我が家のカーポートは小さく、しかも位置が悪いので車のボンネット部分が常にはみ出しています。なのでカーポートにしっかり収まっているボンネット以外の場所、特に右側がきれいで、塗装の痛みはボンネットが一番激しい。
カーポートがあっても写真のように霜が付きます。霜はガレージじゃないとダメですね。
そしてなぜか、ボンネットにキレイなX模様がふたつ。不思議です。
どうやら、ボンネットの裏側に補強材がXの模様通りに付いているので、この影響で、霜が付いている場所は温度が他の場所と違うようです。間違いなくX形状の補強材が関係しているのですがメカニズムは不明です。Xの場所は温度が低いから付くと思うのですが… 多分。
個人的な仮説では、補強材の空洞内に冷気が溜まり、0度に近い状況では少しの温度差によって霜が付く場所と付かない場所が生じる。
もしくは、補強材の空洞内は相対的に暖気で、霜の付き方に差が生じる。
ボンネットの内側にインシュレーターが付いている高級車などでは起きないようなので、この現象、つまり謎のX模様は大衆車やエコノミーな車に限って起こる現象のようです。
あと塗装の状態の良し悪しが霜の結晶模様を左右し、しっかりWAX掛けされているキレイなボディは芸術的な結晶模様が見られますので、おそらく今回の現象も年末のWAX掛けの影響で目立つようになったのでしょう。
「ボンネットのキレイなX模様=エコノミーな車×しっかりWAX掛けされている」と生じるようです。
そして、最近、財布に入れてあったUSBメモリーを紛失するという失態がありました。
プライベートな個人情報しか入っていませんが、実際に紛失すると様々な最悪のケースを思い浮かべてしまい、精神的なダメージは意外に大きかったです。
紛失には夜に気がついたのですが、眠れないぐらい気になり、翌朝暗いうちから落としそうな場所を探しに行きました。紛失した日は市外に出かけていたので行動範囲も広く、探す場所・範囲も広くて大変でした。
結局、一番落とした可能性が高かった場所でUSBメモリーは見つかりました。
予想通り、立体駐車場の出口で料金の小銭を財布から出すときに落とし、そのまま車に轢かれた状態で落ちていました。カバー半分は粉々になったのでしょうか見あたりませんでした。しかし本体は意外と丈夫なようで、「もしかしてデーターを読み込めるかも!」と期待させるぐらい普通の状態でした。
実際はシリコンの一部が割れていて、読み込むことはできませんでしたが、重要な情報は一切入っていなかったのでまったく問題ありません。重要なのは他人の手に渡らずに、中身を他人に見られなかったということなので本当に安心しました。重要ではなくてもプライベートな個人情報は見られると、とっても恥ずかしいのですよ!
同じ日、偶然にも連れが財布を紛失するという失態がありました。正確には、前日に落としたらしいことに当日気がついたという状況でした。
最後に立ち寄って買い物をしたコンビニがもっとも怪しくTELで問い合わせたのですが、最近は防犯カメラがしっかり設置されているので、レシートに記載されているレジの時間が分かれば、防犯カメラの映像から、財布程度の大きさのものなら手に持っていることまでわかり、こういう場合大変便利です。
防犯カメラの映像から、連れは手に財布をしっかり持って車に乗り込んだことが判明し、自宅布団から無事見つかるという展開に結びつきました。
コンビニ等の防犯カメラの映像が重大事件解決の重要な手がかりになるのもうなずけますね。
USBメモリーを落とした要因は、カード類が増え財布がパンパン気味で、USBメモリーが落ちやすく小銭も出しにくかったので、財布を逆さにして小銭を出してしまったからでしょう。
とにかく大事に至らず、この程度で済んでよかった。今回の件で緊張感もでてきましたし、今後のことを考えると小さなミスはたまには起きた方がいいと思っています。
もちろん、USBメモリーの紛失と謎のXとはなんの関係もありません。
やはりガレージはいいですね。ガレージのある家に憧れます。
Posted at 2015/01/28 08:09:45 | |
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