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2019年09月22日 イイね!

ブレーキランプ 点きっぱなし



千葉県の台風による被害が甚大ですね。家屋が被災された方は本当に災難で、その深刻な状況には同情してしまいます。停電はようやく解消されつつあるようですが、その影響も日常生活を一変させるほど深刻だったことでしょう。私もちょうど1年前に台風24号による停電を経験したばかりなのでその大変さはよく分かります。

我が家の場合は24時間で復旧したのでまだマシでしたが、職場の同僚は5日間停電していたりと、地域によって復旧時間に大きな差があり、その境界では道路一本またいで天と地ほどの差が生じていました。生活レベルが江戸時代並になってしまいますから… 現代社会にとって電気は生命線と言ってもいいですね。

過去の停電と言えば長くても数時間で復旧していたので「まさかこんな長い時間停電が続くなんて…」というのが率直な思いでした。こんなに簡単に長時間停電が起きてしまうことは本当に驚きで、全く想定しておらず、すっかり安心しきっていました。

以下、2018年の台風24号による停電を実際に経験して感じたことです。

・オール電化でなくて良かった(ガスが使え調理に困らなかった)

・人口密集地域でなくて良かった(生活必需品が品薄になるも都会程ではない)

・冷蔵庫の保冷は停電から24時間が限度(それ以内なら一応使えました)

・頼りになるのは現金と車(お金があり車が使えればなんとかなります)

・停電と電話の不通はセット(電話は役に立たないと考えるべき)

・情報が一切入手出来なくなる(状況が全く不明で非常に困りました)

・暗くなる夜間は明かりの確保が要(自転車用のライトは小型で明るくて重宝)

・無くなって知る “ありがたみ” かな


教訓としては、毎年必ずやってくる台風でいとも簡単に長時間停電になってしまう可能性があることを知った意味は大きいです。停電の背景にある自然災害のパワーが増しており、従来のインフラでは十分防げないことを身をもって理解したことです。大雨や台風といったごく普通の自然現象で、大規模水害や長時間停電といった生活を一変させてしまう状況が普通に起こりかねない、そのように生活意識が変化してきたことです。

基本的には、復旧してもインフラは従来の延長のまま(電柱&電線を使用)でしょうから、今後も同じことが起こると考えるべきでしょう。最近では北海道の例もありますし。電線の地中化は課題も多く、直ぐには実現不可能でしょう。電気料金の値上げや国の借金の増大にもつながってくるでしょうから慎重に議論してほしいです。

自然災害のニュース映像など見ていて車が被災している場面をよく目にします。新車はリスクが非常に高いと感じるので、今後は手厚い保護の保険加入が必須で、それが無理なら中古車でもいいんじゃない?と率直に思います。

経済的に余裕のある方は、車庫付きの自宅に住み、流行りのSUV買って手厚い保護の保険に加入するというのもトレンドかもしれませんが、これは一般庶民にはややハードルが高いかと。もう見栄やしがらみだけで車に乗っている時代ではなく、合理性や実用性が高い車が今後はより評価されて行くことでしょう。ジムニーの人気や軽トールワゴンが大衆車になってきている背景にはこういう側面も大いにあると思います。さらに中古車の比率も上がっていくかもしれません。

この点でも我がカリブは4WDの中古車ということで、いざという時に4WDは頼れます。万が一車が被災しても全然平気です。合理性では中古車がベストかも。

『 川を渡るカリブ https://www.youtube.com/watch?v=VeRlALzxI2Q 』

電化されていない型落ちのフィールダー4WDあたりがお買い得でいいんじゃないでしょうか?HVとかは水害に対しては正直心配なので自分なら選びませんね。それかプロボックスの4WDかなぁ。

新型のカローラが出ましたが、正直どうでもいいです。3ナンバーサイズだし。
カローラの面影は一切なく、まるでミニアベンシスといったところでしょうか。
もう全然期待していませんから。むしろホンダのシャトルを応援しております!

がんばれ!ホンダ&フェルスタッペン。

前置きはこのへんで

残暑厳しい9月のある正午過ぎにそれはおきました…

「あ~暑い、熱い」とバテ気味で帰宅し、車から荷物を降ろし終え「さあゆっくり休もう」と玄関に入る途中、カリブのテールライトが点灯していることに気がつく。スポイラーのLEDも点いていて何か嫌な予感がし、どうしたんだろう?この暑さで車もおかしくなったのか?と確認の為に運転席に向かう。

スイッチ類はしっかり切ってあり、電源を入れ直したりエンジン始動をしてみても特に変化なし。ここでようやく何らかの異常が発生していることに気がつく。

まったく、こういうトラブルはタイミングが悪い時に限って起こるので困ります。暑さと疲れで思考もオーバーヒート気味で、いつものように冷静ではいられません。一旦一息ついてから対処することに。

少し落ち着いたところで、まず冷静に状況を分析。

・左右のブレーキライト、スポイラーのLEDライト共に点灯している

・ブレーキを踏んでもブレーキランプは一切反応しない

う~ん、これだけでは状況がよく分かりません。困りました。
とりあえずバッテリー上がりが心配だったので、手っ取り早くネットで調べてみることに。

すると、同じ症例がわんさか出るわ出るわ。どうやら故障の事例としては珍しくないようで、まだ確定ではありませんが、現在の状況が何となく分かってきて少し安堵しました。



運転席のフロアマットを確認してみると犯人も発見、無事確保しました。

この黒い部品(ブレーキクッション)が破損し、欠落すると、ブレーキランプのスイッチを押さなくなり、そうなるとブレーキランプが点きっぱなしになるようです。



ブレーキランプのスイッチは押すことでライトを切るもので、押されていないとライトが点灯するのです。つまりブレーキペダルを踏んでいない通常の状態ではスイッチが押されており、ブレーキを踏むと押されていたスイッチが戻り、ブレーキライトが点灯するしくみです。

よく考えてみると合理的で理にかなっていると感心しました。

とりあえず電子カタログで品番と価格を調べ、モノタロウで早速注文。情報収集から部品調達までネットで済んでしまうので、最近全く整備工場や共販へ行っていません。しかも届くまでが早い。どこも人手不足だと思うので、これぐらい簡単な修理は個人のDIYで行えばいいと思いますよ。

宅配業者の負担を増やしてしまうのは申し訳ないですが、時代の流れとしては仕方がないでしょう。せめてもと思い、留守にしない、受け取りを待たせない、ご苦労様と一言かける、を心掛けています。

日本のコンビニと宅配業者は本当に便利で頼りになります。
その割には社会的地位が低いのが残念です。特にコンビニ店員。

部品が届くまで2日かかりそうなので、その間なんとかしなくてはなりません。
破損した部品を修復可能か一度試し、使えそうなら使ってみることにします。



まずはプラリペアで試してみましたが、相性が悪いのか、古すぎて性能が劣化しているのか、ともかく全くダメでした。プラリペアを使うのも久しぶりで使い方すら忘れていました。

最近では、紫外線で硬化する接着剤をホームセンターなどで見かけますが、実際の性能はどうなのでしょうか?機会があれば試したい気持ちもありますが、コスパ的にはやや高い気もして、買うのをためらっています。

やはり自分は「迷ったら買わない」人間なのです。



次は定番の瞬間接着剤、頼れるアロンアルファで挑戦。

必ず常備しておきたい一品。



これは普通に接着できました。ただ強度的には未知数で少し不安もありました。

数日使えればOKなので、とりあえず使って試してみます。



一応元通りに取り付けられ、テールランプも正常に作動するようになりました。

作業し難い場所で、姿勢も不自然になるため、単純作業の割には苦労しました。
特に手や指が攣りそうになって、イライラして困りました。

作業手順としてはシンプルで、①ブレーキを踏んだ状態にして取り付けスペースを確保、②さらにスイッチを押した状態にし、③ようやくクッションをはめ込めます。



最初は片手でブレーキを押しながら作業していたので、片手だけでは②と③の作業がうまくいきませんでした。そこで①の作業はパンタジャッキを使うことにし、これで②と③の作業を両手で行えるようになり、すんなりはめ込めました。



これで部品が届くまでの2日間 問題なく使えました。
この部品たった一個のために… ありがたい。

こんな小さな部品でも無くなると非常に困ります。部品自体は一見何てことない平凡なものですが、全体との関わりの中ではとても重要な役割を担っている、そんな典型的なパーツです。

どこの場所に、どのような関わり方で使われているかが重要性を決定づけます。トラブルが起きて初めてこういった部品が集まって一台の車が正常に機能していることに気がつくのです



今回のトラブルの原因は、経年劣化による強度不良及び破損でしょう。素材としては少し弾力性がある樹脂で、熱の影響を受けにくいこともあってか、使用頻度が高いわりには長持ちしたと思います。22年、25万キロで破損。自分はフットブレーキを使う頻度が極端に少ないので、その影響も少なからずあるでしょう。

樹脂製品にはそろそろ注意した方がいいかもしれません。

といっても樹脂製品だらけというか、車の半分くらいは樹脂製品で出来ていそうなので、もう信頼するしかありません。特に室内はほぼ樹脂や化繊で出来ているという印象です。その点でも、直射日光がモロにあたるメーターパネル上面とか変形しないのは流石のクオリティで、パネル周辺のビビリ音とかも一切発生していません。

こういう細かい部分も含めたトヨタ車の80点主義を高く評価してあげたいです。


※ウィキペディアより

デザインもトヨタ車はすばらしいと密かに思っております。古くなっても色あせないデザイン性をしっかり保っており、流行から外れてもなお存在感を放ち、全然ダサく見えないところが素敵です。センチュリー、2000 GT、初代カローラ、初代MR2、AE86などなど。

スバルのアルシオーネは当時はインパクトがありましたが、今見るとコテコテ過ぎて少しダサく感じます。やはりトヨタ車のデザインは秀逸だと思います。セリカもいいですが85年頃のコロナクーペは特に好きです。



まとめ

停電によって電気が全く使えなくなるのも困りますが、一方でカリブのように制御不能に陥りライトが点きっぱなしになるのも困ります。電気はしっかり制御できてこそ本来の役割を果たすものなのです。

その制御に決定的な役割を果たすブレーキクッション。100円の部品でもこれだけ耐久性があるということで、やはり日本車は素晴らしい。
Posted at 2019/09/22 09:18:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | スプリンターカリブ | 日記
2019年08月31日 イイね!

カリブ 25万km超える



カリブの走行距離が25万kmを超えました。
初年度登録が1997年6月なので、22年と2ヶ月での達成です。

この25万kmという中途半端な節目ですが、漠然と最低限乗り続けたい走行距離の目標になっていたので、無事達成出来て正直うれしいです。

中古で購入したのが2006年12月、走行距離は8.8万kmでした。
現在まで12年と8ヶ月が経過し、その間の走行距離は16.2万km。

月平均の走行距離は1066km、年平均では12800km、一日平均35km走っているようです。自転車通勤の割にはそこそこ乗っていますね。

これまで買い替えを検討したことが何度かありましたが、その都度、このままカリブに乗り続けるのが賢明だと判断してきました。以下主な理由です。

・5ナンバーサイズは狭い場所(特に狭い道、ビジネスホテルの駐車場等)で重宝

・高速で移動する物体としては4WDの走行安定性は捨てがたい
 (燃費悪化とのトレードオフも十分納得できる)

・カリブの荷室&バックドアは使い勝手がなかなか良い

・ひいきめ無しで運転しやすい車だと思う

・長年乗りなれた車幅感覚や見切りは安全運転の観点からも重要では?

・異常気象絡みの自然災害も多いので、その点でも4WDは安心感がある
 (万が一災害に遭っても中古車ならダメージも少ないはず)

・老後の貯えに備えてあまり出費したくない

・車の購入は高額な買い物なので経済的負担も大きい


昨今の車の燃費の良さは確かに魅力的です。しかし普通のガソリンエンジン車で比較すると実燃費でせいぜい2割ほどに過ぎません。HV車とは確かに燃費面で差がありますが、高価格や電化されることによるデメリットを考慮すると、敢えてHV車を選ぶ必要性を感じません。もし買うことになっても普通のガソリンエンジン車を選びますね。

それにHVだから環境にやさしいとも一概には言えないようです。
CO2と温暖化の因果関係そのものすら根拠は危ういのですから。

本当に必要な場合はあまり迷いません。

「迷ったら買わない」この原則は大切です。

過去一番買い替えを迷った時期は2013年4月に追突事故に遭った時です。
若い女性ドライバーのスマホ運転の前方不注意が原因でした。


2013年4月 追突事故後、自走で直行した保険代理店の修理工場にて

この時は、相手側が費用を全て保険で負担してくれるとはいえ、くたびれた平凡な国産大衆車に50万の修理費をかけてまで乗るべきか大いに迷いました。なにせ7年前に2年車検付きで20万円を切る低価格で購入した車ですから。その2.5倍の費用をかけることは普通はあり得ないことでしょう。

結局、早急に判断を迫られていたこともあり、即決に近いかたちで修理して乗り続ける選択をしました。やはりこのときの判断に大きく影響したのが、少し前に20万円近く投資してマフラーをリフレッシュしていたことです。これがなかったらおそらく中古のフィールダーにでも買い替えていたでしょう。

結局50万の修理費(全て相手側が保険で負担)をかけて乗ることを選んだのですが、正直あとどれくらいまで乗れるかは未知数で少なからず不安もありました。そのときの心情が、漠然と「最低25万kmは乗りたいなぁ」でした。追突事故時の走行距離が174,665kmでしたので、あと8万kmは最低限乗りたいと計算したのでしょう。まあ妥当な判断だったと思います。


2019年8月25日 マウンテンサイクリングin乗鞍 レース当日の朝

そして6年と4か月が経過。8万km近く走行し無事ノルマを達成したという訳です。現状カリブの調子もすこぶる良いので、25万kmも通過点に過ぎないと感じます。何よりも50万の修理費をかけた甲斐があります。

今後の目標はやはり30万kmオーバーです。現在のペースでは30万km到達までは4年かかりそうなので、車検は最低あと2回通さないといけません。


2019年8月26日 乗鞍の翌日に寄った王滝村 松原スポーツ公園 

遠出したときなど、渋滞中などで「もしここで車が故障したらひんしゅくを買うだろうなぁ」と“ふと“不安がよぎることは正直あります。

その都度、「しっかりメンテしてきているので、多分大丈夫だろう」「まず先に何らかの兆候が現れ、気がつくだろう」と自分に言い聞かせるように少し開き直ります。

それに、国産車は一つ一つの部品の信頼性が高いので、ここは非常に重要な要素だと思います。心情的にはやはり輸入車とは違うと思います。

車にまつわるエコについて一言

エコという言葉は正直好きではありません。かなりウソっぽいからです。ハッキリしているのは自分はエコノミーという言葉の方が断然好きだということです。

エコノミー(経済性)の方がよりリアルで真実に近いと感じます。エコノミー(経済性)が結果的にはエコロジーにもつながるという、その程度の認識でいいのではないでしょうか。ガソリン代の節約、節税や補助金目当てが真の動機なのですから。

エコロジーそのもについては正直なところよく分かりません。自分のなかの経済性の観念は強固で簡単に変わりそうもないことは十分自覚しています。

現実問題として、経済の根幹である自動車産業のためには定期的なサイクルで車を買い替えた方が絶対いいでしょう。世界規模の熾烈な競争のなかで電化せざるを得ないカーメーカーの状況も十分理解しています。古い車に乗り続けていられるのは、極少数派なのでなんとかなっているのでしょう。

一応、これらの考えを踏まえた上で現在のカーライフを選択しております。
まあ、普通は見栄やしがらみから車を買い替えてしまうものですが、その点自分は全然平気なのです。おかげでお金もあまり使わずに済んでいます。

やっぱり私はエコノミー(経済性)が好きなようです。
Posted at 2019/08/31 23:00:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | スプリンターカリブ | 日記
2019年05月26日 イイね!

ブレーキマスターシリンダー OH



4月にブレーキマスターシリンダーのOHを実施。

OHはマスターシリンダーキットの交換が主な内容で、交換に伴ってシリンダーの内部洗浄をおこない、ついでに外観の汚れを落とすという、たぶん最もポピュラーなもの。

部品は一昨年から既に買いそろえてありましたが、トランスファー&リアデフからのオイル漏れが発覚し「もしかしたら車を買い替えるかも?」という可能性もあり、それでその頃から最低限度の整備以外は一旦ストップさせていました。

12月に車検も通し、トランスファー&リアデフからのオイル漏れもとりあえずはひと段落しました。暖かくなってきたこともあり、ストップさせていた整備を再開することに。

リアデフからのオイル漏れは現在のところNC81投入で完全に治まっております。GW期間中の遠出(高速道路走行)にも耐え、本当に頼もしい限りです。

一方、トランスファーからのATF漏れは相変わらず続いておりますが、微量なのでこれまで通りペーパータオル&ガムテープで対応し、様子観察しつつも車は普通に乗っております。このGW期間中も沢山走りました。

一応、最低でも30万キロまでは乗るつもりでいますので、今後は少しずつブレーキ関係をリフレッシュしていく予定でいます。



準備したブレーキマスターシリンダーキットはミヤコ製。ガスケットも含め全てモノタロウで購入出来るのでほんと助かります。ディーラーや共販に出向くのが煩わしく、店の雰囲気も堅くてなんか苦手です。

・ TK-T360  ブレーキマスタシリンダキット ミヤコ自動車 (税込¥5,065)

・ 47275-12020  ガスケット トヨタ (税込¥119)

・ 58-101 BF-3 ブレーキフルード(1L) 古河薬品 (税込¥777) 2缶準備



ABS付なので、無しとは若干仕様が違うようです。

しかし作業にあたってはABSの事は無視して普通に作業しました。
結果的にも特に問題は起きていないので気にしなくて大丈夫でしょう。



プッシュロッド隙間調整は " 一応 " 気にした方がいいでしょう。

ブレーキブースター側は一切いじっていないので無視しました。リフレッシュするマスターシリンダー側の凹みの深さをノギスのデプスで測定しておくと一応は安心出来るでしょう。普通に考えて変わるはずがない(摩耗以外では)と思えるのですが。

ちなみに私は測定するのを忘れましたが、結果的に全然問題なかったです。

さあ、作業に入ります。



フルードが変色して茶色っぽくなっていますが機能的には問題ないはず。
これで2.5年~3年ぶりくらい。4、5年無交換でも一応は使えると思います。



まず初めにスポイトで吸えるだけ吸って排出。



マスターシリンダー本体を外すとき周辺の配管が制約となってやや外し難かったです。二か所のボルト・ナットの内、向かって右側のボルト・ナットから抜くのに少し苦労しました。

外すところは、ナット2か所、ブレーキ配管2か所、ソケット一か所だけです。
他のホース類はそのまま。余計なことは一切しません。

配管のナットを緩めるときはスパナではなくフレアナットレンチを使って確実に作業するのがポイントでしょうか。

取り付け時も慎重に作業するところです。失敗は許されず、配管のナットの締め付けには細心の注意をはらいました。取り付け後もしばらくは配管からの漏れに注意しました。

運転や整備などの車に関わる仕事は少し神経質くらいの性格の人がちょうどいいと個人的には思います。雑な性格の人は不向きでしょう。



外したマスターシリンダーはそれなりの汚れよう。



ガスケットの再利用はまず不可能です。ボロボロでべちゃべちゃ。
もし準備し忘れても、適当な厚さの紙でも十分なんじゃないの?



ここまでキレイにしました。塗装とかまでする気は一切なかったです。
内部はまったく汚れていませんでしたがセオリー通りパーツクリーナーで洗浄。



内部構造は単純で分解も簡単でしたが、安物のスナッププライヤーのせいでスナップの取り外しに手こずりました。しかもパチッ~ン!とスナップが吹っ飛んでいって「やっちゃった!」と久しぶりのドキドキ感も味わいました。もう寿命が縮まりそうでした。

結局スナップは直ぐに見つかり、しかもOHキットにもしっかり新品が入っていました。なんかドキドキして損した気分で、こういった心の揺れもDIYの醍醐味の一面なのか?と、久しぶりのDIYで思ったり。

「やっちゃった!」を乗り越えた後の達成感も確かにありますが、強烈すぎてトラウマになってしまう場合もあるかと。繊細すぎてもダメ。適度な大胆さや器の大きさも必要では。

車の整備に限らず、やはり何事でもメンタルやモチベーションの状態は非常に重要だと感じます。



とにかく安全第一です。

万が一、ブレーキフルードや飛んだスナップが目に入ったら大変です。
私は終始しっかりゴーグルをして作業に臨みました。



奥のピストンはストッパーボルトで止まっているので、先にストッパーボルトを外し、その後ピストンを抜きます。ピストンを抜いたら、念の為に同じ形状か確認してから新品を開封した方がいいでしょう。

取り付けも、ピストンを少し押し込んでからでないとストッパーボルトは奥まで入りません。万が一、知らずに無理にボルト押し込んでしまうと致命的な状況に陥る可能性もあるので、やはりここも注意が必要です。



新旧比較。油で濡れていないのが新品。





どちらの部品もほとんど劣化は見られません。素晴らしい品質です。
仮にこのまま無交換でも30万キロは十分使えそうです。

ミヤコ製のつくりも純正と遜色なくかなりの好印象です!さすがブレーキに特化したメーカーで、小さな企業故にしっかり目が行き届くような安心感もあります。



価格と信頼性でチョイスしたグリスは日産。グリスの色はピンク。



作業風景。ここで椅子に座って作業しました。



この日のフルードの入れ替え&エアー抜きは左後輪の一か所のみで実施。

残りのフルード交換は後日改めて実施しました。



交換後の感想

ブレーキマスターシリンダーOH後はブレーキの感触が良くなりました。踏み始めのダイレクト感が増し、それに伴ってブレーキ全体の安心感が増したという感じです。微妙なゴムの摩耗による密閉度の差がフィーリングに現れるのだと考えられます。

これはフルードを全て入れ替える前から感じられた効果なので、フルード交換によるものではなくブレーキマスターシリンダーのリフレッシュに伴った効果で間違いないでしょう。そう考えると、ブレーキマスターシリンダーOHには一定の効果があると言えそうです(フィーリングが微妙に向上する)。

しかし、30万キロまで無交換でも実用上は全く問題ないというのも事実で、実際それだけの高い耐久性がありそうです。特にこういった重要な部品に関しては車のグレードの差は小さく、とても堅実な造りをしており、性能・耐久性の差があるとは到底思えません。

ちなみにこのタンデムシリンダーキット、同年代のクラウンとはトヨタ純正品で600円の価格差しかなく、外観もサイズ以外ほぼ見分けがつかないくらいソックリです。このブレーキマスターシリンダーに関しては、やはりクラウンとの性能差は全くないと考えていいでしょう。(クラウン7300円 カリブ6700円)

30万キロまで乗る人はほとんどいないでしょうから、20万キロまで乗るつもりならばそのまま無交換でもいいでしょうし、10万キロで一度交換してもいいでしょう。

車の重要な部品は一般的な尺度以上の高い品質を兼ね備えていることはこれまでの経験からも十分認識していました。今回のブレーキマスターシリンダーに関しもまったく同じ印象で、予想以上の高い耐久性に毎度驚かされます。



今回のブレーキマスターシリンダーのOH作業は中古車で購入してから初めてになりますが、もしかしたら以前のオーナーが一度くらい交換していたかもしれません。まったくの初めてなら25万キロ22年ぶり、もし今回が2度目でも16万キロ12年ぶりになります。

20年前の車でさえ既にこれだけの耐久性があります。私の感覚では普通のマイカーでブレーキマスターシリンダーを4、5年でOHというのは考えられません。もしあれば、過剰整備かブレーキの欠陥をまず疑ってしまいます。



交換後のGWにビワイチ(キタイチ)行ってきました。

事前に日程変更するも、結局は雨に翻弄されてしまいましたが、それでも十分楽しめましたビワイチ。滋賀(彦根)はクッションドラムを道路の要所で上手に活用していて関心しました。

レベルに応じて楽しめるという意味で懐の深さがあるビワイチ。
今後もますます発展していきそうな雰囲気というか予感がしました。

琵琶湖は車道をレーサーで颯爽と走るよりも、よく整備されたサイクリングロードをのんびりと走る方が向いていると思います。

カリブも好調で高速道路もガンガン走ります。
Posted at 2019/05/26 08:23:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | スプリンターカリブ | 日記
2019年04月28日 イイね!

LLC 交換&処分


昨日まで仕事で今日からようやくGW。8連休と微妙。有給使って10連休にするつもりでしたが、先週から忙しくなりそんな状況ではなくなってしまう。

GWは一泊二日でビワイチ&大阪一泊の予定。
ビワイチは天気が心配…。というか、確実に雨なので予定変更しなくては!

先日、久しぶりにエンジン冷却水を交換しました。2013年6月に実施したラジエーターの交換以来ですから6年ぶり、走行距離では約7万km走っています。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1648221/car/1223784/2374904/note.aspx



交換前に一度、ラジエーターキャップを開け内部の状態を確認しましたが、内部もクーラントも比較的キレイでした。これまでノーマルタイプのクーラントしか使用したことはありませんが、この程度の交換時期でも特にトラブルは起きません。交換時期2年推奨というのは、正直、交換時期としては少し早すぎのように感じます。

エンジン内部の経路の状態は見られないので実際の状況は分からないのですが、機能的な面で言えばこれまで全く問題がないのも事実なのです。

スーパークーラントの登場で冷却水の交換時期が飛躍的に延びましたが、これはクーラント液の性能の向上だけが理由ではなく、元々の交換時期がそもそも早すぎたという側面も少なからずあるのではないでしょうか。クーラント液の性能が急激に進歩するのも少し不自然な感じもします。

まあ、10年も乗らずに乗り替えるドライバーがほとんどなので、実質的にはLLCのメンテナンスフリー化ということなのでしょう。10年無交換というのも逆に私は不安です。長く乗るのなら心情的には5、6年で一度、しっかり交換したいところです。



そんな考え方なので今回もノーマルのクーラントを使用。ほぼ一番安いもので、希釈タイプ、色は赤。LLCの緑は何となく好きではありません。

20年ほど前まではクーラント液は普通に下水に垂れ流していましたが、最近はそんな時代ではなくなり、しっかり廃棄物として処分しなくてはなりません。それなので個人でDIYで行う場合はクーラントの処分がネックになり、処分が面倒でクーラントの交換作業を業者に依頼したくなる気持ちはよくわかります。

普通に考えれば、交換料金は作業時間に比例するでしょうから、安いところは短時間作業で簡易的で、しっかり作業すれば当然料金は高くなるでしょう。水でしっかりと内部の洗浄をしたいこともあって、昔からクーラント交換はわりと好きな作業です。

今回はそのクーラントの処分もまじめに、どれくらい面倒なのかやってみました。

まずクーラントの交換方法ですが、一回抜いて、水で4回洗浄してから新しいクーラントを入れました。必要なLLCは6.3Lなので2L原液を3倍希釈し、これで濃度的にもピッタリでした。

その結果、トータルでコンテナBOX+バケツ3杯分の廃棄クーラントが出ました。その内の2杯目と3杯目は相当希釈されていたので、これは処分するほどでもないだろうと判断し、さらに水で希釈後に駐車スペースの砂利に撒きました。

よって、廃棄処分の対象になるLLCはコンテナBOX+バケツ1杯分で、その量ざっと5~6Lといったところでしょうか。


一番最初に抜いたLLC 廃棄処分


水を注入&排出 一回目(バケツ内) 廃棄処分


水を注入&排出 二回目(バケツ内) 水でさらに希釈後に駐車場にまく


水を注入&排出 三回目(バケツ内) 水でさらに希釈後に駐車場にまく


水を注入&排出 四回目 そのまま駐車場に垂れ流し

処分方法はネコのトイレ砂を使い、燃えるゴミとして処理します。準備したネコ砂は7L。「これぐらいあれば大丈夫だろう」と漠然と購入しました。アマゾンで600円の商品。

我が家にネコはいませんし、昔飼っていた頃は本当の砂の時代だったので、ヒノキを原材料としたトイレ砂の性能も未知数でした。それで少し多めのものを購入したつもりです。処分に必要な具体的な量や比率がどこかに記載されてあれば便利だと思いましたが、本来の目的がネコ砂なので、それも難しいのでしょう。

実際の処分に入ると5~6Lのクーラントに対しては何となくトイレ砂が少なすぎると感じました。それで、自然蒸発させ体積を減らすことにしました。


天気が良い日はカーポートの屋根の上


天気に不安がある日はカリブのルーフ上に移動

4月の最高気温は20℃程度。雨天は1日だけで、17日後には3分の一にまで減り、最終的に1.7Lで自然蒸発は止めました。このあと不安定な天候が続きそうだったからです。気温が高い夏場ならもっと早く蒸発するでしょうし、クーラント交換は水温の上がりやすい夏がベストです。


蒸発させる前


17日目で約3分の一に減り色も濃くなる


2Lのペットボトルに移し計量(約1.7L)


軍手で混ぜながら適当な比率をさぐる


夜9時の作業ということもあり若干湿っています


レジ袋(2重)に入れ、翌日の燃えるゴミに出して無事完了!

今回クーラントの容器としてコンテナBOXを使用しましたが、これは物置にあったものを利用。日当たりがよく邪魔にならない場所が確保可能ならば、クーラントの処分は日数はかかりますが放置するだけなのでとても簡単です。

臭いや見た目やスペースの問題があるので、アパートや集合住宅だと少し大変かもしれません。オイル交換程度のDIYが行えることが最低条件でしょうか。

ネコ砂の代わりにオイル処理BOXを使うことも検討しましたが、水と油では性質が大きく異なるので、実際どうなるのか分からなかったのです。そういった理由で少しコスト高になっても確実なネコ砂を選びました。



ネコ砂は最終的には7Lで十分で、3分の1ほど余りました。
これは廃油の処理にでも使います。

次回からはネコ砂は5Lくらいでいいでしょう。もし足りなくなっても、その状態のまま乾燥させられるので困ることもないでしょう。今回の作業結果から、ネコ砂の必要量はクーラント液の3倍が目安かと。

クーラント交換はしっかりやると数時間はかかる作業です。自分で納得のいくまで行うのがいいです。一度しっかりやっておけば次の交換は4~6年後で必要十分だと個人的には感じます。



今回の総費用 計 1400円  作業時間 約2時間

・クーラント 2L  800円 (3倍で希釈 6.3L必要なので濃度的にもこれで必要十分)
・ネコ砂   7L  600円(3分の1余りました。オイル類の処理に使う予定)

まとめ

・世間一般で認知されているクーラントの交換時期は個人的には早すぎだと感じます

・クーラント交換は単純作業で時間はそこそこかかるので個人で行うDIY向き

・クーラントの処分はネコ砂等を利用すれば簡単(ネコ砂はクーラントの3倍必要)

・自然蒸発の日数次第ではネコ砂を使わなくても処分は可能かも

・敷地が無いと希釈したLLCの処分に困りそうです
Posted at 2019/04/28 08:57:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | スプリンターカリブ | 日記
2019年03月03日 イイね!

エンジンオイル交換とタイヤ交換。




昨年末にエンジンオイルの交換を実施。今回はエレメントは無し、オイル交換のみです。

最近はきっちり6ヶ月サイクルを維持するため、レベルゲージの下限ギリギリまで乗っています。
前回の交換が6月30日だったので今回は12月30日前後が目標でした。

しかし、年末は何かと忙しく思うように時間がとれません。
それで少し迷ったのです、明日の大晦日にしようか、それとも年明けにしようか、と。



下した決断は、30日に強行実施!(理由は、何となくです)

既に暗くなりかけており時間との闘いになりました。

オイルは毎度「シグマ パワークリーンSP 5W-40」。



やっぱり暗いと作業し難かったです。

急いでいたこともあり、このように地面を汚してしまいました。



オイルを入れる段階でこの暗さ。

結構際どかったですが、まあなんとかギリギリセーフで無事終了。



このように、ゲージ下限ギリギリでもオイルは相当残っていますので、普通に走っている分にはまず大丈夫かと。もちろんオイルランプ(油圧警告灯)も点灯しません。(画像、暗くてよく見えませんね)

エンジンオイルが少なくなってくると、エンジン始動時にオイルランプ(油圧警告灯)が一旦点いてから消えるまでのタイムラグが若干長くなるようです。本当に若干で体感では0.5秒くらいでしょうか。



24万キロ以上走行していますがオイルの減りはこの程度です。
これまで安いオイルしか使ったことはありません。

ギリギリですが4Lで6ヶ月、約5000~6000キロ持ちます(3.2Lが基準量で0.8Lが継ぎ足し分です)。

暖気時間が長いとオイルが減りやすいようなので、最近では必要な場合以外は極力暖機はしません。AT的には暖気は行った方が良いと思っているので、始動後の数分間は低負荷で走行するように心掛けています。オーバードライブに入るようになったら暖機はOKという認識でいます。



続いてタイヤ交換。

3回連続で今回も「ヨコハマ ブルーアースA」をチョイス。ネットで4本購入し、タイヤ専門店で取り付けてもらいました。ネットで購入&持ち込んで交換の組み合わせも、かれこれもう4回目です。

グリップ力としなやかさのバランスがとれたスタンダードタイヤ。エコタイヤだという認識はありません。雨天走行時のグリップ力は高く、絶大な安心感があります。

カリブのような古い車体にはタイヤ剛性の高いものは欠点が目立ってしまい、乗り心地や静粛性の面でキツそうです。かと言ってBS「レグノ」を履くのも焼け石に水のようで、それに高価ですし。気取りのない「ヨコハマ ブルーアースA」はその点でもピッタリなのです。

前回は2016年4月 210,650㎞で交換しており、2年10ヶ月 32,491㎞走行での交換となりました。耐摩耗性よりも性能重視のタイヤだという認識でいますので、耐久性については特に不満はありません。

・ブルーアースA 185/65/R14  4本 送料込み \28,000

・タイヤ取り付け料金 バルブ新品 バランス調整込み \6,500

   合計\34,500+移動にかかる諸経費(ガソリン代、高速代)になります。

この組み合わせのメリットは

・価格をかなり抑えられる(カー用品店との価格差は大きいです)

・製造が新しいタイヤを付けられる(4ヶ月前の製造。回転率が高いのか意外とフレッシュです)

・毎回同じ作業者で、これまでの実績もあって安心(この方、自分でエンジンもばらせるそうです)

デメリットとしては

・ショップが自宅から遠い(自宅が県境に近いこともあり、県外です)

デメリットはこれくらいでしょうか。正直、私はドライブのついでに交換してもらうような感覚でいますのであまりデメリットだとは感じていません。というより、ドライブコースとして気に入っています。



なので今回は少し遠回りして久しぶりに東名を走ったりもしました。

東名を使うのは数年ぶりでしょうか、随分走りやすくなっていてちょっとびっくりしました。
新東名が無かった頃の、追い越し車線がまったく機能していないあの混雑ぶりが若干なつかしい?

新東名は単調なので、路面状態は悪いですが走っていて楽しいのは東名ですね。
それにしても御殿場 IC付近の路面悪すぎでしょう!危ないよ。

新東名も突貫工事の弊害でしょうか、所々で陥没していたり、波打っていたりしていますよね。
震災の影響からか途中から随分急ピッチになり、「もう開通するの?」と驚きましたから。
そのせいで舗装の補修工事も多い。とにかく工事や保守点検絡みの車線規制が多い!新東名。

最高速度120㎞への引き上げ。どうなんでしょうか?特にこれまでと変わらないような気がします。
基本は覆面での取り締まりなので、これまでの実感として抑止力は高いと感じているからです。



かなりのトラックが新東名に分散したようで、反対に新東名は少し混むようになってきましたね。
ついこの間のことのように、開通直後のガラガラで気持ち悪かった光景をまだ鮮明に覚えています。





フレッシュなタイヤはやはりいいです。車が少し若返ったかのようです。

まだタイヤは使えましたが、今回少し早めにこのタイミングで交換しました。

ブルーアースAは3.5~4万キロが限界です。一応30万キロまで乗ることを想定しており、そうなると残り6万キロありますのでどうしてもあと2回は交換しなくてはならない計算になります。それならば3万キロサイクルで交換するのがベストだと判断しました。

金曜日に仕事をサボって出かけましたが、一番暇なのが金曜らしくて、順番待ちもなく30分で済みました。過去は待ち時間も長く、忙しそうでゆっくり話す時間もありませんでしたが、今回は色々話を聞けました。

・ここ数年でタイヤの基礎知識すらない客が増え、理不尽なトラブルやクレームが増えた

・新品タイヤの流通価格のこと、タイヤメーカーが直販店で客を囲いたがる理由など

・持ち込みショップに対するタイヤメーカーサイドの姿勢や風当りの強さ、苦労など

自転車のタイヤ価格に慣れているので車のタイヤは相対的に安く感じますので「もっと安くしろ!」とは思いませんが、閉鎖的なところは変えていってもらいたいです。

価格差がとても大きいので、今後もタイヤの持ち込み交換は増えていき、それに伴ってトラブルも増加していきそうな予感。ネットで購入してもデメリットは感じないというより、ほぼメリットしか感じませんので増加していくのは自然でしょう。安くて、製造年も新しい。カー用品店の在庫の方が古いかも。

あと、理不尽なトラブルやクレームはサービス業としては避けられないでしょうから、大変だなぁと。

タイヤ交換以外では

NC81投入後初めて高速道路を走りましたが、結果的には全然大丈夫でした。
漏れ止め効果はしっかり維持しているようで、漏れてくる気配は現在のところありません。

本当に素晴らしいNC81!(現在のところ)

一方、トランスファーからのATF漏れは相変わらず続いていますが、特に悪化もしていないのでこれまで通りの処置を継続しながら普通に乗っています。

外国風整備?みたいな感じで、本人は至って真面目に、合理的だと思っています。


Posted at 2019/03/03 08:38:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | スプリンターカリブ | 日記

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