播州赤穂のお土産に、連れにあげたイトメン『播州らーめん』。
自分的には袋入りしょうゆラーメンNO1なので自信をもって勧めたつもりです。
(※一袋5ヶ入り400円程度の庶民的なもののなかで)
ところが、この連れの家に遊びに来た同僚に食べさせたら、
「マルちゃん『正麺』の方が美味い」だったそうです。
これを聞いてすかさず、この同僚がタバコを吸うのかを問い、吸うということだったので
「喫煙する人の味覚はあまり当てにならない」と言っておきました。
しかし『播州らーめん』への自信が少し揺らいだのも事実で、マルちゃん『正麺』ってそんなに美味しいのか気になりだしたのです。『正麺』がヒット商品で大人気という噂は耳に入っていましたが、正直今まで食べたことのある「生めん風インスタントラーメン」で自分好みのものは無かったので『正麺』も敬遠してきました。
今回初めて、マルちゃん『正麺』を一袋だけ買って試食してみました。
感想は、予想通りあまり美味しくなかったです。
好みではありません。
まず麺ですが、生めん風の食感がウリだと思うのですが、中途半端で美味しく感じませんでした。
表面がつるつるで中はパサパサで、麺本来のコシや風味が生きていません。
これだったらまだ、マルちゃん『麺づくり』の麺の方がまだ好き。
次スープですが、液体スープのわりには平凡な味でがっかりしました。
粉末スープの化学調味料的な味ではないのですが、自然でナチュラルな風味に乏しく、
インパクトが全くありません。スープを全部飲みたいとは思いませんでした。
やっぱり『正麺』は好みではなかったので、一袋80円だけにして正解でした。
リピートはありません。
播州らーめんはやはり、素材をうまく生かした美味しいラーメンです。
クセのない細めん自体も美味しいのですが、特に、しょうゆのコクが生きた
ほんのり甘いさっぱりした味のスープは絶品です。
毎回、スープは残さず飲み干したくなります。
播州周辺や関西の一部でしか販売されていないようで、食べたくなるといつもアマゾンで買っています。同じく イトメンの『チャンポンめん』も好きで、どちらのラーメンも繊細な味。
ちなみに、袋入りしょうゆラーメンは寿がきや『本店の味』も好きです。
こちらのスープは粉末のみの化学調味料的な味ですが、コクがあって美味しく、
ちぢれた麺との相性も良い。
まったく関係ありませんが、我が家ではまだブラウン管のベガが現役です!
Posted at 2015/06/18 07:19:06 | |
トラックバック(0) |
インスタントラーメン | 日記