いよいよ、アップル「i pod」のバッテリーの持ちが悪くなってきました。
現在使っている機種は「ipod nano 8G 第4世代」で5年くらい前に新品購入したものです。
仕事で車を使うときもトランスミッターを使って「ipod」を聴いていますが、少し前から長時間使えずに不便なときがでてきていたので、買い替えも含めて検討していました。
当初は音楽限定の使用だったので8Gで十分だと思っていた容量も、曲が増え入りきらないという現状もあり、他製品の16G以上の容量はとても魅力的です。
容量アップという目的もあり、アマゾンで「ipod nano 16G 第7世代」約14,000円を注文すれば済むと簡単に考えていたのですが、そう簡単にはいきませんでした。
買う直前になっていくつかの小さな問題点が判明…
・コネクターの規格が変わり、従来のトランスミッターなどがそのまま使えない。
旧式の「Apple 30ピン Dockコネクタ」が使えないので、最低、変換コネクタが必要。
・「カリブ」で使う場合の置き場所が、隙間に挟んで、シリコンカバーの摩擦で落ちないという変な場 所なので、厚みが微妙に変わるのは望ましくない。「ipod nano 16G 第7世代」は微妙に薄くなる。
・操作は「クリックホイール」式が慣れて好きなのですが、現在「クリックホイール」は「iod クラシック」 のみなので、躊躇われます。
・「iod クラシック」は160Gという大容量とクラシックなデザインは魅力的なのですが、HDD式なので耐 久性や騒音がネックで携帯性も劣り、いまいち購入には踏みきれません。
などなど…
結局、総合的に考えて今一番欲しい機種は「ipod nano 16G 第5世代」(第4世代でも可)で、今でも新品で入手できるのですが価格が高いのが難点。
価格の安い再生品も16Gは品切れで「ipod nano 8G 第5世代」再生品なら12,000円で入手可という状況でしたが、それならばとりあえずバッテリー交換で対応し、使い続けた方が利口という結論になりました。
そこで
さっそくアップルのサポートに問い合わせると、修理依頼~修理完了まで10日 ヤマト運輸の代引き利用 費用が4,860円 初期化され戻ってくるので曲は消える おおよそこんな説明でした。
あいかわらずマニュアル通りの一方的な対応で、向こうから一方的に聞いてくる&こちらの状況はその後という、いつもの感じでした。
田舎だからというわけでもなく「アップル製品」のアフターサービスは不便だと感じます。
たかがバッテリーの交換でこんなに苦労するとは、もう少し、デザインだけではなく実用性とのバランスをとって欲しいというのが本音です。
コンビニで修理に出せたら便利ですけどね!
翌日、ヤマト運輸が集荷に来て暫しの別れ、「i pod」が無いと「こんなにも不便なのか!」と直ぐに思い知らされ、音楽を聴くことが生活に沁みこんでいるので、もう無しではいられませんでした。
そこで、まさかの「Wカセット&CD」デッキ登場。何年前に買ったのか思い出せないくらい相当古いものです。
処分しなくて本当によかった、ていうか貴重なので今後は大事にします。昔の「カセットテープ」とか暇なときに聴いてもみたいので。
最近はめっきりCD自体も出番が少なくなり、ずいぶん久しぶりに聴いたのですが、う~ん「やっぱり音がいいですね」CD。「i pod」でも不満は無いのですが、音質の違いはハッキリ分かります。
予想外に長文になってしまったので、後編へつづく。
Posted at 2014/07/03 21:12:05 | |
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