
12月に車検の有効期限が切れるので車検をどうしようか迷っています。
ユーザー車検に挑戦しようかな。
まだ迷っている段階なのですが、先日、休みを利用して管轄の陸運局へ下見に行ってきました。
継続検査用の書類セット(書類3枚+点検整備記録簿)を2つ70円で購入し、ラインを30分ほど見学してきました。
ラインは完全に流れ作業で、自動化され、機械判定が全てでした。
作業員が実際に立ち会うのは、ラインに入る前の保安部品の点検と、ライン最後の下回りの点検ぐらいでした。
効率よく確実・公正に点検できる「ドライブスルー」のようなシステムには感心。
個人で行うユーザー車検の場合、問題点として「点検整備記録簿をどうするか?」ということがあります。私の場合は、自分で点検できる箇所はしっかり行い、出来ない所は後整備で申請するつもりです。しかし何か後味が悪いというかスッキリしませんよね。
この「後整備」がいわゆるグレーゾーンで、ユーザー車検の問題の核心部だと思うのですが、実際に点検整備記録簿を提出する立場になってみると、「必要な点検は確実に義務づけ、必要でないものは省いて欲しい」と正直思ってしまいます。
ここの見極めが難しいというか、費用が発生する部分でもあり、本当に必要な点検か確信がもてないので、後整備にまわして...結局なにも行わないと、そうなりやすいでしょう。
個人で点検できる、範囲も考え方も人それぞれ違いますし、まじめに考えだすとなかなか難しい問題でもあり、グレーゾーンが必要な気もします。
私個人がユーザー車検をためらう理由が点検整備記録簿にあることがなんとなく判明したので、少しすっきりしました。
今までは軽い気持ちで「ユーザー車検に挑戦しようかな!」と考えていましたが、もう少しよく考えてから決めようと思っています。
経済的な部分(車検費用の抑制)と非日常的な体験だけの目的では少し短絡的でした。
「ユーザー車検=自己責任が発生する」という自覚は必要でしょう。
今日からブログを始めてみました。よろしくおねがいします。
人生初ブログになります。
車を中心にした内容になると思いますが、気まぐれなのでどうなるか自分でも分かりません。
ブログ以外も含め、記事全般について言えますが、気に入らない箇所は随時、訂正、変更していきますので内容が変化することがあります。
これは、文章力が高くないので自分の想っていることや考えをうまく文章で表現できず、読み返したあとに違和感を感じたり不満に感じたりすることを嫌ってです。これは気まぐれではありません。
又、文章を書く機会を増やし、考えや文章力を高めることもブログをはじめた理由の1つです。
最近は物忘れも珍しくなくなって老化が少しずつ進行している気がしますので、ささやかな抵抗でもあります。
Posted at 2012/11/03 10:30:22 | |
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