ネットサイト「カローラ花かんむり!」
有名なのでご存知の方も多いかと思いますが、カリブのことを調べるのにも大変役立っています。
これを見て以前よりもカローラが好きになりました。
秋葉原のホビーショップをぶらぶらしていたらなんとなく「ミニカー」が目に留まりました。
その後ネットでカローラのミニカーを4台(E10クーペ、E10セダン、E70、E90)買ってしまいました。
いずれも「トミカ リミテッド ビンテージ」という商品で、ミニカーにしてはとてもリアルで大人向けの商品だと思われます。
あるとき並べて見ていたら、ふと、カローラのデザインの共通性に気がつきました。
歴代カローラは流行を反映し、年代ごとにそれぞれデザインが異なっているのに、ここだけは似ているという部分があるのです。
この似ている部分に気がつくと、ここのデザインを軸にカローラらしい全体のプロポーションが出来上がっているようにも見えてきました。
先日、首都高で新型カローラセダンが走っている姿を見ましたが、新型のデザインにもカローラらしい共通性がしっかりと受け継がれていました。ここを見ると「やっぱりカローラだなあ」と安心するのです。
デザイナーに注文を出し、「ここは変えるな」とか「ここはこうしろ」とか「カローラのここはこういうデザインにして欲しい」とか、ここの部分に関しては“縛り”が絶対にあると思います。
愛知県にある「トヨタ博物館」で特別企画展(創立75周年、TOYOTA75)が行われています。
(※2012年10月20日(土)~2013年4月14日(日)まで)
この中の、ゾーン2(モータリゼーションの進展「カローラ」)で歴代カローラが展示してあるということで行って実物を見てきました。
歴代カローラ(E10~E90まで6代)をこれだけそろって見られる機会はあまりないので、カローラ好きにはたまりません。(E100以降のカローラは今でも普通に走っているのを見かけます。さすが)
まず、カローラは斜め後ろから見ると最も「カローラらしく」見えます。(↑写真のように)
前から見てしまうとフロントフェイスの印象が強すぎて一貫性は感じにくく、ライトの丸目と角目だけでもずいぶんと印象が変わってしまいます。
そして「Cピラー」(リアガラスとサイドガラスの間の柱)をよく見るとデザインに共通性があることに気がつきます。この「Cピラー」からリアガラスにかけてのデザインがカローラらしさの軸になっていて、この「Cピラー」を中心にカローラらしい全体のプロポーションが出来上がっています。
どうでしょうか?斜め後ろから「Cピラー」中心に見ると「カローラらしさ」見えてきませんか。何となく。
新型カローラを見つけたら、「Cピラー」からリアガラスにかけて注目です!
それにしても、初代カローラE10のデザインはすばらしいと思う。
「カーズ」に登場させて欲しい。「トーマス」のSLみたいに。
Posted at 2012/11/29 23:21:21 | |
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