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2015年04月13日 イイね!

あの日から2年…



そういえば… しばらくWAX掛けをしていませんでした。
最後に掛けたのは年末なので4ヶ月にもなります。もう、全然 水滴をはじかない。

GWに「カリブ」で遠出する予定なので、それまでにWAX掛けをしておきたい。
4月は天候が不順な日が多いので、出来る時にやっておくのがいいでしょう
ちょうど昨日はWAX掛け日和だったので、さっそく実施しました。



まず200円の洗車機に入れて、きれいに水洗いします。

久しぶりの洗車日和だったせいでしょうか、 この日は洗車機が混雑し、4台待ちでした。



そこの洗車場で偶然110系スプリンターセダンと遭遇しました。

「カリブ」を拭きながら、横目で「スプリンター」の様子をしばらく観察していましたが、どうやら車を大切にしている様子だったので さりげなく声をかけてみました。

すると、新車で購入してから20年経過のワンオーナー車。
95年製の前期型でエンジンはディーゼル。
走行距離は なんと26万キロでした。



ディーゼルエンジンは珍しいので写真を撮らせてもらい、色々と話も聞けました。
前期型なので2000ccの「2C-III」型エンジン。
後期型からはエンジンが2200ccの「3C-E」に変更されています。

排気量が2000ccもあり、スプリンターのボディにはやや大き過ぎるエンジン本体という印象。
バッテリーも巨大で、エンジンルームのスペースが少なく 、整備性はあまり良くはなさそうです。
エンジン上部がボンネットに干渉してしまうので、運転席側に傾斜させて載せてあるのでしょう。



ボンネット裏側とエンジンルーム後方に、それぞれ厚めのインシュレーターと防音パネルが設置されていることから、防音対策には気を使っていることが伺えます。やはりディーゼルなので“音はうるさい”そうです。静粛性対策に、この純正のインシュレーターと防音パネルは使えそうです。
まあ、7AFEはエンジン音は比較的静かなので必要ありませんが。

AT車でしたが燃費は15キロはいくそうです。軽油自体の安さと共に、十分エコノミーな車だと自分には映りました。オイル消費も普通で、3ヶ月ごとのオイル交換で済んでいるということでした。タイミングベルト、フロント・ドライブシャフト、エアコン・コンプレッサー、燃料フィルターは交換し、それ以外の部品交換や修理は特に行っていない様子でした。多分記憶にないだけで、車検時に細かな部品交換をしているとは思うのですが。

このオーナーの方は特に車にこだわりがあるわけではなく、経済・実用的な面で長く乗ってきた様子でした。特別な整備などはしてきていないのに普通に20年 26万キロ走行できてしまうのはやはりカローラだからだと思います。これが、世界中で認められてきたカローラの品質なのでしょう。



そして「カリブ」のエンジンルームを見て、「新品みたい」と言ってもらえました。
同じく、ヘッドライトのレンズも、くもり・黄ばみがまったく見られず少し驚いていました。

「スプリンター」はくもり・黄ばみが酷く、「暗いので電球を『HID』に交換した」ということでした。
明る過ぎて対向車が眩しいようで、よくパッシングされるとも言っていました。

私も対向車のライトは眩しくて気になることが多いので、光軸調整とフォグランプの使いかたには特に気をつけています。あと、スピードを出し過ぎなければロービームで十分なので、ハイビームは使いません。経験上、夜行性の野生動物はハイビームに驚いて飛び出すことが多いようなので、動物事故を減らせると考えてそうしています。

あたりまえですが、地球は人間だけが生きている場所ではないので、動物との共存は大切なテーマだと感じています。



帰宅してさっそくWAX掛けを実施。今回は「シェアラスター」を使って撥水性を重視し、ボンネットと屋根だけソフト99で汚れをとってから行いました。



そういえば追突事故からちょうど2年が経っていました。

事故が起きたのは二年前の4月10日。後方の車の車間距離が不自然で、スマホの操作をミラーでも確認し十分注意していたのですが、結局追突されてしまいました!

事故当時、修理して乗り続けることは迷いませんでしたが、静粛性が改善できるのかが読めなくて、我慢して乗ることになってしまわないかが不安でした。あれから、もう2年も乗っていますし、乗り続ける選択をして正解でした。やっぱりこの車が好きなのです。

現在「カリブ」は絶好調!運転が楽しくて、気持ちがいい。
よくここまで復活させたと、自分でも感心してしまいます。
今は、あの事故が試金石のように感じられます。

「スプリンター」と遭遇したことで、同じような多走行車に対して客観的に観察することができ、なんとなく勇気づけられました。まだまだ大切に乗っていきたいという気持ちも、より湧きました。

優等生な「エコカー」だらけじゃぁ、面白くない。
燃費が良くないからこそ、ガソリンを大切に使って、乗るって発想もあります。
Posted at 2015/04/13 21:02:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | スプリンターカリブ | 日記
2015年04月07日 イイね!

ヨドバシな日。



今日、ずいぶんブラックなバスに遭遇しました。

カラーリングだけならともかく、濃いめのスモークが貼ってあって、まさにブラックバスです。

ヨドバシカメラの宣伝用のラッピングはなかなかオシャレだな~と、思っていました。



しかし、どうやらヨドバシ社員専用の送迎用バスのようでした。

濃いめのスモークもこれで納得。会社はブラックでないことを祈っています。



夕方、ゆうパックの宅配が来て、届いた荷物はヨドバシカメラからでした。

なんて偶然!ヨドバシな日。



荷物の中身は、ボールペンの替芯が9本。たったこれだけです。

1本51円×9本=459円で、送料は無料です。



今どき わざわざボールペンの替芯を買って、交換する人は少ないと思うのです。

10本とか20本入りをまとめて買えば安いので、459円も出せば 何倍ものボールペンが買えます。

替芯は、割高なのですよ。もはや娯楽の領域で、趣味とか自己満足の世界ですかね。



ボールペンにはこだわりがあって、三菱のSN-80 がお気に入りなのです。

鉛筆のように六角で持ちやすく、ノックアウト式なのでキャップが不要、シンプルで軽く使いやすいのです。

銃を組み立てるような雰囲気があって、芯の交換作業もなんか好きなのです。



最近の悩みは、替芯を置いてある店が近くにないことです。去年までは「カインズホーム」の文具コーナーに三菱のSN-80用もあったのですが、先日 店にいったら見当たりませんでした。
文房具も新商品への入れ替えが激しいようです。私のように旧式をこよなく愛する人間は少数なのでしょう。

まさかヨドバシカメラで替芯を買うことになるとは思ってもいませんでした。
ネットショッピング、本当に便利な時代になりました。
利用する立場では便利でいいのですが、宅配業者は大変ですよね。

「替え芯ぐらい、文房具屋で買えー!」って、私がクロネコとかの社員だったら絶対思う。

ところで、459円の買い物で送料無料って、どうなっているのでしょう?
明らかに流通のシステムが変だと感じます。
送料はどこで負担していて、利益は出ているのでしょうか?不思議だわ~



昔、海外にいったときに初めて感じたのですが、文房具も日本製の品質はすばらしく、種類も圧倒的に豊富で、もはや独特の文化といってもいいのではないでしょうか。

多種多様な廉価なボールペンでも「替芯」だけを交換することができる、細やかなシステムもとても日本らしくて好きです。

もしかしたら、漫画だらけになってしまった書店や、広大な充実した文具コーナーは平和の象徴なのかもしれません。あまりにも身近で、あたりまえすぎて、気がつかないだけなのかも…

とにかく、最近「Made in Japan」の良さを再認識することが多くなりました。

Posted at 2015/04/07 20:48:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2015年04月05日 イイね!

3年目のパナソニックと5年目のGSユアサ。



現在「カリブ」では二つのバッテリーを、6ヶ月を目安に交互に交換しながら載せ替えて使っています。
外したものはバッテリー上がり用の予備として物置に保管し、3ヶ月に一回程度充電して状態を保つようにしています。

使っているバッテリーはどちらも2年4万キロ保障のごく普通のもので、一つは3年前に購入し、もう一つは5年前に購入したものです。いつも3980円~4980円くらいの物しか買いません。
交互に載せ替えることで実質的な使用期間が半分になり、その分長く使えるという発想です。

今年も6ヶ月サイクルの交換時期になったので載せ替え、そのついでに二つのバッテリーの状態をチェックし、さらに比較してみました。



現在「カリブ」で使っているのが「5年ものGSユアサ」、物置に保管してある「3年ものパナソニック」と交替しました。


比重計はエーモンB651 近くのホームセンターで購入(アマゾンより安かった)



「5年ものGSユアサ」の状態

・電圧は12.41V、比重は1.28と、どちらも良好な値。

 走行時常に充電されているので、当然でしょう。








「3年ものパナソニック」

・電圧は12.36V、比重は1.26と、こちらもまあまあ良好な値。

比重1.26がやや低いのが気になったので4時間程充電し、比重は1.27まで回復させてから「カリブ」に載せ替えました。





低い電流で4時間程充電します。


充電後、比重は1.27まで回復。

これで二つのバッテリーはほぼ同じ電圧と比重になりましたが、バッテリーの状態には少し差が見られました。エンジン始動時のセルの力強さは「3年ものパナソニック」の方がややパワフルです。
やはりバッテリーは年数相応に衰えるていくもので消耗品だと感じます。

年間の走行距離が約1.2万キロなので、メーカーの2年4万キロ保障を考慮すれば、3年程度は大丈夫だと考えていいのでしょう。私のように交互に乗せ換えて使えば、6年は使えそうな感じですね。実際「5年ものGSユアサ」の状態は至って元気で、まったく問題なく使用しています。

しかし普通の使い方なら、4年ぐらいで新品にリフレッシュするのがいいような気がします。バッテリーの価格も安く、あまり無理して使い続けるメリットは少ないと思います。以前はトラブル防止の観点から、安いものを車検(2年)ごとに交換していました。

一番確実なのは、メーカー保障期間を過ぎたら新品に交換することでしょう。数千円で安心を得られますから!私の場合は、予備のバッテリーの状態を維持させながらバッテリーがどれくらい使えるのか試し、さらに少し節約を楽しんでいるだけなのです。理科の実験が楽しいみたいな感じかな。

電圧と比重はバッテリーの状態の大まかな目安として役立ちますが、エンジン始動時のセルの状態でバッテリーの状態を判断するのが一番確実だと思います。



上がったバッテリーと充電器があればスターター代わりになり、「カリブ」のバッテリーが上がっても確実にエンジンを始動させられます。
ちなみに充電器だけだとエンジンは始動させられません。充電器をバッテリー(上がっていてもOK)に繋ぐことが必須の条件なので、予備のバッテリーが必要なのです。



根本的に大切なのは、バッテリーの状態をしっかりと把握し、トラブルが起きないように管理することなので、これが出来ていればバッテリーを何年使うかは問題ではないでしょう。バッテリー単体だけではなく、発電状態や使用電力とセットで考えることも大切でしょう。


Posted at 2015/04/05 08:36:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | スプリンターカリブ | 日記

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