今年も残りわずか。
年々、1年が過ぎるスピードが早く感じられ恐怖すら感じてしまいます!
年末といえば恒例のWAX掛け。特に丁寧に掛け、時間もかかります。
まず、洗車機に入れて水洗い。
200円と安いので、最近はめっきり手洗いはしなくなりました。
普段から、汚れ取り用の「ソフト99」と保護・光沢用の「シェアラスター」を使い分けます。
作業時間に応じて、組み合わせを変え、例えば、時間が無いときは比較的キレイな側面は「シェアラスター」だけとか、汚れが目立つので「ソフト99」だけとか。
年末のWAX掛けは車の大掃除なので、感謝も込め、丁寧に全体を二度掛けします。
「ソフト99」は半ねりなので拭き取りが楽ですが、反面、汚れ取りが目的なので、力を入れ、手が疲れる!
「シェアラスター」の残りがこれくらいで心もとなかったですが、でも十分足りました。
乾きが早く、乾いてしまうと拭き取りが大変な「シェアラスター」は、拭き取りのタイミングが微妙で気を使います。反面、力を入れないので、掛けるのは楽!
ついでにタッチペンでサビなどを2箇所補修。
これぐらいの年式の車でもボディのサビ対策は万全なので、ほとんどサビはありません。
塗装がこすれたり、飛び石で剥がれたりするぐらいでしょうか。
ざっと4時間の作業で、それなりにキレイになりました。
毎度、黒のバンパーも「アーマーオール」でキレイにします。
ここからは、今年を振り返ってみて…
なんといっても、カリブの静粛性が改善に向かい、これぐらいなら「長く乗っていられそう」という手ごたえが出てきたことでしょう。
一時的にストラットをノーマルに戻し、ほぼノーマルの状態で1年を過ごしたことで、ノーマル本来の性能が復活し静粛性が改善され、冷静に客観的に車の状態を把握することが出来たことで、さらに改善につながりました。
具体的には、ニードルフェルトが音をこもらせていた、二列目シートの倒しっぱなし、サイドウォールがしなやかなタイヤへの交換、これらの影響が特に大きく静粛性の改善に貢献しました。
走行性能の面では、ブッシュ交換、ストラットを「カヤバNEW SR」へ戻した影響が大きく、本来のハンドリング&走行性が復活しスポーティーな走りを楽しめる車になりました。当初不安だった乗り心地の悪化も、ますます「カヤバNEW SR」の硬さが取れてきて、不快感はあまり感じられず、ストレスなく運転を楽しめているので、十分満足しています。
“こういうもの”なのでしょうか、「カヤバNEW SR」の良さがようやく分かるようになりました。
“なじみ方”で大きく印象が変わるので、デリケートだと感じます。
来年の課題ですが、現状で特に大きな問題は抱えていませんが、
・アイドル回転が少し低い。
・エアコンのスイッチパネルのボタンの反応がシブイ。
・信号待ちなど「D」で停車中ATの振動がボディに伝わってくる。
こんなところが課題です。
特に「アイドル回転が少し低い」は発電的にというよりも、精神的に良くないので
出来れば改善したいです。
この2年で思い切った部品交換をし、大部分リフレッシュされたので、安心して20万キロは超えられそうです。
来年からはそんなに交換するところも無いでしょうし、しばらくは落ち着いて過ごせることを期待しています。
Posted at 2014/12/31 07:03:19 | |
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スプリンターカリブ | 日記