔しないことが双方にとって重要です。

板金塗装屋の場合、代車については、ディーラーと違い大抵はショボいと思うのでそこは少し我慢が必要です。今回、少し古い軽に久しぶりに乗り、そのグレード差がカリブと結構大きくて驚きました。ムーヴとカリブの差は思っていたよりも大きく、このように、たまにはグレード下の車に乗るのも、スペックの相対差に気が付けたりして有益かもしれません。

ルーフレールの取り付けに関して



ルーフレールの取り付穴周辺の処理はこんな感じで塗装から戻ってきました。

これで取り付けも特に問題はありませんでした。



ルーフレール&取り付け穴はしっかり精度が出ているので取り付けは楽です。

問題はやはり樹脂製のカバーでした。接着剤で修理した細いツメは簡単に折れ、他の場所も一応は接着していても頼りない感じで、隙間が少し開いてカタカタ音もしておりました。万が一走行中に外れると嫌なので、両面テープでボデーに確実に固定させました。



両面テープはドアバイザーの貼り替え用に買ったものを使用。若干価格が高いですが、接着が強力で曲面も張りやすく、機能的にかなりお勧めです。
3M 9712 10mm×10M 1.2mm厚 



ルーフレールのカバー(樹脂製)やバー(金属+塗装)の磨きはWAXよりもLOOXの方が向いていました。手間や時間をかければかなりキレイになります。樹脂製のカバーですが、ツメの強度はともかく、外観の耐久性は素晴らしいと思いました。

このようにルーフレールの脱着は樹脂製品の劣化を想定して取り外すべきです。
多分、両面テープで簡単に対処できるので、個人のDIYの場合は特に問題ないと思います。業者の場合はいいかげんな処置も出来ず、慎重にならざるを得ないでしょうから、手を出したくない気持ちも分かります。ちなみにこの点を板金屋に聞くと、ドライヤーで温めながら慎重に外すらしいです。

よみがえった塗装の保護について



せっかく塗装が綺麗になって戻ってきたので、今後の劣化対策としてハーフタイプのカバーを試しに使ってみることにしました。ボンネットだけのタイプに比べ装着が3倍以上面倒になりましたが、その分効果はてきめんでした。

ボデーが明らかに汚れにくくなり、黄砂、にわか雨後の汚れをしっかり防いでくれます。タオルでサッと拭くだけで綺麗な状態を維持できるようになり、結果的に洗車やWAX掛けの手間が随分省けました。今更ながらカバーするとこんなに違うものかと、結構意外でした。もしガレージがあればそれはもう楽でしょうね!



ボンネットカバーも3年使ってボロボロになっていたので新調。

夜間や長時間駐車する場合はハーフカバー、日中の車を乗る頻度が高い場合はボンネットカバーと、使い分けます。時にはダブルでも使用。



カーポートの屋根も、割れの補修も兼ねて透過率が低い波板を追加。



割れている個所も防水テープで補修。

これで屋根の水滴がルーフに落ちなくなり、劣化防止に貢献するでしょう。

布マスクネタ



布マスク6枚そろいました。これだけで今後も乗り切る予定でいます。一枚はデザイン的にお見せ出来ないのが非常に残念です!ちなみに、アベノマスクは6月中旬に届きました。(未開封、救急箱の片隅行きかなぁ)

不織布マスクはちまたにあふれてきておりますが、まだ買うつもりはありません。以前の適正価格(5枚100円)に戻ったら非常用に10枚程度買うつもり。

信頼ならない中国製よりも、高くても信頼できる国産布マスクを選びます。



運動時はこの2枚で対応。ナイキのやつは『ストライクスヌード』なるネックウォーマータイプ。こちらは現在は全く出番なし。夏以降を想定し、かつ終息後も使えそうなものということでチョイス。

『ナル―マスクF5s』は蒸れにくくて運動時は一番利用頻度が高いです。もっともフィルター機能の弱い呼吸が楽な方ばかりで使っていますので、機能的にというよりもエチケット目的で使用しております。あと虫よけにかなり効果あります。

マスクしていると周囲もなんとなく安心しますし、啓蒙的な役割にもつながると思うからです。自転車のヘルメットも同じ目的で必ず着用します。

もっとも『乗鞍ヒルクライム』『SDA王滝』共に中止が決定したので自転車に乗るモチベーションが湧きません。ほぼ通勤だけでダラダラしております。目の前にぶら下げるニンジンは馬には必要だということを実感しております。


Posted at 2020/06/28 08:41:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | スプリンターカリブ | 日記

プロフィール

「30,000㎞超えた、スーパーカブ110のプチカスタム。 http://cvw.jp/b/1648221/48629974/
何シテル?   08/31 19:06
よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

愛車一覧

ホンダ クロスカブ110 ホンダ クロスカブ110
2020年8月、デザインとカラーに惚れ込んで購入。テールランプ変更後のマイナーチェンジモ ...
トヨタ スプリンターカリブ トヨタ スプリンターカリブ
AE115Gは二台目です。前期型3万~18万キロまで、後期型9万~現在27万キロを超え、 ...
ホンダ スーパーカブ110-JA07 ホンダ スーパーカブ110-JA07
2023年6月、知り合いから無料で譲り受けました。前オーナーは中・大型バイクも所有し、主 ...
ダイハツ ミラクオーレ ダイハツ ミラクオーレ
兄からのおさがりで、初めて所有した車です。 一言でいうとシンプルな車。原点です。 3気 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation