日帰りでの乗鞍試走後もしっかりとアスリートっぽい生活を送っていました。
まあアスリートっぽいと言っても内容は大したことはありません。規則正しい生活とか、夜8:00以降は何も食べないとか、コーヒーは1日3杯までとか、お菓子は控えめにとか、ローラーを使ったペース走とか、週末のロング走とかです。自然と体は絞り込まれ、体重が減り、走りにキレが出てきます。
本番2週間前にもう一度、こんどは一泊二日の予定で乗鞍の試走に出かけてきました。
この日は乗鞍観光センター前の駐車場にカリブを駐車。連休のせいか賑わっていました。
自転車も相変わらず多いですが、それ以上にハイカーが多かったです。
向かいのアルファロメオのライトが超カッコイイ。
この歳になってようやくアルファロメオのカッコよさに気がつく自分。
その自分にはカリブもパナモリなかなかカッコイイよく映っているのですが、これは錯覚で、ただ単に自分の所有物だからカッコよく見えるだけなのか?そう自問自答しながら自転車を準備。
この日の畳平はこんな感じ。
観光バスがたくさん並んでいて、おそらくいつもの光景でしょう。
パットしない畳平の店。ジュースぐらいしか買うものは無く、食料はいつも持参です。
王将とかサイゼリヤとかは期待し過ぎなので、せめてコンビニがあればなぁ~。
マイカー規制のおかげで自転車パラダイスの乗鞍。
ハイカーも多く、手軽に3,000mの景色を楽しめるわけですから、いつ来ても賑やかですね。
こんど来るときはハイキングシューズを持参し、自分も山頂に登って絶景を満喫したい!
この日はガスっていて、景色が見えたり隠れたりと、先日とはまた違った雰囲気を醸し出していました。乗鞍って感じで、こういうのもなかなか良いと思いました。
高山方面(安房トンネル側)もまた違った景色で、こちら側のコースも是非こんど走ってみたいです。
この日のタイムはこんな感じで、前回と ほぼ同タイムでした。
今回はスタート直後の前半から追い込んだ走りをしてみましたが、完全に失敗でした。
中盤以降に余裕が無くなり、途中で両脚が攣りはじめ、それ以降失速して前半に追い込んで得たアドバンテージを完全に失ってしまいました。
前半は追い込んで苦しく、後半はさらに苦しくて我慢の走りに徹し、前回の試走に比べて全体的に苦しんだ割には平凡なタイムでした。現在の私の実力では、前回のように前半は余裕気味で余力を残して走り、後半で徐々に追い込んでいった方が良いタイムが出るような気がしました。
それに、無理し過ぎると脚が攣って完走も危ぶまれる可能性があり、これは絶対に避けたいと思いました。初めての参加なので まずは絶対に完走すること。レース本番はペース配分が鍵です。
サッと下って、車に戻った所。
まだ停まっていたアルファロメオ。やっぱり、ライトが超カッコイイ
フロントフェンダーの出っ張りもなんかいい。
本日の宿、塩尻北のビジネスホテル。
このホテル、大浴場という名のこじんまりとした浴場があって重宝しました。
こじんまりとした浴場でも部屋のユニットバスとは比較できないくらい広く快適で疲れが取れます。
レース当日もこのホテルを利用する予定なので、当日を想定しての宿泊という目的もあった今回の一泊二日の試走。これで当日の流れがイメージし易くなります。
無性にマックが食べたくなり、すぐ横に24H営業のマックとセブンイレブンがあって便利。
ちなみに私は、ポテトにケチャップをかけて食べる派で、『ケチャップ下さい』と堂々と頼みます。
最近、マックとか王将とかの飲食関係で人手不足の影響をけっこう感じます。マックは人手不足でとにかく忙しそう。王将は店によっては外国人店員ばかりでアバウトな接客が目立つ。
翌日は生憎の雨だったので午前中に予定していた試走(乗鞍or美ヶ原)を諦めました。
午後からは雨も止み、帰宅途中に寄り道して、昔よく走っていた場所を走ることに。
後半に雨に降られ土砂降り ずぶ濡れの中走るはめになってしまいましたが、乗鞍や美ヶ原のような高地ではないのであまり寒くもくなく良いトレーニングが出来ました。
昔の感覚や記憶のズレを感じたり、歳月の流れを実感したり、そんなことを考えながら走っていたせいか途中からの土砂降り ずぶ濡れも洗い清められるような気分で、車に戻ってからも清々しかったです。雨に濡れたカリブのテールライトとパナレーシングカラーの赤・黄色が、なんか絶妙で粋。
レース本番まで2週間の出来事でした。
いよいよです。
Posted at 2016/09/25 07:38:58 | |
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カリブでお出かけ。 | 日記