まず、「エンジンオイル」そのものについては、指定粘度(10W-30)と指定グレード(SG,SH)そして指定量(3.5L)を守るというのが基本的に重要だと考えています。
いつも使うオイルは、「カインズ」の一番安いもの(SL)なのですが、安いから選んでいるのではなく、指定グレードのオイル(SG,SH)は店頭には無く、一番安いグレードでも指定グレード以上なので、(一番安いオイル=指定グレード以上)になるからです。
そして「カインズ」のオイルは日本製と明記してあるので、ラベルはともかく、中身は一般的な品質の商品と同等(OEM)で、低価格の理由はスケールメリットだと考えています。
最近の変化というのは「5W-40」のような「粘度の高いオイルを試したいな」っという部分で、18万キロ超えたエンジンに対する労わりというか、現状のエンジンの状態には指定粘度(10W-30)以外の方が向いているのでは?と気になりだしたのです。(振動の減少を一番期待しています)

オイル交換3ヶ月後の状態でゲージ上限まで入れて、これぐらい減って、これぐらいの透明度。
走行距離の割には、オイルの減りは少ないと思う。

残りもののオイルがほんの少しだけ残っていたので、継ぎ足して入れる。
補充したかったというよりは、缶を処分したかっただけですが。
それから1ヶ月経過、価格が倍以上するため特売品を探しているのですが、タイミングよく見つからない、結局、「5W-40」を使ってみる決心をしたのですが実現に至らず。
ネットショッピングは4L缶は割高で、20L買う冒険もできないし、田舎なので「カインズホーム」ぐらいしか品揃えのいい店はなく、困った。
以前「カインズ」で「カストロール」「5W-40」が1980円で特売してたので、昨日行ってみたのですが3480円と高かった。
「カインズ」の「5W-50」は2480円で安かったけど、使うには抵抗がある。
特売「5W-40」が見つかるまでは、オイルは継ぎ足しで済ませるつもりですが、いつもの悪い癖で、「継ぎ足しでどれぐらいオイルが汚れ、なにか感じられる変化が起こるのか」にも興味がでてきてしまう。
継ぎ足して上手くいけば、オイルの交換サイクルを延長させられ、価格上昇分を吸収できるかもという期待もあります。
これはオイルの種類にもよりますが、(価格上昇=オイルの品質が向上=長く使える)という発想からです。
前回のオイル交換から4ヶ月過ぎましたが、このまま年末まで無交換で、継ぎ足しで行きそうな気配もあります。
これが「18万キロ超えたエンジンに対する労わりか?」とも思えますが、「エコノミー&エコロジー」的な「試み」ということで・・ 「節約モード」全開ですね。
Posted at 2013/09/30 13:48:50 | |
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